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【小6英語】生き物と住む場所を図解で総まとめ—Where do … live? … live in …. … eat ….|武蔵野個別指導塾

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ウミガメの住む場所をたずねる会話や、生き物の食べ物を伝える文を、3枚の図と例題で学べます。食物連鎖の矢印の読み方も確かめ、家庭で短い生き物クイズに取り組めます。

よくあるのは、朝の通学路の坂で見つけた小さな虫について話しているうちに、「何という生き物かは英語で言えるけれど、どこに住んでいるのかを聞こうとすると止まる」という場面です。動物の名前を知っていても、それを質問の中のどこに置くのか、答えるときは何から言えばよいのかがつながっていないことがあります。お子さまが単語を探して黙ったときには、名前が出ないのか、文の順番に迷っているのかを分けて見てみましょう。

この単元では、生き物の名前を手がかりに、住む場所をたずね、場所や食べ物を短い英語で伝えます。最初から長い説明を作る必要はありません。「何の話か」「どこに住むか」「何を食べるか」の3つを、短い文で順番に届けます。身近な観察や図の読み取りを言葉につなげると、名前を答えるだけだったやり取りが、生き物を紹介する会話に変わります。

この単元で身につけること

小5までの「できること」や「物の場所」を伝える学習が、説明したい内容に合った言葉を選ぶ土台になります。今回は生き物の種類について、今ふつうに見られる暮らしを伝える練習です。自分の好みを話すときとは違い、絵や説明に書かれた情報を根拠にして答えましょう。

基本の考え方

名前を言い、場所をたずねる

生き物を紹介するときは、まず何について話すのかをはっきりさせます。sea turtle は「ウミガメ1匹」を表すときの名前で、sea turtles は複数のウミガメを表す形です。この単元では、目の前の1匹に限定せず、ウミガメという生き物の暮らしについて話すので、sea turtles の形を使います。turtle だけなら「カメ」という広い名前になるため、海のカメを伝えたいときは sea も一緒に言います。

Sea turtles live in the sea.(ウミガメは海に住んでいます。)

この文は「ウミガメ」「住んでいる」「海に」の順です。日本語の「海に住んでいる」をそのままの順で英語にしようとせず、誰の話かを言い、次に live、最後に場所を置きます。sea と live を知っているだけで止まってしまう場合は、この3つのまとまりを指でたどると順番を確かめられます。

Where do sea turtles live?(ウミガメはどこに住んでいますか。)

Where は場所をたずねる目印です。「場所を知りたい」と決めたら、Where do、聞きたい生き物の名前、live の順に並べ、最後を疑問符にします。答えの文に出てきた in the sea は、まだわからない情報なので、この質問には置きません。質問と答えを丸ごと交互に言うと、何をたずねて何を答えているのかがつながります。

They live in the sea.(それらは海に住んでいます。)

この They が指しているのは、質問に出てきたウミガメです。日本語の意味を確かめるときは「ウミガメは」と言い換えてもかまいません。同じ名前を繰り返さずに話を続けられるのは、聞き手と話し手の間で、何について話しているかがすでにそろっているからです。

図1のように、話題になっている生き物と、答えの中の They を対応させましょう。右の海を表す箱には in the sea が入り、名前を置く場所とは役割が異なります。図の線は文を読む順番を示すもので、生き物の移動経路ではありません。

図1 ウミガメの名前と住む場所を文の順番で結ぶ図

図1を使うときは、先に sea turtles の箱を指し、次に They の箱を指して、同じ生き物の話であることを確認します。そのあとで live と場所を読めば、名前だけを答えて終わることを防げます。ウミガメは産卵のために陸に上がることもありますが、ここでの住む場所の答えは、ふだんの暮らしの場所を表しています。

場所と食べ物を分けて伝える

場所を表す言葉には、the sea(海)、forests(森)、rivers(川)、ponds(池)などがあります。英語の形は、よく使うまとまりごとに覚えましょう。in the sea(海に)、in forests(森に)、in rivers(川に)、in ponds(池に)を同じ欄に並べておくと、食べ物の言葉と混ざりにくくなります。

Monkeys live in forests.(サルは森に住んでいます。)

Some fish live in rivers.(川に住む魚もいます。)

Some frogs live in ponds.(池に住むカエルもいます。)

Some は「いくつかの」「一部の」を表します。生き物の暮らしは種類などによって違うため、すべてに当てはまると言い切れないときに役立ちます。サルの文は代表的な暮らしを紹介する短い表現です。どのサルも必ず同じ場所に住むという意味で細かい生態を説明しきっているわけではありません。観察した生き物を詳しく紹介するなら、わかっている種類や資料の説明に合わせて言葉を選びます。

次に、何を食べるかを伝えます。食べ物を表す語には、grass(草)、insects(昆虫)、fruit(果物)、seaweed(海藻)などがあります。「住む」の live を「食べる」の eat に替えるだけではなく、文の最後に置くものも、場所から食べ物に替わることを確かめます。

Rabbits eat grass.(ウサギは草を食べます。)

Monkeys eat fruit.(サルは果物を食べます。)

Some sea turtles eat seaweed.(海藻を食べるウミガメもいます。)

Some sea turtles eat jellyfish.(クラゲを食べるウミガメもいます。)

食べ物の紹介は、それだけを食べるという意味ではありません。また、ウミガメは種類や成長の段階によって食べ物が違うため、「ウミガメなら全種類が同じ物を食べる」とまとめないようにします。jellyfish は「クラゲ」で、複数でも同じつづりを使えます。新しい食べ物の語が多いときは、まず日本語で絵の内容を確かめてから英語に進みましょう。

食べ物を質問し、図の関係を読む

住む場所の質問と、食べ物の質問を続けることもできます。場所を聞く Where に対して、何を食べるかを聞くときは What を使います。質問の最初の語だけで決めつけず、最後が live なのか eat なのかも見ましょう。

What do rabbits eat?(ウサギは何を食べますか。)

They eat grass.(それらは草を食べます。)

Where do monkeys live?(サルはどこに住んでいますか。)

They live in forests.(それらは森に住んでいます。)

この2組では、They の指すものが違います。ウサギの質問のあとではウサギ、サルの質問のあとではサルです。They だけを取り出して「これはいつもウミガメ」と覚えるのではなく、直前の話題に戻って確認する習慣をつけます。

食物連鎖は、生き物が食べたり食べられたりするつながりです。ここでは、草をバッタが食べ、そのバッタを成長したカエルが食べる関係を考えます。実際の自然には枝分かれした多くの関係がありますが、初めは1本のつながりに絞ると、英語の文にしやすくなります。カエルは成長の段階で食べ物も変わるので、今回のカエルは成長したものとして読みます。

Grasshoppers eat grass.(バッタは草を食べます。)

Frogs eat grasshoppers.(カエルはバッタを食べます。)

この2文の最初にあるのは、いずれも食べる側です。図の左端にあるものから機械的に英文を作るのではなく、「誰が食べるのか」を先に決めます。図に矢印があるときは、矢印の説明を読み、食べ物から食べる側への向きなのか、別の向きなのかを確かめることが必要です。

例題で解き方を確かめる

例題1 海の写真に合う答えを作る

場面は、海の中を泳ぐウミガメの写真を見ながらの会話です。「ウミガメはどこに住んでいますか」と質問されました。They で始め、live、in the sea を使って、1文で答えましょう。写真に海が写っていることと、質問が住む場所を求めていることの両方を手がかりにします。

  1. 聞かれている内容を「場所」と決めます。ウミガメの名前をもう一度答える問題でも、食べ物を答える問題でもないためです。
  2. 文の最初に They を置きます。質問に出てきた複数のウミガメを受けて話すためです。
  3. live のあとに in the sea を置きます。「住んでいる」を伝えてから、その場所を示す順番だからです。
  4. 文頭の大文字と、最後のピリオドを確かめます。答えの文なので、疑問符にはしません。

答え:They live in the sea.(それらは海に住んでいます。)

ここで sea だけを言えた場合は、場所の意味はつかめています。次は in the sea を一緒に言い、その前に They live をつなげましょう。内容を考えることと、文を整えることを一度に求めすぎず、できている部分から先へ進めます。

例題2 森の動物について質問する

場面は、森にいるサルの紹介カードを友達と読むところです。住む場所を英語で質問したいので、「monkeys / live / Where / do」の4つを並べ替えてください。カードの答えを先に知っていても、ここでは相手にたずねる言い方を作ります。

  1. 知りたいのは場所なので、Where を最初にします。「何を食べるか」を質問する文と区別するためです。
  2. Where の次に do を置きます。Where do … live? のまとまりに合わせると、質問の形を作れます。
  3. do のあとに monkeys、最後に live を置きます。どの生き物の暮らしを聞くのかが、live より前に伝わる順番です。
  4. 末尾に疑問符を付けます。単語カードに記号がなくても、完成した質問には必要です。

答え:Where do monkeys live?(サルはどこに住んでいますか。)

答える人は、森という情報を使って説明を返せます。質問する役と答える役を入れ替えると、質問では隠れていた場所が、答えでは最後に現れることを確かめられます。並べ替えができたら、カードを見ながらでもよいので、意味のつながる会話として読んでみましょう。

例題3 食物連鎖を2文で説明する

図2は、草、バッタ、成長したカエルの食べる・食べられる関係を表しています。矢印は「食べ物 → 食べる生き物」の向きです。図を読み、バッタについて1文、カエルについて1文を、この順に英語で書きましょう。

図2 草からバッタとカエルへ続く食べ物のつながり

図2のように、矢印が右へ向かっていても、左側の草がバッタを食べるという意味ではありません。矢印の先にいる生き物が、その手前のものを食べています。英語の文を作る前に、日本語で2つの関係を読み上げてみましょう。

  1. 左の矢印の先を見て、食べる側がバッタだと確かめます。文の最初に置く生き物を決めるためです。
  2. Grasshoppers のあとに eat、次に grass を並べます。「バッタが食べるものは草」という読み取りを順に言葉にします。
  3. 右の矢印の先を見て、食べる側をカエルに替えます。2本目の矢印では、バッタが食べられる側になるためです。
  4. Frogs のあとに eat、次に grasshoppers を置きます。食べる側が変わったので、They で続けず、名前をはっきり言います。

答え:Grasshoppers eat grass.(バッタは草を食べます。) Frogs eat grasshoppers.(カエルはバッタを食べます。)

バッタは、草との関係では食べる側、カエルとの関係では食べられる側です。同じ生き物でも、見ている矢印によって役割が変わります。英語だけを覚えていると取り違えやすいところなので、図で関係を確かめてから、2文を比べるとよいでしょう。

例題4 紹介カードから2つの情報を取り出す

場面は、友達が書いた動物紹介カードを読むところです。カードには次の2文があります。紹介されているのはパンダです。まず「どこに住むか」、続いて「何を食べるか」を、どちらも They で始まる文で答えてください。

Pandas live in forests.(パンダは森に住んでいます。)

Pandas eat bamboo.(パンダは竹を食べます。)

  1. live のある文を探します。住む場所の情報は、eat の文ではなく live の文にあるためです。
  2. 場所のまとまり in forests を取り出します。forests だけにすると、カードにある「森に」というまとまりが途中で切れてしまいます。
  3. eat のある文を探し、bamboo を取り出します。これは食べ物の名前で、場所とは別の欄に入る情報です。
  4. 両方の Pandas を They に替えます。同じパンダについて続けて説明するので、名前の代わりに They を使えます。

答え:They live in forests.(それらは森に住んでいます。) They eat bamboo.(それらは竹を食べます。)

このカードを使えば、次のように質問を作ることもできます。場所の質問と食べ物の質問を続けて読み、どちらの文から答えを探すのかを指してみましょう。

Where do pandas live?(パンダはどこに住んでいますか。)

What do pandas eat?(パンダは何を食べますか。)

2文を続けて言うと、短い紹介になります。竹を食べることと、森に住むことを別々に取り出せたら、読み取りはできています。書くときに迷う場合は、それぞれの文の先頭をそろえ、live と eat の直後だけを見比べましょう。

つまずきやすいところと直し方

質問の中の do が抜ける

誤った書き方:Where sea turtles live?(「ウミガメはどこに住んでいますか」と聞きたい書き方です。)

どこが違うか:この単元の質問は Where do … live? の形です。Where と生き物の名前をつなぐだけでは、この質問の形になりません。「どこ」「ウミガメ」「住む」と日本語の内容だけを追うと、do が抜けやすくなります。

正しい書き方:Where do sea turtles live?(ウミガメはどこに住んでいますか。)

直すときは、Where do を1つの入口として声に出し、そのあとで生き物の名前を入れます。間違えた文を何度も書き直すより、正しい質問を見ながら名前の部分だけ指で隠すと、入れ替えられる場所が見えます。

住む場所の文に in がない

誤った書き方:They live the sea.(「それらは海に住んでいます」と伝えたい書き方です。)

どこが違うか:the sea は海の名前だけです。この文では「海に」と住む場所を示す in が必要なので、live の直後に in the sea をひとまとまりで置きます。知っている単語だけをつなぐと、場所との関係を表す小さな語が落ちてしまいます。

正しい書き方:They live in the sea.(それらは海に住んでいます。)

図3のように、live のあとには「場所」を表すまとまり、eat のあとには「食べ物」を置きます。この図の上下の文は、それぞれ独立した例です。上の They はウミガメ、下の They はウサギを指し、同じ動物についての連続した説明ではありません。

図3 住む場所を伝える文と食べ物を伝える文の比較

図3の上段だけを読み、次に下段だけを読むと、live in と eat の違いに目を向けられます。どの文にも in を足すのではなく、今回の住む場所の表現で in を使うと確かめましょう。小さな語も、意味のまとまりの一部として扱います。

They が指す生き物を取り違える

誤った書き方:Grasshoppers eat grass.(バッタは草を食べます。)に続けて、カエルの説明のつもりで They eat grasshoppers.(それらはバッタを食べます。)と書く形です。

どこが違うか:直前に出てきた生き物はバッタなので、このままでは They もバッタを指すように読めます。書き手の頭の中ではカエルに話が移っていても、読み手にはまだその変更が伝わっていません。これは eat の位置の誤りではなく、誰の話かを示す言葉の選び方の誤りです。

正しい書き方:Frogs eat grasshoppers.(カエルはバッタを食べます。)

生き物を替えるときは、最初に名前を言い直しましょう。「They は何を指すの」と聞かれて、本文の中の名前を指せるかどうかが確かめる目安になります。指す相手が曖昧なら、名前を使うと伝わりやすくなります。

練習問題

練習1 海の生き物に質問する

海の中にウミガメがいる絵です。「ウミガメはどこに住んでいますか」と聞くために、「live / sea turtles / do / Where」を並べ替え、記号も付けましょう。答えの場所を質問文の中に書き足す必要はありません。

練習2 2つの空欄を埋める

同じウミガメの絵を見て、住む場所を答えます。「They ( ) ( ) the sea.」の空欄に1語ずつ入れ、文全体を書きましょう。文の意味は「それらは海に住んでいます」です。

練習3 ウサギの食べ物を答える

草を食べているウサギの絵を見ています。What do rabbits eat?(ウサギは何を食べますか。)という質問に、They で始めて答えましょう。絵からわかる食べ物を使い、知らない食べ物を付け足さないでください。

練習4 食べる側を文の最初に置く

図2のカエルについて、何を食べるかを1文で書きましょう。Frogs で始め、図にある食べ物を使います。書く前に、矢印の先にある生き物と、矢印の手前にある食べ物を指してください。

答えと解説

練習1の答え:Where do sea turtles live?(ウミガメはどこに住んでいますか。) 場所を聞く Where do のあとに生き物の名前を置き、live で結びます。語が全部入っていても、順番と最後の疑問符を確認しましょう。

練習2の答え:They live in the sea.(それらは海に住んでいます。) 空欄は順に live、in です。They が何のことかわからなくなったら、直前の絵や質問に戻り、ウミガメを指していると確認します。

練習3の答え:They eat grass.(それらは草を食べます。) 食べ物を聞かれているので eat を使います。草を食べる文に、住む場所を示す in を入れる必要はありません。

練習4の答え:Frogs eat grasshoppers.(カエルはバッタを食べます。) 図ではバッタからカエルへ矢印が向きますが、文は食べる側のカエルから始めます。草からカエルへ直接つながる矢印はないので、この図を読んでカエルが草を食べるとは答えません。

次の単元へのつながりと家庭での確かめ方

生き物を名前、住む場所、食べ物の順で説明する経験は、身近な自然や行ってみたい場所を紹介する学習につながります。「何を伝える文なのか」を考えて live と eat を選ぶことは、別の話題でも、言いたい内容に合わせて言葉を選ぶ土台になります。長い英文にする前に、短い文どうしのつながりを確かめておきましょう。

家庭での確かめ方の1つ目は、5分間の場所クイズです。紙に海と森を書き、ウミガメとパンダの名前を添えます。保護者が日本語で住む場所を聞き、お子さまが英語で答え、慣れたら質問も英語にします。最後の1分で役を替えると、質問の形と答えの形を両方使えます。

2つ目は、5分間の矢印読みです。図2の生き物を紙に書き写し、まず日本語で食べる関係を説明してから、英語の2文を言います。続いて、バッタの名前だけを隠して、カエルの食べ物を言えるか確かめます。語を忘れたときは名前を見てかまいません。関係を逆に読んだときは、英語を増やす前に矢印の意味へ戻ります。

個別指導では、生き物の名前、質問が求める情報、They の指す相手のどこで止まっているかまで戻って確かめます。日本語で関係を説明できている場合は、図を読む練習を重ねるより、英語のまとまりを並べる練習へ進めます。

まとめ

朝の坂で目にした生き物について、名前だけで会話が終わらず、住む場所をたずねられると、相手から新しい情報を受け取れます。食べ物を伝えるときも、知っている単語の数だけで決まるのではなく、何が何を食べるのかを整理することが出発点になります。

英語を言い終えたら、聞き手が同じ生き物や同じ関係を思い浮かべられるかを確かめましょう。They の指す相手が明確になり、eat の前後が正しく並んだ一文は、小さな生き物どうしのつながりを相手に届けます。

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