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季節の英語—春夏秋冬の綴りと、in の使い方、季節の語の一覧|武蔵野個別指導塾

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この夏を in this summer とは書きません。fall と autumn の違い、行事と天気の 30 語、日記で迷う in の付け外しまで、表と図で確かめられる記事です。

季節 綴り 発音記号 読みの目安 使われ方
春 spring /sprɪŋ/ スプリング 英米共通
夏 summer 米 /ˈsʌmər/ 英 /ˈsʌmə/ サマー 英米共通。m を 2 つ重ねる
秋 fall /fɔːl/ フォール 主にアメリカ英語
秋 autumn /ˈɔːtəm/ オータム 主にイギリス英語。アメリカでも通じる。最後の n は読まない
冬 winter 米 /ˈwɪntər/ 英 /ˈwɪntə/ ウィンター 英米共通

続けて、季節の行事と天気の語 30 語です。発音記号はアメリカ英語の形で、読みはカタカナの目安です。

番号 英語 発音記号 読みの目安 意味 分類
1 graduation ceremony /ˌɡrædʒuˈeɪʃn ˈserəmoʊni/ グラジュエイション セレモニー 卒業式 行事・春
2 entrance ceremony /ˈentrəns ˈserəmoʊni/ エントランス セレモニー 入学式 行事・春
3 cherry blossom viewing /ˈtʃeri ˈblɑːsəm ˈvjuːɪŋ/ チェリー ブロッサム ビューイング 花見 行事・春
4 Children’s Day /ˈtʃɪldrənz deɪ/ チルドレンズ デイ こどもの日 行事・春
5 Star Festival /stɑːr ˈfestɪvl/ スター フェスティバル 七夕 行事・夏
6 summer festival /ˈsʌmər ˈfestɪvl/ サマー フェスティバル 夏祭り 行事・夏
7 fireworks /ˈfaɪərwɜːrks/ ファイアワークス 花火 行事・夏
8 summer vacation /ˈsʌmər veɪˈkeɪʃn/ サマー ヴェイケイション 夏休み 行事・夏
9 sports day /ˈspɔːrts deɪ/ スポーツ デイ 運動会 行事・秋
10 school festival /skuːl ˈfestɪvl/ スクール フェスティバル 文化祭 行事・秋
11 moon viewing /muːn ˈvjuːɪŋ/ ムーン ビューイング 月見 行事・秋
12 Halloween /ˌhæloʊˈiːn/ ハロウィーン ハロウィーン 行事・秋
13 Christmas /ˈkrɪsməs/ クリスマス クリスマス 行事・冬
14 New Year’s Eve /ˌnuː jɪrz ˈiːv/ ニュー イヤーズ イーブ 大みそか 行事・冬
15 New Year’s Day /ˌnuː jɪrz ˈdeɪ/ ニュー イヤーズ デイ 元日 行事・冬
16 winter vacation /ˈwɪntər veɪˈkeɪʃn/ ウィンター ヴェイケイション 冬休み 行事・冬
17 sunny /ˈsʌni/ サニー 晴れた 天気・通年
18 cloudy /ˈklaʊdi/ クラウディ くもった 天気・通年
19 rainy /ˈreɪni/ レイニー 雨の 天気・通年
20 windy /ˈwɪndi/ ウィンディ 風の強い 天気・通年
21 warm /wɔːrm/ ウォーム 暖かい 天気・春
22 rainy season /ˈreɪni ˈsiːzn/ レイニー シーズン 梅雨 天気・夏
23 hot /hɑːt/ ホット 暑い 天気・夏
24 humid /ˈhjuːmɪd/ ヒューミッド 湿気が多い、蒸し暑い 天気・夏
25 thunderstorm /ˈθʌndərstɔːrm/ サンダーストーム 雷雨 天気・夏
26 typhoon /taɪˈfuːn/ タイフーン 台風 天気・夏から秋
27 cool /kuːl/ クール 涼しい 天気・秋
28 cold /koʊld/ コウルド 寒い 天気・冬
29 freezing /ˈfriːzɪŋ/ フリージング 凍えるほど寒い 天気・冬
30 snowy /ˈsnoʊi/ スノウイ 雪の降る 天気・冬

よくあるのは、8 月の終わりの夜、夏休みの思い出を英語の日記に書こうとして鉛筆が止まる、という場面です。花火を見たと書きたいのに、fireworks の綴りが出てきません。「この夏」の前に in を付けるのかどうかも怪しい。机の上には飲みかけの麦茶と、1 行目で止まったノートがあります。上の 2 つの表は、その夜に開くための表です。書きたいことがあるのに語が足りない、という困り方なら、ここで片づきます。

一覧の読み方

最初の表は季節そのものの語です。季節は 4 つなのに行が 5 つあるのは、秋にだけ fall と autumn の 2 語があるからです。図1のように、日本では 3〜5 月を春、6〜8 月を夏、9〜11 月を秋、12〜2 月を冬とする区切りがよく使われます。これは北半球の話で、南半球のオーストラリアでは 12 月が夏に当たります。

図1 四季の英語と、日本でよく使う月の区切り

2 つ目の表は番号で 2 つに分かれます。1〜16 番が行事で、春夏秋冬の順に 4 語ずつ並びます。17〜30 番が天気で、どの季節にも使う語を先に置き、春、夏、秋、冬の順に続けました。cherry blossom viewing のように 2 語以上のまとまりも、1 つの語として数えています。分類の季節はおおよその目安で、運動会を春に開く学校もあります。

発音記号はアメリカ英語の形です。イギリス英語では母音の後の r を読まないので、summer は /ˈsʌmə/、warm は /wɔːm/ になります。cold と snowy の /oʊ/ は /əʊ/ に変わり、cold は /kəʊld/ です。hot の音はアメリカ英語が /hɑːt/、イギリス英語が /hɒt/ です。カタカナの「ホット」はイギリス英語寄りの目安で、アメリカ英語の音は「ハット」に近く聞こえます。

決まりは 2 つ覚えておくと表が読みやすくなります。1 つ目は大文字です。spring も summer も fall も winter も、文の先頭でなければ小文字で書きます。Christmas や Halloween、Children’s Day は行事の名前なので大文字で始め、sports day や school festival は普通の語なので小文字のままです。2 つ目は国による言い方の違いです。summer vacation と winter vacation はアメリカ英語の形で、イギリス英語では the summer holidays、the winter holidays と言います。

学年の目安も添えておきます。単語は小学校で 600〜700 語程度、中学校で 1600〜1800 語程度、高校で 1800〜2500 語程度が新しく扱われ、四季の語は小学校の英語で出会うことの多い語です。humid や thunderstorm は中学校の教科書に出てこないこともありますが、日記に書きたくなる語なので入れました。入学式や月見のように、英語を話す国に同じ行事があるとは限らない語もあります。ALT や海外の友だちに話すときは、We look at the full moon and eat rice dumplings. のように 1 文足すと伝わります。

fall と autumn の違い

意味は同じです。fall は主にアメリカ英語、autumn は主にイギリス英語で使われ、アメリカでも autumn は普通に通じます。どちらを書いても誤りにはなりません。同じ文章の中では一方にそろえると、読む人が引っかかりません。

fall は「落ちる」の fall と同じ語で、the fall of the leaf(葉の落ちるころ)という古い言い方が短くなったものとされています。Leaves fall in the fall. という短い文で、意味と由来をまとめて持って帰れます。autumn は綴りの最後の n を読みません。ところが形容詞の autumnal /ɔːˈtʌmnəl/(秋らしい)になると、その n が音に出てきます。

覚え方

35 語を番号順に覚えようとすると、後ろへ進むうちに最初の語が抜けていきます。先にまとまりを作ってください。天気の語は、形で 2 つの組に分かれます。

1 つ目は名詞に y が付いた組です。sun から sunny、cloud から cloudy、rain から rainy、wind から windy、snow から snowy ができます。元の語と組にして rain, rainy と続けて読むと、綴りごと残ります。sunny だけ n が 2 つになるので、ここで一度書いておきます。2 つ目は温度の階段です。寒い方から freezing, cold, cool, warm, hot と並べ、一息で読みます。cold と cool の取り違えは、この階段で隣どうしに置いてしまえば起きにくくなります。

行事の語は、自分の 1 年から覚えます。今年本当に行ったものに丸を付け、丸の付いた語から始めてください。花火を見ていない夏に fireworks を覚えるより、見た夏に覚える方が、語に情景がくっつきます。

手順は図2のように、見る、声に出す、書くの 3 段です。どの回もこの順で進めます。

図2 見る、声に出す、書くを、間をあけて5回くり返す流れ

1 段目は見るです。綴りと発音記号を指で押さえ、電子辞書の音声があれば 1 回聞きます。2 段目は声に出すです。英語、日本語の順に、1 語を 3 回読みます。autumn の n と Christmas の t は読みません。3 段目は書くです。日本語だけを見て、英語を何も見ずに書きます。読まない文字は耳では拾えないので、書くときだけ「オータムン」「クリストマス」と綴りのとおりに心の中で唱えると抜けにくくなります。

間のあけ方は、図2の下の段のとおりです。当日、翌日、3 日後、7 日後、14 日後の 5 回で、間は 1 日、2 日、4 日、7 日と広がっていきます。四季の 5 語と天気の 14 語、合わせて 19 語を先に回し、翌日から行事の 16 語を同じ周期で追いかけてください。当日は 10 分、2 回目からは 5 分で足ります。書けなかった語に印を付け、次の回はその語から始めます。2 回続けて書けた語は、その周期では飛ばしてかまいません。

ご家庭で確かめるなら、保護者の方が日本語を言い、お子さまが英語で答える形が手軽です。綴りは耳で確かめられないので、最後に 3 語だけ紙に書いてもらってください。全部を書かせるより、長く続きます。

文の中での使い方

in の使い方

季節は幅のある期間なので、前に in を置きます。in spring も in the spring も言えて、どちらで書いても誤りにはなりません。fall は in the fall の形が特によく使われます。early や late を足すなら in early spring、in late autumn です。年を指定すると the が必要になり、in the summer of 2025 と書きます。

1 日を指すときは on に変わります。on a hot day、on a rainy morning、on Christmas Day がその形です。夏休みのような行事の期間には during も使えて、during the summer vacation と書けます。for two weeks のように「どれだけの長さか」を言うときは for です。

in を付けない形と、天気の文

this、last、next、every が前に来ると、in は消えます。this summer、last winter、next spring、every fall です。この語そのものが「いつ」を指しているので、in を重ねる必要がありません。

天気を言う文は it で始めます。It is hot today. の it は「それ」と訳さず、天気の話をする目印です。雨と雪は動詞でも言えて、It rains a lot in June. や It snowed last night. と書けます。

例文

  1. We went to a summer festival in our town.(町の夏祭りに行きました。)
  2. The fireworks were beautiful, so I took a lot of pictures.(花火がきれいだったので、写真をたくさん撮りました。)
  3. It was hot and humid all day, but the water in the pool was cool.(一日中蒸し暑かったのですが、プールの水はひんやりしていました。)
  4. We usually get a few typhoons in September.(9 月にはたいてい台風がいくつか来ます。)
  5. The cherry blossoms were in full bloom at our entrance ceremony.(入学式のとき、桜は満開でした。)
  6. In the fall, we walk in the park and look at the colorful leaves.(秋には公園を歩いて、色づいた葉をながめます。)
  7. It snowed a lot last winter, and our school was closed for two days.(去年の冬は雪がたくさん降り、学校が 2 日間休みになりました。)
  8. My family eats buckwheat noodles on New Year’s Eve.(わが家では大みそかにそばを食べます。)
  9. Christmas comes in summer in Australia.(オーストラリアでは、クリスマスは夏に来ます。)
  10. Which season do you like the best? I like winter the best because I can go skiing.(どの季節がいちばん好きですか。スキーに行けるので、冬がいちばん好きです。)

2 番の fireworks は打ち上げられる花火の全体を指すので複数形で、動詞は were を続けます。6 番の colorful はアメリカ英語の綴りで、イギリス英語では colourful です。

最後に、表の語を入れた 4 文の日記の見本です。

This summer, I visited my grandparents in Nagano. It was sunny and cool there. We watched fireworks by the lake. It was the best day of my summer vacation.

この夏、長野の祖父母の家へ行きました。向こうは晴れて涼しかったです。湖のそばで花火を見ました。夏休みでいちばんの日でした。

表から使った語は sunny、cool、fireworks、summer vacation の 4 つで、This summer に in は付いていません。地名と語を自分の夏に入れ替えれば、そのままノートの 1 ページ目になります。

まちがえやすいところ

図3のように、in が要る形と要らない形は、季節の語の前に this や every があるかどうかで分かれます。迷ったら、季節の語のすぐ前の 1 語を見てください。

図3 in が要る形と、in を付けない形の仕分け

this summer に in を付ける

季節を大文字で書く

rain と rainy を取り違える

確かめの問題

紙に書いてから、答えを見てください。声に出すだけでは、autumn の n の抜けに気づけません。

  1. 「秋」を表す語を 2 つ書いてください。主にアメリカ英語で使う方はどちらですか。
  2. ( ) に入る語を書いてください。We often go to the mountains ( ) summer.
  3. 誤りを直してください。I started piano lessons in last spring.
  4. 英語にしてください。「今朝は風が強かったです。」
  5. ( ) に入る語を書いてください。My grandfather visits us ( ) New Year’s Day.

答えと解説

  1. fall と autumn で、主にアメリカ英語で使うのは fall です。autumn は最後の n を読まないので、綴りを書くときにこの n が抜けやすい語です。
  2. in です。期間としての夏なので in を置きます。the を足した in the summer も言えます。
  3. I started piano lessons last spring. です。last が「いつ」を示すので、in を取ります。next spring や every spring でも同じ直し方になります。
  4. It was windy this morning. です。天気の文は it で始め、windy は wind に y が付いた形です。this morning にも in は付きません。
  5. on です。New Year’s Day は特定の 1 日なので on を使います。季節の in につられないようにしてください。

次に覚える一覧

月の英語は、in August のように季節と同じ in を置く語で、日記の日付にもすぐ要ります。過去形の一覧は、went や saw が出てこないと思い出の日記が進まないので、早めに確かめておきたい表です。前置詞の一覧は、in と on の違いを時間から場所まで広げると、during や for の置き場所も決まります。

個別指導でここを見直すときは、季節の語の前に、過去形で文が書けているか、月の綴りが書けているかまで戻って確かめます。

まとめ

季節の語は 5 つしかありません。綴りを覚えても、日記はその前に置く小さな語で止まります。in を付けるのか外すのか、fireworks の後を were にするのか。1 つずつ自分で決めて書いた文は、誰かの文の写しではなくなります。この夏は、this summer の 2 語で書けます。

読んで終わりにするか、ここから変えるか。

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