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【小6英語】小学校の思い出を図解で総まとめ—My best memory is …. We went to …. I enjoyed ….|武蔵野個別指導塾

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小学校の思い出を、行事・したこと・感想の3つに分けて英語で伝えましょう。文の組み立てを示す図と並べ替え・読み取りの例題で、wentやenjoyedを使った短い発表を家庭でも練習できます。

よくあるのは、放課後の廊下の掲示板の前で、学校行事の写真を指しながら「これが一番の思い出」と話せるのに、英語で続けようとすると言葉が止まるという場面です。運動会も修学旅行も思い浮かびます。それでも、行事の名前だけで終えてよいのか、楽しかった気持ちをどこに入れるのかが決まらず、最初の1文を書けなくなることがあります。

この単元では、思い出を長い日本語から一度に英語へ直そうとせず、「何の行事か」「何をしたか」「どう感じたか」に分けます。1つのまとまりを短い1文にすれば、写真を見ていない相手にも場面が伝わります。たくさんの出来事を並べる必要はありません。自分が覚えている1つの出来事を選び、友達としたことや自分の気持ちを添えるのが出発点です。

保護者の方は、お子さまが文を思い出せないとき、先に英語の正解を渡すより「みんなで何をしたの」と内容をたずねてみてください。伝えたいことが決まると、使う言い方も選びやすくなります。

この単元で身につけること

これまでの学年で親しんだ「好きなこと」「学校の行事」の言い方に、小6で学ぶ終わった出来事の伝え方を重ねる単元です。新しい単語をすべて覚えてから話す必要はなく、知っている言葉を組み合わせるだけでも、思い出の内容を具体的にできます。

完成の目安は、行事を紹介する1文と、その中でしたことを伝える1文、感想の1文をつなげられることです。書くときは、英語の文の初めを大文字にし、最後にピリオドを置きます。声に出すときも、文の区切りでいったん息をつくと、聞き手が内容を追いやすくなります。

基本の考え方

思い出の名前を先に伝えます

My best memory is the school trip.(私の一番の思い出は修学旅行です。)が、紹介の基本になる文です。My best memory は「私の一番の思い出」、the school trip はここで話題にしている修学旅行を表します。school trip は学校で出かける旅行や遠足を指すことがあり、この文では修学旅行という場面で使っています。

日本語で「思い出」と言うと、昔の話なので文のすべてを「昔の言い方」に変えたくなるかもしれません。しかし、この最初の文は、今の自分にとって何が一番の思い出かを紹介しています。そのため is を使えます。その後に、旅行の中で終わった出来事を伝える文を続ける、と分けて考えましょう。

My best memory is sports day.(私の一番の思い出は運動会です。)とも言えます。sports day は行事の呼び名として使っています。My best memory is the music festival.(私の一番の思い出は音楽祭です。)なら、音楽の行事が話題になります。英語の呼び名がまだわからない行事は、授業で習った表現を確かめ、行事名をまとまりで練習してください。

行事名には、the school trip のように the と一緒に覚えるものもあります。日本語にはそのまま対応する言葉がないからといって、the をいつも消してよいわけではありません。一方で、どの行事名にも機械的に the を付ける必要もありません。まずは、この単元で使う文全体の形に慣れると、行事を替えるときに迷いにくくなります。

図1のように、思い出の話を3つの箱に分けると、何を足せばよいかが見えます。行事の箱だけで終わっているなら、次は「したこと」を1つ選びましょう。

図1 思い出を行事と出来事と感想の順につなぐ図

図1の矢印は、話を組み立てる順序です。出来事を細かい時間順に全部並べるという意味ではありません。たとえば、旅行の朝に集合したことから順番に話すより、「水族館に行った」「イルカを見た」と、思い出の中心になる場面を選ぶほうが短い英語で伝えやすくなります。

行った場所と見たものを言い分けます

We went to the aquarium.(私たちは水族館へ行きました。)では、went to の後ろに行った場所を置きます。We は話し手を含む「私たち」で、誰と一緒だったかは場面から考えます。学級のみんなの場合も、同じ班の友達の場合もあります。人数が多いから We にするのではなく、自分を含む複数の人について話しているかで選びます。

We went to the park.(私たちは公園へ行きました。)や、We went to the museum.(私たちは博物館へ行きました。)も同じ組み立てです。最後の場所を替えるだけで、自分の体験に近づけられます。ただし、実際には行っていない場所を、言いやすいからという理由で自分の思い出にする必要はありません。発表では、経験に合う言葉を選びましょう。

We saw dolphins.(私たちはイルカを見ました。)は、見たものを表す文です。saw の後ろには、場所ではなく、何を見たのかを置いています。We saw beautiful flowers.(私たちはきれいな花を見ました。)なら、見た花の様子も伝えられます。went to と saw は、後ろに何を続けたいのかを見て選ぶと使い分けやすくなります。

We saw many fish.(私たちはたくさんの魚を見ました。)も、水族館の話で使える文です。fish は、この文では複数の魚を指していても同じ形を使います。dolphins の s を見て、すべての単語に同じように s を付けようとする必要はありません。覚えている文と照らし合わせながら、ものの名前を確かめます。

自分だけがしたことなら、I went to the library.(私は図書館へ行きました。)や、I saw a rainbow.(私は虹を見ました。)のように I から始めます。We の文を作った後に、その中で自分が特に覚えていることを I で伝えてもかまいません。話している人の範囲が変わったことを意識できれば、2つの言い方を自然につなげられます。

楽しんだことと感想を添えます

I enjoyed the school trip.(私は修学旅行を楽しみました。)では、enjoyed の後ろに楽しんだものや活動を続けます。We enjoyed the music festival.(私たちは音楽祭を楽しみました。)なら、みんなが行事を楽しんだことを伝えます。enjoyed は、行った場所そのものより「何を楽しんだか」に目を向ける言い方です。

活動を伝えるときは、I enjoyed singing.(私は歌うことを楽しみました。)や、We enjoyed dancing.(私たちは踊ることを楽しみました。)が使えます。singing、dancing は、それぞれ「歌うこと」「踊ること」という活動を表すまとまりとして練習しましょう。この段階では、知らない動作の単語まで自分だけで同じ形に変えようとせず、習った組み合わせから選んで十分です。

感想には、It was fun.(それは楽しかったです。)や、It was exciting.(それはわくわくするものでした。)があります。前の文で話した行事や出来事を It で受けて、どんなものだったかを添えています。It was wonderful.(それはすばらしかったです。)も、強く心に残った出来事への感想として使えます。

自分の気持ちをはっきり伝えるなら、I was happy.(私はうれしかったです。)や、I was nervous.(私は緊張していました。)を選べます。出来事の様子を言う It と、自分の気持ちを言う I の違いに注目してください。思い出は、楽しい気持ちだけでまとめなくてもよく、発表の前に緊張していたことも大切な内容になります。

例題で解き方を確かめる

例題1 写真に合う思い出を紹介します

場面は、運動会の写真を見ながら、自分の一番の思い出を発表するところです。「私の一番の思い出は運動会です」と英語で言いましょう。行事名は sports day を使います。

  1. まず、紹介するものが「自分の一番の思い出」であることを確かめます。誰の何について話すかを決めるためです。
  2. 次に、My best memory is までを1つのまとまりとして用意します。これで聞き手に「この後に思い出の名前が来る」と知らせられます。
  3. 最後に sports day を続け、文の終わりにピリオドを置きます。行事名だけを答えるのではなく、紹介の文として完成させるためです。

写真にリレーや応援の様子が写っていても、この問いでは競技の説明を加える必要はありません。最初の1文で話題を決め、次の文で写真の中の出来事を取り上げれば、話の順序が整います。最初から写真の全情報を英語にしようとしないのがポイントです。

答え:My best memory is sports day.(私の一番の思い出は運動会です。)

例題2 行った場所を表す語を並べます

修学旅行で、友達と博物館へ行った場面です。「私たちは博物館へ行きました」となるように、museum / went / We / the / to を並べ替えましょう。文末のピリオドも付けます。

  1. 「私たちは」に合う We を先頭に置きます。誰が行ったのかを最初に伝えるためです。
  2. 「行きました」に合う went を選びます。これから行く希望ではなく、すでに終わった旅行の出来事を話しているためです。
  3. 行き先をつなぐ to の後ろに the museum を続けます。to と場所をまとめると、「どこへ」がはっきりするためです。
  4. 語を全部1回ずつ使ったか確かめ、ピリオドを付けます。意味が合っていても、並べ替えでは語の抜けを防ぐ必要があるためです。

図2のように、5つの語を「誰が」「したこと」「行き先」の3つのまとまりとして見ると、the と museum を離さずに並べられます。単語を1個ずつ当てずっぽうに動かすより、意味のまとまりから位置を決めましょう。

図2 誰が何をしてどこへ行ったかを並べる文の箱

図2で to は行き先の箱に入っています。これは、to の後ろに場所が続くことを見やすくしたものです。英文を読むときは、We went で「私たちは行きました」、to the museum で「博物館へ」と内容を確かめられます。

答え:We went to the museum.(私たちは博物館へ行きました。)

例題3 短い紹介文から見たものを読み取ります

ある児童の紹介文を読みます。My best memory is the school trip.(私の一番の思い出は修学旅行です。)We went to the aquarium.(私たちは水族館へ行きました。)We saw dolphins.(私たちはイルカを見ました。)It was exciting.(それはわくわくするものでした。)という内容です。「私たちは何を見ましたか」に答える1文を、紹介文から選んで書きましょう。

  1. 問いの中心が「どこへ」ではなく「何を見たか」であることを確かめます。行き先と見たものの答えを混ぜないためです。
  2. 紹介文の中から saw を探します。見たことを伝える文が、問いに直接答えるためです。
  3. saw の後ろが dolphins になっていることを確かめ、We からピリオドまで写します。見たものだけでなく、誰が見たかを含む1文で答えるためです。

水族館という言葉が先に目に入っても、それは「行った場所」です。また、最後の exciting は感想なので、何を見たかの答えにはなりません。長い紹介文を見たときも、問いと同じ内容を担当する文を見つけると、必要な情報を選べます。

答え:We saw dolphins.(私たちはイルカを見ました。)

例題4 3枚のメモから短い発表を作ります

メモには「一番の思い出は音楽祭」「みんなで歌うことを楽しんだ」「すばらしかった」と書いてあります。the music festival、singing、wonderful を使い、メモの順に3文で発表しましょう。

  1. 1枚目のメモを行事の紹介に使います。何の話かが最初に伝わると、その後の活動が理解しやすくなるためです。
  2. 2枚目は「みんなで」なので We を選び、enjoyed singing と続けます。話し手1人の行動ではなく、一緒に楽しんだ活動を表すためです。
  3. 3枚目は行事への感想として It was wonderful. の形にします。前の出来事を It で受けると、行事名を何度も繰り返さずに済むためです。
  4. 3文を声に出し、1文ごとに区切ります。行事、活動、感想の境目を聞き手に伝えるためです。

ここでの singing は、音楽祭で何をしたかを具体的にする言葉です。「音楽祭はすばらしかった」の2つの内容だけでも意味は通じますが、間に活動を入れると、何が心に残ったのかが見えてきます。長い説明を足すのではなく、経験の中心となる活動を1つ置く練習です。

答え:My best memory is the music festival.(私の一番の思い出は音楽祭です。)We enjoyed singing.(私たちは歌うことを楽しみました。)It was wonderful.(それはすばらしかったです。)

つまずきやすいところと直し方

行き先の前の to が抜けます

誤った書き方:We went the park.(「私たちは公園へ行きました」と言いたい文です。)→ どこが違うか:この文で the park を行き先として続けるには、went の後ろに to が必要です。→ 正しい書き方:We went to the park.(私たちは公園へ行きました。)

日本語の「公園へ」の「へ」に目を向けると、行き先をつなぐ小さな言葉に気づきやすくなります。直すときは to だけを何度も書くのではなく、went to the park を続けて読んでから文に戻しましょう。ただし、「行った」という意味なら常に to が必要と広げすぎず、まずはこの単元の場所の言い方で確かめます。

楽しんだ活動の形が合いません

誤った書き方:I enjoyed sing.(「私は歌うことを楽しみました」と言いたい文です。)→ どこが違うか:ここでは enjoyed の後ろに「歌うこと」という活動を置くので、singing を使います。→ 正しい書き方:I enjoyed singing.(私は歌うことを楽しみました。)

知っている sing をそのままつなげたくなりますが、enjoyed singing を1組で覚えると直しやすくなります。dance の場合には dancing というつづりになります。語の終わりの形も一緒に見ながら、手本と照らし合わせてください。知らない活動を無理に増やすより、言いたい活動1つを正しく使う練習を優先します。

出来事を指す It と自分を指す I が混ざります

誤った書き方:It was happy.(「私はうれしかったです」と言いたい文です。)→ どこが違うか:この場面で It は前に話した行事や出来事を指すため、自分の気持ちを表すには I に替えます。→ 正しい書き方:I was happy.(私はうれしかったです。)

It was happy. という並びが、どんな場面でも使えないということではありません。ここでは、何を指しているかと、伝えたい意味が合っていないことが問題です。英文の形だけを見て直すのではなく、「うれしいのは誰」と日本語で確かめると、選ぶべき言葉が決まります。

図3のように、行事の様子を話す道と、自分の気持ちを話す道を分けておきましょう。出来事がわくわくするものだったなら It was exciting.(それはわくわくするものでした。)、自分がうれしかったなら I was happy.(私はうれしかったです。)と、言いたい中身に合わせられます。

図3 出来事への感想と自分の気持ちを分ける図

図3の上下は、どちらがよい感想かを表していません。同じ行事について、両方を伝えることもできます。お子さまが fun ばかり使っていても、別の単語への置き換えを急がず、何をどう感じたのかを聞くことから始めてください。

練習問題

練習1 自分の楽しんだことを伝えます

修学旅行から帰り、自分が旅行を楽しんだことを伝えます。「私は修学旅行を楽しみました」を、I / enjoyed / the school trip を使って1文で書きましょう。行事が一番の思い出だと紹介する問いではなく、楽しんだことを伝える問いです。

練習2 語を並べて行き先を伝えます

みんなで公園へ行った場面です。park / We / to / the / went を並べ替え、「私たちは公園へ行きました」という文を書きましょう。すべての語を1回ずつ使い、最後にピリオドを付けます。

練習3 読んだ内容に合う文を選びます

紹介文は、We went to the aquarium.(私たちは水族館へ行きました。)We saw many fish.(私たちはたくさんの魚を見ました。)It was fun.(それは楽しかったです。)です。「見たもの」を伝える文を1つ選び、そのまま書きましょう。場所と感想を選ばないようにします。

練習4 メモを3文の発表にします

「一番の思い出は運動会」「みんなで踊ることを楽しんだ」「自分はうれしかった」というメモを、順番に3文にしてください。sports day、dancing、happy を使います。最後のメモは、出来事の様子ではなく自分の気持ちだという点に注意しましょう。

答えと解説

練習1の答え:I enjoyed the school trip.(私は修学旅行を楽しみました。)楽しんだ人が自分なので I、楽しんだことが修学旅行なので enjoyed の後ろに the school trip を置きます。「行きました」ではないため、went to は使いません。

練習2の答え:We went to the park.(私たちは公園へ行きました。)We、went、to the park の順です。the park を1つの場所のまとまりにし、その前に to を置くと、行き先を表せます。

練習3の答え:We saw many fish.(私たちはたくさんの魚を見ました。)saw の文が、何を見たかを伝えます。many fish は「たくさんの魚」という意味なので、ここでは魚を見たことが答えです。

練習4の答え:My best memory is sports day.(私の一番の思い出は運動会です。)We enjoyed dancing.(私たちは踊ることを楽しみました。)I was happy.(私はうれしかったです。)みんなでした活動は We、自分が感じた気持ちは I で表します。3文で同じ書き出しをそろえる必要はありません。

解き終えたら、間違えた文を丸ごと何度も書く前に、どの部分で迷ったかを確かめましょう。「誰が」で迷ったのか、「したこと」の言葉が出なかったのか、「行き先」の順序が崩れたのかで、戻る場所が変わります。意味を言い直してから1文だけ直すと、何を修正したかを自分で説明できます。

次の単元へのつながりと家庭での確かめ方

思い出を短く伝える力は、将来の夢や中学校でやりたいことを話すときにも使えます。歌うことを楽しんだ経験から、次にしたいことを考えるなら、I want to sing.(私は歌いたいです。)とつなげられます。終わった出来事とこれからの希望は言い方が違いますが、「まず内容を選び、短い文に分ける」という進め方は共通です。

家庭で5分ほど取れるときの確かめ方は、次の2つです。毎回両方を行わず、その日の様子に合わせて1つを選んでもかまいません。書くのに時間がかかる場合は、初めは口で答える形にします。

  1. 写真を1枚選び、最初の1分で「行事・したこと・感想」を日本語で話します。次の3分で、手本を見ながら英語を3文選びます。最後の1分で写真を指しながら読み、聞き手は何をした思い出だったかを日本語で返します。伝えた内容が相手に届いたかまで確かめられます。
  2. 紙を3枚用意し、最初の2分で、誰が・したこと・続く内容をそれぞれ書きます。たとえば We、saw、dolphins です。次の2分で1文を作り、I に替えると誰の話になるかを話します。最後の1分で元の文を読み直し、意味の違いを確かめます。英語の量を増やさずに、内容と文の形を結び付けられます。

個別指導では、完成した発表文だけを見ず、I と We の意味、行事や場所の言葉、went to や enjoyed singing のまとまりのうち、どこで止まるかまで戻って確かめます。日本語でも出来事を選べない場合は、先に写真や短いメモから話したい場面を1つ決めます。

まとめ

掲示板の写真を見て浮かぶ思い出は、同じ行事でも人によって違います。イルカを見たこと、みんなで歌ったこと、発表前に緊張したことのどれを選んでも、自分が伝えたい場面につながっていれば、短い発表の中心になります。

最初の3文が言えたら、難しい単語を足す前に、その文が自分の経験を表しているか確かめてください。英語の思い出紹介で聞き手に届くのは、行事名の多さではなく、その日に自分が見て、して、感じたことです。

本気になった日が、入塾の日。

お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。

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