電話 0422-27-7828チャットで質問無料相談を予約

武蔵野個別指導塾の特徴

【高2英文法】代名詞を図解で総まとめ—it one that those・each other・most of・another other(高校英語・代名詞・it・one・that・違い・2)|武蔵野個別指導塾

【高2英文法】代名詞を図解で総まとめ—it one that those・each other・most of・another otherのアイキャッチ 武蔵野個別指導塾
X LINE Facebook

itとoneの違いを傘の図で確かめ、残りを表す語や数量表現を空所補充と並べ替えで練習します。2本の短文読解を通して、代名詞が指す内容を根拠つきで説明できる力を育てましょう。

よくあるのは、塾の玄関の傘立ての前で、自分の傘と貸し出し用の傘を見ながら、「その傘を借りる」と「傘を1本借りる」を英語でどう区別するか迷う場面です。日本語ではどちらも「傘」と言えますが、英語では前に出たその物を受けるのか、同じ種類の別の物を選ぶのかで、itとoneを使い分けます。単語の訳だけを覚えていると、この小さな違いを読み落としてしまいます。

代名詞は、名詞の代わりをする語です。ただし、すべてが直前の名詞をそのまま指すわけではなく、文の後ろの内容を受けたり、その場の状況を表したりもします。「それ」を見つけたら近くの名詞に線を引く、という読み方から一歩進み、何をどの範囲で指すかを考えていきましょう。物の同一性、残りの範囲、集団の人数という3つの観点が、長い英文の読み違いを減らす手がかりになります。

この単元で身につけること

前の単元の名詞と冠詞で学ぶ「数えられるか」「どれか特定されているか」という見方が、代名詞の選択にもつながります。日本語訳を作ったあとも、英語で何を受けているのかを一度名詞に戻すと、判断の根拠がはっきりします。

基本の考え方

itとoneは同じ傘を指すとは限りません

I have a blue umbrella. I use it every day.

訳:私は青い傘を持っています。私は毎日その傘を使います。

itは、最初の文に出た青い傘そのものを指します。2文目で別の傘が登場したわけではありません。最初はa blue umbrellaとして紹介された物が、聞き手にもわかる物になったので、itで受けられます。

I need an umbrella. Can I borrow one?

訳:私は傘が必要です。1本借りてもよいですか。

こちらのoneは「傘という種類の物を1本」です。まだ特定の傘を示していないので、話し手が必要としている物と、聞き手が貸す物が同一だとは決まっていません。図1のように、itでは話題の物に戻り、oneでは同じ種類の中から1つを選びます。

図1 同じ傘を受ける場合と同じ種類から選ぶ場合

図1の上段は青い傘を指す言葉へ戻る矢印、下段は傘の集まりからoneへ進む矢印です。「itは物、oneは人」という区別ではありません。oneはここでは数えられる名詞の単数の代わりで、複数ならonesを使います。

These shoes are too small. I need larger ones.

訳:この靴は小さすぎます。もっと大きい靴が必要です。

onesはshoesという複数名詞の代わりです。largerでどんな靴かを説明しています。一方、水のように量として扱う名詞の代わりに、この用法のoneは使えません。

I need some water. May I have some?

訳:水が必要です。少しいただいてもよいですか。

また、oneに説明を加えると、どれを指すか特定できる場合があります。the oneは「その1つ」という意味なので、oneを見たら常に不特定だと決めないようにしましょう。

The red bag is mine, and the blue one is yours.

訳:赤いかばんは私のもので、青いほうはあなたのものです。

the blue oneはthe blue bagに当たり、青いかばんという特定の物です。itは物そのものを受ける語、oneは数えられる名詞の繰り返しを避ける語、と捉えると、この使い方も説明できます。

itが何も指していないように見えるとき

形式主語とは、長い主語になる内容を後ろに置き、主語の位置に仮に置く語のことです。次のitでは、前の文に物の名前を探す必要はありません。

It is important to read the question carefully.

訳:問題を注意深く読むことは重要です。

何が重要かを答えるのはto read the question carefullyの部分です。文の前半に評価を置き、後ろでその評価の対象を示しています。「それは重要です」と切って終えると、何が重要なのかという中心の情報が落ちます。

形式目的語は、目的語の位置に仮に置く語です。目的語とは動詞の動作や判断の対象になる語で、次の文ではitの具体的な内容を後ろのto以下が示します。

I find it easy to use this map.

訳:私はこの地図を使うのは簡単だと思います。

findのあとを「it=この地図」と結んではいけません。簡単だと判断している対象は、地図そのものではなく、この地図を使うことです。easyは対象の性質を説明する補語で、it、easy、to以下の関係を順に追います。

状況のitは、天気・時刻・距離など、その場の状況を述べる主語です。指す名詞も、後ろに置かれた本当の主語もありません。

It is raining outside.

訳:外では雨が降っています。

It is seven thirty now.

訳:今は7時30分です。

It is two kilometers from here to the park.

訳:ここから公園までは2キロメートルあります。

この3文では、itを無理に「それ」と訳さず、雨・時刻・距離を自然な日本語で述べます。物を受けるit、後ろの内容を受けるit、状況を表すitの順に候補を調べると、指す物が見つからなくても読み進められます。

that ofとthose whoは後ろまで一まとまりにします

thatは比較の文などで、すでに出た単数名詞や数えられない名詞の繰り返しを避けるために使えます。that ofという並びでは、of以下が何のものかを説明します。

The color of this bag is different from that of mine.

訳:このかばんの色は、私のかばんの色と違います。

thatが受けるのはbagではなくcolorです。比べているのは「このかばんの色」と「私のかばんの色」なので、名詞を補うとthe color of mineに当たります。mineは「私のもの」という所有代名詞で、この文ではmy bagの代わりです。

The windows of this room are larger than those of the kitchen.

訳:この部屋の窓は、台所の窓より大きいです。

複数のwindowsを受けるのでthoseです。「この部屋の窓」と「台所そのもの」の比較にはなりません。比較する対象を両側でそろえるために、thatやthoseが役立っています。

Those who finish early can read a book.

訳:早く終わる人は、本を読んでもかまいません。

このthoseは「人々」で、who finish earlyがその人々を説明しています。関係代名詞とは、前の名詞などを後ろの文で説明するためにつなぐ語です。who以下を読む前から「それらの物」と決めず、those who全体を「〜する人々」と取ります。ofが続く比較のthoseと、人を説明するwhoが続くthoseを、同じ日本語に押し込めないことが大切です。

例題で使い方を確かめる

例題1 借りたい物を空所補充で表します

次の文の空所にitかoneを入れましょう。話し手は、特定のペンを指さしていません。

I forgot my pen. Can you lend me ( )?

訳:私はペンを忘れました。1本貸してもらえますか。

  1. まず、忘れた自分のペンと、相手から借りるペンが同じ物かを考えます。自分のペンは手元になく、借りるのは別のペンです。
  2. 次に、penが数えられる名詞で、必要なのが1本かを確かめます。この条件なら名詞の代わりにoneを使えます。
  3. 最後に、oneをa penに戻して意味が通るかを確かめます。特定のペンではなく、使えるペンを1本借りたいという意味になります。

答え:one

「直前の名詞が単数だからit」という選び方では、物が同じかどうかを見落とします。問題文に「このペンを使ってよいですか」という指定があればitを使う文脈もあり得るので、単語の形だけで決めず、物の持ち主と所在まで読みましょう。

例題2 2つのうちの残りを並べ替えで表します

次の語句を並べ替え、最初の文字を大文字にして、文末にピリオドを付けましょう。

語句:the other / green / is / one / and / yellow / is

訳:一方は緑色で、もう一方は黄色です。話題になっているのは2つの箱です。

  1. まず、2つのうち片方について述べるone is greenを作ります。主語のoneは単数なので、be動詞はisです。
  2. 次に、残った箱が1つに決まることを確かめます。「ほかのどれか」ではなく「残ったもう一方」なのでthe otherを使います。
  3. 2つの説明をandで結び、the other is yellowを後半に置きます。色の順番は日本語の指定に合わせます。

答え:One is green, and the other is yellow.

図2のように、全体が2つなら1つを選んだあとの残りは1つです。theは、話し手と聞き手がどの残りかを特定できることに対応しています。

図2 2つの箱を一方と残ったもう一方に分ける関係

図2を3つ以上の箱の話に広げると、区別が見えてきます。anotherは「別の1つ・もう1つ」で、残り全部という意味はありません。otherは「ほかの」という語で、other booksのように名詞の前にも置けます。名詞を置かずに複数のほかの物を表すときはothers、特定の集団の残り全部ならthe othersです。

This cup is dirty. Please give me another.

訳:このカップは汚れています。別のものを1つください。

Some students play tennis, and others swim.

訳:テニスをする生徒もいれば、水泳をする生徒もいます。

othersだけでは、テニスをしない生徒が全員泳ぐとまでは言っていません。ほかにも別のことをする生徒がいる余地があります。

There are five chairs. Two are new, and the others are old.

訳:椅子が5脚あります。2脚は新しく、残りは古いです。

このthe othersは残りの3脚全部です。集団の全体を先に押さえ、そこからすでに述べた分を除くと、残りを表す語の範囲が見えてきます。

例題3 大部分とほとんど全部を空所補充で区別します

次の文の空所にmostかalmostを入れましょう。

( ) of the books on this shelf are mine.

訳:この棚の本の大部分は私のものです。

  1. 空所の直後を見ます。of the booksと続き、どの本の集団かが限定されています。
  2. 「その集団の大部分」を表すmost ofを選びます。almostは「ほとんど」という程度を表す副詞なので、単独でこのof以下を受けられません。
  3. 主語の中心になる本は複数なので、動詞がareになっていることも確かめます。数量表現の選択と動詞の形を別々に点検します。

答え:Most

most booksなら「本の大部分」と広く言い、most of the booksなら「その本の集団の大部分」と範囲を限ります。most of themのように代名詞が続く場合も、すでにわかっている集団の中を見ています。

Almost all the students arrived before nine.

訳:ほとんどすべての生徒が9時前に到着しました。

almost allは「全部に近い」という意味で、単に大部分を表すmostよりも全体に近いことをはっきり述べます。ただし、どちらにも固定の割合を当てはめることはできません。almost all of the studentsという形も使えますが、almost of the studentsというつなぎ方はできません。

例題4 「それぞれ」を和文英訳します

「その生徒たちはそれぞれノートを持っています」を、Each ofで始まる1文にしましょう。「その生徒たち」はthe students、「ノート」はa notebookを使います。

  1. 集団をthe studentsで示し、その1人1人を取り上げるEach of the studentsを主語にします。ofのあとは複数でも、主語全体としては1人ずつに注目しています。
  2. 主語全体を単数として扱うため、動詞はhaveではなくhasにします。動詞のすぐ前のstudentsだけで判断しないようにします。
  3. 持っている物をa notebookで表します。各自がノートを持つという意味で、全員で1冊を共有するという意味ではありません。

答え:Each of the students has a notebook.

eachは集団の1つ1つに焦点を当て、everyは集団をもれなく見渡す言い方です。everyはこの用法では単独で名詞の代わりにできず、every studentのように単数名詞を続けます。

Every student needs a pencil.

訳:どの生徒にも鉛筆が必要です。

each studentもevery studentも単数扱いですが、each of the studentsに対応する表現はevery ofではなくevery one of the studentsです。everyを見たら複数扱いにするのではなく、そのあとの名詞を含めた主語の形を見ましょう。

つまずきやすいところと直し方

誤り1 比較する物の種類がずれてしまいます

× The size of this box is different from that box.

訳:この箱の大きさは、あの箱とは違います。

どこが違うか:大きさ同士を比べたいのに、左側の「大きさ」と右側の「箱」を直接比べています。

○ The size of this box is different from that of that box.

訳:この箱の大きさは、あの箱の大きさとは違います。

正文の最初のthatはthe sizeの代わりで、2つ目のthatは「あの」という意味でboxを説明しています。thatが2回出るのは誤りではありません。それぞれの直後を見て、名詞の代わりなのか、名詞の前の説明なのかを分けます。

誤り2 everyのあとの名詞を複数にしてしまいます

× Every players has a towel.

訳:どの選手もタオルを持っています。

どこが違うか:everyの直後で選手を表す名詞は単数形にする必要があります。

○ Every player has a towel.

訳:どの選手もタオルを持っています。

意味としては全員に及んでいても、英文の形は単数名詞と単数扱いの動詞になります。each of the playersならofのあとが複数になるので、each player、each of the players、every playerをまとまりとして見分けましょう。

誤り3 「自分自身」と「お互い」を混同します

× Ken and Yuki looked at themselves.

訳:ケンとユキは、それぞれ自分自身を見ました。

どこが違うか:「ケンとユキはお互いを見た」と言いたい場面では、themselvesは動作が自分へ戻る意味になってしまいます。

○ Ken and Yuki looked at each other.

訳:ケンとユキはお互いを見ました。

この誤文は形そのものが文法違反なのではなく、意図した意味に合わない例です。鏡の中の自分を見る場面ならthemselvesが適切です。再帰代名詞とは、主語と同じ人や物を目的語として表すmyself、yourself、himself、herself、itself、ourselves、yourselves、themselvesなどの語です。

図3のように、自分へ戻る動作と、相手へ向かう動作を描き分けると、単語の日本語訳だけでは見えにくい違いがはっきりします。each otherは2人だけに限らず、3人以上が互いに何かをする場合にも使えます。

図3 自分に戻る視線と相手に向かう視線の違い

図3の上段は各自への矢印、下段は相手への矢印です。再帰代名詞には、動作の対象を示すほかに、「本人が」と強調する使い方もあります。

Emma made this cake herself.

訳:エマは自分でこのケーキを作りました。

このherselfは「ケーキを作ったのはエマ本人」という強調です。消しても誰が何を作ったかという文の骨組みは残ります。また、by oneselfは「1人で・独力で」を表すまとまりです。

Tom traveled by himself.

訳:トムは1人で旅行しました。

文を読むときは、再帰代名詞が動作の対象なのか、本人という強調なのか、byと組んだ表現なのかを確かめます。同じ形でも、置かれている位置と前置詞によって役割が変わります。

ここで手が止まるなら、止まった単元まで一緒に戻ります。中学生コースのご説明/お問い合わせ

練習問題

練習1 空所に合う語を選びます

I have two bags. One is white, and ( ) is black.

訳:私はかばんを2つ持っています。一方は白く、もう一方は黒いです。

選択肢:another / the other / others

全体の数と、すでに説明された数をメモしてから選びましょう。「もう1つ」という日本語だけでanotherを選ばないことがポイントです。

練習2 語句を並べ替えます

語句:can / those who / here / need help / wait

訳:助けが必要な人は、ここで待つことができます。

最初の文字を大文字にし、文末にピリオドを付けましょう。who以下がどこまで人を説明し、そのあとに文全体の動詞がどこから始まるかを考えます。

練習3 短文を読んで指す物と範囲を答えます

英文Aを読み、itが指す物、oneが表す物、the othersに含まれる傘の本数を日本語で答えましょう。

Ken came to the study room on a rainy day. He put his green umbrella by the door. After class, he could not find it. There were four umbrellas there. One was red, and the others were blue. Yuki had two umbrellas in her bag. She gave him one, and they walked to the station together. The next day, Ken found his own umbrella under a desk.

訳:ケンは雨の日に自習室に来ました。彼は自分の緑色の傘をドアのそばに置きました。授業のあと、彼はその傘を見つけられませんでした。そこには傘が4本ありました。1本は赤く、残りは青色でした。ユキはかばんの中に傘を2本持っていました。彼女は彼に1本渡し、2人は一緒に駅まで歩きました。翌日、ケンは自分の傘を机の下で見つけました。

設問中のoneはShe gave him oneのoneです。大文字で始まるOneは、ドアのそばにあった4本のうちの1本なので、位置を取り違えないようにします。

練習4 短文を読んで数量と動作を答えます

英文Bを読み、eachとalmost allがそれぞれ何を伝えているか、each otherがどんな行動を表すかを日本語で答えましょう。

Emma and her friends made cards for a school event. Each of the students had a different job. Some drew pictures, and others wrote messages. Emma checked every card before lunch. Almost all of them were ready, but two still needed pictures. The students helped each other and finished the work in the afternoon. Those who finished first cleaned the tables. Emma felt happy because everyone had something useful to do.

訳:エマと友人たちは学校の行事のためにカードを作りました。生徒たちはそれぞれ違う仕事を担当していました。絵を描く生徒もいれば、メッセージを書く生徒もいました。エマは昼食前にすべてのカードを確認しました。ほとんどすべてができていましたが、2枚にはまだ絵が必要でした。生徒たちはお互いに助け合い、午後に作業を終えました。最初に終わった人たちは机を片づけました。全員に役立つ仕事があったので、エマはうれしく思いました。

カードの総数は書かれていません。数が書かれていないところを自分で補わず、「どこまでなら本文から言えるか」を答えに含めましょう。

答えと解説

練習1の答え:the other。全体が2つで、白いかばんを除くと残りは1つに決まります。othersは複数なので数が合わず、anotherでは決まった残りという意味を表せません。

練習2の答え:Those who need help can wait here.

who need helpまでが「助けが必要な人々」という主語のまとまりです。can waitが文全体で「待つことができる」を表します。who以下を別の疑問文のように読まず、thoseへの説明としてまとめます。

練習3の答え:itはケンの緑色の傘、oneはユキが持っていた傘のうちの1本、the othersは青い傘3本です。4本の中から赤い1本を除くと、残りは3本です。oneはケンの元の傘を指さず、翌日に見つけた傘とも別です。自分の傘がなくなっていたという文脈と、ユキが2本持っていたという情報の両方が根拠になります。

練習4の答え:eachは生徒1人1人に違う仕事があったこと、almost allはカードのほとんど全部ができていたこと、each otherは生徒同士が助け合ったことを表します。未完成なのは2枚ですが、カードの総数や完成した割合の数値は決まりません。themの指す対象は生徒ではなくカードで、その直前にEmmaが確認した対象をたどるとわかります。

英文Aでは持ち主と物の数、英文Bでは仕事の分担と完成の範囲が理解の中心になります。どちらも、代名詞を見つけるだけでは答えに届きません。名詞に戻したうえで、色・所有・数量・動作という周囲の情報と矛盾しないかを確かめましょう。

次の単元へのつながりと家庭での確かめ方

次に形容詞や副詞を読むときには、otherのように名詞を説明する語と、almostのように程度を表す語を区別する見方が役立ちます。代名詞の中身がわかれば、「どんな物か」「どのくらいか」という説明をどこに結びつけるかも決めやすくなります。

家庭では5分のうち、最初の2分で英文Aを声に出して読み、it、one、the othersのところで止まって日本語で中身を答えます。声に出す前に答えを眺めるのではなく、英文中の色や持ち主をたどって確かめると、指示語を探す手順が身につきます。

残りの3分では、練習1のtwoをthreeに変え、2つ目のかばんを不特定の別の1つとして紹介するつもりでthe otherをanotherに入れ替えて言います。3つ目の色までは決まらないことも説明できれば、単語の置き換えと意味の変化を一緒に捉えられています。

個別指導では、代名詞だけを直す前に、受ける名詞が単数か複数か、集団の範囲がどこまでかという地点まで戻って確かめます。お子さまが日本語訳を言えていても、どの物を指すか曖昧なときは、傘や箱を簡単に描いて説明するところから取り組めます。

まとめ

傘が1本見つからない話でも、itとoneを取り違えると、返ってきた自分の傘なのか、借りた別の傘なのかが変わります。小さな語の選択には、登場する物の関係と、話し手が相手に伝えたい範囲が込められています。

答え合わせで選択肢が一致したあとに、「この語を元の名詞に戻すと何か」「残りはいくつか」を説明してみましょう。代名詞の正解は、選んだ語だけでなく、その語が指す相手まで示して初めて確かなものになります。

本気になった日が、入塾の日。

お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。

電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。

お電話 チャットで質問チャット