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副詞の一覧—英語の頻度と様子と時の副詞を意味つきで|武蔵野個別指導塾

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quiet か quietly かで迷う問題は、かかる先を見れば解けます。頻度、様子、時、場所、程度の副詞80語を表にまとめ、always の位置と -ly の綴りの例外まで載せています。

番号 分類 副詞 意味 句の例
1 頻度 always いつも is always busy
2 頻度 usually たいてい、ふだんは usually walk
3 頻度 normally ふつうは normally start at nine
4 頻度 often よく、しばしば often read comics
5 頻度 frequently 頻繁に visit frequently
6 頻度 sometimes ときどき sometimes cook
7 頻度 occasionally ときおり、たまに occasionally call
8 頻度 rarely めったに〜ない rarely eat out
9 頻度 seldom めったに〜ない seldom cry
10 頻度 never 一度も〜ない、決して〜ない never give up
11 頻度 ever (疑問文で)これまでに Have you ever tried it?
12 頻度 regularly 定期的に exercise regularly
13 頻度 daily 毎日 walk daily
14 頻度 once 1回、かつて once a week
15 頻度 twice 2回 twice a day
16 頻度 again もう一度、また try again
17 様子 slowly ゆっくりと walk slowly
18 様子 quickly すばやく answer quickly
19 様子 fast 速く run fast
20 様子 carefully 注意深く listen carefully
21 様子 easily 簡単に win easily
22 様子 hard 熱心に、激しく study hard
23 様子 well 上手に、よく sing well
24 様子 badly 下手に、ひどく play badly
25 様子 quietly 静かに speak quietly
26 様子 loudly 大きな声で、大きな音で laugh loudly
27 様子 clearly はっきりと explain clearly
28 様子 politely 礼儀正しく ask politely
29 様子 kindly 親切に smile kindly
30 様子 happily 楽しそうに、幸せに live happily
31 様子 suddenly 突然 stop suddenly
32 様子 safely 安全に drive safely
33 様子 correctly 正しく spell correctly
34 様子 gently やさしく、そっと touch gently
35 時 now 今 leave now
36 時 then そのとき、それから See you then.
37 時 today 今日 busy today
38 時 yesterday 昨日 came yesterday
39 時 tomorrow 明日 start tomorrow
40 時 soon すぐに、まもなく arrive soon
41 時 later あとで call later
42 時 early 早く get up early
43 時 late 遅く come home late
44 時 recently 最近 moved here recently
45 時 lately 最近 have been busy lately
46 時 already すでに、もう have already eaten
47 時 yet (否定文で)まだ、(疑問文で)もう not yet
48 時 still まだ、今でも still asleep
49 時 just ちょうど、たった今 have just arrived
50 時 ago (期間の後で)〜前に two days ago
51 時 before 以前に have met before
52 時 finally ついに、最後に finally won
53 場所 here ここに、ここへ come here
54 場所 there そこに、そこへ go there
55 場所 home 家に、家へ go home
56 場所 abroad 海外に、海外へ study abroad
57 場所 overseas 海外に、海外へ travel overseas
58 場所 upstairs 上の階に、上の階へ go upstairs
59 場所 downstairs 下の階に、下の階へ run downstairs
60 場所 inside 内側に、屋内で wait inside
61 場所 outside 外に、屋外で play outside
62 場所 nearby 近くに live nearby
63 場所 away 離れて、あちらへ walk away
64 場所 back 戻って、元へ come back
65 場所 far 遠くに far from here
66 場所 everywhere どこでも、いたるところに look everywhere
67 程度 very とても very tall
68 程度 really 本当に、とても really good
69 程度 quite かなり、なかなか quite cold
70 程度 pretty かなり pretty good
71 程度 rather やや、かなり rather difficult
72 程度 too 〜すぎる、〜も too heavy
73 程度 so とても、それほど so hot
74 程度 enough 十分に big enough
75 程度 almost ほとんど、もう少しで almost ready
76 程度 nearly ほとんど、もう少しで nearly full
77 程度 hardly ほとんど〜ない can hardly see
78 程度 much ずっと、とても much better
79 程度 completely 完全に completely different
80 程度 extremely 非常に extremely cold

よくあるのは、返ってきた定期テストの直しをしている場面です。She speaks ( quiet / quietly ). の横に赤いバツ。quiet だって「静か」なのに、なぜ違うのか。模範解答には quietly と1語あるだけで、理由はどこにも書いてありません。その2問下では、always を文の最後に置いて、また赤をもらっています。答えを写して閉じれば、次のテストで同じ場所に戻ってきます。上の表は、その直しの机に広げるための80語です。

一覧の読み方

表は上から頻度、様子、時、場所、程度の順に並んでいます。番号でいうと、頻度が1から16、様子が17から34、時が35から52、場所が53から66、程度が67から80です。右端の「句の例」は、その語がふつう一緒に並ぶ相手を示しています。単語だけを目で追うより、句ごと読むほうが、あとで文を作るときにそのまま使えます。

副詞は、動詞や形容詞、ほかの副詞、ときには文全体に情報を足す語です。She speaks quietly. から quietly を抜いても、She speaks. は文として残ります。抜いても骨組みが崩れにくいのが、多くの副詞に共通する性質です。足している情報の種類で分けると、図1の5つになります。

図1 副詞の5つの分類と、それぞれが答える問い

図1のように、分類は「何を聞かれたときの答えになるか」で見分けます。何回くらいなら頻度、どのようになら様子、いつなら時、どこでなら場所、どのくらいなら程度です。ただし分類は固定された札ではありません。once は「1回」なら頻度ですが、「かつて」なら時の副詞です。just には「たった今」のほかに「ただ〜だけ」の意味もあります。表には最初に出会うことが多い意味を書きました。別の意味で出てきたら、辞書の用例を読んでください。

学年でいうと、always, usually, often, sometimes, never などは小学校から中学校の早い時期に出会います。seldom, occasionally, nearby, extremely は、高校の長文でよく見かけるはずです。教科書によって出る時期は違うので、これは目安です。

-ly の作り方と例外

様子の副詞の多くは、形容詞に ly を付けて作ります。綴りの変わり方は次の8つに分かれます。

元の形容詞 作り方 例
たいていの語 そのまま ly を付ける slow → slowly、quick → quickly
l で終わる語 そのまま ly を付ける(l が2つ並ぶ) careful → carefully、real → really
e で終わる語 e を残して ly を付ける safe → safely、polite → politely
子音字 + y で終わる語 y を i に変えて ly を付ける easy → easily、happy → happily
子音字 + le で終わる語 e を取って y を付ける gentle → gently、simple → simply
ue で終わる語 e を取って ly を付ける true → truly
ll で終わる語 y だけを付ける full → fully
ic で終わる語 ally を付ける(public は publicly) basic → basically、automatic → automatically

ly が素直に付かない語が、テストでねらわれます。次の4つの型に分けてください。

場所の副詞と to

here, there, home, abroad, overseas, upstairs, downstairs は、語の中に「〜へ」「〜に」が入っています。だから go to home でも go to abroad でもなく、go home, go abroad です。at home は home を名詞として使った形です。「家にいる」は stay at home が英米どちらでも通じ、stay home はアメリカ英語でよく使われます。

発音と米英の違い

声に出す前に、4語だけ確かめてください。often はアメリカ英語で /ˈɔːfən/、イギリス英語で /ˈɒfən/ が代表的で、t を発音して /ˈɔːftən/ /ˈɒftən/ と言う人もいます。quite /kwaɪt/ と quiet /ˈkwaɪət/ は綴りも音も別の語で、カタカナの目安はクワイトとクワイエットです。usually /ˈjuːʒuəli/ は、s のところが /ʒ/ の音になります。

意味の違いでは quite に注意がいります。quite good は、アメリカ英語では「かなりよい」の強さで使うことが多く、イギリス英語では「まあまあよい」くらいに聞こえることがあります。

覚え方

表を上から眺めるだけでは、語はテストの文の中で動きません。覚える単位を、1語から「まとまり」に変えます。まとまりは3種類あります。

1つ目は物差しです。頻度の副詞は、図2のように回数の多い順に並べて、順番ごと覚えます。

図2 頻度の副詞を回数の多い順に並べた物差し

図2の棒の長さは感覚の目安で、決まった割合があるわけではありません。それでも always から never までの6語を並びで持っていれば、残りの語は置き場所を決めるだけで済みます。normally は usually の隣、frequently は often の隣、occasionally は sometimes の少し下、seldom は rarely と同じ高さです。

2つ目は反対の組です。quickly と slowly、loudly と quietly、early と late、here と there、inside と outside、upstairs と downstairs は、片方を言ったらもう片方を続けて言います。today, yesterday, tomorrow のように3語で1組にできるものもあります。3つ目は似た語の組です。almost と nearly、recently と lately、abroad と overseas は意味がほぼ重なるので、2語で1枚のカードにしてしまいます。

次に、声に出す順番です。1語に30秒ほどかけて、次の4段を踏みます。

  1. 表の「句の例」を見て、1回読みます。study hard なら、study hard とそのまま声に出します。
  2. 表から目を離して、同じ句を言います。ここで詰まった語に印を付けます。
  3. 主語を足して文にします。I study hard. でも My brother studies hard. でも構いません。動詞の形が変わることも、ここで確かめられます。
  4. できた文を紙に1回書きます。carefully や really の l の数は、書いて初めて間違いに気づきます。

1日に覚える量は1分類です。1語30秒なら、いちばん多い18語でも9分で終わります。夕食の前の時間でも足ります。

曜日 新しく覚える分類 語数 始める前に言い直す分類
月 頻度 16語 なし
火 様子 18語 頻度
水 時 18語 様子
木 場所 14語 時
金 程度 14語 場所
土 なし 印を付けた語だけ なし

5日で80語を1周します。翌週の同じ曜日に、同じ分類を2周目として言い直してください。詰まらなかった語からは印を消し、残った語だけを1か月後にもう一度言います。少し忘れかけたころに思い出す手間をかけるのが、間隔をあける理由です。テストの直しの最中なら順番は変えて構いません。間違えた語の分類から始めてください。

保護者の方がお子さまの確認をするときは、日本語を読み上げるより、句の前半だけを言ってみてください。get up と言われて early が返ってくれば、その語は使える形で入っています。

文の中での使い方

形容詞との違い

quiet と quietly のどちらを入れるかは、意味ではなく、かかる先で決まります。形容詞は名詞にかかり、副詞は動詞や形容詞やほかの副詞にかかります。

図3 形容詞は名詞に、副詞は動詞にかかることを示す矢印の図

図3のように、careful driver の careful は名詞 driver にかかるので形容詞、drive carefully の carefully は動詞 drive にかかるので副詞です。テストの She speaks ( quiet / quietly ). は、矢印の先が speaks なので quietly です。

be動詞の後は別です。She is quiet. の quiet は She の様子を説明していて、動きを説明してはいません。look, sound, feel, become の後も同じで、She looks happy. (彼女はうれしそうに見えます) は happily にしません。一方、She smiled happily. (彼女はうれしそうにほほえみました) は、ほほえみ方の話なので副詞です。

文の中の位置

副詞の位置は、分類ごとに決まりがあります。いちばん問われる頻度から見ます。

図4 always の位置を be動詞、一般動詞、助動詞の文で比べた図

図4の灰色の列を縦に見てください。always の位置は動かず、am と will はその左に、walk はその右に来ます。頻度の副詞は be動詞と助動詞の後、一般動詞の前です。否定文は I don’t often eat out.、疑問文は Do you often eat out? の形になります。usually, often, sometimes は文頭や文末にも置けますが、always と never は、命令文の Always wash your hands. や Never give up. を除けば、ふつう文頭に置きません。回数をはっきり言う once, twice, daily と、again は文の終わりに置くのがふつうです。

残りの分類は短く言えます。様子の副詞は動詞の後で、目的語があれば目的語の後です。場所と時の副詞は文の後ろに置くのが基本で、today や yesterday は文頭にも置けます。3つ並ぶときは、様子、場所、時の順です。程度の副詞は、かかる語の直前に置きます。very tall, too heavy, much better がこの形で、enough は big enough のように後ろに回ります。

時の副詞には、文の時制と結びつく語があります。ago は過去形と一緒に使い、現在完了には使いません。現在完了の文では、already はふつう have の後に、yet は否定文と疑問文の終わりに置きます。アメリカ英語の話し言葉では I just ate. や Did you eat yet? のように過去形でも言いますが、テストでは現在完了で答えるのが無難です。

例文は、右端の「見るところ」を確かめながら声に出してください。

英文 和訳 見るところ
My father always makes coffee before breakfast. 父は朝食の前に、いつもコーヒーをいれます。 always は一般動詞の前
The library is usually quiet after lunch. 図書室は昼食の後、たいてい静かです。 usually は be動詞の後
You should never touch this switch. このスイッチには決して触るべきではありません。 never は助動詞の後
The nurse closed the door gently. 看護師はそっとドアを閉めました。 gently は目的語の後
The children played happily outside yesterday. 子どもたちは昨日、外で楽しそうに遊びました。 様子、場所、時の順
This suitcase is too heavy for me. このスーツケースは私には重すぎます。 too は形容詞の直前
My sister isn’t old enough to drive. 姉はまだ車を運転できる年齢ではありません。 enough は形容詞の後
Our teacher explains grammar very clearly. 先生は文法をとてもはっきりと説明します。 very は副詞 clearly にかかる
I have already read this book twice. 私はこの本をもう2回読みました。 already は文の途中、twice は文末
Suddenly, all the lights went out. 突然、明かりがすべて消えました。 文全体の前に置く形

まちがえやすいところ

定期テストの直しで同じ赤をもらいやすいのは、次の3つです。どれも答えの語を写すだけでは直らず、理由を1行足して初めて次に効きます。

1. good を動詞にかける

2. always を動詞の後ろに置く

3. hard に ly を付けて「熱心に」のつもりで書く

3つ目は、決まりを覚えた生徒ほど起こします。ly を付ければ副詞になると知っているから、hard にも付けてしまうのです。一覧の中で ly の付かない語に先に印を付けておくと、この間違いは目に入るようになります。

確かめの問題

次の5問を、表を見ずに解いてください。

問1 ( ) の中から正しい語を選んでください。Our coach explains the rules ( clear / clearly ).

問2 ( ) の中から正しい語を選んでください。The room was so noisy that I could ( hard / hardly ) hear the announcement.

問3 ( ) の副詞を正しい位置に入れて、全文を書いてください。(1) Tom is late for class. ( never ) (2) My uncle goes fishing on Sundays. ( often )

問4 誤りを1か所直してください。My aunt went to abroad last year.

問5 次の形容詞を副詞にしてください。easy、gentle、true、good

答えと解説

問1は clearly です。かかる先が動詞 explains なので副詞を選びます。the rules は目的語で、副詞はその後ろに来ます。

問2は hardly です。「うるさくてアナウンスがほとんど聞こえなかった」という文なので、否定の意味を持つ hardly を選びます。hardly の中に否定が入っているので、could not と重ねないことも合わせて確かめてください。

問3の(1)は Tom is never late for class. です。be動詞の後に置きます。(2)は My uncle often goes fishing on Sundays. です。一般動詞の前に置き、goes の形はそのまま残します。

問4は My aunt went abroad last year. です。abroad は副詞で「海外へ」までを含むので、to を取ります。

問5は easily、gently、truly、well です。y を i に変える、le の e を取って y を付ける、ue の e を取って ly を付ける、形が変わる、の4つの決まりが1語ずつ入っています。

次に覚える一覧

形容詞の一覧は、careful や happy のような副詞の元の形を揃えるために読んでください。前置詞の一覧は、at home や to school のように at や to を名詞の前に置く形を確かめるときに開いてください。比較級と最上級の一覧では、more slowly や faster のように、副詞が比べる文でどう形を変えるかを確かめられます。

個別指導では、副詞の問題で止まった生徒とは品詞の見分けまで戻ります。文の中の動詞と名詞に線を引いてもらい、矢印を自分で書けるかどうかを横で確かめます。

まとめ

表の80語を、今日全部覚える必要はありません。次の直しで間違えた語に印を付け、その語だけを句で声に出すところから始めれば足ります。ノートに quietly と写す前に、speaks の上へ矢印を1本引いてください。quiet か quietly かの答えは、語の意味の中にはなく、矢印の先にあります。

読んで終わりにするか、ここから変えるか。

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