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【小4英語】文房具と持ち物を図解で総まとめ—Do you have …? と I have ….|武蔵野個別指導塾

筆箱の中身を使って、持っているかをたずねる英語と数の伝え方を学べます。3枚の図と例題・練習問題で、aとan、two pencilsの使い分けまで親子で確かめてみませんか。
よくあるのは、冬期講習の初日の教室で筆箱を開き、となりの人に消しゴムを持っているかたずねたいのに、ものの名前だけを言って止まってしまうという場面です。消しゴムを指さすことはできても、「持っていますか」と「持っています」を英語でどう区別するのかが、まだつながっていないのかもしれません。単語を知らない場合と、単語は知っていても文にできない場合では、確かめる場所が違います。
この単元では、文房具の名前を土台に、自分の持ち物を伝えたり、相手の持ち物をたずねたりします。さらに、鉛筆が1本なのか2本なのかも伝えられるようにします。まずは目の前のものを見ながら、意味に合う短い言い方を選びましょう。小4では、最初からつづりを全部覚えて書くことだけを目標にせず、聞いたことばと実物を結び、相手に伝える経験を重ねます。保護者の方も、正しい文を先に言わせるより、何を伝えようとしているかを一緒に確かめるところから始められます。
この単元で身につけること
- 文房具の名前を実物と結びます。鉛筆、ペン、消しゴムなど、筆箱や机にあるものから始めると、ことばの意味を確かめやすくなります。
- 自分が持っているものを伝えます。「わたしは」「持っています」「何を」の順を、実物を示しながらひとまとまりで口にします。
- 持っていないことも伝えます。相手に合わせて何でも「はい」と答えず、中身を確かめてからことばを選ぶことが目標です。
- 相手が持っているかをたずねます。質問する人と答える人の役を交代し、同じものを話題にしてやり取りを続けます。
- 数を添えて持ち物を説明します。1つのときと2つ以上のときで、ものの名前の形がどう変わるかを、絵と英文で確かめます。
前の学年で親しんだ数や身近なものの名前が、この単元では「何をいくつ持っているか」を伝える材料になります。名前だけを答えられるお子さまなら、すでに文を作るための大事な部分は持っています。そこに、持っていることを表す言い方や質問の形を足していきます。全部の名前を一度に覚える必要はありません。使うものを少なくして、意味を取り違えずにやり取りできるかを先に確かめましょう。
基本の考え方
文房具の名前と「持っています」の形
まず、よく使う名前をそろえます。penはペン、pencilは鉛筆、eraserは消しゴム、rulerは定規、notebookはノート、pencil caseは筆箱です。pencil caseのように、2つのことばで1つのものの名前になるものもあります。途中で分けず、筆箱を指してまとまりで確かめます。penとpencilは最初の文字が似ていますが、指しているものが違います。文字だけで当てさせる前に、実物を取り分けてみましょう。
I have a pen.(わたしはペンを1本持っています。)
I have a pencil.(わたしは鉛筆を1本持っています。)
I have an eraser.(わたしは消しゴムを1個持っています。)
I have a ruler.(わたしは定規を1本持っています。)
I have a notebook.(わたしはノートを1冊持っています。)
I have a pencil case.(わたしは筆箱を1つ持っています。)
上の文では、最初のIが「わたしは」、haveが「持っています」に当たります。そのあとに持っているものを置きます。日本語では最後に「持っています」と言いますが、英語ではものの名前より先にhaveが来ます。「わたしは」のあとで何を伝えるかを決め、それからものを示す順だと考えると、ことばを並べやすくなります。
図1のように、同じ鉛筆でも1本と2本では後半の形が変わります。左は1本なのでa pencil、右は2本なのでtwo pencilsです。図の絵を数え、ことばの違いを目で追ってください。

図1では、右側のpencilsの最後にsがあります。twoで数を伝えるだけでなく、ものの名前も2つ以上に合う形にします。aは「何でも1つのものの前に置く飾り」ではなく、ここでは数えられるもの1つを示す働きがあります。そのため、twoの前にaを重ねて置きません。
1つのときと数をはっきり伝えるとき
1つのものを言うとき、aを使う名前とanを使う名前があります。この単元ではa pen、a pencil、a ruler、a notebook、a pencil caseと、an eraserを実物に結びつけて覚えます。anになるかどうかは、次に来ることばの最初の音で決まります。eraserは最初が母音の音なのでanを使います。文字の名前を唱えて決めるのではありません。
1つであることを特にはっきり数えるときは、oneを使うこともできます。oneを使ったら、その前にaやanを付け足さず、one pencilのように続けます。日本語では鉛筆を「本」、消しゴムを「個」、ノートを「冊」と数えますが、下の英語ではその違いに合わせたことばを数のあとに挟みません。
I have one pencil.(わたしは鉛筆を1本持っています。)
I have two pencils.(わたしは鉛筆を2本持っています。)
I have three pens.(わたしはペンを3本持っています。)
I have two erasers.(わたしは消しゴムを2個持っています。)
I have four notebooks.(わたしはノートを4冊持っています。)
I have two rulers.(わたしは定規を2本持っています。)
ここで使ったpencil、pen、eraser、notebook、rulerは、2つ以上を表すときに最後にsを付けます。すべての英単語が同じ変え方をするわけではありませんが、今はこの身近な名前で形と意味を結びましょう。声に出すときも、最後のsの音を落とさず、数から名前の終わりまで聞くことが大事です。sをいつも日本語の1つの音に置き換えるのではなく、名前全体を聞いてまねします。
質問する形と答える形
相手が持っているかをたずねるときは、Do you haveで始め、ものの名前を続けます。youは話しかけている相手を指します。自分の持ち物を伝えるI haveと、相手に聞くDo you haveを、役を交代しながら使ってみましょう。
Do you have a pen?(ペンを持っていますか。)
Do you have a pencil?(鉛筆を持っていますか。)
Do you have an eraser?(消しゴムを持っていますか。)
Do you have a ruler?(定規を持っていますか。)
Do you have a notebook?(ノートを持っていますか。)
Do you have a pencil case?(筆箱を持っていますか。)
Yes, I do.(はい、持っています。)
No, I don’t.(いいえ、持っていません。)
質問された人は、自分について答えるのでIを使います。短い答えでは、質問に出た文房具の名前をもう一度言わなくてもかまいません。ただし、何についての答えかは、直前の質問で決まります。ペンについて聞かれたのに、鉛筆があるから「はい」と答えると、やり取りの意味がずれてしまいます。
I don’t have a pen.(わたしはペンを持っていません。)
I don’t have an eraser.(わたしは消しゴムを持っていません。)
I don’t have a ruler.(わたしは定規を持っていません。)
I don’t have a notebook.(わたしはノートを持っていません。)
持っていないものの名前まで伝えるなら、I don’t haveに続けます。don’tの中の印はアポストロフィです。ここでは「持っていません」のまとまりとして覚え、書き写すときは印を忘れないようにします。また、「ペンを持っていますか」という質問自体には、「貸してください」という意味までは含まれません。持ち物を確かめる質問と、借りるお願いは別だと知っておくと、場面を取り違えずに使えます。
例題で解き方を確かめる
例題1 見えている鉛筆を数えて伝える
机の上に、自分の鉛筆が2本あります。ペンやほかの文房具はありません。鉛筆を何本持っているか、Iで始まる英語1文で伝えましょう。ものの名前だけでなく、持っていることと数の両方を答えに含めます。
- 何について話すかを確かめます。細長いものが2つという見方だけでなく、どちらも鉛筆だと確認するのは、penとpencilを取り違えないためです。
- 自分が持っていることなので、I haveを先に置きます。質問を作る問題ではないため、Do you haveの形は使いません。
- 2本なのでtwoを選び、名前をpencilsにします。数が2つ以上であることに、ものの名前の形も合わせるためです。
- 最後にピリオドを付けます。相手に聞く文ではなく、自分の持ち物を伝える文の終わりだからです。
答え:I have two pencils.(わたしは鉛筆を2本持っています。)
答えたあとは、鉛筆を1本片づけた場面も頭に浮かべてみます。その場合は数だけでなく、pencilsの終わりも変わります。英文のどこか1か所を機械的に置き換えるのではなく、実物の数と文全体が合うかを確かめる練習になります。
例題2 相手の消しゴムについてたずねる
となりの人の筆箱は閉じていて、中は見えません。消しゴムを持っているかをたずねます。「have / an / you / eraser / Do」の5つを並べ替え、最後に疑問符を付けてください。図2は、質問と答えの役割を示しています。

- 確かめたい内容を決めます。自分の消しゴムの紹介ではなく、相手が持っているかを聞くので、質問の形を選びます。
- Do you haveの順に並べます。相手を指すyouを使うことで、だれの持ち物を確かめるのかがはっきりします。
- an eraserを後ろに置きます。eraserの最初の音に合わせてanを使い、1個の消しゴムを表すためです。
- 文の終わりを疑問符にします。相手から返事をもらう質問であることを、文字でも示します。
答え:Do you have an eraser?(消しゴムを持っていますか。)
図2のように、聞かれた人が消しゴムを持っていれば、短く「はい、持っています」と返せます。図の上の箱は質問、下の箱は返事です。英語の順を追うときは矢印に沿い、役を交代するときは下の答えをした人が次の質問役になります。持っていない場合は「いいえ」の返事に変えるので、図の返事だけを覚えていつも繰り返さないようにしましょう。
例題3 質問と筆箱の中身を照らし合わせる
自分の筆箱には鉛筆が2本、消しゴムが1個入っています。ペンはありません。友達から次のように聞かれました。短い返事を1文、そのあとにペンを持っていないことを表す文を1文続けて答えましょう。
Do you have a pen?(ペンを持っていますか。)
- 質問されたものを特定します。penをpencilと区別するのは、鉛筆があることを理由に「はい」と答えないためです。
- ペンがあるかを中身と照らし合わせます。鉛筆と消しゴムはあってもペンはないので、「いいえ」の返事を選びます。
- 短い返事はNo, I don’t.(いいえ、持っていません。)にします。友達のyouは答える自分のことなので、返事ではIに替わります。
- 説明をI don’t haveで始め、a penを続けます。どのものを持っていないかを、名前まで含めて伝えるためです。
答え:No, I don’t.(いいえ、持っていません。) I don’t have a pen.(わたしはペンを持っていません。)
普段の会話なら、短い返事だけでも質問への答えになります。この問題では、短い返事とものの名前を入れた説明を両方練習するために、2文にしています。「いいえ」のあとに何かを付け足さなければ会話として誤り、ということではありません。
例題4 持ち物の記録を読み取る
机の持ち物カードには「ノート3冊、定規1本、ペン0本」とあります。まずノートの冊数を英語で伝え、次にペンを持っていないことを伝えてください。カードの順番を全部読む問題ではなく、聞かれた2つの情報を取り出す問題です。
- ノートとペンの欄を探します。定規の情報もありますが、今回の答えに必要なのは指定された2種類だからです。
- ノート3冊をthree notebooksにします。3という数に合わせて、notebookの最後にsを付けます。
- ペン0本は「持っていません」と考えます。ここでは0を入れた言い方を増やすより、学んだI don’t haveを使って意味を伝えます。
- 2つの内容をそれぞれ1文にします。最初の文だけでペンの有無まで伝えたことにはならないため、文を分けて確かめます。
答え:I have three notebooks.(わたしはノートを3冊持っています。) I don’t have a pen.(わたしはペンを持っていません。)
読み取ったあとには、日本語で「ノートは3冊、ペンはない」と言えるかも確認します。英文の形は整っていても、数を別の欄から取っていたら、内容は合いません。読む練習では、まず必要な情報を選び、そのあとで英語の形にする順が役立ちます。
つまずきやすいところと直し方
誤り1 数を変えても名前の終わりが同じになる
誤った書き方:I have two pencil.(鉛筆を2本持っている、と言いたい文ですが、形に誤りがあります。)
どこが違うか:twoで2本だと伝えているのに、pencilが1本を示すときの形のままです。日本語では「鉛筆」の部分を変えずに本数を変えられるため、英語でも数だけを替えて止まることがあります。twoが読めることと、two pencilsというまとまりで言えることを分けて確かめます。
正しい書き方:I have two pencils.(わたしは鉛筆を2本持っています。)
図3のように、伝えたい内容を3つの箱で見ると、最後の箱に数とものの名前が一緒に入っていることがわかります。数だけを見て終わらず、名前の最後まで確かめましょう。

図3の下の鉛筆も2本です。絵を隠して文を読んだ人が2本並べられるか、反対に文を隠して絵から言えるかを試すと、文字と意味のつながりを両方向から確かめられます。最後のsを赤く書き足すだけで終えず、何本を表すための形なのかに戻ることが直し方の中心です。
誤り2 消しゴムにもaを使ってしまう
誤った書き方:I have a eraser.(消しゴムを1個持っている、と言いたい文ですが、形に誤りがあります。)
どこが違うか:eraserの前はanにします。「1つだからa」とだけ覚えると、1個の消しゴムにも同じことばを置きたくなります。数が1つであることに加えて、次の名前の始まりの音も関係すると確かめます。aとanは2つの別の個数を表しているのではありません。
正しい書き方:I have an eraser.(わたしは消しゴムを1個持っています。)
直すときは、anだけを何度も書くより、an eraserを一緒に扱います。消しゴムを2個並べたらtwo erasersとなり、anは使いません。「消しゴムの前にはいつでもan」と覚えてしまわないように、個数を変えた場合も合わせて見ます。
誤り3 持っていない文からhaveが抜ける
誤った書き方:I don’t a ruler.(定規を持っていない、と言いたい文ですが、形に誤りがあります。)
どこが違うか:don’tのあとに、持つことを表すhaveがありません。don’tだけで「持っていません」の意味が完成するのではなく、I don’t haveのまとまりを使います。ものの名前を入れた説明と、質問への短い返事を混ぜないようにしましょう。
正しい書き方:I don’t have a ruler.(わたしは定規を持っていません。)
一方、質問に短く答えるNo, I don’t.(いいえ、持っていません。)は正しい形です。短い返事では、何を持つ話かが質問からわかるため、haveやものの名前を繰り返していません。文の長さだけで正誤を判断せず、返事だけなのか、ものの名前まで入れる説明なのかを確かめると整理できます。
練習問題
筆箱の中を想像してから答えましょう。書くことに時間がかかる場合は、先に口で答え、あとで必要なことばを見ながら書き写してもかまいません。見本を全部写す前に、少なくともものの種類と数は自分で決めてください。
練習1
自分の机にはペンが2本あります。持っているものとその数を、Iで始まる英語1文で伝えましょう。「2」を表すことばだけでなく、ペンの名前の終わりにも気をつけます。
練習2
相手がノートを持っているかを聞きます。「a / have / notebook / Do / you」を並べ替え、最後に疑問符を付けましょう。自分の持ち物を伝える文との違いを確かめてください。
練習3
自分の筆箱にはペンが1本、鉛筆が1本入っています。消しゴムはありません。Do you have an eraser?(消しゴムを持っていますか。)に短く答え、そのあとに消しゴムを持っていないことを英語で説明しましょう。
練習4
持ち物の記録は「鉛筆4本、定規1本、ノート0冊」です。鉛筆の本数を英語で伝え、そのあとにノートを持っていないことを伝えてください。答えは2文にし、定規の情報は入れません。
答えと解説
練習1の答え:I have two pens.(わたしはペンを2本持っています。)
2本なのでtwoを使い、penの最後にsを付けます。鉛筆のpencilsではなくペンのpensを選びます。数の形が合っていても、ものの種類が違えば場面には合いません。
練習2の答え:Do you have a notebook?(ノートを持っていますか。)
相手にたずねるのでDo you haveで始めます。a notebookを後ろに置き、疑問符で終えます。先頭のDoの大文字も、並べ替えるときの確認点になります。
練習3の答え:No, I don’t.(いいえ、持っていません。) I don’t have an eraser.(わたしは消しゴムを持っていません。)
ペンと鉛筆はありますが、聞かれた消しゴムはありません。短い返事ではdon’tまで、名前を入れた説明ではdon’t have an eraserまで続けます。持っていないことを伝える文でも、eraserの前はanです。
練習4の答え:I have four pencils.(わたしは鉛筆を4本持っています。) I don’t have a notebook.(わたしはノートを持っていません。)
4本はfour pencilsです。ノートは0冊なので、持っていないことをI don’t haveで表します。記録にあるすべての数字を使うのではなく、問いに必要な数字とものの組を選べたかも確かめてください。
次の単元へのつながりと家庭での確かめ方
持ち物をたずねて答える経験は、買い物で必要なものを確かめたり、自分の生活を紹介したりする場面につながります。また、数と名前を組にする考え方は、文房具以外の数えられるものについて話すときにも役立ちます。今の段階では、新しい表現を次々増やすより、相手の質問に合う中身を答えられるかを見ましょう。
家庭での確かめ方の1つ目は、5分の「中身当て」です。筆箱にペンを入れるかどうかをお子さまが決め、保護者の方が見ないまま、ペンを持っているかを英語で聞きます。返事を聞いてから筆箱を開け、内容が一致するか確かめます。次は役を交代します。短い返事が出たら、毎回長い説明を要求せず、質問と中身が合っていることをまず受け止めます。
2つ目は、別の5分で行う「数を聞いて並べる」活動です。鉛筆を4本まで用意し、一方が1本から4本のどれかを持っていると言い、もう一方が聞いた数を机に並べます。聞き違えたら、数が聞き取れなかったのか、ものの名前を取り違えたのかを確かめます。速く言う競争にせず、伝わった数を実物で確かめてください。
個別指導で答えが止まったときは、文を丸ごと言い直させる前に、文房具を見分けられるか、数を言えるか、質問と説明を区別できるかまで戻って確かめます。足りない部分が見えたら、扱うものを2種類ほどに絞って、もう一度短いやり取りに戻します。
まとめ
筆箱の中には、持っているものも、持っていないものもあります。英語の答えはいつでも同じではなく、そのときの中身と聞かれたことによって変わります。少し考えてから正しいものを指せたなら、その間も意味を選ぶ学習の一部です。
形の間違いを直すときにも、伝えたかったものと数を置き去りにしないでください。「鉛筆は2本、ペンはない」という小さな違いを相手と共有できたとき、覚えた英語が会話として働きます。筆箱の中身を見て選んだ一言には、暗唱だけでは確かめられない理解が表れます。
本気になった日が、入塾の日。
お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。
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