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【高2英文法】関係副詞を図解で総まとめ—when where why how と複合関係詞(関係副詞・when・where・why・how・複合関係詞)|武蔵野個別指導塾

場所を表す名詞の後でもwhereを選べない理由を、節の役割を比べる図と空所補充・並べ替えで確かめます。自作の短い英文2本を読み、先行詞の省略から複合関係詞の譲歩まで読み分ける力を育てましょう。
よくあるのは、コンビニのイートインで英語の課題を開き、場所を表す名詞の後だからとwhereを選んだのに、解答はwhichになっていて手が止まるという場面です。「場所ならwhere、時ならwhen」と覚えると、最初の数問は解けても、似た文を並べられたときに判断が揺れます。見直す場所は、名詞の意味だけではありません。その後に続くまとまりの中で、その名詞がどんな役割を担っていたのかが決め手になります。
関係副詞が読めるようになると、「私たちが話した店」と「私たちが訪ねた店」の違いを、英語の形から説明できます。さらに、いつでも、どこでも、何をしても、といった条件の広がりも読めるようになります。訳語を当てはめて終えるのではなく、文をいったん2つに戻し、場所・時・理由・方法の情報がどうつながったかを確かめていきましょう。
この単元で身につけること
- 関係副詞と関係代名詞を、後ろの節での役割から区別します。名詞の意味と、動詞が必要とする目的語の有無を両方見ます。
- when・where・why・howの意味を整理します。特にhowは、the wayとそのまま並べない点を押さえます。
- 先行詞が表面に出ない形を読みます。名詞が見えなくても、場所や理由を表すまとまりとして文中の働きを確かめます。
- コンマのある関係副詞節を読み分けます。名詞を絞り込む説明と、すでに示した名詞に追加する説明を区別します。
- whoever・whatever・whenever・wherever・howeverを読めるようにします。人や物を表すまとまりなのか、「たとえ〜でも」と条件を広げるまとまりなのかを見ます。
前の単元の関係代名詞で学んだ「名詞を後ろから説明する」という仕組みは同じですが、関係副詞では節の中の場所や時などをつなぎます。節とは主語と動詞を含むまとまりで、先行詞とは関係詞が説明する名詞などのことです。長い文で迷ったら、まず先行詞の候補を囲み、次に節の動詞を見つけるという順番を使います。
基本の考え方
名詞の意味より、節の中の役割を確かめます
関係副詞は、先行詞と後ろの節を結びながら、その節の中で時・場所・理由などを表す副詞の働きをします。関係代名詞が主語や目的語などの役割を担うのに対し、関係副詞は「そこで」「そのときに」に当たる情報を担います。ここでいう副詞の働きとは、動作が行われる場所や時などを補うことです。
This is the cafe where we talked.
ここは私たちが話したカフェです。
この文は「ここはそのカフェです」と「私たちはそのカフェで話しました」を結んだものと考えられます。後ろの節ではweが主語、talkedが動詞で、「そのカフェで」という場所の情報をwhereが担います。talkはこの意味では目的語を必要としないので、talkedの後ろに名詞がないことを欠けと考える必要はありません。
This is the cafe which we visited.
ここは私たちが訪ねたカフェです。
今度はvisitの目的語が必要です。「私たちはそのカフェを訪ねました」の「そのカフェを」に当たる働きをwhichがします。同じthe cafeが先行詞でも、whereとwhichの選択は変わります。図1のように、場所を表すat the cafeと、目的語になるthe cafeを分けると、判断の根拠が見えます。

図1の上段はtalkedに場所の情報を添える関係、下段はvisitedの対象を示す関係です。「後ろが完全な文なら関係副詞」という目安もありますが、単に単語の数を数えるのでは不十分です。動詞の使い方によって必要な語が変わるため、まず元の短い文に戻すほうが確実です。
The cafe at which we talked was quiet.
私たちが話したカフェは静かでした。
場所の関係副詞whereは、この例ではat whichに置き換えられます。ただし、前置詞はいつでもatになるわけではありません。元の文でin the roomならin which、on the shelfならon whichのように、そこで伝えたい場所の関係に合う前置詞を選びます。「whereを見たら機械的にin which」とするのは避けましょう。
when・why・howと、省略される先行詞を整理します
I remember the day when we planted the tree.
私は私たちがその木を植えた日を覚えています。
whenは「その日に」という時の情報をつなぎます。we planted the treeには主語・動詞・目的語がそろっており、dayはplantの目的語ではありません。この文のwhenはon whichに置き換えられます。時を表す名詞でも「その日を覚えている」のように動詞の対象になる場合とは区別します。
I know the reason why Emma left early.
私はエマが早く帰った理由を知っています。
whyは通常、理由を表すthe reasonを先行詞に取り、「その理由で」に当たる関係をつなぎます。このwhyはfor whichに置き換えられます。whyをbecauseと訳して理由そのものを述べるのではなく、the reason why全体が「〜した理由」という名詞のまとまりになると捉えます。
This is how Ken repaired the chair.
これがケンがその椅子を修理した方法です。
This is the way Ken repaired the chair.
これがケンがその椅子を修理した方法です。
方法を表すhowは、高校英文法では関係副詞として扱いますが、the way howとは並べません。上の2文のようにhowを使うか、the wayの後ろに節を続けるかを選びます。the way in whichという形も使えます。「先行詞と関係副詞の組」というほかの語の型を、そのままhowに当てはめないことが大事です。
This is where I keep my notebooks.
ここが私がノートを置いている場所です。
このwhereの前にはthe placeが出ていません。それでもwhere以下全体が「私がノートを置いている場所」という意味を表します。先行詞の省略として整理できる形ですが、どんな名詞でも自由に削れるという規則ではありません。the place whereなど、意味が取りやすい組み合わせを基準に理解しましょう。
That is why Yuki carries a small notebook.
それがユキが小さなノートを持ち歩く理由です。
Sunday is when we usually plan our meals.
日曜日は私たちがふだん食事の計画を立てるときです。
why以下は理由、when以下は時を表し、それぞれisの補語として使われています。補語とは主語などが何であるか、どんな状態かを説明する語句です。一方、the day we metのように先行詞を残してwhenを省く形もあります。「先行詞がない」のか「関係副詞がない」のかを分けて見ると、省略という名前に振り回されずに済みます。
コンマと複合関係詞は、文全体へのつながりを見ます
We returned to the garden, where we took a short break.
私たちはその庭に戻り、そこで少し休憩しました。
コンマのない制限用法は「どの場所か」を絞り込み、コンマのある非制限用法は、すでに示された場所などに説明を付け加えます。この例は庭を識別するための条件ではなく、庭に戻った後の出来事を添えています。whereを「そしてそこで」と読み直すと流れがつかめます。
The shop opens at nine, when the street is still quiet.
その店は9時に開きますが、その時間は通りがまだ静かです。
whenにも非制限用法があります。ただし、whyやhowをこのコンマつきの型にそのまま当てはめることはしません。また、コンマの後ろのwhereやwhenを省いても同じ文になる、と考えないようにしましょう。文のつながりを示す役割が残っているからです。
複合関係詞とは、whoeverのように関係詞に-everがついた語です。whoeverは人、whateverは物事を表す名詞節を作れます。名詞節とは、文の主語・目的語などとして使われる節です。一方、「たとえ〜でも」という譲歩を表す副詞節になることもあります。譲歩は、ある条件を認めても後ろの結論が変わらないという関係です。
Whoever finishes first can choose the next game.
最初に終わった人なら誰でも、次のゲームを選べます。
You may use whatever you find in this box.
この箱で見つけたものは何でも使ってかまいません。
1文目ではwhoever以下全体がcan chooseの主語です。2文目ではwhatever以下全体がuseの目的語です。whoeverはその節の中でもfinishesの主語を担い、whateverはfindの目的語を担います。まとまり全体の役割と、その中での関係詞の役割を二段階で確認します。
Whatever you choose, I will help you.
あなたが何を選んでも、私はあなたを手伝います。
こちらはI will help youという主節に、選択に左右されない条件を添えています。主節とは、文の中心となる節のことです。whateverは同じつづりでも、先ほどの「使ってよい物」を表す働きとは異なります。譲歩の意味ならno matter whatで言い換えられますが、useの目的語になる名詞節をそのままno matter whatに置き換えることはできません。
You can sit wherever you feel comfortable.
居心地がよいと感じる場所ならどこに座ってもかまいません。
Whenever I use this pen, I remember my friend.
このペンを使うたびに、私は友達のことを思い出します。
whereverは「どこでも」、wheneverは「いつでも」「〜するたびに」と、場所や時の範囲を広げます。いつも「たとえ」と訳す必要はありません。ここでは座れる場所の自由や、繰り返される出来事を自然な日本語にします。
Whoever asks, I will explain the rule again.
誰が尋ねても、私はその規則をもう一度説明します。
Wherever you go, this map will be useful.
どこへ行っても、この地図は役に立ちます。
Whenever you arrive, someone will be there to welcome you.
いつ到着しても、誰かがそこであなたを迎えてくれます。
これらは人・場所・時が変わっても主節の内容が成り立つことを伝えます。「誰が」「どこへ」「いつ」の具体的な値が決まらなくても、後半の説明は変わりません。人を表すwhoeverにも、主節の主語になる用法と、このような譲歩の用法がある点を押さえます。
However carefully I fold the paper, the edges do not match.
どれほど注意深く紙を折っても、端が合いません。
程度を表すhoweverは、however + 形容詞・副詞 + 主語 + 動詞という順序になります。ここではcarefullyという副詞が直後に出ています。howeverには「どんな方法で〜しても」という意味もありますが、この程度の型では「どれほど」と考えると語順が安定します。文をつなぐ「しかし」のhoweverとは、後ろの組み立てまで見て区別しましょう。
例題で使い方を確かめる
例題1 空所の後ろからwhereとwhichを選びます
次の空所にwhereまたはwhichを入れます。
This is the room ( ) we use for meetings.
ここは私たちが会議に使う部屋です。
- 先行詞はthe roomですが、場所の名詞という理由だけでは決めません。節の動詞useに目を移します。
- 元の意味は「私たちはその部屋を会議に使います」です。useの目的語になるthe roomが必要なので、空所には名詞の働きを担う語が入ります。
- for meetingsは用途を示す前置詞句であり、useの目的語ではありません。前置詞の後ろの名詞を目的語の代わりに数えないようにします。
答え: which。This is the room which we use for meetings.(ここは私たちが会議に使う部屋です。)
この問題のように場所を表す名詞が続くときこそ、節の中に戻って考えます。日本語の「部屋で使う」と「部屋を使う」の助詞の違いも、元の意味を確かめる助けになります。ただし最終的には英語の動詞と目的語の関係で判断します。
例題2 方法を表すまとまりを並べ替えます
「これが私がかばんを整理する方法です」という意味になるように、語群を並べ替えます。文頭の語も小文字で示しています。
語群: how / my / is / bag / this / organize / I
- 文全体の主語と動詞をthis isで作ります。説明したいのは「これが何であるか」だからです。
- 「私がかばんを整理する」はI organize my bagです。organizeは他動詞なので、my bagを目的語として続けます。
- 方法を表すhowを節の先頭に置き、This isの後ろに続けます。語群にないthe wayを付け足す必要はありません。
答え: This is how I organize my bag.(これが私がかばんを整理する方法です。)
図2のように、文全体のThis isの後ろにhowが導くまとまりを置きます。howの後ろは疑問文の語順ではなく、I organize my bagという主語・動詞の順です。

図2では、howと節の中の語を左から順にたどれます。日本語の「どうやって」という訳だけを頼りにすると疑問文にしたくなりますが、ここでは質問をしていません。文の一部分として「整理する方法」を述べていることを確認します。
例題3 非制限用法を使って和文英訳します
「私たちはその図書館を訪れ、そこでエマに会いました」を、whereを使って1文で書きます。
- 中心の出来事をWe visited the libraryで表します。「訪れた」はvisitの過去形を使い、図書館はその目的語にします。
- 追加する内容は「私たちはそこでエマに会いました」です。we met Emmaには主語・動詞・目的語があり、whereが場所を担えます。
- 図書館を限定するのではなく、訪問先での出来事を添えるので、libraryの後ろにコンマを置きます。2つの出来事が過去なので、visitedとmetを使います。
答え: We visited the library, where we met Emma.(私たちはその図書館を訪れ、そこでエマに会いました。)
コンマを取ると「私たちがエマに会った図書館を訪ねた」という、図書館を特定する読みになります。どちらも形だけ見れば成立しますが、伝える情報の順序が変わります。和文英訳では、単語を置き換えるだけでなく、相手にどの順で出来事を届けたいかも見ます。
例題4 howeverの直後に置く語を選びます
「この箱がどれほど重くても、私は注意深く運べます」という意味になるように並べ替えます。語群はすべて1回ずつ使います。
語群: this / however / is / heavy / box
( ), I can carry it carefully.
この箱がどれほど重くても、私は注意深く運べます。
- 程度の対象は「重い」です。形容詞heavyをhoweverの直後に置きます。
- 残ったthis box isを主語・動詞の順で続けます。元のthis box is heavyからheavyが前へ出た形として見ると整理できます。
- 主節はI can carry it carefullyです。itはthis boxを受け、箱の重さにかかわらず運べるという関係を作ります。
答え: However heavy this box is, I can carry it carefully.(この箱がどれほど重くても、私は注意深く運べます。)
短い英文1 場所の説明をたどって読みます
次の英文では、部屋についての情報が少しずつ加わります。先行詞を指で押さえながら読み、どの情報が場所を限定し、どの情報が出来事を追加しているかを確かめましょう。
Our club needed a place where we could work after class. Ken suggested a small room near the entrance. It was the room which the art club had used the previous year. We visited it on Friday, when most students were already at home. There were two large tables and a shelf where we could keep our tools. Yuki explained how we could arrange the chairs. Everyone liked her plan. That was why we decided to meet there the following week. We wanted a space where everyone could ask questions without feeling rushed.
私たちのクラブには、放課後に作業できる場所が必要でした。ケンは入口近くの小さな部屋を提案しました。それは美術クラブが前年に使っていた部屋でした。私たちは金曜日にそこを訪れましたが、そのときにはほとんどの生徒がすでに家にいました。大きな机が2つと、道具を置ける棚がありました。ユキは椅子をどのように配置できるか説明しました。みんなが彼女の案を気に入りました。それが、翌週そこに集まることに決めた理由でした。私たちは、誰もが急かされることなく質問できる空間を求めていました。
最初のwhereではworkをする場所を示しますが、3文目のwhichではhad usedの目的語を補っています。どちらも部屋に関わる説明なのに、関係詞が違う理由を言えるでしょうか。a shelfの後ろのwhereは、keepの目的語ではありません。目的語はour toolsで、棚は道具を置く場所です。
Fridayの後ろのコンマは、訪問日の情報にそのときの状況を添える合図です。また、Yuki explained howのhowは「どのように配置できるか」という間接疑問として読むのが自然です。howというつづりが見えたからといって、すべてを先行詞の省略で片づけず、動詞explainedが何を内容として受けているかも見ます。That was whyのThatは、直前に述べた「みんなが案を気に入ったこと」を受けています。
つまずきやすいところと直し方
場所の名詞だからwhereと決めてしまいます
× This is the park where we visited yesterday.
誤文の意図: ここは私たちが昨日訪ねた公園です。
どこが違うか: visitの目的語として公園を表す必要があるのに、whereではその名詞の役割を担えません。
○ This is the park which we visited yesterday.
訳: ここは私たちが昨日訪ねた公園です。
yesterdayは時を添える副詞なので、visitの目的語にはなりません。図1の下段と同じ関係です。whereを残したいなら動詞なども変える必要がありますが、それは元の英文の意味や形を変える作業になります。正誤問題ではまず、伝えたい内容を保つ最小限の修正を考えましょう。
the wayとhowを一緒に置いてしまいます
× I like the way how you explain things.
誤文の意図: 私はあなたの物事の説明の仕方が好きです。
どこが違うか: 方法を表すこの形ではthe wayとhowを並べず、どちらか一方を使います。
○ I like the way you explain things.
訳: 私はあなたの物事の説明の仕方が好きです。
the wayを残す修正ならhowを取り、howを残す修正ならthe wayを取ります。この正文ではyou explain thingsという節がthe wayを説明し、全体でlikeの目的語になっています。howの意味だけを覚えるより、「何がlikeの対象なのか」まで読むと、文の骨組みも同時につかめます。
howeverの後ろを、普通の語順のままにします
× However the task is difficult, I will try it.
誤文の意図: その課題がどれほど難しくても、私はやってみます。
どこが違うか: 「どれほど難しくても」という程度を表すhoweverでは、difficultをhoweverの直後に置きます。
○ However difficult the task is, I will try it.
訳: その課題がどれほど難しくても、私はやってみます。
図3のように、however、程度を表す形容詞、主語、動詞の順を確かめます。語順だけを唱えるのではなく、「どれほど」に直接続く意味の語は何かを探すと、heavyでもdifficultでも同じ方法で組み立てられます。

図3は従属節だけを取り出しています。この節を言い終えたら、何が変わらず成り立つのかを主節で述べます。「しかし」のhoweverなら、前の内容との逆接を表す別の使い方になるので、同じ語があるという理由だけでこの並びを適用しません。
練習問題
練習1 場所の関係を選びます
空所にwhereまたはwhichを入れます。
The town ( ) my aunt lives is near the sea.
私のおばが暮らしている町は海の近くにあります。
練習2 語群を並べ替えます
「あなたが必要なものは何でも借りてかまいません」という意味になるように、すべての語を1回ずつ使って並べ替えます。文頭の語も小文字です。
語群: need / you / borrow / may / whatever / you
練習3 whenを使って英訳します
「私は私たちが初めて一緒に料理をした晩を覚えています」を、the eveningとwhenを使って1文で書きます。「初めて」はfirst、「一緒に」はtogetherを使います。
練習4 howeverの語順を作ります
括弧内の語を並べ替えます。
( you / however / are / busy ), please read this note.
どれほど忙しくても、このメモを読んでください。
答えと解説
練習1の答え: where。The town where my aunt lives is near the sea.(私のおばが暮らしている町は海の近くにあります。)
liveはこの意味では目的語を取りません。元の関係は「おばがその町に住んでいる」で、whereが場所を表します。in whichでも同じ場所の関係を表せますが、今回は2つの候補からwhereを選びます。
練習2の答え: You may borrow whatever you need.(あなたが必要なものは何でも借りてかまいません。)
whatever you need全体がborrowの目的語です。その節の中ではwhateverがneedの目的語を担います。youを2回使うのは、主節の主語と、needの主語がそれぞれ必要だからです。
練習3の答え: I remember the evening when we first cooked together.(私は私たちが初めて一緒に料理をした晩を覚えています。)
whenは料理をした時を示します。cookは目的語なしで「料理をする」という意味で使えるため、目的語がないことを理由にwhichを選びません。firstはここではcookedの前に置き、料理をした経験が初めてだったことを示します。
練習4の答え: However busy you are, please read this note.(どれほど忙しくても、このメモを読んでください。)
busyをhoweverの直後に置き、you areを続けます。後半は命令文なので主語youが表面に出ていませんが、それでも独立した主節として働きます。
短い英文2 複合関係詞のまとまりを読みます
次は交流会の準備を説明する英文です。人や物を表すまとまりと、主節に条件を添えるまとまりを分けて読みましょう。
Emma was planning a craft afternoon for her friends. She put paper, string, and colored pencils on a table. Whoever arrived early could help prepare the room. The others could choose whatever they wanted to make. Emma told everyone to sit wherever they felt comfortable. However simple a project looked, she asked its maker to explain one useful idea. Whenever someone needed help, another person came over. Whatever problems they found, they tried to solve them together. By the end of the afternoon, each person had made something different and learned a new way to use an ordinary material.
エマは友達と午後に工作をする計画を立てていました。彼女は紙とひもと色鉛筆を机の上に置きました。早く着いた人は誰でも、部屋の準備を手伝えました。ほかの人たちは作りたいものを何でも選べました。エマはみんなに、居心地がよいと感じる場所ならどこに座ってもよいと言いました。作品がどれほど簡単そうに見えても、彼女は作った人に役立つ工夫を1つ説明するよう頼みました。誰かが助けを必要とするたびに、別の人がそばに来ました。どんな問題が見つかっても、みんなで解決しようとしました。その午後が終わるころには、一人ひとりが違うものを作り、身近な材料の新しい使い方を学んでいました。
Whoever arrived earlyはcould helpの主語で、「早く着いた人」をひとまとまりで表しています。whatever they wanted to makeはchooseの目的語で、「作りたかったもの」です。どちらも文の中で人や物を置く位置を占めるので、名詞節と判断できます。
これに対してHowever simple a project lookedは、作品の見た目の簡単さにかかわらず説明を求めた、という条件を添えます。simpleの後ろのa projectが主語、lookedが動詞です。Whatever problems they foundも、問題の種類が変わっても一緒に解決しようとしたことを示しています。このwhateverはproblemsという名詞を伴っていますが、「どんな問題でも」という譲歩の読みは主節との関係から決まります。訳語を1つずつ暗記するだけでなく、どのまとまりが主語や目的語で、どれが条件なのかを追ってみてください。
次の単元へのつながりと家庭での確かめ方
次の比較の単元では、程度や範囲をどう表すかが重要になります。however difficultの「難しさの程度」を取り出す読み方は、形容詞・副詞の働きに注意する準備になります。また、長文読解では、関係詞節が長くても主節の動詞を見失わないことが欠かせません。先行詞から説明の終わりまでを括り、そのまとまりの外側にも目を戻しましょう。
家庭では5分を2つの確認に分けられます。最初はカフェの例文を声に出して読み、whereの文なら「そこで話した」、whichの文なら「そこを訪ねた」と短く言い直します。訳を長く書くより、場所なのか目的語なのかを口で説明できることを目標にします。
次に、例題4の箱の文でheavyをlightに入れ替えて言い、howeverの後ろの並びが保てるか確かめます。「どれほど軽くても」という意味に変わったことまで確認すれば、語順の暗唱だけで終わりません。個別指導では、whereとwhichの選択が揺れたら、関係詞を選ぶ前の短い文へ戻り、動詞が目的語を必要とするかまで確かめます。複合関係詞で迷う場合は、まず主節だけを取り出し、残りが人・物なのか条件なのかを一緒に読みます。
まとめ
関係副詞の問題で見たいのは、正しい語を選んだという結果だけではありません。場所を表す名詞の後ろでもwhichが必要になる理由を、動詞と目的語の関係から説明できれば、初めて見る文にも読み方を持ち込めます。複合関係詞でも、ひとまとまりが文のどこを占めるかを確かめれば、長い節の途中で主節を見失いにくくなります。
whereとwhichの境目は、先行詞の名前ではなく、後ろの節でその名詞が果たす役割にあります。
本気になった日が、入塾の日。
お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。
電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。




