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【中学音楽】音符と休符を図解で総まとめ—長さの計算・拍子・付点音符|武蔵野個別指導塾

全音符から 16 分音符までの長さを棒グラフの図で比べ、付点の足し算と 8 分の 6 拍子の小節計算を例題で確かめられます。タイとスラーの取り違えも、図を見れば直せます。
よくあるのは、返ってきた音楽のテストの余白に、鉛筆の数字が消し切れずに残っている場面です。小節の横に 1、2、3、4 と小さく書き、指で拍を追いながら音符を足していった跡です。ところが付点 4 分音符のところで数字がひとつずれ、答えの欄には 4 拍に届かない小節が残りました。耳が悪いから間違えたのではありません。余白が記録しているのは、音の問題ではなく足し算の止まった場所です。
この単元を読み終えると、音符と休符の形を見て長さをすぐに言えるようになり、付点音符と拍子記号があっても小節の中身を計算で確かめられます。タイとスラーも弧の線の両端を見て見分けられます。歌や楽器が苦手でも、リズムの問題は紙の上で解けるようになります。
この単元で押さえること
- 音符の長さ:4 分音符を 1 拍とすると、全音符は 4 拍、2 分音符は 2 拍、8 分音符は 0.5 拍、16 分音符は 0.25 拍です。隣どうしは必ず 2 倍と半分の関係にあります。
- 休符:音符と同じ名前、同じ長さを持つ「音を出さない時間」です。小節の計算では音符と同じように足します。
- 付点:音符や休符の右の点は「元の半分を足す」しるしで、全体は元の 1.5 倍になります。
- 拍子記号:上の数字が 1 小節の拍の数、下の数字が 1 拍にする音符の種類を表します。
- 小節の計算:1 小節の音符と休符を足すと、拍子記号の上の数字にそろいます。
- タイとスラー:どちらも弧の線ですが、同じ高さをつなぐのがタイ、違う高さをなめらかに演奏するのがスラーです。
小学校で手拍子とともに覚えたリズムを、ここで計算できる形に置き直しておくと、このあとの音階や強弱・速度の記号も、拍の上に重ねて読めるようになります。
基本の考え方
音符の名前は全音符をいくつに分けたかを表す
音符の名前の数字には意味があります。全音符を 2 つに分けた 1 つが 2 分音符、4 つに分けた 1 つが 4 分音符、8 つなら 8 分音符、16 なら 16 分音符です。1 本のロールケーキを半分に、そのまた半分にと切っていく様子を思い浮かべてください。切るたびに 1 切れの長さは半分になり、切れの数は 2 倍に増えます。だから 8 分音符 2 つで 4 分音符 1 つ、16 分音符 4 つで 4 分音符 1 つになります。
まずは 4 分音符を 1 拍として数えます。1 拍は、歩くときの 1 歩、手拍子の 1 回と考えると実感しやすいでしょう。全音符は 4 歩のあいだ伸ばす音、8 分音符は 1 歩のあいだに 2 回鳴らせる短い音です。図1は、この長さの関係を棒の長さで並べ、同じ長さの休符の形を隣に置いたものです。

図1の棒を上から順に見ると、1 段下がるたびに長さがちょうど半分になっています。1 拍の実際の秒数は曲の速さで変わり、「4 分音符 = 60」と書かれた曲なら 1 拍は 1 秒、「4 分音符 = 120」なら 0.5 秒です。それでも 2 分音符が 4 分音符の 2 倍であることは変わりません。音符が決めているのは秒数ではなく、音どうしの長さの比なのです。
形はたま・ぼう・はたの 3 か所で見る
音符の形は、たま(符頭)、ぼう(符尾)、はた(符鉤)の 3 か所で見分けます。全音符は白いたまだけ、2 分音符は白いたまにぼう、4 分音符は黒いたまにぼう、8 分音符はそこにはたが 1 本、16 分音符ははたが 2 本です。8 分音符や 16 分音符が続くときは、はたの代わりに太い横線でつないで書くことがあります。横線が 1 本なら 8 分音符、2 本なら 16 分音符で、数え方は変わりません。
休符は音を出さない音符
休符は音を出さずに休む長さを示す記号で、対応する音符と同じ名前と長さを持ちます。図1の休符の列のとおり、全休符は線の下にぶら下がる四角、2 分休符は線の上に乗る四角です。五線でいえば全休符は第 4 線からぶら下がり、2 分休符は第 3 線の上に乗ります。この 2 つは形が同じで位置だけが違うので、線との上下で区別してください。4 分休符はいなずまのような形、8 分休符と 16 分休符は斜めの線に小さなかぎがつく形で、かぎの数が音符のはたの数と対応しています。
全休符の形には、もう 1 つの使い方があります。4 分の 3 拍子の曲でも「その小節をまるごと休む」という意味でこの形を書くのです。小節の中に全休符だけが書かれていたら、4 拍と足さずに、その小節はまるごと休みと読みます。
付点は元の半分を足すしるし
音符や休符のすぐ右についた点が付点です。コップの水に、いま入っている量の半分を注ぎ足す場面を考えると、全体は元の 1.5 倍になります。付点も同じで、2 分音符につけば 2 + 1 = 3 拍、4 分音符なら 1 + 0.5 = 1.5 拍、8 分音符なら 0.5 + 0.25 = 0.75 拍です。足す量は元の音符によって変わるので、決まった数を覚えるより、元の長さを先に書く習慣をつけるほうが確実です。
拍子記号は上が拍の数、下が 1 拍の音符
楽譜の最初に分数のように書かれた 2 つの数字が拍子記号です。上の数字は 1 小節に入る拍の数、下の数字は 1 拍にする音符の種類を表します。下の数字が 4 なら 4 分音符、8 なら 8 分音符を 1 拍にします。読み方は分数と同じで下から読み、下が 4 で上が 3 なら「4 分の 3 拍子」です。4 分の 4 拍子は C のような形の記号で書かれることもあります。
拍子は強い拍と弱い拍のまとまりの繰り返しでもあります。4 分の 3 拍子は「強・弱・弱」、4 分の 4 拍子は「強・弱・中強・弱」が 1 組です。8 分の 6 拍子は 8 分音符を 1 拍として 6 拍ありますが、実際には付点 4 分音符 2 つ分の大きなまとまりで感じることが多い拍子です。
楽譜を区切る縦線が小節線で、小節線にはさまれた 1 区切りが小節です。小節の中の音符と休符をすべて足すと、拍子記号の上の数字にそろいます。例外は、曲の出だしが半端な小節から始まる弱起という書き方で、その小節の合計だけは上の数字より少なくなります。
タイとスラーは同じ弧の線でも役目が違う
タイは同じ高さの隣り合う音を結ぶ弧の線です。結ばれた音は 1 つの音として続けて伸ばし、長さは足し算になります。スラーは違う高さの音にかける弧の線で、音の間を切らずになめらかに演奏する指示です。タイは長さを決める記号、スラーは演奏の仕方を決める記号と覚えると、聞かれ方が変わっても迷いません。
例題で解き方を確かめる
例題1 形から名前と長さを答える
問い:黒いたまに、ぼうと 2 本のはたがついた音符の名前を答えなさい。また、4 分音符を 1 拍としたときの長さを答えなさい。
- たまの色を見ます。黒いたまなら全音符と 2 分音符が外れ、4 分音符・8 分音符・16 分音符の 3 つに絞れるからです。
- はたの本数を数えます。はたは 1 本増えるごとに長さを半分にする目印なので、0 本が 4 分音符、1 本が 8 分音符、2 本が 16 分音符です。
- 4 分音符の 1 拍から半分を 2 回たどります。名前を度忘れしても、1 → 0.5 → 0.25 と計算で確かめられるからです。
答え:16 分音符、0.25 拍
例題2 付点音符を別の音符で数える
問い:付点 4 分音符は 8 分音符いくつ分ですか。付点 2 分音符は 4 分音符いくつ分ですか。
図2は、付点音符を「元の長さ」と「足した半分」に色分けした棒です。この形を頭に置いて計算します。

- 点を外した元の音符の長さを書きます。4 分音符は 1 拍、2 分音符は 2 拍です。点をつけたまま暗算すると足す量を取り違えやすいからです。
- 元の半分を足します。1 + 0.5 = 1.5 拍、2 + 1 = 3 拍です。図2の橙色の部分が、この足した分にあたります。
- くらべる音符の長さで割ります。1.5 ÷ 0.5 = 3、3 ÷ 1 = 3 です。「いくつ分」は割り算で求まるからです。
どちらも 3 つ分になったのは偶然ではありません。元の音符は 1 段短い音符 2 つ分でできているので、その半分をもう 1 つ足せば、必ず 1 段短い音符 3 つ分になります。この関係は、次の例題で休符を選ぶときにも役立ちます。
答え:付点 4 分音符は 8 分音符 3 つ分、付点 2 分音符は 4 分音符 3 つ分
例題3 図を読んで小節を確かめる
問い:図3は、4 分の 4 拍子の 1 小節を拍のものさしの上に 2 通り並べたものです。A の段が正しく埋まっているかを確かめ、B の段の「?」に入る音符または休符を 1 つ答えなさい。

- 拍子記号の上の数字を確かめます。4 分の 4 拍子は 1 小節 4 拍なので、足し算の目標が 4 に決まります。
- A の段を左から足します。1.5 + 0.5 + 2 = 4 なので、過不足なく埋まっています。図3でも、右端の小節線にぴったり届いています。
- B の段も足し、目標との差を取ります。2 + 1 = 3 で、4 − 3 = 1 です。残りが 1 拍とわかれば、入る記号はおのずと決まるからです。
- 1 拍の記号に置き換えます。音を出すなら 4 分音符、休むなら 4 分休符です。問題文が「休符」と指定していたら、休符だけを答えます。
答え:A は正しく埋まっている。B の「?」は 4 分音符または 4 分休符
例題4 拍子が変わる小節を完成させる
拍子記号と音符の列を示して最後の 1 つを書かせる、定期テストらしい形の問いです。下の数字を読む手順を飛ばさないことが、この問題の要です。
問い:次の小節の最後に休符を 1 つ入れて、小節を完成させなさい。
-
4 分の 3 拍子:付点 4 分音符、8 分音符、休符
-
8 分の 6 拍子:4 分音符、8 分音符、休符
- 下の数字で 1 拍の音符を決めます。(1) は 4 分音符が 1 拍、(2) は 8 分音符が 1 拍です。ここを飛ばすと (2) の拍数がすべて狂うので、最初に確かめます。
- 並んだ音符を拍数に直します。(1) は 1.5 拍と 0.5 拍です。(2) は 8 分音符が 1 拍なので、その 2 倍の長さの 4 分音符は 2 拍、8 分音符は 1 拍です。
- 合計して上の数字との差を出します。(1) は 1.5 + 0.5 = 2 で、3 − 2 = 1 拍が残ります。(2) は 2 + 1 = 3 で、6 − 3 = 3 拍が残ります。
- 残りを 1 つの休符で表します。(1) の残りは 4 分音符 1 つ分なので 4 分休符です。(2) の残りは 8 分音符 3 つ分で、例題2で確かめたとおり、付点 4 分音符と同じ長さです。休符の場合も付点をつけて書くので、付点 4 分休符になります。
答え:(1) 4 分休符、(2) 付点 4 分休符
まちがえやすいところと直し方
付点を「1 拍足す」と思い込む
- 誤った書き方:付点 4 分音符を 2 拍、付点 8 分音符を 1.5 拍と書く。
- どこが違うか:付点で足すのは決まった 1 拍ではなく、元の音符の半分です。4 分音符の半分は 0.5 拍、8 分音符の半分は 0.25 拍なので、足す量は音符ごとに変わります。
- 正しい書き方:付点 4 分音符は 1 + 0.5 = 1.5 拍、付点 8 分音符は 0.5 + 0.25 = 0.75 拍と、元の長さを先に書いてから半分を足します。
どの拍子でも 4 分音符を 1 拍で数える
- 誤った書き方:8 分の 6 拍子の小節に付点 2 分音符が 1 つあるのを見て、「3 拍しかないので 3 拍足りない」と書く。拍子記号を上から読んで「6 分の 8 拍子」と書くのも、同じところでつまずいた形です。
- どこが違うか:1 拍にする音符は下の数字が決めます。下の数字が 8 なら 8 分音符が 1 拍で、すべての音符の拍数が下の表のように 2 倍になります。
- 正しい書き方:付点 2 分音符は 6 拍なので、8 分の 6 拍子の 1 小節はこれでちょうど埋まります。読むときは下の数字から「8 分の 6 拍子」です。
| 音符 | 下の数字が 4 のとき | 下の数字が 8 のとき |
|---|---|---|
| 全音符 | 4 拍 | 8 拍 |
| 付点 2 分音符 | 3 拍 | 6 拍 |
| 2 分音符 | 2 拍 | 4 拍 |
| 付点 4 分音符 | 1.5 拍 | 3 拍 |
| 4 分音符 | 1 拍 | 2 拍 |
| 8 分音符 | 0.5 拍 | 1 拍 |
| 16 分音符 | 0.25 拍 | 0.5 拍 |
タイとスラーを取り違える
図4の左がタイ、右がスラーです。弧の線の形だけを見ると同じ記号に見えるので、線の両端にある音の高さを確かめないと取り違えます。

- 誤った書き方:高さの違うドとレを結ぶ弧の線を「タイ」と答える。同じ高さを結ぶタイを見て、音を 2 回出すと書く。
- どこが違うか:タイは同じ高さの音どうしを結んで長さを足すので、2 つめの音は出し直しません。高さの違う音は、長さを足して 1 つの音にすることができないので、高さが変わるところにかかる線はタイになりません。
- 正しい書き方:両端が同じ高さならタイで、図4の左のように 2 拍 + 2 拍 = 4 拍を 1 つの音で伸ばします。両端の高さが違えばスラーで、音を切らずになめらかに演奏します。
用語のまとめ
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 全音符 | 白いたまだけの音符。4 分音符を 1 拍として 4 拍 |
| 2 分音符 | 白いたまとぼう。2 拍 |
| 4 分音符 | 黒いたまとぼう。1 拍 |
| 8 分音符 | 黒いたま、ぼう、はた 1 本。0.5 拍 |
| 16 分音符 | 黒いたま、ぼう、はた 2 本。0.25 拍 |
| 休符 | 音を出さずに休む長さの記号。音符と同じ名前と長さ |
| 全休符と 2 分休符 | 線の下にぶら下がるのが全休符、線の上に乗るのが 2 分休符 |
| 付点 | 音符や休符の右の点。元の半分を足し、全体で 1.5 倍 |
| 拍 | 音楽の時間を数えるときの基本の単位 |
| 拍子 | 強い拍と弱い拍のまとまりの繰り返し |
| 拍子記号 | 上の数字が 1 小節の拍の数、下の数字が 1 拍にする音符 |
| 小節線と小節 | 楽譜を区切る縦線が小節線、その 1 区切りが小節 |
| 弱起 | 半端な小節で曲が始まる書き方 |
| タイ | 同じ高さの音を結び、1 つの音として長さを足す弧の線 |
| スラー | 違う高さの音を、切らずになめらかに演奏する弧の線 |
練習問題
練習1 次の音符や休符の長さを、4 分音符を 1 拍として答えなさい。
- 2 分休符 (2) 8 分音符 (3) 付点 2 分音符 (4) 付点 8 分休符
練習2 次の数を答えなさい。
- 全音符は 8 分音符いくつ分か (2) 2 分音符は 16 分音符いくつ分か (3) 付点 8 分音符は 16 分音符いくつ分か
練習3 最後に休符を 1 つ入れて、小節を完成させなさい。
-
4 分の 4 拍子:付点 2 分音符、8 分音符、休符
-
4 分の 2 拍子:付点 8 分音符、16 分音符、休符
-
8 分の 6 拍子:2 分音符、休符
練習4 次の弧の線の名前を答えなさい。
-
同じ高さの 2 分音符と 4 分音符を結んだ線。あわせて、続けて伸ばす長さ(4 分音符を 1 拍)と、同じ長さの音符 1 つも答えなさい。
-
ド、レ、ミの 3 つの音にかかる 1 本の線。あわせて、どのように演奏するかも答えなさい。
答えと解説
練習1 (1) 2 拍 (2) 0.5 拍 (3) 3 拍 (4) 0.75 拍。休符の長さは対応する音符と同じです。(4) は元の 8 分休符の 0.5 拍に、その半分の 0.25 拍を足します。
練習2 (1) 8 つ分 (2) 8 つ分 (3) 3 つ分。順に 4 ÷ 0.5 = 8、2 ÷ 0.25 = 8、0.75 ÷ 0.25 = 3 と割り算で確かめられます。
練習3 (1) 8 分休符 (2) 4 分休符 (3) 4 分休符。(1) は 3 + 0.5 = 3.5 で、残りは 0.5 拍です。(2) は 0.75 + 0.25 = 1 で、2 − 1 = 1 拍が残ります。(3) は 8 分音符が 1 拍なので 2 分音符は 4 拍、6 − 4 = 2 拍が残り、8 分音符 2 つ分の長さは 4 分休符 1 つで表せます。
練習4 (1) タイ。2 + 1 = 3 拍で、付点 2 分音符と同じ長さです。(2) スラー。音を切らずになめらかに演奏します。両端の音の高さを見れば、どちらの線かが決まります。
次の単元へのつながりと確かめ方
ここで身につけた拍の数え方は、音階の単元で楽譜を読むときも、音楽の記号の単元で速度や反復の記号を重ねるときも、そのまま土台になります。歌唱の教材でも、歌い出す前に拍子記号を見る習慣が役立ちます。
家で 5 分あればできる確かめ方を 2 つ挙げます。1 つめは、細長い紙を半分、また半分と折り、折り目を全音符から 16 分音符までの長さに見立てて、名前を言いながら指す方法です。2 つめは、音楽の教科書の楽譜を 1 段選び、小節ごとに音符と休符を足して、上の数字になるかを確かめる方法です。保護者の方は、お子さまが余白に書いた数字を一緒に見て、どの小節で合計が止まったかを聞くだけで十分です。
個別指導で見るときは、小節の問題を増やす前に、8 分音符 2 つで 4 分音符 1 つという対応と、0.5 や 0.25 の足し算まで戻って確かめます。止まる場所が音符の形なのか小数の計算なのかで、直す練習が変わるからです。
まとめ
付点も拍子記号もタイも、最後は「長さを足して、上の数字と比べる」という同じ作業に戻ります。速さが変わっても音符どうしの比は変わらず、小節の合計は拍子記号が先に教えてくれています。リズムの計算で落とした 1 点に、音感は関わっていません。余白に残った鉛筆の数字は、耳の弱さの証拠ではなく、どの足し算で止まったかの記録です。
読んで終わりにするか、ここから変えるか。
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