
武蔵野個別指導塾の特徴
亜細亜大学のある街—武蔵境の北側の学生街と大学の公開講座|武蔵野個別指導塾

武蔵境駅北口から歩いて約12分の亜細亜大学では、月曜の午後に申込なしで聞ける国際の講座が1月まで続きます。バス停の選び方と受付の場所を知っておけば、家族で初めて門をくぐる日も迷いません。
| 立ち寄り先 | 町名 | 駅からの行き方 | 合う場面 |
|---|---|---|---|
| 亜細亜大学 武蔵野キャンパス(南門と7号館) | 武蔵野市境5丁目 | 武蔵境駅北口から徒歩約12分 | 大学の空気を一度自分の足で確かめたいとき |
| 太田耕造記念館の学園史展示室 | 武蔵野市境5丁目(キャンパスの中) | 同上 | 一つの大学が80年でどう変わったかを年表で見たいとき |
| 2号館(公開講座の会場)と5号館(入試部の窓口) | 武蔵野市境5丁目(キャンパスの中) | 同上 | 大人も高校生も、大学の講義をのぞいてみたいとき |
| 大学のまわりのバス停(亜細亜大学南門・亜細亜大学前・亜細亜大学北) | 武蔵野市境5丁目のあたり | 北口のバス乗り場からムーバスか小田急バスで約5分 | 雨の日、荷物の多い日、帰りの足が重い日 |
| 武蔵野地域自由大学の事務局(武蔵野プレイス3階) | 武蔵野市境南町2丁目 | 武蔵境駅南口から徒歩1分 | 大学の講座を続けて受けたい保護者が手続きをするとき |
確かめた月: 2026年11月
よくあるのは、夏のオープンキャンパスの帰りに、高校2年生が配られた紙袋を提げて北口へ歩いている場面です。行きは親に言われたとおりバスに乗ったので、道を覚えていません。歩けば12分と聞いて、なんとなく駅の方角へ足を向けます。キャンパスで聞いた模擬授業の話を頭の中で繰り返しているうちに、見覚えのあるバス停の名前が目に入り、駅前の高架が見えてきます。帰り道に見た街の景色のほうが、パンフレットの写真より長く記憶に残る。進路の下見とは、案外そういうものです。
北口から12分先にある大学を、外から内へ歩く
亜細亜大学は、武蔵境駅の北口側、境5丁目にあります。大学の公式の交通案内では、北口から徒歩で約12分、市のコミュニティバスのムーバスで約5分としています。駅から歩いて行ける距離に、全学部・全学年が同じ敷地で学ぶ大学がある。これが武蔵境の北側の街の性格を決めています。大学の案内によれば、留学生を含めて約6,500人の学生がこのキャンパスで学んでいます。朝の北口から北へ向かう人の流れの中に学生が多いのは、そのためです。
この節では、大学の敷地とそのまわりを、実際に足を運ぶ順に5つの場所に分けて書きます。どれも2026年11月に大学と市の公式のページで確かめた内容です。
亜細亜大学 武蔵野キャンパス(南門と7号館)
最初に覚えておきたいのは、門がひとつではないことです。大学の交通案内には、教室棟と入試部へは「亜細亜大学南門」バス停が便利だと書かれています。キャンパスの紹介では、7号館を南門から入ってすぐの教室棟としています。つまり、授業や講座、入試の相談を目当てに行くなら、南門を入口と考えて組み立てるのが近道です。
キャンパスの中は、1号館や8号館など番号の付いた建物に、図書館を収めた太田耕造記念館、学生食堂のある ASIA PLAZA、体育館などが並びます。2号館はキャンパスのほぼ中央にあるガラス張りの建物で、外から見ても目印になります。5号館は入試部の事務所と案内受付の窓口がある建物で、大学はこの建物を、自然のエネルギーを生かす考えで建てたと説明しています。初めて入る高校生は、南門、7号館、2号館、5号館の4つの名前だけ頭に入れておけば足ります。
中高生にとっての使いどころは、オープンキャンパスとキャンパス見学です。大学の年間予定では、オープンキャンパスは6月から9月と12月に組まれています。2026年は7月19日、8月8日、8月9日、9月20日に予定が載っていました。それ以外の日でも、個人や家族でキャンパスを見学でき、入試部のアドミッションセンターで個別の相談もできると、入試情報のページにあります。相談は平日と土曜の事務取扱日の9時から17時の間で、見学したい日の2日前までにメールのフォームから申し込む決まりです。
行く前に知っておきたいのは、大学は公園ではないということです。学生が授業を受けている建物に入るときは、案内に従い、廊下で大きな声を出さない。高校生が一人で行く場合でも、名乗れるように申込の控えを持っていくと落ち着いて動けます。
太田耕造記念館の学園史展示室
太田耕造記念館は、大学の創立50周年を記念して建てられた地上8階・地下2階の建物です。図書館と同窓会の事務局が入り、その1階に学園史展示室があります。大学はこの展示室を、関係者や卒業生だけでなく来校者にも大学を理解してもらうための場所としています。
展示は、昭和14年の創立前の歩みから今までを年表と写真でたどる常設の展示、歴史の上で大事な史料を並べるシンボル展示、創立に関わった人々の展示、大きなモニターで学園の映像を流す映像展示から成ります。おもしろいのは、1960年代から今までの卒業アルバムを並べて、学生の暮らしの移り変わりが見えるようにしているところです。何十年も前の大学生が何を着て、どこで何をしていたのかを、高校生は自分の今の暮らしと重ねて眺めることになります。
テーマ展示は時期を区切って入れ替わります。2024年10月1日から続くテーマは「亜細亜大学の70年」で、1955年に今の大学になってからのおよそ70年の出来事を扱っています。その前の回は、武蔵野キャンパスそのものの移り変わりがテーマでした。
中学生が社会の時間に習う「戦後」や「高度経済成長」が、一つの大学の年表の上でどう見えるかを確かめられるのが、この部屋の値打ちです。見学できる日と時間は公式のページに書かれていないので、オープンキャンパスやキャンパス見学の申込のときに、展示室にも寄れるかを一緒に尋ねておくのが確実です。
2号館と5号館(公開講座の会場)
亜細亜大学は、地域に開いた講座を一年を通して開いています。大学の社会連携のページには、地域との交流の柱として、講演会や公開講座を開くこと、図書館や教室を地域に開くことが挙げられています。2026年度に公式で確かめられた講座は、図1のように季節と曜日で分かれています。

一つめはアジア研究所の公開講座です。2026年度は46回目で、5月から6月の土曜に4回、中国の今を共通の題にして、対面だけで開かれました。各回とも事前の申込が必要で、2026年度はすべての回が定員に達して締め切られています。ここ数年は5月から7月の土曜に開かれているので、来年の春に公式のページを見に行く講座と考えてください。
二つめはインターナショナル・フォーラムです。国際機関や報道、NGO などで働く人が毎回講師を務める講座で、2026年度は10月5日から2027年1月25日までの月曜、4時限目の15時15分から17時まで開かれています。公式の案内では申込は要らず、1号館1階の警備員室で受付をして入構証を受け取り、教室へ向かう決まりです。11月以降も、在日の中国の人々、インドとの付き合い方、プラスチックの汚染などの回が予定されています。ニュースで聞いた国の名前を、その国を歩いてきた人の口から聞ける場です。
三つめは武蔵野地域五大学共同教養講座の亜細亜大学の回です。武蔵野市と地域の5つの大学が順番に受け持つ講座で、亜細亜大学の回は2026年11月28日から12月19日までの土曜に4回、2号館2階の教室で開かれます。題は「ロマンス諸語とスペイン語」です。こちらは有料で申込が要り、武蔵野地域自由大学を通じて受け付けています。
中高生にとっての使いどころは、月曜の午後のフォーラムを、試験休みや振替休日に一度聞いてみることです。高校生が一人で聞けるかは、公式に書かれた教学センターの窓口に先に尋ねておくと確実です。保護者にとっては、土曜の講座が、子どもの進路を考える前に自分が大学の教室に座り直す機会になります。どちらも、行く前に大学の公式のページで、その回が予定どおり開かれるかを確かめてください。
大学のまわりのバス停(亜細亜大学南門・亜細亜大学前・亜細亜大学北)
大学のまわりには、名前に「亜細亜大学」の付くバス停が3つあります。大学の交通案内によると、北口のバス乗り場からムーバスの「境西循環」か「境・東小金井線」に乗り、「亜細亜大学前(境五丁目)」か「亜細亜大学南門」で降りれば、降りてすぐ大学です。武蔵野地域自由大学の大学紹介のページでは、ムーバスの乗り場を北口の0番としています。
もう一つは小田急バスの「亜細亜大学北」で、北口の6番の乗り場から「桜堤上水端(hocco)」行に乗って降り、歩いて1分です。名前のとおり大学の北側に着くので、南門から入りたい日はムーバスのほうが向きます。
境西循環は駅の北側を回る路線で、停留所には「日本獣医生命科学大学」や「武蔵野ふるさと歴史館」の名も並びます。駅の北側に大学が二つあり、通学の道がそのまま街の骨組みになっていることが、停留所の名前からも読み取れます。
行く前に知っておきたいのは、ムーバスの時刻表は武蔵野市のホームページで見るよう、大学の交通案内が案内していることです。出かける前に、乗る停留所と時刻を一度確かめておきます。帰りは歩くと決めておけば、時刻表に追われずに済みます。
武蔵野地域自由大学の事務局(武蔵野プレイス3階)
大学の講座を一度で終わらせず、続けて受けたい大人のための仕組みが、武蔵野地域自由大学です。武蔵野市と地域の5つの大学が連携していて、大学の正規の授業を聴く制度や、共同の講座、講演会の受講の窓口になっています。事務局は駅の南側、境南町2丁目の武蔵野プレイスの3階にあり、駅の南口から歩いて1分です。
入学の条件は、18歳以上で武蔵野市に住んでいるか勤めている人、または西東京市か杉並区に住んでいる人です。高校や大学に在学中の人は入れません。手続きは事務局で直接行い、郵送では受け付けていません。住民登録を確かめられる書類を持って行く必要があります。つまり、ここは高校生ではなく保護者のための窓口です。
亜細亜大学そのものにも、満23歳以上の人が授業を聴ける社会人聴講生の制度があります。ただしこちらは年に1回、3月の数日だけの出願で、自由大学の聴講の制度と同じ年に重ねて申し込むことはできません。
武蔵野プレイスの開館時間は9時30分から22時、休館日は水曜(祝日と重なる日は開館して翌日に休館)と年末年始、図書の特別整理日だと、2026年11月に自由大学の公式のページで確かめました。事務局の受付も開館時間に合わせています。
歩き方・回り方
駅から大学までの道は、行き方が3つあります。図2のように、北口から歩くか、北口の乗り場からムーバスか小田急バスに乗るかです。

初めての日は、行きにバス、帰りに歩きを組み合わせるのがいちばん失敗が少ない組み立てです。行きは南門の近くに降りて、受付の時刻に余裕をもって着く。帰りは時間に縛られないので、駅まで約12分の道を自分の足で覚えます。冒頭の高校生のように、帰り道で街の形が頭に入ってきます。
時間の配分は、オープンキャンパスなら、南門で受付を済ませてから模擬授業、学部の説明、キャンパスの見学と回るのが基本です。公式の年間予定には保護者向けの講演も組まれているので、親子で別々の部屋に入り、最後に2号館のあたりで落ち合う形にすると、帰り道で話すことが二倍になります。フォーラムを聞きに行く日は、15時15分に教室に座れるよう、警備員室での受付の時間を見込んで15時前に南門に着くのが目安です。
歩くときは、北口から北へ向かう道で、授業の始まる前と終わった後は学生の流れに乗ることになります。子ども連れなら車道側に大人が立ち、スマートフォンを見ながら歩かない。当たり前のことですが、大学のまわりは授業の時間割に合わせて人が動く街です。
雨の日は、迷わずムーバスにしてください。南門で降りれば、傘を開いている時間はほとんどありません。帰りもバスにするなら、境西循環は駅の北側を回る路線なので、乗る向きを停留所の表示で確かめてから乗ります。雨の土曜に講座を聞く日は、そのまま南口側の武蔵野プレイスに寄り、自由大学の窓口で次の講座の案内を受け取るという回り方もできます。駅の北と南を一度に使う一日です。
もう一つの回り方は、講座を軸にした組み立てです。11月から12月の土曜に教養講座を受ける保護者と、その日に図書館で勉強したいお子さまが一緒に駅を出て、北口と南口で別れ、夕方に駅で落ち合う。大学の講座が、家族の土曜の時間割の一コマになります。
季節と時間帯で変わること
大学のまわりの街は、大学の暦で動きます。公式の年間予定を追うと、4月は入学式と新入生の勧誘で、駅からの道に新しい顔が増えます。5月には日本各地の郷土の芸能を学生が披露する県人祭と、地元の商工会の屋台も出る体育祭があります。6月は留学生が中心になる国際交流パーティーがあり、公式には地域の人も参加できると書かれています。同じ月には文化系の団体が日ごろの活動を発表する文連祭もあります。
夏はオープンキャンパスの季節です。8月から10月初めまでは大学が夏休みに入るので、平日の通学の流れは細くなります。キャンパス見学に行くなら、この時期は学生の授業風景が見られないことも頭に入れておくとよいでしょう。
11月は大学がいちばん大学らしくなる月です。学園祭のアジア祭は毎年11月初旬に開かれ、音楽のライブや模擬店が並びます。11月4日は大学の創立記念日です。12月にはまたオープンキャンパスがあり、留学生が日本語で話す弁論大会も開かれます。
時間帯で見ると、朝は北口から北へ、夕方は大学から駅へと人が流れます。授業は1時限目が8時45分に始まり、5時限目が18時55分に終わる決まりです。時限の区切りの前後は学生が一度に動くので、子ども連れでゆっくり歩きたい日は、その時刻を少し外して出かけると落ち着いて歩けます。冬季休業は2026年12月24日から2027年1月6日までで、この間は講座も止まります。
行く前に確かめること
亜細亜大学に家族で出かける前に、図3の4つを確かめてください。どれも大学の公式のページで調べられます。

- 申込が要るか。オープンキャンパスとアジア研究所の公開講座は事前の申込制で、フォーラムは申込が要りません。公式のページの各講座の「申込」の欄を見ます。
- 受付の場所。フォーラムは1号館1階の警備員室で入構証を受け取ります。オープンキャンパスは当日の案内に従います。講座のページの「受講方法」の欄に書かれています。
- 会場の号館と教室。教養講座は2号館2階の教室というように、講座ごとに建物が違います。公式のキャンパスマップで、南門からの位置を先に見ておきます。
- 車で行かないこと。アジア研究所の公開講座の案内には駐車場がないとはっきり書かれ、電車とバスを使うよう求めています。交通案内のページで、バスの乗り場の番号を確かめておきます。
このほか、キャンパス見学の個別相談は見学したい日の2日前までの申込が目安で、月曜を希望するなら前の週の金曜までに申し込みます。講座は休講や日程の変更がありえるので、出かける日の朝にもう一度、講座のページの更新日を見てください。大学のページは最後に「更新」の日付が入っているので、それが古くないかで判断できます。
教室の窓から
教室は武蔵境駅から徒歩30秒の場所にあり、夕方になると北口へ向かう大学生と、塾へ来る中高生とがすれ違います。高校生にとって大学は、偏差値の表の中の名前として先に現れがちです。けれども、駅から12分歩けば、そこで毎日学んでいる人たちの顔があります。
勉強に疲れた週末に、月曜のフォーラムの予定表を一緒に眺めて、気になる国の回に丸を付ける。それだけで、地理や公民の教科書の一行が、自分の住む街の先につながります。大学を見に行くことは、受験の準備である前に、学ぶ理由を拾いに行くことです。
まとめ
亜細亜大学は、北口から歩いて約12分、境5丁目にある大学です。南門と7号館、講座の会場の2号館、入試の相談の窓口がある5号館、そして年表で大学をたどる展示室を押さえれば、初めての家族でも迷いません。講座は春と秋冬に分かれ、申込の要らない回もあります。大学の門は、受験の日より前に一度くぐっておくと、志望校の名前が地図の上の場所に変わります。
読んで終わりにするか、ここから変えるか。
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