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都立高校の合格発表と入学手続—3月1日の照会サイト、入学確約書、入学料の期限と授業料の手続|武蔵野個別指導塾

3月1日午前8時30分の合否照会サイトから、入学料5,650円の期限3月8日まで、合格後に必要な手続を順に説明します。
先に答えを置きます。令和9年度の第一次募集の合格発表は、2027年3月1日(月)です。全日制は午前8時30分から合否照会サイトで見られ、午前9時30分からは高校の校内にも掲示されます。入学手続は3月1日(月)の午前9時30分から午後3時30分までと、3月2日(火)の午前9時から正午までで、受検番号などによって行く時間帯が指定される場合があります。入学確約書をこの期間に出さないと合格を放棄したものとみなされ、入学料5,650円を納めないと確約書は無効になります。入学料の期限は3月8日(月)です。授業料は年額118,800円で、就学支援金などの手続をしないと家庭の負担になります。
よくあるのは、3月1日の朝、家族がそろって合否照会サイトを開き、受検番号を1桁ずつ指でなぞって探す場面です。番号を見つけたあと、喜ぶ間もなく「何時から手続きなのか」と学校の案内を読み返し、入学確約書と納入通知書をかばんに入れて、制服のまま高校へ向かう親子もいます。この日の朝に必要なのは、合格を確かめることと、その後の時間を落ち着いて押さえることの二つです。
3月1日の朝、合否照会サイトと校内掲示の時刻
令和9年度の第一次募集の発表は3月1日(月)です。全日制の合否照会サイトは午前8時30分から見られ、校内の掲示は午前9時30分から始まります。家を出なくても結果を確かめられるのがサイトで、高校まで行って見るのが掲示です。同じ日の同じ結果なので、両方を見る必要はありません。
受検票を手元に用意してください。照会サイトでは受検番号を入れて結果を見ます。番号は受検票に書かれています。結果が出たら画面をそのまま閉じずに、家族の誰かに見せます。番号と結果を声に出して読み、画面を写真に撮って残すと、あとで「見間違えたかもしれない」と不安になったときに見返せます。朝になって受検票を探すと、桁を読み違えたり、家族の誰が見た番号かわからなくなったりします。前の晩に受検番号を別の紙へ写し、家族の目でもう一度読んでおくと、朝の手順が短くなります。受検票そのものは、このあとの入学手続でも使います。なくさない場所を決めてください。
画面が開かないときは、数分おいてから開き直します。それでも見えないときは、校内掲示の時刻に高校へ行く、という順番になります。サイトの混み具合について決まった決まりは読んだ資料にないので、何時ごろが見やすい、といった話はしません。決まっているのは、サイトは午前8時30分から、掲示は午前9時30分から、という時刻です。
掲示は全日制で午前9時30分からです。高校によっては掲示の場所が校門の近くであったり、校舎の入口であったりします。前もって学校の案内で確かめておくと、朝の列で迷いません。
図1のように、3月1日の朝は時刻が細かく決まっています。午前8時30分にサイト、午前9時30分に掲示、そして午前9時30分からは入学手続が始まります。つまり、掲示を見てから手続の受付へ向かうと、すでに手続の時間が始まっています。指定された時間帯が午前中の早い時間なら、サイトで結果を見たあとに、掲示を待たずに手続の準備へ移るほうが落ち着きます。

ここで一つ、混ざりやすい点があります。合格通知書は、合格発表の時刻に配られるのではありません。入学手続の期間中に渡されます。だから朝に高校へ行って通知書だけをもらって帰る、という形にはなりません。手続の時間に合わせて、確約書と納入通知書を持って行く、という順番になります。
入学手続の時間帯は受検番号などで指定されることがある
令和9年度の全日制の入学手続は、3月1日(月)の午前9時30分から午後3時30分までと、3月2日(火)の午前9時から正午までです。この2日間の好きな時間に行けばよいのではありません。受検番号などによって、行く時間帯が指定される場合があります。学校の案内と受検票で、自分の時間帯を確かめてください。
時間帯が指定されたら、その少し前に高校へ着くように、家を出る時刻を逆算します。電車の遅れを見込んで、余裕を持たせます。遅れそうなときの連絡先も、学校の案内で確かめておきます。何分までの遅れなら受けられる、といった数字は読んだ資料に決まりがないので、ここでは書きません。決まっているのは、手続の受付が開いている時間帯だけです。
持ち物は、入学確約書と、合格発表のときに配られる入学料の納入通知書、そして学校の案内に書かれた物です。確約書と通知書は同じ透明な袋に入れて、かばんの底ではなく取り出しやすい場所へ置きます。受付で書類を探す時間が短くなり、後ろに並ぶ人を待たせません。入学確約書の用紙をどこで受け取るかは学校ごとに違うので、学校の案内で確かめます。用紙の受け取り方を資料から決めつけないでください。印鑑や写真が要るかどうかも、学校の案内に従います。
手続の会場では、確約書を出し、そのときに学校が必要とするその他の書類を受け取ります。その書類は、校長が定める期間内に出すことになります。だから、手続の日に渡された封筒は、その場で開けて、出す期限をカレンダーに写してください。家に帰ってから机の上に置いたままにすると、期限を見落とします。
制服のまま高校へ向かう日です。服装の決まりは学校の案内で確かめるとして、動きやすい靴と、書類が折れない大きさのかばんを選ぶと、手続の列でも焦りません。保護者が一緒に行くかどうかも学校ごとに違うので、案内を読んで決めます。
図2のように、手続は「時間を確かめる、高校へ行く、確約書を出す、書類を受け取る」の順に進みます。この順番を紙に書いてかばんに入れておくと、当日に家族が別々に動いても、同じところへ戻れます。

手続の時間帯を分けて指定する場合があるのは、合格者全員が同じ時間に集まると、待ち時間が長くなるからです。指定された時間帯を変えられるかどうかは、読んだ資料に定めがありません。変えたい事情があるときは、前もって高校に相談してください。
入学確約書と入学料5,650円の期限
入学確約書は、入学手続の期間内に出す書類です。期間内に出さないと、合格を放棄したものとみなされます。ここは「あとで出せばよい」が通らないところです。
入学料は、全日制が5,650円です。納付期間は、合格発表日の翌日から起算して5日以内です。起算日というのは、発表の日を数えず、その次の日を1日目にする、という意味です。発表が3月1日なら、1日目は3月2日になります。5日目が土曜・日曜・祝日に当たるときは、金融機関などの翌営業日になります。令和9年度は、3月2日(火)が1日目、3日(水)が2日目、4日(木)が3日目、5日(金)が4日目、6日(土)が5日目です。5日目が土曜なので、期限は3月8日(月)になります。ここを「3月6日」と覚えると、土曜に金融機関が閉まっていて間に合いません。「5日目が3月6日、その次に開いている日が3月8日」と、二段で覚えてください。
入学料は、合格発表のときに配られる納入通知書を使って納めます。納付場所は通知書の裏面に書かれています。納めたあとの領収証書は、納めた証拠になるので、手続の書類と一緒に保管してください。
入学料を納めないと、入学確約書は無効になります。確約書を出しただけでは手続が終わらない、という意味です。逆に、確約書を出さないまま入学料だけ納めても、合格を放棄したものとみなされます。二つは一組です。
その他の書類は、確約書を出したときに学校から渡されます。入学前の課題や説明会の日程も、このときの案内に書かれていることが多いので、封筒の中身をその日のうちに読みます。日程と中身は学校ごとに違うため、この記事では日付を書きません。
合格したあとに、コースや科を変えることはできません。手続の前に「やはり別の科に」と思うことがあっても、合格者として決まったあとの変更は認められていません。出願の前に決めておくことです。
推薦の合格発表の日の動きは、特集「都立高校入試と内申の細かい疑問」の記事で確かめてください。第一次で不合格だった場合の第二次募集の日程と出願も、同じ特集の記事に任せます。
授業料と就学支援金の手続
授業料は、全日制で年額118,800円です。納入は2回で、分割払いもできます。入学料とは別の支払いなので、入学手続の日にすべてを納めるわけではありません。
授業料には、国の高等学校等就学支援金の制度があります。国籍・在留資格などの要件を満たす世帯の生徒が申請し、認定されると授業料が無料になります。ここで大事なのは、手続をしないと授業料を負担する、という点です。制度を知っているだけでは足りません。就学支援金は授業料のための制度で、教科書や通学の費用まで賄うものではありません。授業料以外の費用は、別の支援の制度か家庭の用意になります。
就学支援金の対象にならない場合でも、所得の要件などに応じて、高校生等・新修学支援金か東京都の授業料免除制度の申請で授業料が無料になることがあります。どれに当たるかは家庭の状況で変わります。
入学料と授業料には、経済的に困難な家庭への免除と、2分の1にする制度があります。申請の方法は、入学した学校の経営企画室に問い合わせてください。入学手続の日に聞いてもよいですが、手続の列は短くないので、別の日に電話で聞くほうがゆっくり話せます。
修学旅行積立金や生徒会費などの学校徴収金は、授業料とは別で、学校ごとに決まります。何をいつ納めるかは、入学後の案内で確かめてください。
授業料の手続は、入学してから動くものが多いです。だから、入学手続が終わったら、すぐに次の宿題が始まる、と考えておくと、4月になって慌てません。入学式や最初の保護者会の案内に、授業料の書類が一緒に入っていることがあります。封筒を開けたら中身を分けて、授業料の書類だけ別の場所に置いてください。
よくある質問
合格発表は何時に見られますか
全日制は3月1日(月)の午前8時30分から合否照会サイトで見られ、午前9時30分から校内に掲示されます。推薦の発表は2月2日(火)で、推薦の日の動きは特集「都立高校入試と内申の細かい疑問」の記事に任せます。サイトと掲示は同じ結果です。どちらか一方を見れば足ります。
合格通知書はいつもらえますか
入学手続の期間中です。発表の時刻に配られるものではありません。手続の日に、確約書を出した流れの中で受け取ります。
入学料はいつまでに納めますか
3月8日(月)までです。合格発表の翌日の3月2日を1日目として5日目が3月6日(土)なので、翌営業日の3月8日(月)が期限になります。納入通知書は合格発表のときに配られます。
就学支援金の手続をしないとどうなりますか
授業料を家庭で負担することになります。要件を満たしていても、申請して認定されなければ制度は使えません。入学した学校の経営企画室に申請の方法を聞いてください。
確かめる順番
今週のうちに、家族で次の順に確かめてください。図3のように、紙に書き出して冷蔵庫か机の前に貼ると、3月1日の朝に探さずに済みます。
まず、受検票の受検番号を別の紙に写します。次に、3月1日の朝の時刻を書き出します。午前8時30分にサイト、午前9時30分に掲示、午前9時30分から手続の受付です。三つ目の時刻は、自分に指定された時間帯があれば、その開始時刻に置き換えて書きます。
その次に、学校の案内で手続の時間と持ち物を確かめます。入学確約書の用紙の受け取り方、納入通知書、学校が指定する物。案内に書かれていないことは、高校に電話で聞きます。
電話で聞いた内容は、日時と担当者の名前をメモし、家族がもう一度読み返します。聞いたことをメモに書くときに、「たぶん」と「必ず」を混ぜないようにします。確かめられなかったことは、もう一度電話して聞き直します。説明を録音してよいかどうかは学校に確かめ、許可が出たときだけ録音して、家で聞き返してください。聞き間違いは、手続の日の朝に気づくのがいちばん困ります。
最後に、入学料の期限をカレンダーに書きます。3月8日(月)と書き、その前に金融機関へ行く日を決めておきます。3月6日(土)は5日目ですが、土曜なので窓口が開いていません。
図3は、この順番を短くしたものです。

個別指導で確かめること
塾では、受検票と学校の案内を机に広げ、手続の日付と時刻を生徒と一緒に書き出します。講師が「3月1日の朝、どこで何を見るか」「入学料の期限はいつか」を順に質問し、生徒が自分の言葉で答えられるかを確かめます。答えられないところは、学校の案内に戻って一緒に読み直します。合格を約束する場面ではありません。手続の日に家族が迷わないための練習です。
まとめ
3月1日の朝に見るもの、入学手続の指定された時間、入学料の期限。この三つを今日のうちに紙へ書いておけば、合格の知らせを受けた日、喜ぶことに時間を全部使えます。手続の日が平日でも、必要な書類とお金の行き先が決まっていれば、家族は落ち着いて動けます。
読んで終わりにするか、ここから変えるか。
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