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都立推薦の当日の流れ—1月26日と27日のどちらに行くか、時刻と検査の順は受検票で決まる|武蔵野個別指導塾

都立推薦の検査は1月26日(火)と27日(水)の2日間。自分の実施時間と検査会場は受検票に書かれています。1月22日頃の交付から当日の朝までに、親子で何をどの順に確かめるかを日付ごとに整理します。
都立推薦の検査は2027年1月26日(火)と27日(水)の2日間です。どちらの日に自分が行くのか、何時集合でどこが会場かは、受検票の実施時間と検査会場の欄で決まります。推薦には、第一次募集の学力検査のような都で共通の時間割はありません。受検票は出願サイトで1月22日(金)頃からダウンロードでき、印刷して検査日に持参します。両日とも行くとも、片方だけで終わるとも決めつけず、受検票と学校の案内を並べて確かめてください。
よくあるのは、1月22日の夜に印刷した受検票を食卓に広げ、家族のカレンダーへ集合の時刻を書き込む場面です。受検票には時刻と会場が書かれています。そこへ学校の案内を重ねて、検査の順や持ち物を確かめ、朝の家を出る時刻を決めることになります。書き込むのは親でも子でもかまいませんが、書いた字を読むのは本人にしておくと、当日の朝に迷いません。
検査日は2日ある—どちらに行くかは受検票が決める
令和9年度の推薦に基づく選抜の検査は、2027年1月26日(火)と1月27日(水)に行われます。この2日間のどこかに、自分の受ける検査が入っています。日付だけを見て「26日が面接で27日が作文」と決めることはできません。どちらの日に何をするかは学校ごとに違い、実施時間と検査会場は受検票で指定されるからです。
第一次募集の学力検査には、集合午前8時30分から始まる都で共通の時間割があります。推薦の検査には、それに当たる共通の表がありません。集合の時刻も、検査と検査の間の休みの取り方も、学校が決めた順番どおりに進みます。だからこそ、受検票の時刻を自分の予定として写し取る作業が要ります。
受検票は、出願が受け付けられたあとに出願サイト上で交付されます。ダウンロードできるのは推薦が1月22日(金)頃からです。印刷して検査日に持参する決まりなので、前日ではなく22日のうちに印刷し、氏名、受検番号、実施時間、検査会場の4つを声に出して読んでください。同じ出願サイトから出せる入学願書のPDFは、印刷も提出も要りません。印刷するのは受検票だけです。
やむを得ない事情でインターネット出願をしなかった人は、受検票が中学校を通じて交付されます。出願サイトを開いても自分の受検票が見当たらないときは、まず中学校の先生に聞いてください。
日付は2日あっても、実際に動くのは受検票に書かれた時刻からです。26日と27日の両方に実施時間が書かれている人も、片方だけの人もいます。同じ日に複数の検査が続くことも、2日に分かれることもあるので、22日に受検票を開いた時点で、家族のカレンダーの26日と27日の両方を空けておいてください。片方だけでよいとわかったら、空けたほうを別の予定で埋め直せば済みます。

図1のとおり、日付の箱は2つあっても、自分の時刻を決めるのは受検票の1枚です。カレンダーに先に書くのは日付ではなく、受検票に印刷された時刻のほうです。
受検票に書いてあること、学校の案内で確かめること
受検票でわかるのは、実施時間、検査会場、受検番号です。この3つは、当日の朝にいちばん先に要る情報です。会場の欄が本校ではなく別の場所を指していることもあるので、校名だけでなく住所まで見て、地図で場所を確かめてください。会場が違えば、家を出る時刻も変わります。
一方、検査の順番、控室がどこか、持ち物の細かい指示は、学校から配られる案内に書かれています。受検票と学校の案内は、どちらか一方だけを見ても当日の流れは組み立てられません。2枚を横に置いて、同じ項目を指でなぞりながら突き合わせます。図2は、どちらで何を確かめるかを分けたものです。

図2の左側が受検票、右側が学校の案内です。受検票は印刷して持って行く紙、学校の案内は家に置いてくる紙、と分けて考えると整理しやすくなります。
受検票は紙で印刷します。スマートフォンの画面に出すだけでは、会場で受付の人に見せる場面で手間取ります。印刷は1月22日(金)頃に済ませ、折らないようにクリアファイルへ入れて、前の日の夜に持ち物の上へ置いてください。予備の1枚を印刷しておくと、汚したり濡らしたりしたときに慌てずに済みます。
学校の案内は、説明会や出願のときに配られた紙のほか、学校のサイトに載っていることがあります。手元に紙がなければ、中学校の先生に「推薦の検査の案内はどこを見ればよいか」と聞いてください。
受検票の時刻と学校の案内の時刻が食い違って見えたときは、自分でどちらかに決めず、中学校を通して志望校に確かめます。実施時間は受検票で指定される決まりなので、手元の受検票が基準になります。それでも食い違いが消えないときは、学校の答えを待ってから予定を書き換えてください。
受検票を開いたら、氏名と受検番号の文字も確かめます。誤字や古い住所に気づいたときは、自分で直さずに中学校の先生へ伝えます。出願のあとは出願サイトの入力内容を変えられないので、直せるかどうかは学校の判断になります。名前と番号は、検査のたびに受付で見せる欄なので、22日のうちに読んでおくと安心です。
当日の流れは学校ごとに違う
当日の流れを、たとえば次のように組み立ててみます。会場に着いたら受付で受検票を出し、控室で待ち、小論文か作文を書き、そのあとに個人面接を受ける、という順です。この順番は学校ごとに違い、作文が先の学校もあれば、面接が先の学校もあります。受検票と学校の案内に書かれた順がすべてです。
一般推薦では、志願者全員に個人面接が行われます。集団討論は、必要と判断した学校だけが行います。これに加えて、小論文か作文、実技検査、その他学校が設定する検査のうち、校長が定めた1つ以上の検査があります。第1志望と第2志望の科で課題が違うときは、それぞれの課題が課されます。同じ学校を2つの科で志願している人は、課題が2つになることがあると覚えておいてください。
文化・スポーツ等の特別推薦では、個人面接か集団面接と実技検査が行われ、その他の検査は校長が定めます。理数等の特別推薦では、科学分野等の研究に関するレポートについての口頭試問、個人面接、小論文が行われます。推薦の検査の項目に、5教科の学力検査はありません。ただし、書く検査と動く検査はあります。「推薦は面接だけ」と思って会場へ向かうと、作文の時間に筆箱がない、ということが起こります。
第一次募集の学力検査では、検査の教科を1つでも受けなかったら受検を放棄したものとみなされます。推薦の検査は学校ごとに違うので、この決まりをそのまま当てはめて説明することはできません。ただ、受検票に書かれた検査は全部受ける前提で1日を組み立ててください。検査の間の休みに何をするか、昼食がいるかも、学校の案内で確かめます。
学校の案内を読むときは、自分の科の行を探すところから始めます。同じ学校でも科によって検査が違うので、案内の検査の表では、第1志望の科と第2志望の科の欄を別々に読みます。読み取れないときは、中学校を通して学校へ問い合わせてください。
面接そのものの準備は、この特集の面接の記事と、公開済みの「都立推薦入試の直前—1月26日・27日の面接と集団討論の準備」で扱っています。ここでは、どの検査がどの日に来るかを取り違えないことに絞ります。
特別推薦と一般推薦を同時に出した人の2日間
文化・スポーツ等の特別推薦と一般推薦を同時に志願した人は、特別推薦の検査に加えて、一般推薦の個人面接と小論文か作文などの検査も受けます。実技で出しながら一般推薦でも受ける、という出し方をした場合です。受ける検査の数が増えるので、2日間の使い方がほかの人より詰まります。
どちらの検査が先になるかは、受検票の実施時間の並びで決まります。同じ日の中に両方が入ることも、26日と27日に分かれることもあります。受検票を開いたその日に、まず検査の数と時刻を数えてください。数えた数と、学校の案内に書かれた検査の数が合わないときは、その日のうちに中学校の先生へ相談します。
準備は、実技の練習と作文の練習を同じ日に詰め込まないことです。実技は体を動かすので疲れます。作文は手を動かすので、疲れた手では進みません。1日ずつ分けて、前の日は早く寝る形にします。練習の順番を決めるときは、本番の順番ではなく、自分の苦手なほうを先に置いてください。
理数等の特別推薦を出した人は、研究のレポートを家に置いてこないよう、持ち物の一覧にレポートを書き足します。口頭試問があるので、レポートの内容を自分の言葉で説明できるようにしておきます。説明の練習は、レポートを閉じて、家族に3分で話す形が向いています。
1月22日から26日までの過ごし方
22日に受検票を印刷したら、その日のうちにすることが2つあります。1つはカレンダーへの記入、もう1つは学校の案内を検査の頁まで開くことです。案内を最初の頁から順に読むと、式次第や持ち物の話が混ざって、自分の科の検査にたどり着くまでに疲れます。目次で「推薦」「検査」の言葉を探し、自分の科の行だけを先に読みます。
23日と24日の週末は、作文や小論文の練習と、実技の練習を1回ずつ入れておきます。22日に読んだ案内に課題の種類が書かれているので、練習する内容をその種類に合わせられます。練習は本番と同じ姿勢で、同じ筆記用具でやると、当日の手の動きが変わります。
25日の夜は、新しいことを始めません。受検票、学校の案内、筆記用具を1か所にまとめ、翌朝の起床時刻を決めて寝ます。緊張で眠れないときは、受検票の時刻を声に出して読み、カレンダーを見るだけにします。読むたびに内容が増えると、かえって頭が働き続けてしまいます。
たとえば、当日の朝は家を出る時刻の30分前に起きる形にしておくと、朝食と着替えと最終確認が収まります。この30分は、家を出る時刻から逆算するための目安です。会場に着いてから待つ時間が長い学校もあるので、待つ間の過ごし方は学校の案内と当日の指示に合わせます。
よくある質問
1月26日と27日の両方に行くのですか。
受検票に実施時間が書かれている日に行きます。両方に書かれていれば両方、片方だけであれば片方です。先に「推薦は2日間のうち1日だけ」と決めてしまうと、27日の予定を空けていない家族が慌てます。1月22日に受検票を見た時点で2日とも予定を空けておき、片方だけだとわかったら片方を埋め直す順が安全です。
受検票はいつ、どこで手に入りますか。
出願サイトです。推薦は1月22日(金)頃からダウンロードできるようになります。印刷して検査日に持参します。入学願書のPDFは印刷も提出も要りません。出願サイトに入るためのIDやパスワードは、家族で共有しておくと、22日に子が学校で手が離せないときも親が印刷できます。
集合時刻は何時ですか。
都で決まった共通の集合時刻はありません。受検票の実施時間がすべてです。第一次募集の学力検査の集合は午前8時30分ですが、推薦に同じ時刻を当てはめることはできません。受検票を見て、そこから逆算して家を出る時刻を決めてください。
控室では何をして待ちますか。
控室の様子や待ち方は学校ごとに違うので、決まった形はありません。学校の案内と当日の指示に従います。待っている間に作文の下書きを広げてよいか、本を開いてよいかも、学校の指示で確かめます。
検査の日に中学校は休みますか。
推薦の検査は平日の2日間なので、学校の授業と重なります。検査日に学校を休む扱いは中学校ごとに違うため、家庭で決めずに、担任の先生へ早めに聞いてください。欠席の扱いと、その日に出す提出物の期限を同じときに聞いておくと、あとで困りません。
確かめる順番
図3は、1月22日から当日の朝までに確かめる順番です。

- 受検票を印刷する。1月22日(金)頃、出願サイトからPDFを開いて印刷する。氏名、受検番号、実施時間、検査会場を声に出して読む。
- カレンダーに写す。26日と27日の両方に、集合の時刻と家を出る時刻を書く。会場が本校でなければ、経路と所要時間を調べて書き足す。
- 学校の案内と照らす。検査の順、控室、持ち物、昼食の有無を、受検票と並べて確かめる。
- 中学校の先生に聞く。検査日に学校を休むときの扱い、その日の連絡の取り方、提出物の締切を聞く。欠席の扱いは中学校ごとに違うので、家庭で決めずに学校の答えを聞く。
- 家族で役割を決める。起こす人、朝食を作る人、持ち物の最終確認をする人を決める。
録音して聞き返すのは、手順の4のあとです。先生に聞いた内容を受検票の裏にメモし、スマートフォンで読み上げて録音します。移動中に聞き返すと、聞き間違いに気づけます。
遅刻や交通機関の乱れのときの扱いは、都の要綱・細目・募集案内には書かれていません。何分までなら受けられる、という区切りの時刻も決まっていないので、当日の指示に従うことになります。受検票の注意書き、中学校の指示、都教委と受検する高校からの知らせで確かめてください。
個別指導で確かめること
塾では、受検票の写しを机に置いて、集合から検査の終わりまでの流れを一緒に紙へ書き出します。講師が学校の案内を読み上げ、本人が自分の言葉で言い直すところまでやります。面接の練習では講師が面接官の席に座り、答えが長すぎないか、中身が質問に合っているかをその場で聞き返します。時刻の取り違えは、当日の朝ではなく22日の夜に見つけるほうが直しやすいからです。
まとめ
26日と27日の予定は、受検票の実施時間と検査会場をカレンダーに写した時点で、家族の共通の予定になります。前の晩に迷う時間を減らせるかどうかは、22日に印刷した1枚を、家族の目に触れる場所へ置いたかで決まります。
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