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【高2英文法】比較を図解で総まとめ—原級・比較級・最上級の重要構文(高校英語・比較・重要構文)|武蔵野個別指導塾

倍数を表す棒の図や人数の上限を示す図を使い、比較の基準と数量の読み方を整理します。並べ替え・空所補充・和文英訳と2本の英文読解で、最上級の書き換えまで確かめてみましょう。
よくあるのは、駅前の本屋の参考書の棚で比較のページを開き、no more than と not more than の訳が違うところで手が止まるという場面です。どちらにも more than があり、否定を表す語も付いています。それなのに、一方は「たった」、もう一方は「多くても」と説明されると、見た目だけで判断するのが難しくなります。
比較の文では、形容詞の形だけでなく、「何を基準にするか」「数量を断定しているか」「どの集団の中で比べるか」が意味を決めます。長い英文でも、この3点を押さえると、比べている部分と補足の部分を切り分けられます。倍数の文から実際の量を読み取り、変化の関係を説明し、最上級と同じ内容を別の形で表すところまで進めましょう。訳語を1つずつ暗記する前に、まず比較の相手を指で示せるようにすることが出発点です。
この単元で身につけること
- 原級・比較級・最上級の役割を分けます。原級は変化させる前の形、比較級は程度の差を表す形、最上級はある範囲で程度が最も高いことを表す形です。
- as … as の中身を確かめます。形容詞や副詞だけでなく、many と名詞のまとまりが入る場合も、どの量を比べているのかを追います。
- 倍数と差を区別します。「2倍」と「2だけ多い」は計算が異なるため、英文を数量の関係に直して読みます。
- 2種類の連続する比較級を見分けます。「ますます」という1つの変化と、「すればするほど」という2つの変化の関係を区別します。
- no more than と not more than を読み分けます。数値を少ないと見る表現と、数値を上限にする表現の違いを確かめます。
- 最上級を書き換えるとき、比較の範囲を保ちます。other が必要な理由も、集団の中に主語が含まれるかどうかから説明します。
前の単元の関係副詞で学ぶ「場所や時を説明するまとまり」は、比較の基準になる名詞に付いて文を長くするため、まず名詞の中心を見つける読み方がここでも役立ちます。英文全体が長くても、比較の骨組みまで一度に長くなるわけではありません。
基本の考え方
同じ尺度に載せて比べます
形容詞は人や物の性質を、副詞は動作などの様子を表します。比較では、両側を同じ性質や動作の尺度で比べることが必要です。
This guide is as useful as that one.
日本語訳:この案内書はあの案内書と同じくらい役に立ちます。
最初の as の後ろには原級の useful が入り、後ろの as は比較の相手を導きます。that one は「あの案内書」を指すので、案内書と案内書の有用さを比べています。「同じくらい」は価格や厚さも同じという意味ではありません。比較の中心にある語が、どの性質を取り出すかを決めます。
Yuki reads more slowly than Ken does.
日本語訳:ユキはケンよりゆっくり読みます。
ここでは副詞 slowly の比較級 more slowly が、読む速さを比べています。does は reads の繰り返しを避けるために置かれています。主語だけを見て人物全体の優劣だと考えず、「読む」という動作の中でどの程度の差があるかを読みましょう。
This chair is not as comfortable as the sofa.
日本語訳:このいすはそのソファーほど座り心地がよくありません。
not as … as は「相手の程度には達していない」と読みます。このいすの座り心地が全面的に悪いという断定ではありません。否定されるのは、ソファーと同じ程度に快適だという関係です。比較の否定を訳すときには、性質そのものを否定しすぎないようにします。
倍数は基準の量から考えます
The blue ribbon is twice as long as the red ribbon.
日本語訳:青いリボンは赤いリボンの2倍の長さです。
twice は「2倍」で、as の前に置きます。赤いリボンが3 m なら青いリボンは6 m です。図1のように、基準となる赤いリボンの長さを1つ分とし、その2つ分を青いリボンで表すと、比較級で差を示す文との違いが見えます。

図1では青い棒を赤い棒の2倍の幅にしています。左端をそろえてあるため、全体の比率が2対1であることと、長さの差が3 m であることを別々に読み取れます。「2倍」は差が2 m という意味ではありません。
The green ribbon is 2 meters longer than the red ribbon.
日本語訳:緑のリボンは赤いリボンより2 m 長いです。
この文では 2 meters が差を表し、longer の前に置かれます。赤いリボンが3 m なら緑は5 m です。倍数表現では掛け算、差の表現では足し算というように、短い数値の例に直すと意味を点検できます。twice as long as を使えば全体が2倍であることを明確に表せます。
Emma has three times as many notebooks as Tom.
日本語訳:エマはトムの3倍の数のノートを持っています。
数えられる物の数なら as many と複数形の名詞を組み合わせます。数えられない量なら as much を使い、その量を表す名詞を続けます。many や much が見えたら、「多い」という感想だけで処理せず、何の数や量なのかまで読んでください。
This tank holds half as much water as that tank.
日本語訳:このタンクには、あのタンクの半分の量の水が入ります。
half は「半分」で、これも as の前に置きます。比較の左側が常に大きいとは限りません。基準となるあのタンクが20 L なら、このタンクの容量は10 L です。twice、three times、half を見つけたら、後ろの as が導く側を基準にして量を戻す習慣を付けましょう。
変化が1つか2つかを確かめます
The room became quieter and quieter.
日本語訳:部屋はますます静かになりました。
比較級 and 比較級は、同じ性質が次第に変化することを表します。この文には、比較の相手を表す than はありません。以前の状態から静かさが増していくのであり、別の部屋を比較相手として要求しているわけではないからです。
The instructions became more and more detailed.
日本語訳:説明はますます詳しくなりました。
more を使う比較級では、more and more detailed の形にします。detailed を2度繰り返す必要はありません。説明が詳しくなるという変化を、そのまま1つの流れとして表しています。
The more carefully you read, the fewer mistakes you make.
日本語訳:注意深く読めば読むほど、間違いは少なくなります。
the 比較級 …, the 比較級 … は、一方の程度の変化に伴って、もう一方の程度も変わる関係を表します。ここでの the は、この比較構文を作る要素として覚えます。前半は読み方、後半は間違いの数で、比較している性質が同じである必要はありません。mistakes は数えられる名詞の複数形なので、後半は fewer です。
この構文を読んだだけで、あらゆる場合に必ず同じ結果が起きるという保証まで読み込んではいけません。文が述べている2つの変化の関係を、その場面の説明として受け取ります。前半と後半の主語・動詞を別々に見つけると、比較級が先頭に出た形でも読みやすくなります。
例題で使い方を確かめる
例題1 倍数表現の空所補充
「この箱はあの箱の3倍の重さです」となるように、This box is ( ) times as ( ) as that box. の空所を埋めましょう。日本語訳は問題文のとおりです。
- 比べている性質を確認します。「重さ」なので形容詞 heavy を選びます。大きさを表す big では問題文の意味を保てません。
- as と as の間を確認します。この位置は原級なので heavier にしません。比較を表す文でも、すべての形容詞を比較級にするわけではありません。
- 倍数を as の前に置きます。3倍は three times で、times は既にあるため、最初の空所には three だけを入れます。
答え:three / heavy
基準の箱を2 kg とすれば、問題の箱は6 kg です。日本語の「3倍重い」は読み手によって差を意識しやすいため、ここでは「3倍の重さ」と捉えると式と英文が対応します。完成後は、何を1つ分にしたかを that box に戻って確認しましょう。
例題2 2つの変化を表す並べ替え
「早く出発すればするほど、駅で待つ時間が長くなります」となるように、( leave / earlier / you / the ), ( wait / longer / the / you ) at the station. を並べ替えましょう。日本語訳は問題文のとおりです。
- 前半を、出発する時刻の変化と考えます。「より早く」は earlier で、the earlier を先頭に置きます。
- その後ろに主語 you と動詞 leave を置きます。この構文だからといって、疑問文のように助動詞を主語の前に出す必要はありません。
- 後半を、待つ時間の変化と考えます。the longer の後ろに you wait を続け、最後の at the station をつなげます。
答え:The earlier you leave, the longer you wait at the station.
この文は、乗る電車が決まっている場面などを想定すると理解しやすくなります。同じ速さで移動するなら、早く着いた分だけ待ち時間が長くなるためです。the 比較級の形だけを覚えるのでなく、2つの節が述べる関係を日本語でも一度説明してみましょう。
例題3 最上級と同じ内容の和文英訳
「この棚にあるほかのどの本も、この辞書ほど重くありません」を英語にしましょう。ここではこの辞書も棚にある本の1冊で、重さが同じ別の本はないものとします。
- 否定する主語を組みます。「ほかのどの本もない」なので No other book を使い、book は単数形にします。
- 範囲を固定します。on this shelf を book に続け、比較対象をこの棚の本に限定します。
- 程度の基準を置きます。「この辞書と同じくらい重い」を is as heavy as this dictionary とすれば、主語にある No がその関係を否定します。
答え:No other book on this shelf is as heavy as this dictionary.
図2のように、辞書とそれ以外の本を同じ集団の中で比べると、other の働きがはっきりします。棒の高さは重さを表し、辞書を900 g、ほかの3冊を600 g、450 g、300 g とした関係です。

図2では辞書も枠の中にあります。したがって、「この辞書は、ほかのどの本よりも重い」と比較級にする場合も other が必要です。比較の相手からこの辞書自身を取り除くので、「自分より自分が重い」という不自然な比較を避けられます。
This dictionary is heavier than any other book on this shelf.
日本語訳:この辞書は、この棚のほかのどの本よりも重いです。
This dictionary is the heaviest book on this shelf.
日本語訳:この辞書は、この棚で最も重い本です。
No other book on this shelf is heavier than this dictionary.
日本語訳:この棚のほかのどの本も、この辞書より重くありません。
最後の no other … than の文は、「上回る本がない」と述べていて、同じ重さの本がある可能性は文の形だけでは排除しません。一方、例題の no other … as … as は、同じ重さに達するほかの本もないという読みになります。最上級は同率の首位にも使えるため、書き換え問題では「単独で最上位」という前提があるかに注意します。今回の数値では同じ重さの本がないので、これらの表現は同じ順位関係を指せます。
また、any other book の book は単数です。「どれを1冊選んでも」という見方を表しています。in the room のような場所の範囲と、of the three のような比較する集合の表現も区別し、書き換えの途中で対象の範囲を広げないようにしましょう。
例題4 数量の意味に合う空所補充
参加人数は正確にはわからず、「参加者は多くても10人でした」と伝えたいとします。There were ( ) more than ten participants. の空所に no と not のどちらを入れるか選びましょう。日本語訳は問題文のとおりです。
- 10人と断定する文なのかを確認します。正確な人数は不明なので、「10人しかいない」と10人を少なく評価する文にはしません。
- 否定される範囲を考えます。「10人を超える」を否定すれば、10人も、それより少ない人数も含められます。
- 上限を表す not more than を選びます。この表現なら人数を1つに決めずに条件を伝えられます。
答え:not
数字に関係する比較では、先に訳語を思い出すより、許される人数を書き出す方が確実です。今回なら9人も10人も条件を満たし、11人は満たしません。not が文全体を漠然と否定しているのではなく、more than ten という境界の向こう側を除外していると考えます。
つまずきやすいところと直し方
原級の位置に比較級を入れてしまう
× This path is as narrower as that one.
日本語訳(意図した意味):この小道はあの小道と同じくらい狭いです。
どこが違うか:as と as の間には原級を置くので、比較級の narrower を narrow に直します。
○ This path is as narrow as that one.
日本語訳:この小道はあの小道と同じくらい狭いです。
「比較の単元だから比較級」と判断するのが原因です。先に as … as の枠を見つけてから中身を決めれば、同じ程度を表す形と、差を表す形が混ざりません。長い副詞が入る場合も、この枠の働きは変わりません。
any の後ろを複数形にしてしまう
× Ken is taller than any other students in his group.
日本語訳(意図した意味):ケンは自分のグループのほかのどの生徒よりも背が高いです。
どこが違うか:この書き換えで使う any other の後ろは単数形なので、students を student に直します。
○ Ken is taller than any other student in his group.
日本語訳:ケンは自分のグループのほかのどの生徒よりも背が高いです。
any をいつでも単数と覚えるのではなく、この比較構文での組み合わせを確かめます。主語が集団に含まれているから other を使う点も同時に確認しましょう。ケンと別のグループの全員を比べるなら、ケンはその比較対象に含まれないため、同じ理由で other を入れる必要はありません。
more と比較級を重ねてしまう
× The weather is getting more colder.
日本語訳(意図した意味):天気はだんだん寒くなっています。
どこが違うか:cold の比較級は colder なので、more を重ねず、変化の継続を表す colder and colder に直します。
○ The weather is getting colder and colder.
日本語訳:天気はますます寒くなっています。
比較級を強めたいときにも more を自由に足すことはできません。たとえば much colder は「ずっと寒い」で差の大きさを示し、colder and colder は寒くなる変化の進行を示します。強い差と、続いていく変化は別の意味です。
数量の上限と「たった」の読みを分けます
Only a few people joined us; there were no more than five participants.
日本語訳:参加した人はわずかで、参加者はたった5人でした。
There were not more than five participants, but I did not count them exactly.
日本語訳:参加者は多くても5人でしたが、正確には数えていませんでした。
学校文法で対比する数量表現では、no more than five を「たった5」と読み、少なさを強調します。not more than five は「5を超えない」で、5以下という上限を示します。図3のように、前者の代表的な読みを5の位置、後者の範囲を0から5までで表すと、正確な人数を断定できるかの違いが見えます。

ただし図3の上段は、ここでの「たった5」という読みを示したものです。実際の英文では no more than も「最大で」という上限の意味で使われることがあるので、no を見ただけで必ず正確に5と決めつけません。直前の only a few のような評価、正確には数えていないという補足、規則や制限を述べる文脈などを合わせて読みます。少なさへの評価と数値の条件を分けて考えることが、暗記した訳語を誤用しないための確認になります。
練習問題
練習1 倍数を表す空所補充
「この道は古い道の半分の幅です」となるように、This road is ( ) as wide as the old road. の空所を埋めましょう。日本語訳は問題文のとおりです。古い道の幅を8 m とすると、新しい道の幅は何 m になるかも考えてください。
練習2 書き換えの和文英訳
「この箱にあるほかのどのボールも、赤いボールより大きくありません」を No other で始めて書きましょう。赤いボールもその箱に入っています。同じ大きさのボールがある可能性は残してよいものとします。
練習3 短い英文を読み、比較の根拠を探す
次の英文を読み、最初の日のケンのページ数と、ユキがページ数だけで判断しなかった理由を答えましょう。
Yuki and Ken decided to read the same story during the week. On Monday, Yuki read twice as many pages as Ken, but she did not understand every detail. The next day, she read more slowly and wrote short notes. The more carefully she checked the characters’ words, the clearer their feelings became. Ken finished fewer pages, yet he could explain the main events without looking at the book. They realized that the number of pages was not the only useful measure. A short, careful reading session could be as valuable as a longer one. Yuki had read twenty pages on Monday.
日本語訳:ユキとケンは、その週に同じ物語を読むことにしました。月曜日、ユキはケンの2倍のページ数を読みましたが、すべての細部を理解したわけではありませんでした。翌日、彼女はもっとゆっくり読み、短いメモを書きました。登場人物の言葉を注意深く確かめれば確かめるほど、その気持ちは明確になりました。ケンが読み終えたページ数はより少なかったものの、本を見ずに主な出来事を説明できました。2人は、ページ数だけが役に立つ尺度ではないと気づきました。短くても注意深く読む時間には、より長く読む時間と同じくらいの価値があり得ました。ユキは月曜日に20ページ読んでいました。
練習4 短い英文から上限と変化を読み取る
次の英文を読み、使える箱は必ず6個なのかを答えましょう。また、最も長いリボンが赤だと判断できる英文と、2つの変化を関連づけた英文をそれぞれ見つけてください。
Emma was preparing a small display of ribbons for a craft club. The red ribbon was the longest of the four ribbons on her desk. No other ribbon there was as long as the red one. She placed it beside a blue ribbon to make the difference easy to see. The club could use not more than six boxes, although the exact number available was still unknown. Emma wanted the display to become clearer and clearer as visitors moved closer. The closer they stood, the easier it was to compare the ribbons. She therefore left enough space in front of the desk.
日本語訳:エマは手芸クラブのために、リボンの小さな展示を準備していました。赤いリボンは、机の上にある4本の中で最も長いリボンでした。そこにあるほかのどのリボンも、赤いリボンほど長くはありませんでした。違いを見やすくするため、彼女はそれを青いリボンの横に置きました。クラブで使える箱は多くても6個でしたが、実際に使える正確な数はまだ不明でした。エマは、来場者が近づくにつれて、展示がますますはっきり見えるようにしたいと思っていました。近くに立てば立つほど、リボンを比べるのは容易になりました。そこで彼女は机の前に十分な空間を残しました。
答えと解説
練習1の答え:half / 4 m。半分の基準は the old road なので、その幅8 m を2で割ります。もし基準を取り違えて新しい道を8 m と置くと、英文の意味とは違う計算になります。
練習2の答え:No other ball in this box is bigger than the red ball.
日本語訳:この箱にあるほかのどのボールも、赤いボールより大きくありません。ball は単数形で、is を続けます。bigger than によって「上回るものがない」と言い、同じ大きさの別のボールがあるかどうかは決めていません。
練習3の答え:ケンは10ページです。ユキは20ページ読んでも細部をすべて理解しておらず、ケンは少ないページ数でも主な出来事を説明できたため、ページ数だけでは読みの価値を測れないと気づきました。twice の基準がケンであることを確認して20を2で割ります。また、the more carefully に続く後半は the clearer です。丁寧に確かめる変化と、気持ちが明確になる変化を対応させて読みます。
練習4の答え:必ず6個とは限らず、上限が6個です。最も長いのが赤だと示すのは第2文と第3文、2つの変化を関連づけているのは第7文です。第2文は最上級、第3文は no other と原級による比較で、赤以外に同じ長さに達するリボンがないと述べています。第6文の clearer and clearer は1つの性質の変化を表し、第7文の the closer と the easier は距離と比較のしやすさを結びつけています。似た単語が続いていても、文の仕組みを分けて確かめましょう。
次の単元へのつながりと家庭での確かめ方
比較の文で「実際に述べている条件」と「そこからは断定できないこと」を分ける読み方は、次の仮定法にもつながります。たとえば「6以下」から「6」とは断定できないのと同じように、仮定の条件を現実の事実と取り違えないことが必要になります。語の形を覚えた後に、その文がどこまでを述べているかを確かめる姿勢を持ちましょう。
家庭での5分の確認は、2つに分けると取り組みやすくなります。最初の2分では、図1の英文を声に出し、twice と基準の赤いリボンを指します。次の3分では twice を three times、half に入れ替え、赤が3 m のままなら青が何 m になるかを言います。答えは順に9 m、1.5 m です。音だけで繰り返すのではなく、数値も変えれば、倍数の基準を理解できたかがわかります。
個別指導で比較の文が読めないときには、比較級の作り方だけでなく、名詞の単数・複数や、主語と動詞の組み合わせまで戻って確かめます。そこから比較される2つを言葉で示し、最後に範囲や数量の条件を加えると、どこで読み違えたかを本人も説明しやすくなります。
まとめ
参考書の棚でよく似た比較表現に出会ったら、訳語を隠して「基準はどちらか」「数は決まるか」「同じ順位を許すか」を短く言ってみましょう。説明できない箇所があっても、戻る位置を as、not、other のような具体的な語に絞れます。自分の訳が正しい理由を、文中の小さな語に戻って示せれば、長文の中でも比較の意味を見失いにくくなります。
比較の1語を読み落とさないことは、英文が言っていない結論を足さないことです。
本気になった日が、入塾の日。
お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。
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