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【高校国語】大学入試の国語の解き方を図解で総まとめ—現代文・古文・漢文の時間配分と順番|武蔵野個別指導塾

現代文・古文・漢文の解く順番を、根拠を探す手順から考えます。時間配分の図と先読み・見直しの例題を使い、模試の答案から次の練習で変える行動を決めましょう。
よくあるのは、駅のホームのベンチで返された模試の答案を開き、「最後の漢文は読めば解けたのに」と空欄を見つめる場面です。現代文の選択肢で迷っているうちに時間が過ぎ、古文では会話の主語を何度も確かめ、最後の文章には十分に目を通せませんでした。家で解き直すと答えられるため、次はもっと速く読もうと思います。しかし、速くする場所が決まらないままでは、同じところで立ち止まりがちです。
国語の時間配分は、文章を読む速さだけで決まるものではありません。問いの条件をつかむ、根拠を探す、答えを作る、保留して戻るという行動を、どの順番で行うかにも関係します。現代文・古文・漢文にはそれぞれ読む際の手がかりがあります。その違いを踏まえて、使う時間と戻る場所を決めておけば、焦ったときにも次の動作を選べます。ここでは自作の短い文章と練習用の配分図を使い、順番の決定から答案の見直し、模試後の直し方までをつなげて考えます。
この単元で身につけること
- 問題全体の見取り図を作ります。扱われる領域、選択や記述などの答え方、資料や注釈の有無を確認し、必要な作業をつかみます。
- 解く順番を理由とともに決めます。好き嫌いだけで並べず、本文の理解から答案の完成まで、安定して進められる領域を出発点にします。
- 読解の時間と確認の時間を分けます。最後に余った時間を使う発想だけではなく、解答欄や設問の条件を確かめる余地を初めから残します。
- 古文と漢文の先読みを使い分けます。注釈や問いから確認事項を拾い、選択肢の説明を本文の事実と取り違えない読み方を身につけます。
- 見直しと復習の目的を区別します。試験中は答案を完成させるために戻り、試験後は止まった原因を特定するために読み直します。
中学までに学んだ指示語・接続語・主語の捉え方と、高校で学ぶ古典文法・漢文の句形が、この手順を支える基礎になります。時間の使い方だけを整えても、語の意味や文の関係が曖昧なら根拠を探せません。反対に、知識があるのに空欄が残る場合には、取りかかる順番や保留のしかたを点検する意味があります。自分の答案でどちらが起きているかを見分けましょう。
基本の考え方
全体を見るときは、分量より必要な作業を確かめます
大問構成を把握するとは、問題冊子を眺めて長そうだと感じることではありません。現代文では論のつながりを追うのか、人物の心情の変化を説明するのか、資料と文章を照合するのかを確認します。古文や漢文では、注釈にどのような助けがあるか、語の意味・文法・内容説明など何が問われるかを見ます。選択式か記述式かによっても、読む以外に必要な作業が変わります。
最初の確認で、すべての本文や選択肢を読み切る必要はありません。解答上の指示を優先し、そのあと各大問の入口と設問の形を見て、作業の種類をつかみます。本文が短くても、言い換えを組み立てる記述には時間が必要なことがあります。逆に長い文章でも、段落の関係が明確で根拠を見つけやすい場合があります。見た目の長さと、自分が使う時間を同一視しないことが出発点です。
解答順が指定されている場合には、その指示に従います。順番を選べる場合も、問題番号と解答欄の対応を保つことが前提です。途中で別の大問へ移るときは、戻る設問を問題冊子上で識別し、正式な解答欄に余計な印を残さないようにします。順番を変える行動には、取り違えを防ぐ確認も含まれています。
時間配分は、移動する目安と戻る余地をセットにします
時間配分には、領域ごとの読解と解答、全体の見直しを分ける型があります。図1は「全体確認→各領域→見直し」という順序の型を示しています。帯の各部分は工程を区切ったもので、幅は時間の割合を表していません。現代文・古文・漢文に同じ時間を使うという意味でも、図の順番が全員に合うという意味でもありません。各部分に使う時間は、実際の指示と自分の練習記録に合わせて決めます。

図1のように見直しまでを一続きの予定にすると、目の前の設問だけで時間を使い切ってよいか判断しやすくなります。時計を見る時点も、大問を終えたときなどの区切りに結びつけます。時計を見続けても本文の理解は進まないので、「今どれだけ遅れているか」と「次に何をするか」を一緒に確認します。
予定した区切りになっても解けない場合は、どこまで根拠が見つかったかで判断します。本文の該当箇所を特定し、言い換えを整えるだけなら、その作業を終えてから移る選択ができます。一方、同じ選択肢を読み直すだけで新しい手がかりが増えていないなら、保留して別の設問へ進む余地があります。いずれも、自分で決めた見直し時間を無制限に使い込まないことが条件です。
保留するときには、「指示語の内容」「発言者」「選択肢の後半」など、次に確かめる対象を短く残します。「難しい」という印だけでは、戻ったときに初めから迷い直すことになります。保留は解くことの放棄ではなく、未確認の点を保存して別の作業へ移る手続きです。
順番と先読みは、根拠にたどり着くために使います
解く順番を決める材料は、普段の練習での安定性です。現代文を先にすると文章の関係を落ち着いて追える人もいれば、古文や漢文の知識問題から入ると答案を作りやすい人もいます。「漢文は必ず先」「現代文は必ず最後」といった固定の規則にせず、どの順番で根拠を示せる答案が最後まで残るかを比べます。正解したかだけでなく、急いだために主語や否定を落とさなかったかも記録します。
現代文では、設問で求められる関係を把握し、本文の対比・因果・具体例と主張のつながりを追います。先に選択肢を細かく覚えようとすると、その表現に引かれて本文にない意味を足すことがあります。設問の種類は手がかりになりますが、正誤の決定は本文に戻って行います。
古文では、題に添えられた説明や注釈から人物関係・場面・語の意味を確かめると、主語を補う助けになります。設問を見て「誰の行動か」「なぜそうしたか」が問われるとわかれば、読むときの確認対象も定まります。ただし、敬語があるだけで話し手や動作主を機械的に決めず、会話の区切りや前後の動作も合わせて読みます。
漢文では、注釈や設問の対象箇所を確認し、誰が何を述べる文章か、否定や反語などがどの範囲にかかるかを追います。書き下しが求められるのか内容説明が求められるのかでも、答えの形は異なります。古文・漢文とも、先読みは答えを先に決めることではありません。本文を読むときに回収する問いを持つことです。選択肢に書かれた人物評価や出来事は、本文と照合するまでは候補として扱います。
例題で解き方を確かめる
例題1 解く順番を練習記録から決める
ある生徒の練習記録には、次のように書かれています。現代文は全体の流れをつかめますが、似た選択肢を比べると同じ箇所を何度も読みます。古文は注釈で人物関係を整理すると、本文に根拠を示して進められます。漢文は句形を確認すれば読めますが、疲れると否定を見落とします。解答順を選べる練習で、次のどの案をまず試すのがよいでしょうか。今回は「古文の安定性を入口に使い、漢文の否定を疲れる前に確認する」を条件とします。
ア:現代文→古文→漢文。現代文で迷っても、すべて決定するまで移りません。
イ:古文→漢文→現代文。各領域に移る目安を置き、見直しの余地を残します。
ウ:漢文だけを十分に見直してから、残りの順番と使う時間を決めます。
- 問いの条件を取り出します。古文を入口にすることと、漢文を疲れる前に置くことが、今回の比較の軸だからです。
- 各案を条件と照合します。イは両方を満たし、アは現代文で止まり続ける可能性があり、ウは残りの予定が立っていません。
- イを試す案として選びます。選んだ順番が自分に合うかは、現代文の答案まで完成するかを次の記録で確かめる必要があるからです。
答え:イです。
この答えは、古文から始めれば誰でもよいという結論ではありません。問題で示した条件に合う案を選んだ結果です。実際の練習で現代文に必要な時間が残らなければ、順番だけでなく、古文・漢文でどの確認に時間を使ったかまで調べます。成功した順番を探すことと、不得意な読解を避け続けることは別です。
例題2 先読みで拾う情報を分ける
自作の古文問題に、本文の前の説明として「この場面には、旅人と宿の主人が登場する」とあります。設問は「旅人が出発をためらった理由を説明しなさい」です。選択肢の中には「主人への不満が強まったから」という文があります。本文を読む前に、次の情報をどのように扱うのが適切でしょうか。
ア:登場人物は旅人と宿の主人です。
イ:出発をためらった理由を確かめる必要があります。
ウ:旅人は主人に強い不満を持っています。
- 情報がどこに書かれているかを分けます。本文に添えられた説明、設問、選択肢では役割が異なるからです。
- アを場面の手がかり、イを読むときの確認事項とします。説明と設問の条件を利用すると、誰のどの行動に注目するかが定まるからです。
- ウはまだ確定しません。誤った選択肢である可能性があり、本文の行動や発言を確かめる必要があるからです。
答え:アは場面の手がかり、イは確認事項、ウは本文で正誤を確かめる候補です。
図2のように、先に読む場所とそこから受け取る情報を対応させると、確定してよいことと未確認のことを区別できます。これは漢文でも使える整理です。設問がある人物の発言の趣旨を問うなら、その人物と発言の範囲を探す手がかりになりますが、選択肢の評価をそのまま人物像にしてはいけません。

図2では選択肢を「候補」にとどめています。候補の意味が自然であっても、本文中の原因や対象と一致するとは限りません。「気持ちは想像できる」と「本文から説明できる」を分けることが、先読みを役立てる条件です。
例題3 保留した選択肢を本文に戻って決める
次の自作の文章を読み、筆者の考えに合うものを選びます。
「道具は作業を速くする。しかし、目的が曖昧なままでは、速く進んでも必要な成果に届くとは限らない。道具の使い方を覚えるとともに、何を確かめたいのかを定める必要がある。」
ア:道具を使えば、目的が曖昧でも必要な成果に必ず届きます。
イ:道具の使い方を覚えることに加え、確かめたいことを定める必要があります。
ウ:道具は目的を見失わせるため、使い方を覚える必要がありません。
エ:目的さえ定めれば、道具の使い方を覚える必要がありません。
- 問われている内容を確認します。筆者の考えを選ぶ問題なので、道具についての一般的な経験ではなく、この文章の結論が判断の基準になるからです。
- 最後の文の関係を捉えます。「とともに」は使い方を覚えることと目的を定めることの両方を求めているため、どちらかを不要とする答えにはできません。
- 各選択肢の後半まで照合します。アの「必ず」は本文の「とは限らない」と食い違い、ウとエの「必要がありません」は結論と食い違うからです。
答え:イです。
保留したときに「道具と目的の両方が必要か」と残してあれば、戻った際に最後の文へ焦点を合わせられます。選択肢の最初に本文と同じ語があっても、結論まで一致しているとは限りません。見直しで答えを変えるときも、なんとなく別の表現が気になったという理由ではなく、このように本文と食い違う箇所を言えるかを基準にします。
例題4 短い記述を条件に合わせて仕上げる
次の自作の文章を読み、彩が掲示を書き直した理由を、句読点を含む40字以内で説明します。
「彩は、集会の掲示に開始時刻と会場を書いた。友人に『どの入口から入ればいいの』と尋ねられ、入口の案内がないことに気づいた。彩は、初めて来る人にも入口がわかるように掲示を書き直した。」
- 設問の型を確認します。問われているのは書き直した理由なので、単に書き直した内容を並べるだけでは答えが不足するからです。
- きっかけと必要な変更を結びつけます。入口の案内がないことと、初めて来る人にも入口を伝える必要があることが本文に示されているからです。
- 理由に合う文末でまとめ、指定の長さを確かめます。「入口の案内がなく、初めて来る人に入口を伝える必要があったから。」は31字で条件に収まります。
答え:入口の案内がなく、初めて来る人に入口を伝える必要があったから。
この例では、開始時刻と会場の情報は場面を説明しますが、書き直した理由の中心にはなりません。短くするために必要な理由まで削るのではなく、設問に直接必要でない情報を外します。試験中の仕上げでは、長さだけを数えるより先に、誰の何の理由を説明しているかを確かめることが重要です。
つまずきやすいところと直し方
得意という感覚だけで予定を作ってしまいます
誤った書き方は、練習後のメモを「古文は得意なので、すぐ終える」で済ませることです。どこが違うかというと、語彙は覚えていても、主語を補う作業や記述を整える作業に時間がかかる可能性を見ていません。「得意」は作業の見通しとしては広すぎます。正しい書き方は、「注釈から人物を整理するところまでは進められたが、会話の話し手を確認する箇所で止まった」です。
この記録なら、次の練習では会話の範囲と話し手を対応させる練習を足せます。得意な領域に取りかかること自体が誤りなのではありません。最後まで答えを作る過程のどこが安定し、どこに確認が要るのかを分けて考える必要があります。
答えが変わらない限り、見直しを続けてしまいます
誤った書き方は、保留のメモを「自信がないので全部読み直す」とすることです。どこが違うかというと、不安の大きさと確認すべき対象が混ざり、戻っても同じ比較を繰り返しやすくなっています。正しい書き方は、「選択肢の原因と結果の向きが本文と一致するかを確認する」です。本文で一致を確かめられたなら、答えを変えずに見直しを終えて構いません。
図3のように、見直しは解答欄の対応、条件、根拠という異なる対象に分けると進めやすくなります。まず飛ばした設問や転記のずれを探し、次に抜き出し・説明などの指示と文末を確かめ、最後に保留した論点へ戻ります。残りの時間や答案の状態によって優先度を調整しますが、初めから全文を読み直すことだけを見直しと考えないでください。

図3の最後を「根拠」にしているのは、別の選択肢へ変更する場合にも説明できる理由が必要だからです。「前はアが多かったから」のように、選んだ記号の並びから正誤を推測しても、本文との一致は確かめられません。迷った記号ではなく、迷った語句や関係へ戻ります。
模試の復習を正解の書き写しで終えます
誤った書き方は、「正解はイ。次は時間に気をつける」です。どこが違うかというと、知識不足、本文の読み違い、設問の条件の見落とし、時間切れのどれが原因かが残っていません。正しい書き方は、「本文の『とともに』を見落とし、目的だけでよいと読んだ。次は並列された内容を両方メモする」です。例題3なら、これで本文のどの関係を直すのかが明らかになります。
模試後は、まず解説を見る前に、間違えた設問や空欄の設問を時間の制限を外して解き直します。ここでも解けないなら、時間配分以外に学び直す内容があります。解けた場合も、正解を覚えていただけではないか、根拠を自分で説明できるかを確かめます。その後に解説と比べ、止まった原因と次の行動を残します。
古文で単語の意味が出てこなかった場合と、単語はわかっていて主語を入れ替えた場合とでは、練習することが違います。漢文でも、句形自体を知らなかったのか、知っていた否定を急いで落としたのかを分けます。復習した同じ問題を速く解けることだけで順番の効果を決めず、別の文章でも新しい行動を試して確かめましょう。
練習問題
以下は手順を確認するための自作問題です。選んだ記号や完成した文に加えて、何を根拠にしたかを短く言えるか確かめます。実際の解答では、求められた形式に従います。
練習1
漢文を読む前に、注釈から登場人物の役職を確認しました。一方、選択肢には「その人物は自分の利益だけを求めた」とあります。適切な読み方を選んでください。
ア:選択肢の人物評価を事実として、後の発言を読みます。
イ:注釈を人物理解の手がかりにし、選択肢の評価は本文と照合します。
ウ:注釈も設問も、本文の読解には使いません。
練習2
自作の文章「記録を残せば、後から判断の過程をたどれる。ただし、記録に誤りがあれば、結論も見直す必要がある。」に合う説明を選んでください。
ア:記録があれば、結論を見直す必要はありません。
イ:記録の誤りは、結論の見直しにつながることがあります。
ウ:判断の過程は、記録があってもたどれません。
練習3
自作の文章「係は集合場所の地図を配った。しかし、目印の店が閉店していた。係は迷う人が出ないよう、現在ある建物を目印にして地図を直した。」を読みます。係が地図を直した理由を、句読点を含む35字以内で説明してください。
練習4
予定した移動の目安になりましたが、ある設問の選択肢で迷っています。本文の該当段落は見つかっており、原因と結果の向きだけが未確認です。他に未着手の設問があります。保留して先へ進む場合に、最も役立つメモを選んでください。
ア:難しいので、あとで考えます。
イ:該当段落で、選択肢の原因と結果の向きを確認します。
ウ:不安なので、答えを別の記号へ変えます。
答えと解説
練習1の答え:イです。注釈の情報は読解を助けますが、選択肢にある人物評価の正しさは本文で判断します。先に評価を決めると、それに合わせて発言を読み違えるおそれがあります。
練習2の答え:イです。「ただし」以降が、記録を使うときの条件を示しています。アはその条件を消し、ウは最初の文と逆の内容にしています。
練習3の解答例:目印の店が閉店し、集合場所へ向かう人が迷うおそれがあったから。31字です。閉店という変化と、そこから生じる支障を理由としてつなげています。同じ内容を条件内で表せていれば、表現が完全に一致する必要はありません。
練習4の答え:イです。戻る場所と確かめる関係が残っているので、再開するときの作業が明確です。ウは本文で確かめずに変更しており、見直しの手順になっていません。
次の単元へのつながりと家庭での確かめ方
時間配分を振り返ると、次に学ぶ内容が具体的になります。本文の場所は見つかるのに答えが長くなるなら記述の要約へ、古文で動作主が定まらないなら主語の補い方や敬語へ、漢文で文意が逆になるなら否定・反語の句形へ戻ります。解き方の計画は、国語の内容を学び直す入口にもなります。
家庭で5分でできる確認の1つ目は、解き終えた設問を選び、「問いの条件」「本文の根拠」「選ばなかった答えの誤り」を声に出すことです。本文の言葉を指しながら説明し、どの部分で説明が途切れるかを見ます。2つ目は、別の5分で、前回止まった箇所について「止まった原因→次にする動作」を書くことです。「集中する」ではなく、「会話の始まりと終わりを区切り、話し手を確認する」のように、実際に行える動作へ直します。
個別指導では、保留した箇所を一緒に読み、語の意味、文の主語、文同士の関係、設問の条件のうち、説明できなくなる地点まで戻って確かめます。そのうえで短い文章に同じ手順を使い、読解の不足と時間の使い方の問題を分けて確認します。
まとめ
解けなかった設問を前にしたとき、「遅かった」で終えると、次に変える動作が見えません。どの語で止まり、何を確かめずに選び、どこへ戻れば答えを作れたのかを残すと、次の練習の課題が定まります。国語の答案には、知っていることだけでなく、本文の根拠を選び取る過程も表れます。武蔵境で国語を学ぶ高校生にとっても、手元の答案はその過程を確かめられる身近な材料です。
空欄に残った問いには、次に読み直すべき言葉があります。その場所が定まれば、先へ進む判断も、戻って考える判断も具体的になります。解く順番を支えるのは、止まった場所から根拠へ戻れる手順です。
本気になった日が、入塾の日。
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