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【高2英文法】前置詞を図解で総まとめ—イメージで覚える at in on by for from of to with|武蔵野個別指導塾

at・in・onの場所の捉え方とby・until・forの時間関係を図で整理し、空所補充や並べ替えで群前置詞・熟語・前置詞と関係代名詞の使い方まで確かめられます。
よくあるのは、校庭のベンチで英文の空所補充を解いていて、「金曜日までに提出する」の「まで」を見たところで、byとuntilのどちらにするか手が止まるという場面です。「まで」という訳を両方に書き込んだノートを見ても、決め手が見つかりません。日本語の助詞と英語の前置詞を1対1で結びつけようとすると、同じ迷いが場所や手段を表す文でも起こります。
前置詞は、名詞などの前に置いて、ほかの語との関係を示す語です。in the roomなら「部屋の中」という関係を表します。高校の学習では、その関係を「内部」「接触」「到達点」「期限」などに分けて読み取り、さらに動詞や形容詞との決まった組み合わせを押さえます。
前置詞が選べるようになると、出来事の場所や時刻を付け足すだけでなく、「何のためか」「何を使うか」「何が原因か」まで伝えられます。まず場面を思い浮かべ、それから英文の形を確かめる順で進めましょう。
この単元で身につけること
- at・in・onを、点・内部・接触という見方から区別します。日本語訳が同じ「で」「に」でも、話し手が場所をどう捉えているかに注目します。
- 時を表す前置詞を使い分けます。時刻・日・月の区別に加え、byの期限、untilの継続の終点、forの期間を文の動作と結びつけます。
- to・from・for・of・with・byで表す関係を整理します。方向や起点だけでなく、目的・部分・道具・方法まで、短い英文で確かめます。
- because of・in spite ofなどの群前置詞を使います。複数の語がまとまって1つの前置詞のように働く表現では、後ろに置ける形が重要です。
- 前置詞を含む熟語と、前置詞を伴う関係代名詞を読み取ります。単語ごとの意味に分解するだけでは決まらない組み合わせも、文の中で覚えます。
前の単元で扱う形容詞や副詞の働きは、前置詞を含む語のまとまりが、名詞を説明するのか、動作を説明するのかを見分ける足場になります。
基本の考え方
前置詞の後ろと、まとまりの働きを見る
前置詞とその後ろの名詞などが作るまとまりを、前置詞句といいます。句とは、ここでは主語と動詞を中心とする文の形を含まない、語のまとまりのことです。前置詞の後ろには名詞、代名詞、動名詞などを置きます。動名詞は、動詞に-ingを付けて「〜すること」という名詞の働きをさせた形です。
The notebook on the bench is mine.
ベンチの上のノートは私のものです。
I left my notebook on the bench.
私はベンチの上にノートを置き忘れました。
1文目のon the benchは、どのノートかを説明しており、形容詞のように働きます。2文目では、置き忘れた場所を説明し、副詞のように働きます。前置詞句そのものの形は同じでも、何を説明するかは文全体で決まります。長い文では、前置詞句を一度まとまりとして囲むと、主語や動詞を取り違えにくくなります。
This present is for her.
この贈り物は彼女へのものです。
Emma is interested in drawing.
エマは絵を描くことに興味があります。
代名詞を前置詞の後ろに置く場合は、herやhimなどの目的格を使います。目的格とは、目的語の位置で用いる代名詞の形です。また、be interested inのinは前置詞なので、「描くこと」を表すdrawingが続きます。「前置詞の意味は合っているのに形が違う」という誤りを防ぐため、後ろの語まで見てください。
at・in・onは場所の見方から時間へ広げる
atの基本的な見方は「位置を点として捉える」です。実際に小さい場所だけを表すのではなく、待ち合わせや活動の場所として、どこかを指し示します。inは境界のあるものの内部、onは面との接触を手がかりにすると理解しやすくなります。
Ken is at the gate.
ケンは門のところにいます。
Ken is in the room.
ケンは部屋の中にいます。
The notebook is on the bench.
ノートはベンチの上にあります。
図1のように、atでは門を位置の目印として、inでは部屋の内側を、onではノートとベンチの接触を見ています。「上に」という日本語だけでonを選ぶのではありません。壁に掛かったものにもonを使うのは、水平な上下関係より、面に接していることが大事だからです。

The clock is on the wall.
時計は壁に掛かっています。
The lamp is above the table.
ランプはテーブルの上方にあります。
aboveは「より高い位置」を表し、それ自体に接触の意味はありません。onとaboveを同じ「上」でまとめず、触れているのか、高さの関係なのかを確かめましょう。また、同じ場所でもat the stationなら駅を待ち合わせなどの地点として、in the stationなら駅の建物の内部として捉える違いがあります。前置詞は物の大きさだけで自動的に決まるわけではありません。
時間にも、at・on・inを使います。まず、時刻にはat、特定の日や曜日にはon、月・年・季節などにはinという標準的な組み合わせを押さえます。
The lesson starts at three.
授業は3時に始まります。
We have a lesson on Friday.
私たちは金曜日に授業があります。
The course begins in April.
その講座は4月に始まります。
I read in the morning.
私は午前中に読書をします。
I read on Sunday morning.
私は日曜日の朝に読書をします。
朝を表すin the morningでも、Sundayによって特定の日の朝にするとon Sunday morningになります。一方、at nightのように慣用的に定まった表現もあります。イメージは思い出す手がかりであって、すべての表現を機械的に作る規則ではありません。next Fridayやthis morningなどには、通常、時を表す前置詞を付けません。
方向・目的・手段・原因を表す前置詞
toは向かう先や到達点、fromは出発点や起点を表します。場所だけでなく、相手や情報の出どころにも広がる見方です。forは目的、受け手、期間など、ofは全体と部分や所属などの関係を表します。1語に1つの訳を固定せず、後ろの名詞との組み合わせを見ます。
Yuki walked from the gate to the bench.
ユキは門からベンチまで歩きました。
I bought this notebook for Ken.
私はケンのためにこのノートを買いました。
This is a picture of the garden.
これはその庭の写真です。
the top of the pageというまとまりなら「ページの上部」で、ofは全体とその一部分を結びます。ただし、ofをいつでも「の」と置き換えられるわけではありません。「英語の先生」がan English teacherとなるように、日本語の「の」に毎回ofを足す考え方は避けましょう。
手段ではbyとwithの区別がよく問われます。byは交通手段や方法を、withは作業に使う道具などを表します。交通手段のby busではbusに冠詞を付けませんが、具体的な道具を示すwith a penではa penという名詞のまとまりを作ります。
I go to school by bus.
私はバスで学校へ行きます。
I wrote the note with a pen.
私はペンでそのメモを書きました。
You can learn new words by reading.
読書をすることで新しい単語を学べます。
by readingでは、読むという行為を方法として示すため、前置詞byの後ろを動名詞にしています。withには道具以外に「一緒に」という意味もあり、with my friendは「友人と一緒に」です。また、on the busはバスに乗っている位置や状況を述べる表現です。移動方法を言うby busと、乗車中の様子を言うon the busは、同じ乗り物でも見ている関係が違います。徒歩は慣用的にon footといいます。
原因を表すときも、1つの前置詞で全部を済ませることはできません。次のwithは、その状態を引き起こす感情と結びついています。
Her hands were shaking with excitement.
彼女の手は興奮で震えていました。
原因をより明確に述べるbecause ofは、次のように使います。群前置詞とは、このように複数の語がまとまって前置詞の働きをする表現です。
We stayed inside because of the rain.
私たちは雨のため屋内にいました。
We went outside in spite of the rain.
私たちは雨にもかかわらず外へ出ました。
because ofは理由・原因を、in spite ofは「普通なら予想される結果に反して」という関係を示します。後ろのthe rainはどちらも名詞句、つまり名詞を中心とするまとまりです。意味は反対方向でも、後ろに名詞などを置く点は共通しています。instead ofも「〜の代わりに」を表す群前置詞で、後ろに動作を置くなら動名詞にします。
I walked instead of taking the bus.
私はバスに乗る代わりに歩きました。
例題で使い方を確かめる
例題1 時刻と曜日の空所補充
日本語に合うように、at・in・onから選んで空所に入れてください。同じ語を複数回使ってもかまいません。
The lesson starts ( A ) three ( B ) Friday.
授業は金曜日の3時に始まります。
- Aの直後のthreeが何を表すかを確かめます。訳から時刻だとわかるので、特定の時点を示すatが合います。
- Bの直後のFridayを確認します。曜日を表す語なので、onを選びます。月を表すin Aprilとは区別します。
- 完成した文を、at threeとon Fridayの2つのまとまりに分けて読みます。どちらもstartsの時を説明し、別々の関係を付け足しています。
英語では、より細かな時刻から曜日へと並べるこの形が自然です。前置詞を選ぶ際は、日本語の語順をそのまま写すより、「3時」「金曜日」という名詞の性質を先に確かめると判断が安定します。
答え: A = at, B = on。The lesson starts at three on Friday.(授業は金曜日の3時に始まります。)
例題2 期限・継続・期間の空所補充
by・until・forを1回ずつ使い、日本語に合う文にしてください。
Please finish the report ( A ) five.
5時までにレポートを仕上げてください。
I will stay here ( B ) five.
私は5時までここにいます。
I will study ( C ) two hours.
私は2時間勉強します。
- Aはfinishという、仕上がる時点を持つ動詞に注目します。5時は完成の期限なので、遅くともその時刻までというbyを選びます。
- Bはstayという状態の継続に注目します。ここにいる状態が5時まで続くので、継続の終点を示すuntilを選びます。
- Cのtwo hoursは時計の時刻ではなく、時間の長さです。どれほど長く勉強するかを示すforを選びます。
図2のように、byの行では完成する時点が期限の手前にあり、untilの行では滞在の線が終点まで伸びています。forの行は2つの時点の間の長さを示します。図のbyの点は一例で、5時ちょうどに終える場合も期限内です。

「までに」と「まで」の訳し分けは有効ですが、それだけで終えず、動作が完成するのか、状態が続くのかまで確認してください。by fiveは、5時までずっとレポートを書き続けることを表しません。早く仕上げてもかまわない点が、until fiveとの違いです。なお、in two hoursは未来の文脈では「2時間後に」を表せるため、「2時間の間」を表すfor two hoursとは区別が必要です。
答え: A = by, B = until, C = for。
例題3 群前置詞を使う並べ替え
次の語句を並べ替え、「私たちは雨にもかかわらず外でテニスをしました」という文を作ってください。文頭の語も小文字で示しています。
[ the rain / we / in spite of / played tennis / outside ]
- 主語weと、動作を示すplayed tennisをつなぎ、文の中心を作ります。「テニスをしました」の意味を先に確定させます。
- 外で行ったことを示すoutsideを続けます。このoutsideは後ろに名詞を伴わず、副詞として使われています。
- in spite ofを1つのまとまりとして扱い、その後ろにthe rainを置きます。雨なら屋外での活動を控えそうなのに、実際には行ったという関係になります。
- 文頭を大文字にして、最後にピリオドを付けます。完成後はin spite ofの直後が名詞句になっていることも確認します。
in spite of the rainを文頭に置く語順も可能ですが、ここでは文末に置く形を答えにします。群前置詞を使う問題では、ofだけを落としたり、inとspiteを別の場所へ動かしたりしないことが大事です。語数が多くても、後ろに名詞を続けるという基本は1語の前置詞と変わりません。
答え: We played tennis outside in spite of the rain.(私たちは雨にもかかわらず外でテニスをしました。)
例題4 前置詞を伴う関係代名詞でまとめる
次の2文を、to whomを使って1文にしてください。「こちらは、私が手紙を書いた先生です」という意味にします。
This is the teacher.
こちらはその先生です。
I wrote to the teacher.
私はその先生に手紙を書きました。
- 2文で共通するthe teacherを見つけます。関係代名詞で後ろから説明される名詞を先行詞と呼び、ここでは1文目のthe teacherがそれに当たります。
- 2文目のthe teacherがtoの後ろにあることを確かめます。write to someoneという組み合わせのtoを残す必要があります。
- 人を表し、前置詞の直後に置く関係代名詞にはwhomを使います。to the teacherに相当する部分をto whomにして、I wroteの前に置きます。
- the teacherの後ろにto whom I wroteを続けます。I wroteの後ろに、同じ先生を表すhimやherをさらに加える必要はありません。
前置詞と関係代名詞を一緒に前へ置く形は、書き言葉で見かける比較的かたい形です。前置詞を後ろに残して、This is the teacher who I wrote to.(こちらは、私が手紙を書いた先生です。)とする言い方もあります。さらにThis is the teacher I wrote to.(こちらは、私が手紙を書いた先生です。)のように、目的格の関係代名詞を省略することもできます。
答え: This is the teacher to whom I wrote.(こちらは、私が手紙を書いた先生です。)
つまずきやすいところと直し方
1. 群前置詞の後ろに、そのまま文を続ける
× We stayed inside because of it was raining.(意図した意味: 雨が降っていたため、私たちは屋内にいました。)
どこが違うか: because ofは前置詞のまとまりなので、主語と動詞のあるit was rainingをそのまま続けられません。
○ We stayed inside because it was raining.(雨が降っていたため、私たちは屋内にいました。)
主語と動詞を含むまとまりを節といい、ここでは接続詞becauseが理由を表す節を導いています。because ofを使いたいなら、because of the rainのように名詞句にします。同じ違いは、in spite ofとalthoughの間にもあります。
We went outside although it was raining.
雨が降っていましたが、私たちは外へ出ました。
althoughの後ろはit was rainingという節、in spite ofの後ろはthe rainという名詞句です。日本語の意味が近いからといって、後ろの形まで同じにはなりません。空所の直後に主語と動詞がそろっているかを確かめると、選択肢を絞れます。
2. toを見たら必ず動詞の原形を置く
× I look forward to see you.(意図した意味: あなたに会うのを楽しみにしています。)
どこが違うか: look forward toのtoは前置詞なので、その後ろに動作を置くなら原形seeではなく動名詞seeingを使います。
○ I look forward to seeing you.(あなたに会うのを楽しみにしています。)
toには、不定詞を作るtoと、前置詞のtoがあります。不定詞とは、to seeのようにtoと動詞の原形を組み合わせた形です。見た目だけで見分けようとせず、look forward toという熟語の一部かどうかを確かめます。look forward to the tripなら「その旅行を楽しみにする」で、toの後ろに名詞が置けることも手がかりになります。
I want to see you.
私はあなたに会いたいです。
want to seeではto seeが不定詞なので、seeは原形です。一方、be used to doingは「〜することに慣れている」で、toは前置詞です。used to doという「以前は〜したものだ」を表す形とは、意味も後ろの形も区別します。
前置詞を含む熟語は、前後を含めて覚えると使いやすくなります。depend onは「〜に頼る」、be good atは「〜が得意である」、be different fromは「〜と異なる」、prevent A from doingは「Aが〜するのを妨げる」です。どれも日本語の助詞を英語に置き換えるだけでは、前置詞を十分に予測できません。
The rain prevented us from playing tennis.
雨のため、私たちはテニスができませんでした。
この文では、usが妨げられる側で、from playing tennisができなかった行為を表します。preventの直後に人などを置き、その後ろをfromと動名詞でつなぐ、という並び全体を押さえます。
3. 前置詞の直後にもthatを置く
× This is the room in that we study.(意図した意味: これは私たちが勉強する部屋です。)
どこが違うか: 前置詞の直後に関係代名詞を置く形ではthatを使えず、物や場所を先行詞とするこの文ではwhichを使います。
○ This is the room in which we study.(これは私たちが勉強する部屋です。)
図3のように、もとのWe study in the room.(私たちはその部屋で勉強します。)に含まれるin the roomが、関係詞を使う形ではin whichとなって前に出ています。前置詞は単なる飾りではなく、「部屋の中で」という関係を保つために残っています。

前置詞を後ろに残せば、This is the room that we study in.(これは私たちが勉強する部屋です。)という形も使えます。また、場所の関係を表す関係副詞whereを使って、This is the room where we study.(これは私たちが勉強する部屋です。)とも言えます。ここでwhereはin whichに相当するので、文末に同じ役割のinを重ねる必要はありません。
whichかwhereかを選ぶときも、「先行詞が場所だから」という理由だけでは不十分です。the roomをもとの文に戻したとき、study in the roomのように前置詞が必要か、visit the roomのように動詞の目的語になるかを確かめます。関係詞の形は、その名詞が説明部分で担う役割によって決まります。
練習問題
練習1 手段と道具を区別する
by・withを1回ずつ入れてください。何を方法として捉え、何を具体的な道具として使っているかも考えます。
Emma goes to school ( A ) bus and writes notes ( B ) a pen.
エマはバスで学校へ行き、ペンでメモを書きます。
練習2 時間の関係を選ぶ
by・until・forから、それぞれに合う語を1つずつ選んでください。
Please return the book ( A ) Monday.
月曜日までにその本を返してください。
You can keep it ( B ) Monday.
月曜日までそれを持っていてかまいません。
I read ( C ) an hour every evening.
私は毎晩1時間読書をします。
練習3 和文英訳をする
「私はあなたから便りをもらうのを楽しみにしています」を、look forward toとhear fromを使って英語にしてください。hear fromは「〜から便りをもらう」という意味です。toの直後の形と、fromの後ろに置く語の両方を確かめます。
練習4 2文を1文にする
次の2文をin whichを使って1文にしてください。「これは私たちが勉強する部屋です」という意味を保ちます。
This is the room.
これはその部屋です。
We study in the room.
私たちはその部屋で勉強します。
答えと解説
練習1の答え: A = by, B = with。Emma goes to school by bus and writes notes with a pen.(エマはバスで学校へ行き、ペンでメモを書きます。)交通手段はby bus、使う道具はwith a penです。主語Emmaに対して、goesとwritesの両方が三人称単数現在の形になっている点も確認します。
練習2の答え: A = by, B = until, C = for。Please return the book by Monday.(月曜日までにその本を返してください。)は返却の期限、You can keep it until Monday.(月曜日までそれを持っていてかまいません。)は保持する状態の終点です。I read for an hour every evening.(私は毎晩1時間読書をします。)のan hourは期間の長さなのでforを使います。
練習3の答え: I look forward to hearing from you.(私はあなたから便りをもらうのを楽しみにしています。)look forward toのtoは前置詞なので、hearをhearingにします。さらにhear from youで、便りの相手を示しています。前置詞が2つ現れても、それぞれのまとまりを見れば役割を分けられます。
練習4の答え: This is the room in which we study.(これは私たちが勉強する部屋です。)in the roomに対応するin whichを、we studyの前に置きます。in whichをすでに置いているため、studyの後ろにinやthe roomをもう一度足す必要はありません。
次の単元へのつながりと家庭での確かめ方
前置詞句が1つのまとまりに見えるようになると、次に学ぶ倒置や強調でも、語順を変えた部分を追いやすくなります。たとえば場所を表す前置詞句が文頭に出ても、その内部の前置詞と名詞の関係は保たれます。語順が変わったときほど、小さなまとまりと文全体の主語・動詞を分ける読み方が役立ちます。
家庭では5分を目安に、まず例題2の3文を声に出し、byなら期限の点、untilなら終点までの線、forなら長さを指で示してみてください。次に、例題1のFridayをSundayに、threeをfourに替えて言い、前置詞がそのまま使える理由を説明します。月を表すAprilに替えるならonからinへ変える必要があり、単なる暗唱から使い分けへ進めます。
個別指導では、前置詞の選択で止まったのか、後ろの名詞と動名詞の区別で止まったのかを確認し、必要ならその語の働きまで戻ります。お子さまの学習を家庭で確かめる場合も、正答数だけでなく、「この語を選んだ理由」を1つ聞くと、次に練習する箇所が見えてきます。
まとめ
前置詞の問題で迷ったら、英文の中にある具体的な関係を指せるか試してみましょう。ベンチに接するノート、部屋の内側、仕上げる期限という場面が見えれば、候補を絞る理由が生まれます。そのうえで、look forward toのような決まった組み合わせと、後ろに置く語の形を確かめます。
答えの前置詞だけを書いて終えるより、その1語によって何が伝わるかを説明できれば、読解にも英作文にも同じ判断を持ち出せます。前置詞の正解には、名詞と出来事を結ぶ具体的な理由があります。
本気になった日が、入塾の日。
お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。
電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。




