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【中学英語 読解】手紙 メール 案内文の読み方を図解で総まとめ—型 日付 用件 お願いの表現|武蔵野個別指導塾

集合時刻と返信期限を混同せず、英文メールや案内文から必要な行動を読み取る手順を学びます。2本の短文と3枚の図、空所補充や並べ替えの例題で、用件とお願いへの返事を確かめられます。
よくあるのは、修学旅行前の教室で、配られた英語の連絡メールを読み、出発時刻には線を引けたのに「結局、何時にどこへ行けばよいのですか」と手が止まる場面です。数字は読めても、その数字が集合、出発、返信のどれを表すのかが結びつかないと、行動を決められません。末尾のお願いをあいさつだと思って読み飛ばし、返事が必要なことに気づかない場合もあります。
手紙やメールは、最初から最後まで同じ重さで情報が並んでいる文章ではありません。相手への呼びかけ、用件、日時や場所、お願い、結びには、それぞれ役割があります。案内文では呼びかけや署名がなくても、見出しや短い行がその役割を代わりに担います。
読み終えたときの目標は、すべての単語を日本語に置き換えることだけではありません。「私はいつ、どこで、何をすればよいか」と「今、どんな返事が必要か」を、本文の根拠を示して説明できることです。型と情報の役割を重ねて読んでいきましょう。
この単元で身につけること
- 差出人と受取人を区別します。冒頭の呼びかけと末尾の署名から人物を整理し、本文の I と you が誰を指すかを決めます。
- 用件を短くまとめます。件名や冒頭を手がかりに、招待なのか、予定の変更なのか、物を持ってきてほしい連絡なのかをつかみます。
- 日付と時刻に役割を付けます。同じ文章の中の数字でも、開催日、集合時刻、返信期限では答える問いが違います。
- お願いと返事を対応させます。何を尋ねられているかを読み、参加できるか、物を用意できるかなど、求められた情報に答えます。
- 案内文の条件まで確認します。基本の予定だけでなく、雨の場合や参加する場合などに、行動がどう変わるかを読み取ります。
会話文で学ぶ話者と返事の対応は、手紙やメールでも差出人と受取人の対応として使えます。ただし、文章を受け取る時点では相手にその場で聞き返せないため、日時や場所を本文へ戻って確かめることが必要です。わからない語を全部調べる前に、どの種類の情報を探しているのかを決めると、読む位置が定まります。
基本の考え方
外側の型で人物と用件をつかむ
メールの From は差出人、To は宛先、Subject は件名を表します。これらは本文とは別の欄にあることがあります。紙の手紙には同じ欄がないこともあるので、欄の有無だけで判断せず、呼びかけと署名も見ます。Dear Yuki, は「ユキさんへ」、末尾に Ken とあれば「ケンより」という対応です。本文の I は通常ケン、you はユキを指しますが、途中に会話の引用がある場合は、その引用の話し手を別に確かめます。
件名は内容を探す入口です。件名だけで細部まで決めず、本文で確定させます。例えば、件名が「遠足について」でも、本文の主な目的は参加の誘いとは限らず、集合場所の変更かもしれません。用件を見つけるときは、「何の話か」と「この連絡で何を伝えたいか」を分けると正確になります。
Thank you for your letter.
訳:お手紙をありがとう。
これは受け取った手紙へのお礼です。続きに連絡事項がある可能性があるため、ここだけで用件が終わったとは考えません。書き出しが親しみを表す文であっても、読む側はその後の予定やお願いまで進みます。
I am writing to tell you about our trip.
訳:私たちの旅行についてあなたに伝えるために書いています。
この文なら、旅行についての連絡だと見通しが立ちます。次の文からは、旅行のどの情報が新しく伝えられているかを探します。英文を読む途中で「用件は旅行の連絡」と短くメモすると、細かい情報を置く場所ができます。
Could you bring a notebook?
訳:ノートを1冊持ってきてもらえますか。
疑問文の形でも、ここで中心になるのは持参のお願いです。「持ってくる能力がありますか」とだけ訳して止まらず、読み手に求められた行動として受け取ります。返事では、ノートを持っていけるかどうかを伝える必要があります。
I look forward to seeing you.
訳:あなたに会うのを楽しみにしています。
結びに使われる表現ですが、これだけで具体的な返事の期限はわかりません。期限が必要なら、それを示す別の文を探します。図1のように、文章を役割で区切ると、親しみを表す言葉と実際の行動を求める言葉が混ざりにくくなります。

図1は、手紙やメールでよく見られる流れを表しています。すべての文章が必ずこの順になるわけではありません。お願いが最初に書かれる場合もありますが、どの位置にあっても「相手」「用件」「必要な行動」を探すという読み方は使えます。
短いメールを行動に結びつけて読む
次のメールを読んでみましょう。まず人物と用件をつかみ、その後で日時、場所、持ち物、返事を整理します。本文中の数字には、この段階でまだ同じ印を付けず、それぞれ何の数字なのかを言葉にします。
件名:Class Trip(クラスの遠足)
Dear Yuki,
Our class will visit the city park on October 20. The bus will leave at 9:00 a.m. Please meet us at the east gate at 8:45 a.m. We will draw pictures of trees and flowers there. Please bring a notebook and some pencils. If it rains, we will visit the museum instead. We will meet at the same gate even on a rainy day. Can you come with us? Please tell me by October 17. I hope you can join us.
Your friend, Ken
訳:ユキさんへ。私たちのクラスは10月20日に市の公園を訪れます。バスは午前9時に出発します。午前8時45分に東門で私たちと会ってください。そこで木や花の絵を描きます。ノート1冊と鉛筆を何本か持ってきてください。雨が降ったら、代わりに博物館を訪れます。雨の日でも同じ門で集合します。私たちと一緒に来られますか。10月17日までに私に知らせてください。一緒に参加できるといいなと思っています。友人のケンより。
最初に、受取人はユキ、差出人はケンだと決めます。そのうえで、中心の用件はクラスの遠足についての案内と参加の確認だとまとめられます。最後の疑問文の「来られますか」に答える人はユキです。名前を整理せずに読むと、ケンがユキに返事をするのだと逆に捉えてしまうことがあります。
次に、日付と時刻を役割ごとに分けます。10月20日は遠足の日、午前9時はバスの出発時刻、午前8時45分は集合時刻、10月17日は返事の期限です。本文に出る順番と、実際に行う順番は同じではありません。先に返事をして、遠足当日は集合してからバスが出発する、という順です。
雨の場合は、訪問先が公園から博物館へ変わります。一方で、集合場所は同じ門のままだと明記されています。「雨なら別の場所へ行く」と読めても、集合場所まで自分の想像で変更してはいけません。条件を読むときは、変わる情報と、本文で変わらないと示された情報を区別します。
日付と時刻は前後の言葉と組にする
日付は October 20 と書くほか、20 October とする書き方もあります。どちらも10月20日です。月が数字だけになった表記は、地域によって月と日の順序が異なる場合があります。数字だけで決めにくいときは、前後の月名や別の日付を手がかりにし、それでも決まらないものを断定しません。
時刻の a.m. は午前、p.m. は午後です。9:00 a.m. なら午前9時で、3:00 p.m. なら午後3時です。正午や真夜中の表し方に迷う場合は、noon が「正午」、midnight が「真夜中」と書かれていないかも確かめます。時刻だけを抜き出すのではなく、午前・午後も一緒に残します。
The meeting is on November 5.
訳:その集まりは11月5日にあります。
Please reply by November 2.
訳:11月2日までに返事をしてください。
上の2文では、日付が近くても役割は別です。on は行事がある日を示し、by はその時点までに返事を終える期限を示しています。単語だけの復習は、日付には on、時刻には at、期限には by を目印にする程度にとどめ、実際の文では何の行動につながるかまで読みます。
The library is open until 5:00 p.m.
訳:図書館は午後5時まで開いています。
until は、ここでは開いている状態が続く終わりの時点を示します。「まで」という日本語だけで by と同じ扱いにしないことが必要です。返事を済ませる期限なのか、開いている時間の終わりなのかは、近くの動詞や表現を読むと区別できます。
例題で使い方を確かめる
例題1 集合する時刻を空所に入れる
先ほどのメールをもとに、次の文の空所に時刻を書きましょう。午前・午後を表す部分はすでに付いています。
Yuki should be at the east gate at ( ) a.m.
訳:ユキは午前( )に東門にいる必要があります。
- 何の時刻を求めているかを決めます。east gate は東門なので、ここでは集合時刻を探します。
- メールの meet を含む文へ戻ります。バスの出発を表す leave の文とは、述べている行動が違います。
- 集合を表す文に付いている 8:45 を選びます。9:00 を選ぶと、出発する時刻と集合する時刻を取り違えます。
- 午前を表す a.m. が設問にあることも確かめます。数字を埋めた後に「午前8時45分に東門」と読んで、本文に合うかを確認します。
数字を見つけた瞬間に答えを決めるのではなく、数字と行動を結びつけます。集合から出発までは15分ありますが、この差だけをもとに集合時刻を推測する必要はありません。本文に直接書かれた時刻が、答えの根拠です。
答え:8:45。
例題2 お願いの文を並べ替える
「10月17日までに返事をしてください」という意味になるように、次の語句を並べ替えましょう。文頭の語も小文字にしてあります。
語句:by / reply / October 17 / please
- このメールで返事を求めている相手を確認します。ケンからユキへのお願いなので、ユキが行う動作は reply、つまり返事をすることです。
- please を文頭に置き、続けて動作を表す reply を置きます。丁寧なお願いとして「返事をしてください」と読みます。
- 期限を表す by と日付の October 17 を続けます。この2つを切り離すと、日付の役割が見えにくくなります。
- 日付を遠足当日の October 20 に取り替えていないか確かめます。行事の日と返事の日は、同じメールの中でも別の情報です。
図2のように、返事の期限と当日の2つの時刻を別の箱に入れると、実際の行動の順序が見えます。矢印は先に済ませることから後のことへの順序を表しており、箱の間隔は日数や時間の長さを表していません。

図2の左の箱は返事の期限です。「その日にしか返事をしてはいけない」という意味ではなく、それより前に返事をしてもかまいません。右の2つは10月20日の予定で、集合と出発を区別してあります。
答え:Please reply by October 17.(10月17日までに返事をしてください。)
例題3 求められた内容に合わせて返事を書く
ユキは遠足に参加でき、ノートも持っていけます。ケンへの返事として「私はあなたたちと一緒に行けます。ノートを1冊持っていきます」を英語で書きましょう。
- 参加について聞かれたことへの答えを先に考えます。ケンのメールの us はケンたちなので、ユキの返事では相手側を指す you に変わります。
- 参加できることを I can go with you. と表します。自分が相手たちと行動するという関係を保ちます。
- 持ち物については、これから持っていく予定として I will bring a notebook. と続けます。ノートを持っていくという必要な情報が返事に入ります。
- 2文を続けて読み、参加の可否と持ち物の両方に答えているか確かめます。楽しい気持ちだけを書くと、参加できるかが伝わらないままになります。
日本語訳:私はあなたたちと一緒に行けます。ノートを1冊持っていきます。
ここでの you は1人だけを指すとは限りません。ケンに宛てた返事でも、遠足へ行くケンたちを含めて読むことができます。また、日本語の「持っていく」だけを見て bring を不適切だと決めないでください。相手がいる集合先へ物を運ぶ返事なので、ここでは bring が自然です。
答え:I can go with you. I will bring a notebook.
例題4 案内に添える文の誤りを直す
遠足の日を知らせる次の文には、日付の前の語に誤りがあります。1語だけ直しましょう。
× The trip is at October 20.
意図した意味:遠足は10月20日です。
- October 20 が時刻ではなく、月と日で示された日付だと確認します。ここを見ずに at をそのまま読むと、情報の種類を区別できません。
- 誤りは、日付に時刻の目印となる at を付けている点です。日付を示す on に直します。
- 日付そのものはメールと一致しているので変更しません。英文の形の誤りと、内容の誤りを分けて点検します。
○ The trip is on October 20.
訳:遠足は10月20日です。
短い案内文では、日付だけの行や時刻だけの行もあります。しかし、1つの文にして書く場合は、その情報に合う語を選びます。読解でも、on の後なら日付の可能性があると見通しを立てられますが、必ず後ろの語を読んで確定させましょう。
答え:at を on に直します。
つまずきやすいところと直し方
日付を見ただけで行事の日と決める
日本語で全部「に」として読むと、返信期限まで開催日と同じ種類の情報に見えてしまいます。次は、先ほどのメールの返信期限を表そうとして、形を誤った文です。
× Please send your answer at October 17.
意図した意味:10月17日までに返事を送ってください。
どこが違うか:日付に at を付けているうえ、期限を表すには by が必要です。
○ Please send your answer by October 17.
訳:10月17日までに返事を送ってください。
形を直したら、次は内容を読みます。send your answer が「返事を送る」という行動なので、この日付は遠足の日ではありません。誤りを減らすには、日付の横に「返事」、時刻の横に「集合」と、行動を短く書き添えます。数字だけに線を引いたときより、設問に戻ったときの探し直しが楽になります。
お願いを過去の出来事のように読む
丁寧なお願いを表す Could you …? を見て、過去の話だと決めると用件を読み違えます。これからの予定を連絡している文脈では、相手へのお願いとして読むことがあります。
× Could you brought some pencils?
意図した意味:鉛筆を何本か持ってきてもらえますか。
どこが違うか:Could you の後は動詞の原形なので、過去形の brought ではなく bring にします。
○ Could you bring some pencils?
訳:鉛筆を何本か持ってきてもらえますか。
文の形を確かめた後は、「誰が持ってくるのか」を受取人まで戻って確かめます。差出人が自分の持ち物を報告しているのではなく、受取人に持参を頼んでいます。図3のように、参加の質問には参加の返事、持参のお願いには持参の返事を対応させると、答える内容が決まります。

図3は返事の内容の対応を示しています。短い Yes だけで済ませると、お願いが複数ある場合にはどれに答えたかわかりにくくなります。英語で返事を書く設問なら、参加できるのか、何を持っていくのかが伝わる言葉まで入れると、読み取った内容を確かめられます。
参加できない返事で気持ちだけを書いてしまう
親しみのある結びを読んでも、それだけで参加が決まったとはいえません。受取人の返事を読む場合は、参加できるかどうかを直接述べる文を探します。次は、参加できないことを伝えようとして形を誤った文です。
× I cannot to join you.
意図した意味:私はあなたたちに加われません。
どこが違うか:cannot の後には動詞の原形を直接置くため、to を取り除きます。
○ I cannot join you.
訳:私はあなたたちに加われません。
Thank you for inviting me, but I have a music lesson that day.
訳:誘ってくれてありがとう。でも、その日は音楽のレッスンがあります。
前の正文とこの文が続けば、参加できないこととその理由が伝わります。お礼の部分だけを読んで参加すると判断せず、but の後や否定の語まで読みます。ただし、予定があるとだけ書いてあっても時間の重なりが不明なら、必ず不参加だと推測できるとは限りません。本文が明言したことと、読み手の予想を分ける姿勢が必要です。
ここで手が止まるなら、止まった単元まで一緒に戻ります。中学生コースのご説明/お問い合わせ
練習問題
次の案内を読みましょう。特定の1人へ宛てたメールとは異なり、参加を考えている人たちに向けた文章です。見出しから何の催しかをつかみ、本文で日時と参加の手順を確かめます。
見出し:Book Day(本の日)
We will have a book event at the city library on November 12. The event will start at 2:00 p.m. and end at 3:00 p.m. Please bring your favorite book and a pencil. You can talk about your book with other students. You do not need to buy a new book for this event. If you want to join us, please tell Emma by November 9. Meet her at the library desk ten minutes before the event. She will show you the room.
訳:11月12日に市の図書館で本の催しを開きます。催しは午後2時に始まり、午後3時に終わります。お気に入りの本1冊と鉛筆1本を持ってきてください。他の生徒たちと自分の本について話すことができます。この催しのために新しい本を買う必要はありません。参加したい場合は、11月9日までにエマに知らせてください。催しの10分前に図書館のカウンターで彼女と会ってください。彼女が部屋を案内してくれます。
案内文では、参加条件や集合の指示が後ろに置かれることもあります。開始時刻を見つけても、そこですぐ読み終えず、最後まで目を通します。以下の問題は、すべてこの案内を根拠にして答えられます。
練習1 期限を表す語の空所補充
「私は11月9日までにエマに知らせる必要があります」という意味になるように、空所に on / at / by のうち1語を入れましょう。
I need to tell Emma ( ) November 9.
訳:私は11月9日までにエマに知らせる必要があります。
日付だけでなく、行動を終える期限を伝えている点に注目します。催しの日は別に示されているため、その情報との混同にも気をつけてください。
練習2 集合時刻の読み取りと並べ替え
「私は午後1時50分にエマに会います」という意味になるように、語句を並べ替えましょう。また、案内文のどの情報からこの時刻が求められるか、日本語で説明しましょう。文頭の語も小文字にしてあります。
語句:Emma / at 1:50 p.m. / will / meet / i
案内には集合時刻そのものの数字は書かれていません。開始時刻と、その何分前に会うかという2つの情報を組み合わせます。
練習3 持ち物について返事を書く
「私はお気に入りの本と鉛筆を1本持っていきます」を英語で書きましょう。これからの予定として will を使います。案内にある持ち物を2つとも答えに入れてください。
本については、案内を書いた人の本ではなく、参加する自分の本を持っていきます。your をそのまま写してよいかどうかも考えます。
練習4 案内の内容を表す文の誤文訂正
次の文の誤りを1か所直し、日本語に訳しましょう。
× You do not needs to buy a new book.
意図した意味:あなたは新しい本を買う必要はありません。
どこが違うかを自分の言葉で説明してから正文を書きます。さらに、この文が「新しい本を買ってはいけない」という禁止を表すかどうかも考えましょう。
答えと解説
練習1の答え:by。11月9日は参加する人が連絡を済ませる期限です。本文の開催日は11月12日なので、2つの日付に「連絡」「催し」と役割を付ければ区別できます。期限の日の細かい受付時刻までは示されていないため、時刻を勝手に付け加えません。
練習2の答え:I will meet Emma at 1:50 p.m.(私は午後1時50分にエマに会います。)催しは午後2時に始まり、集合はその10分前です。午後2時から10分を引くと午後1時50分になります。her はエマを指し、場所は図書館のカウンターです。開始時刻を正しく読めても、集合場所を催しの部屋と取り違えると、必要な行動が変わってしまいます。
練習3の答え:I will bring my favorite book and a pencil.(私はお気に入りの本と鉛筆を1本持っていきます。)返事では自分の本を表すため my を使います。本と鉛筆の2つを and で結び、案内の持参物に過不足なく対応させます。新しく買った本という条件はないので、new を足す必要はありません。
練習4の答え:○ You do not need to buy a new book.(あなたは新しい本を買う必要はありません。)どこが違うか:do not の後に置く動詞は原形なので、needs を need に直します。意味は購入する必要がないということで、購入の禁止ではありません。本文は手元の本でも参加できると読めますが、本を何も持たずに来てよいとは書いていません。
次の単元へのつながりと家庭での確かめ方
次に図表やポスターを読むときも、日付や時刻をその役割と結びつける手順が使えます。文章の中にあった情報が、表の列や短い見出しの下へ移るだけです。特に、集合と開始、開催日と申込期限を分ける読み方は、配置が変わっても保っておきたいところです。
家庭での5分の確認は、2つに分けると取り組みやすくなります。最初の2分はメールを声に出して読み、日付や時刻が出たところで「返信」「集合」「出発」と日本語で役割を添えます。残りの3分は、受取人になったつもりで参加できる返事を言い、その後に参加できない返事へ入れ替えて言います。保護者の方がお子さまと確かめるときは、訳を先に教えるより、「その時刻は何をする時刻ですか」と聞くと、読み取った対応を確かめられます。
個別指導で読み違いを確かめる場合は、まず選んだ答えの根拠の文へ戻ります。必要に応じて、差出人と受取人、動作と日時、お願いと返事のうち、どの対応でずれたのかを一緒に整理します。誤答を正しい数字に直すだけで終えず、次の案内でも同じ手順を使えるかを見ます。
まとめ
連絡文を読めたかどうかは、内容を見ずに予定を想像できたかではなく、本文を根拠に必要な行動を決められたかで確かめられます。東門の午前8時45分とバスの午前9時を区別できれば、同じメールの数字が別々の役割を持って見えてきます。
返事を書くときも、その読み取りが土台です。誰に何を尋ねられたかがわかれば、参加の可否や持ち物を具体的に答えられます。集合時刻を出発時刻から切り離せた瞬間、英文の数字は自分の行動を決める情報に変わります。
本気になった日が、入塾の日。
お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。
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