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【高3英文法】会話と口語の文法を図解で総まとめ—省略・付加疑問・応答・丁寧表現(高校英語・会話・口語・文法)|武蔵野個別指導塾

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短い返事でも、助動詞と否定の向きを確かめれば意味を追えます。省略・付加疑問・同意の応答を3枚の図で整理し、丁寧な依頼と感嘆文を空所補充や並べ替えで練習できます。

よくあるのは、卒業式の予行の後の教室で、友達と写真を撮る約束を英語で書こうとして、短い返事ほど手が止まるという場面です。「いいね」は主語がなくてもよいのか、「あなたも来るよね」の最後には何を付けるのか、「窓を開けてもらえますか」にどう返せば承諾になるのか。単語は知っていても、会話の前後をつなぐところで迷います。

会話では、相手がすでに知っている部分を省いたり、文の最後に短い疑問を添えたりします。短いから文法がなくなるわけではありません。表に出ていない主語や動詞、応答の中の助動詞を確かめると、発言どうしの関係が見えてきます。丁寧な言い方も、長い表現を暗記するだけでなく、相手に何を頼み、どのような返事を求めているかで整理できます。

ここでは、短い発言を必要に応じて完全な文に戻し、自分が返事をする側になったときにも使える形へつなげます。相手への同意、頼み事、驚きまでを、一つずつ文の形と意味の両方から確かめていきましょう。

この単元で身につけること

前の単元で扱う空所補充・整序・正誤の見分け方は、会話でも動詞の形と語順を確かめる土台になります。ただし、会話では一文の中だけを見て答えを決めず、その前の発言が肯定か否定か、何を求めているかまで読む必要があります。

基本の考え方

省略は相手と共有できる部分から考えます

例文1: That sounds good. 日本語訳: それはよさそうですね。

例文2: Sounds good. 日本語訳: いいですね。

例文1の that は、相手が出した提案などを指します。例文2は、そうした主語が文脈からわかる会話で使える省略形です。sound はここでは「音がする」ではなく「聞いた感じでは〜だ」という意味で、後ろの good はその印象を説明しています。会話で主語を省いても、sounds という形は保たれます。主語が見えないから動詞を原形にする、という操作はしません。

図1のように、完全な文のうち、共有できる主語の部分を外して考えると、残った語順が見えます。会話の中で That sounds good. をすべて言っても自然です。省略形を使うこと自体が目的ではなく、短い形を見ても元の意味を取り違えないことが出発点です。

図1 共有できる主語を省いて短い返事にする流れ

例文3: Are you ready? 日本語訳: 準備はできていますか。

例文4: Ready? 日本語訳: 準備はできた?

例文4は、目の前の相手に準備を確認するくだけた会話で使えます。省略の範囲は例文2と同じではなく、ここでは Are you が表に出ていません。短い発言を見たら、いつも主語だけを補うのではなく、「誰の、どの状態を尋ねているのか」を先に考えます。会話の相手や状況がわからなければ、復元できる形は一つに決まらない場合もあります。

例文5: I can help you after lunch. 日本語訳: 昼食の後ならあなたを手伝えます。

例文6: I can, too. 日本語訳: 私も手伝えます。

例文6は、例文5に続けて別の人が同じ相手に申し出るときの返事です。can の後ろには、前の発言と共通する help you after lunch を考えられます。助動詞とは、動詞に可能・意志などの意味を添える語です。後ろが省略されても can を残すことで、「できる」という内容を受けられます。学校の説明文や正式な英作文では、会話の省略をそのまま広げず、主語と動詞を明示する形を基本にしてください。

付加疑問は前の文の動詞を受けます

例文7: You are tired, aren’t you? 日本語訳: あなたは疲れているのですよね。

例文8: Ken plays tennis, doesn’t he? 日本語訳: ケンはテニスをするのですよね。

例文9: Emma didn’t bring her camera, did she? 日本語訳: エマはカメラを持ってこなかったのですよね。

基本の付加疑問では、前が肯定なら後ろを否定に、前が否定なら後ろを肯定にします。前の主語が人名でも、後ろでは he や she などの代名詞で受けます。前に be 動詞があるならその形を使い、一般動詞の現在形・過去形なら do・does・did を使います。例文8の plays は、主語が Ken で現在の習慣を述べる形なので、付加疑問には doesn’t が必要です。

例文10: You can join us, can’t you? 日本語訳: あなたも私たちに加われますよね。

例文11: Yuki has finished her work, hasn’t she? 日本語訳: ユキはもう作業を終えたのですよね。

前に can があれば can を、完了形の have があれば have を受けます。例文11の has は主語に合わせた形なので、後ろも hasn’t です。単に「肯定文だから don’t を付ける」と覚えると、be 動詞・助動詞・完了形を見落とします。まず動詞のまとまりを見つけ、その後で肯定と否定を反転させる順番にすると安定します。

例文12: You don’t need this chair, do you? 日本語訳: この椅子は必要ないのですよね。

例文13: No, I don’t. You can use it. 日本語訳: はい、必要ありません。使っていいですよ。

例文12への返事が例文13です。日本語では「必要ないのですね」に「はい」と答えられますが、英語では「必要ない」という否定の内容に合わせて No, I don’t. と答えます。必要なら Yes, I do. で「いいえ、必要です」という返事になります。相手の言い方に同意するかではなく、自分が必要とするかどうかを判断します。

声の調子も意味に関わります。付加疑問の最後を上げると、本当に確かめたい気持ちを示しやすく、下げると、そうだと思って同意を求める響きになりやすいです。ただし、文字だけで気持ちがすべて決まるわけではありません。まず文法上の形を確かめ、場面と読み方を合わせて理解します。

同意・依頼・感嘆は返したい内容から選びます

例文14: I enjoy taking photos. 日本語訳: 私は写真を撮るのが好きです。

例文15: So do I. 日本語訳: 私もそうです。

例文16: I can’t stay late. 日本語訳: 私は遅くまで残れません。

例文17: Neither can I. 日本語訳: 私も残れません。

例文15は例文14への同意、例文17は例文16への同意です。肯定の発言には So + 助動詞など + 主語、否定の発言には Neither + 助動詞など + 主語を使います。ここでは助動詞などが主語の前に出る倒置、つまり通常と異なる語順になっています。neither 自体に否定の意味があるので、さらに not を加えません。相手が can を使ったら can、一般動詞の過去形なら did というように、動詞の種類と時制を引き継ぎます。

例文18: Me too. 日本語訳: 私もです。

例文19: Me neither. 日本語訳: 私もそうではありません。

Me too. は肯定の内容への同意を短く伝えるくだけた返事です。否定への同意には Me neither. が使えます。どちらも会話では自然ですが、整序問題で So や Neither が与えられているなら、その構文の語順に従います。短い返事を使ってよい場面と、指定された形を完成させる問題とを区別しましょう。

例文20: Could you move this chair? 日本語訳: この椅子を動かしてもらえますか。

例文21: Would you mind opening the window? 日本語訳: 窓を開けていただけますか。

例文22: No, not at all. I’ll open it now. 日本語訳: ええ、かまいません。今、開けます。

例文20は Could you + 動詞の原形で頼んでいます。この could は、ここでは過去の能力ではなく、依頼を控えめにする働きです。例文21の mind は「嫌だと思う、気にする」という意味で、後ろには動名詞、つまり動詞の ing 形で名詞の働きをする形を置きます。例文22は例文21への承諾です。「気にしますか」に「気にしません」と答えるため、No が承諾になります。No だけで終えず、実際に行うことを一言足すと、返事の意図が明確です。

例文23: What a beautiful photo this is. 日本語訳: これはなんて美しい写真なのでしょう。

例文24: How beautiful this photo is. 日本語訳: この写真はなんて美しいのでしょう。

What は a beautiful photo という名詞を含むまとまりを前に出し、How は beautiful という形容詞を前に出します。形容詞とは、人や物の性質・状態を説明する語です。どちらも後ろは主語 + 動詞の順で、疑問文の語順にしません。感嘆の文は会話の調子によっても表せます。ここでは形の違いを見やすくするため、文末をピリオドでそろえています。

例題で使い方を確かめる

例題1 付加疑問の空所補充

次の空所に1語ずつ入れ、確認する文を完成させてください。

You enjoyed the rehearsal, (   ) (   )? 日本語訳: 予行は楽しかったのですよね。

  1. 前の文の主語を確かめます。主語は you なので、後ろの短い疑問でも you を使います。話しかけている相手が途中で変わるわけではありません。
  2. 動詞の種類と時制を調べます。enjoyed は一般動詞の過去形です。付加疑問では、過去を受ける did が必要です。
  3. 肯定と否定を組み合わせます。前の文は肯定なので、did に not を含めた didn’t を置き、その後ろに主語を続けます。

図2のように、enjoyed の過去という情報が後ろの did に引き継がれ、肯定の内容が否定の付加疑問と組み合わされます。前の動詞を後ろへそのまま移すのではなく、動詞の種類に合う形を選ぶ点を確かめてください。

図2 過去の肯定文から否定の付加疑問を作る対応

この問いは「楽しかった」という内容を確認しています。返事をするときには、自分が楽しめたなら肯定、楽しめなかったなら否定で答えます。付加疑問に not が入っていることだけを理由に No を選ぶのではありません。作るときは前後の形、答えるときは自分についての事実というように、判断の対象を分けます。

答え: You enjoyed the rehearsal, didn’t you?(予行は楽しかったのですよね。)

例題2 否定への同意を並べ替える

次の発言に「私もまだ昼食を食べていません」と答えます。与えられた語を並べ替えてください。

I haven’t had lunch yet. 日本語訳: 私はまだ昼食を食べていません。

語群: I / have / neither

  1. 相手の発言が肯定か否定かを見ます。haven’t があるので否定です。同じ否定の状態を表す応答には neither を使います。
  2. 前の動詞のまとまりを調べます。have had は現在完了形で、haven’t had はその否定です。had という過去分詞だけを見て did を選ばず、完了形を作る have を受けます。
  3. 応答の語順を決めます。Neither の次に have、その次に主語の I を置きます。neither の中に否定の意味があるので、have を haven’t に変える必要はありません。

答えを作ったら、「誰がまだ食べていないのか」を日本語で言ってみます。元の発言者に加え、返答する自分も食べていない、という意味なら合っています。相手の否定を取り消す返事ではありません。会話の応答問題では、単語の意味だけでなく、発言者が増えても同じ内容を保つかを確かめると誤読を減らせます。

答え: Neither have I.(私もまだ昼食を食べていません。)

例題3 丁寧な依頼の和文英訳

「私たちの写真を撮っていただけますか」を、Would you mind で始めて書いてください。

  1. 誰が何をするかを整理します。写真を撮るのは話しかけられた相手です。依頼の内容には take a picture of us を使えます。of us は、写真に写るのが私たちであることを表します。
  2. 指定された形に動詞を合わせます。mind の後ろは動名詞なので、take を taking にします。最後の e を取って ing を付けるつづりにも注意します。
  3. 疑問文として仕上げます。Would you mind の後ろに taking a picture of us を続け、文末に疑問符を置きます。依頼の相手は you なので、途中で主語を us に入れ替える必要はありません。

相手に動作をお願いするこの形と、自分が何かをしてよいか尋ねる形は区別します。たとえば Would you mind if I sat here?(私がここに座ってもかまいませんか。)は、I が座ることについて相手の意向を確かめています。Would you mind の文字だけで行為者を決めず、後ろの形を読みましょう。

答え: Would you mind taking a picture of us?(私たちの写真を撮っていただけますか。)

例題4 感嘆文を並べ替える

「これはなんてすてきな思い出なのでしょう」という意味になるように、語を並べ替えてください。文頭の語も小文字で示しています。

語群: memory / this / a / what / is / wonderful

  1. 感動の中心になる語を探します。wonderful が memory の性質を説明しています。memory はここでは一つの思い出を指す数えられる名詞です。
  2. 名詞までを一つのまとまりにします。単数の名詞なので a を付け、a wonderful memory とします。What の後ろに置くのは、この名詞を含むまとまりです。
  3. 残りの主語と動詞を通常の順に置きます。「これは」に当たる this の後ろに is を続けます。感嘆文を疑問文と思って is this の順にしないことが重要です。

How を使って感動を述べるなら、前に出す中心は形容詞になります。しかし、この問題には what と a と memory が与えられているので、指定された語を生かして名詞のまとまりを作ります。整序では和訳の勢いで並べず、冠詞・形容詞・名詞が一組になっているかを先に確認すると、後ろの語順まで決めやすくなります。

答え: What a wonderful memory this is.(これはなんてすてきな思い出なのでしょう。)

つまずきやすいところと直し方

1 依頼の形を途中で混ぜてしまいます

× Would you mind to close the door? 日本語訳(言いたい内容): ドアを閉めていただけますか。

どこが違うか: この意味の mind の後ろには to 不定詞ではなく動名詞を置きます。

○ Would you mind closing the door? 日本語訳: ドアを閉めていただけますか。

Could you close the door?(ドアを閉めてもらえますか。)なら、close は原形です。丁寧な依頼という意味が近くても、後ろの形まで同じではありません。Would you mind を使うのか、Could you を使うのかを先に選び、その表現が求める動詞の形にそろえます。日本語の「いただけますか」に機械的に一つの動詞の形を割り当てないようにしましょう。

また、丁寧さは語句だけでは決まりません。相手の状況や声の調子も関わります。依頼を断るときには、I’m sorry, but I need to leave now.(すみませんが、今、出なければなりません。)のように、引き受けられない事情を添える言い方も使えます。mind を使った質問に Yes だけを返すと、何を肯定したのか相手が迷いやすいため、行動や事情まで言葉にすると確実です。

2 否定への同意に not を重ねてしまいます

× Neither don’t I. 日本語訳(言いたい内容): 私もそうしません。

どこが違うか: neither がすでに否定を表すので、一般動詞の現在形を受けるこの応答では don’t ではなく do を使います。

○ Neither do I. 日本語訳: 私もそうしません。

たとえば、相手の I don’t drink coffee.(私はコーヒーを飲みません。)への同意として使えます。図3のように、肯定側は So、否定側は Neither を入口にし、その後ろはどちらも do + I の順になります。図3は一般動詞の現在形を受ける場合を示しています。どんな文でも do にするという意味ではなく、be 動詞なら be 動詞、can なら can に替えます。

図3 肯定と否定への同意で語順をそろえる分岐

So I do.(本当にそうですね。)という語順も別の場面で使われますが、「私も」と新しい主語について同意する So do I. とは役割が違います。相手の発言を受けて自分も同じだと言いたいときには、So の後ろに助動詞などを置く順を保ちます。既知の単語ばかりでも、順序が意味を変えることに注意してください。

3 感嘆文の What と How を入れ替えてしまいます

× How a lovely day it is. 日本語訳(言いたい内容): なんてすてきな日なのでしょう。

どこが違うか: a lovely day という名詞を含むまとまりを前に出すこの形では、How ではなく What を使います。

○ What a lovely day it is. 日本語訳: なんてすてきな日なのでしょう。

How lovely the day is.(その日はなんてすてきなのでしょう。)なら、How の直後は形容詞 lovely です。後ろに何があるかを見ずに「なんて」を一語へ置き換えると、この違いが消えてしまいます。形容詞だけを前に出すのか、名詞まで含めるのかで判断しましょう。

What beautiful flowers these are.(これらはなんて美しい花なのでしょう。)のように複数名詞なら a は付けません。What nice weather we are having.(なんてよい天気なのでしょう。)では weather が数えられない名詞なので、やはり a を付けません。What の直後に必ず a が来るのではなく、その後ろの名詞が単数で数えられるかを確かめます。How quickly time passes.(時間はなんて速く過ぎるのでしょう。)のように、How は動作の様子を表す副詞を強めることもできます。

付加疑問には、基本形から一歩進んだ形もあります。I’m next, aren’t I?(次は私ですよね。)では、I am を受ける標準的な否定の付加疑問が aren’t I になります。Let’s take a break, shall we?(少し休みましょうか。)は提案、Please wait here, will you?(ここで待ってもらえますか。)は依頼を添える形です。命令文の後ろの will you は常に柔らかい響きになるとは限りません。丁寧に頼みたいときは Could you …? なども選択肢にします。

さらに、Tom never arrives late, does he?(トムは決して遅刻しないのですよね。)では、not がなくても never に否定の意味があるため、後ろは肯定形です。「否定の語があるか」まで調べれば、見た目だけの判断を防げます。まず基本形を作れるようにしてから、これらを例外や追加の型として整理してください。

ここで手が止まるなら、止まった単元まで一緒に戻ります。学年別個別指導コース/お問い合わせ

練習問題

前の発言、動詞の形、語順を自分で確かめてから答えを見てください。返事の問題では、誰がどの内容について話しているかを日本語で補うと、選ぶ形の理由を説明しやすくなります。

練習1 付加疑問の空所補充

次の空所に1語ずつ入れてください。

Emma wasn’t nervous, (   ) (   )? 日本語訳: エマは緊張していなかったのですよね。

練習2 肯定への同意の並べ替え

次の発言に「私も早く着きました」と答えます。語を並べ替えてください。

I arrived early today. 日本語訳: 私は今日、早く着きました。

語群: I / so / did

練習3 丁寧な依頼の和文英訳

「この箱を運ぶのを手伝ってもらえますか」を、Could you で始め、help me carry を使って書いてください。「この箱」は this box とします。

練習4 感嘆文の並べ替え

「ケンはなんて上手にピアノを弾くのでしょう」という意味になるように、語を並べ替えてください。文頭の語も小文字で示しています。

語群: Ken / the piano / well / how / plays

答えと解説

練習1の答え: Emma wasn’t nervous, was she?(エマは緊張していなかったのですよね。)

前に be 動詞の過去形 wasn’t があるので、後ろも過去の was で受けます。前が否定なので後ろは肯定にし、Emma を she で受けます。空所は was と she です。緊張していなかったという内容を確認する問いであり、動作を表す一般動詞の文ではありません。

練習2の答え: So did I.(私も早く着きました。)

arrived は一般動詞の過去形なので did を使い、肯定への同意なので So を先頭に置きます。主語 I の前に did を出す語順まで確かめましょう。動詞を受ける形と語順の両方がそろって、同じことが自分にも当てはまるという返事になります。

練習3の答え: Could you help me carry this box?(この箱を運ぶのを手伝ってもらえますか。)

Could you の直後は原形 help です。help me carry は「私が運ぶのを手伝う」という形で、help の後ろではこのように to を付けずに動詞を続けられます。今回は語句が指定されているので、その形を使います。依頼する内容は箱を運ぶ手助けであり、過去に手伝えたかどうかを尋ねているのではありません。

練習4の答え: How well Ken plays the piano.(ケンはなんて上手にピアノを弾くのでしょう。)

well は弾き方を説明する副詞なので、How well を一組で先頭に置きます。その後ろは Ken plays the piano という通常の語順です。the piano があることだけを見て What を選ぶのではなく、強めたい部分が副詞の well だと判断することが大切です。

次の単元へのつながりと家庭での確かめ方

次の全体整理では、会話の短い形を文型・時制・助動詞と結び付けて見直せます。So did I. の did には、前の発言が一般動詞の過去形だったという情報が残っています。短い返事を完全な文に戻す練習は、長い文章で同じ内容が省かれたときにも役立ちます。

家庭で5分使えるなら、前半は例文7〜11を声に出し、付加疑問を隠して作り直してください。まず前の文だけを読み、be 動詞なのか、一般動詞なのか、助動詞や完了形があるのかを言葉で確かめます。答えを当てることに加えて、なぜその語を使ったかまで説明できれば、別の文にも応用しやすくなります。

後半は例文20と21を使い、動作を「椅子を動かす」から「窓を開ける」へ入れ替えて言ってみてください。依頼の形に合わせて動詞を変えたら、引き受ける返事も続けます。お子さまと保護者の方が交代で読む場合も、日本語訳の「はい」だけで採点せず、実際に何をする返事なのかを一緒に確かめるとよいです。

個別指導では、応答を間違えた位置から、一般動詞と be 動詞の区別、助動詞の後ろの原形、主語に合う形まで戻って確認します。文法の形が合っていても意味を取り違えているときは、誰が何を頼み、誰がその動作をするのかを図や日本語で整理してから英文へ戻します。

まとめ

会話の英文を見て迷ったときは、短さをそのまま暗記する前に、相手の発言とつなげて読んでみてください。省かれた語句、引き継がれた時制、否定の意味が見えると、一見別々に見える返事も文法の土台につながります。丁寧な依頼でも、形を整えるだけでなく、相手が何を承諾するのかまで読めれば、返事の選択が確かになります。

「私も」の一言を正しく選ぶ力は、相手の文を最後まで読める力です。

本気になった日が、入塾の日。

お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。

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