冬期講習 2026-2027、募集中。総復習は売りません。90分×完全1対1で、穴だけを塞ぎます 詳しく →
電話 0422-27-7828チャットで質問無料相談を予約

武蔵野個別指導塾の特徴

高校受験の面接は何分か—1つの質問に何秒で答えるか、短すぎる答えと長すぎる答えの直し方|武蔵野個別指導塾

学習のイメージ写真 武蔵野個別指導塾
X LINE Facebook

面接の長さに都の一律の決まりはなく、推薦の実施時間は受検票で指定されます。1つの答えを30秒前後から始め、短ければ理由と場面を足し、長ければ結論を先にして一つの話に絞る練習の順を置きました。

面接が何分続くかについて、都の一律の決まりはありません。推薦の検査は1月26日(火)と27日(水)の2日間で、実施時間と検査会場は受検票で指定されます。質問の数も、1つの答えに使える時間も、学校ごとに違います。だから「何分」という数字を先に覚えるより、1つの答えを30秒前後で組み立て、聞かれたら足していく形を作っておくほうが、本番で崩れにくくなります。受検票に書かれた指示と、志望校が配る案内が、どの練習の目安よりも先に来ます。

よくあるのは、自己PRを2分で話す練習をしていた中3が、スマートフォンのタイマーを見て、話し終えた時刻が2分を過ぎていたことに気づく場面です。本人は「ちょうどよく話した」と思っていて、録音を聞き返すと、同じ出来事を二度説明していました。長さは感覚では測れません。ここでは、面接の時間がどこで決まるのかを確かめたうえで、1つの答えの秒数を測る練習と、短い答えに足す順、長い答えを削る順を、練習の手順として並べます。

面接の時間は学校ごとに決まる

推薦の検査には、学力検査のような都の共通の時間割がありません。実施日は1月26日(火)と27日(水)の2日間で、どちらの日にどの検査があるか、何時に集合するかは、受検票に書かれた実施時間と検査会場で決まります。一般推薦では志願者全員に個人面接を行うことが要綱に書かれていますが、面接が何分続くかという長さの定めは、要綱にも募集案内にも見当たりません。集団討論を入れるかどうかも、必要と判断した学校が決めます。

選考の側から見ても、面接の長さは一律ではありません。面接や小論文の結果は、各都立高校が適切に基準を定めて、それぞれ点数化します。満点を何点にするかも学校ごとです。自己PRカードは点数化せず、面接の資料として使うと決まっています。つまり、長く話せば点が増えるという仕組みではなく、短くても質問に足りていれば資料として成立します。この前提は、長さを決めるときの土台になります。

だから、家庭で「うちの子の面接は何分ですか」と聞かれても、都の数字で答えることはできません。学校ごとに決まることを、受検票と学校の案内で確かめるしかありません。説明会や個別の相談で聞けることもありますが、その場合も最後は受検票と学校が配る文書が優先します。私立の面接も同じで、形も長さも学校ごとです。

図1は、面接の長さに関わる三つの手がかりを整理したものです。都の決まりは無い、実施時間と会場は受検票、質問の数と長さは学校ごと、という三つを分けて持っておくと、どこに聞けばよいかが決まります。

図1 面接の長さに関わる三つの手がかり

受検票は、推薦では1月22日(金)頃から出願サイトで交付され、印刷して検査日に持参します。届いたら、まず実施時間と会場を家族のカレンダーに写し、そのうえで学校の案内と突き合わせてください。ここで「何分」がわからなくても困りません。わかるのは集合の時刻と検査の順番で、1つの答えの長さは練習で決める部分だからです。

1つの答えの長さを測る

練習の目安として、最初の答えは30秒前後から始めます。これは都の決まりではなく、塾の練習で使っている目安です。追加で聞かれたら15秒から20秒で一つ足す、という形にすると、答えが長くなりすぎたときに戻す場所がはっきりします。30秒で話すと、結論と理由と場面の全部を入れようとしても入りきらないので、どれを残すかを選ぶ練習になります。だから自然に絞られ、聞き返されたときに足す余白が残ります。

測り方は単純です。質問を1つ決めて、ストップウォッチを押しながら録音し、3回続けて話します。タイマーを30秒に設定すると、30秒で止まったところで安心してしまい、本当の長さが見えません。止めずに測るから、40秒だったのか25秒だったのかがわかります。3回の秒数を紙に書き、いちばん短かった回と長かった回の差も見てください。差が大きい質問は、答えの形がまだ決まっていない質問です。

録音を聞き返すときは、四つの印を探します。同じ言葉が二度出てくる場所、文が途中で切れて主語が戻らない場所、結論が出てくる位置、そして沈黙の長さです。結論が最後にある答えは、聞き手が結論を待つ時間が長くなります。最初の一文に結論を置き直すだけで、同じ内容が10秒短くなることがあります。

図2は、この測り方を四つの手順にしたものです。録音する、秒を数える、聞き取れた言葉を書き出す、直す場所を一つだけ決める。四つ目を一つに絞るのが大事で、三か所を同時に直すと、次の録音でどこが効いたのかわからなくなります。

図2 答えの長さを測る四つの手順

声を録音して聞くのは、慣れるまで少し抵抗があります。家族に聞かせる前に、自分で一度だけ聞いて、秒数だけを見てください。内容の上手い下手を判断する必要はありません。秒数と、同じ言葉の繰り返しの数だけを数えれば、直す場所は決まります。

短すぎる答えに足す順

短い答えは失敗ではありません。質問に対して情報が足りないだけです。足す順は、理由、場面、気づいたことの順にします。理由を先にすると、場面が理由の例になります。逆に場面から足すと、出来事が増えて話が長くなりやすいので、短い答えを直すときは理由から始めます。

たとえば「図書委員会で返却の声かけをしていました」と10秒で終わった答えなら、まず「なぜその仕事を選んだか」を一つ足します。返却期限を過ぎた本が棚に戻らず、次の人が借りられなかったから、という理由です。次に「どの場面でどう動いたか」を一つ足します。昼休みの返却の列で、期限の札を本にはさむ位置を変えた、という場面です。ここまでで30秒前後になります。

足すのは一度に一つにします。理由と場面を同時に足すと、45秒を超えて、次の質問の前に息が上がります。練習では、10秒の答えに理由だけを足して20秒、次に場面を足して30秒、と段階を踏むと、どこで長くなったかが見えます。短い答えが三つ続くより、短い答えを一つずつ育てたほうが、本番で聞き返されたときにも同じ手順を使えます。

自分の経験に置き換えるときは、録音した答えから名詞と動詞を抜き出します。その中で、いちばん長く続けたことを丸で囲みます。理由を「〜から」で1行、場面を「〜のとき」で1行書きます。この2行を足してから、もう一度録音します。人から借りた例文をそのまま足すと、次の質問で言葉に詰まるので、必ず自分の言葉の短い文に直してください。

長すぎる答えを削る順

長くなる原因は、おおむね三つです。前置きが長い、時系列で全部を話す、複数の話を混ぜる。削る順も、この三つに対応させます。最初に前置きを削り、次に二つ目以降の話を削り、その次に細かい数字や固有名詞を削り、最後に感想を削ります。結論と、それを支える場面一つが残れば、答えは成立します。

結論は最初の一文に置きます。「〜を続けました」「〜を変えました」のように言い切ってから、理由と場面を続けます。結論が最後に来る話し方をすると、聞き手は何の話かを推測しながら聞くことになり、同じ内容でも長く感じます。録音を書き出して、最初の一文が結論になっているかを確かめてください。

たとえば修学旅行の実行委員の話で、集合時刻の調整、部屋割り、当日の点呼の三つを並べると、どれも中途半端になります。残すのは一つだけです。点呼のときに名簿の順を変えた話なら、それだけを30秒で話し、ほかの二つは聞かれたら足します。三つを30秒ずつ話すより、一つを30秒で話して二つを質問に残すほうが、やり取りの回数が増えます。自分の係の仕事に置き換えるときは、残す場面を一つ選び、それ以外は質問が来たときのために取っておいてください。

自己PRが2分を超えたときも、削る順は同じです。話を三つの柱に分け、一つだけ残し、残りは30秒版に移します。出来事を増やして長くするのではなく、一つの出来事の中の解像度を上げると、同じ長さでも伝わる量が変わります。「もう一つ話してもいいですか」と自分から足す必要はありません。聞かれたら足す、を長さの調整弁にしてください。

自己PRを求められたときの長さ

自己PRの長さは、学校の指示があればそれが最優先です。面接の一部として自己PRスピーチの時間を定めている学校があります。都立では、蒲田高校が自己PRカードに則して2分程度、足立東高校が1分以上1分30秒以内、東村山高校が自己PRカードに則して1分程度、秋留台高校が2分程度の自己PRスピーチを、第一次募集と第二次募集の面接の一部で行います。自分の受ける学校がこの四校のどれかなら、学校の案内と受検票で実施の形を確かめてください。それ以外の学校でも、学校独自の指示が出ることがあります。

指定が無いときの練習では、1分を三つの柱に分けます。きっかけ、続けてきたこと、高校で試したいことの三つです。1分で話すと、一つの柱に20秒ずつ使う計算になります。まず30秒版を作り、次に1分版、余裕があれば2分版を作ります。30秒版は最初の答え、1分版は自己PRを求められたとき、2分版は時間を指定されたとき、と使い分けられます。

自己PRカードは点数化されませんが、面接の資料として使われます。カードに書いた三つの欄をそのまま読み上げるのではなく、口頭では一つを選んで具体的に話します。カードの文章と口頭の話が食い違うと、聞き返されたときに困るので、カードを書いたあとに録音して、同じ出来事を指しているかを確かめておくと安心です。

2分を超える原因は、たいていエピソードの足し算です。出来事を三つ四つと並べるほど、どれも薄くなります。たとえば、文化祭のクラス企画で会計を担当した話なら、金額の計算、買い出し、当日の釣り銭の三つを並べず、釣り銭の準備を前日に変えた話だけを残します。残した話の中で、なぜそう考えたかまで話せば、1分はすぐに埋まります。自分の経験に置き換えるときは、係や担当を一つ選び、その中でいちばん印象に残った場面を一つだけ決めてから、同じように前日か当日の準備の話に絞ってください。

よくある質問

面接は何分くらい続きますか

続く時間は学校ごとに違い、受検票の実施時間と学校の案内で確かめるほかありません。学校の案内に検査の順番が書かれていれば、前後の見当をつける手がかりになります。家族が知りたいのは「何分待てば終わるか」かもしれませんが、終わりの時刻はこちらで決められません。集合時刻と検査の順番を押さえ、終わったあとの予定は余裕を持たせてください。面接が早く終わっても、それだけで結果を判断する必要はありません。

1つの質問に何秒くらい答えるのがよいですか

30秒前後は、塾の練習で使っている目安です。質問の種類で変えてもかまいません。自己PRのようにまとまりを求められる問いでは1分、はいかいいえで始まる問いでは15秒から20秒、というように、答えの型ごとに秒数の幅を決めておくと測りやすくなります。どの秒数も本番の決まりではないので、練習の記録として扱ってください。

答えが10秒で終わってしまいます

理由を一つ足すところから始めてください。録音を聞いて、答えの中に「なぜ」が入っているかを確かめます。入っていなければ、理由を「〜から」の形で1行作り、答えの後ろに足します。それでも20秒に届かないときは、場面を一つ足します。理由と場面がそろえば、10秒の答えは30秒前後になります。短いこと自体を直すのではなく、質問に足りているかを直します。

話が長くなって、何を言っているかわからなくなります

録音を書き出して、最初の一文を見てください。そこが結論になっていなければ、結論を先頭に移します。次に、同じ出来事を二度説明している場所を探して、後ろのほうを削ります。それでも長いときは、話を二つ以上混ぜているので、残す話を一つ決めます。削る場所を一度に三つ直すと、次の録音で効果がわからなくなるので、一つ直したら一回録音してください。

確かめる順番

今週確かめることを、紙に書き出して順に済ませます。まず受検票です。推薦の受検票は1月22日(金)頃から出願サイトで交付されるので、届いたら実施時間と会場を確認し、印刷してファイルに入れます。次に学校の案内です。説明会で配られた資料や学校のサイトに、検査の順番や持ち物の指示があれば、受検票と食い違っていないかを見ます。食い違ったときは、中学校の先生を通して学校に確かめてください。

そのあとが練習です。質問を三つ決めて、ストップウォッチと録音で秒数を測ります。家族には、答えの内容ではなく秒数だけを聞いてもらうと、本人も構えずに話せます。最後に、録音を聞き返して直す場所を一つ決めます。図3は、この順番を四つの箱にしたものです。受検票を見る、学校に聞く、録音で測る、家族に聞く、の順に進めると、確かめることと練習することが混ざりません。

図3 確かめる順番の四つの箱

一週間の割り振りは、質問を決める日に1日、録音に1日、聞き返して直すのに1日、家族に聞いてもらうのに1日を使うと、無理なく四つが回ります。全部を同じ日にまとめると、録音を聞き返す時間が足りず、直す場所が決まらないまま本番を迎えます。

個別指導で確かめること

個別指導では、講師が面接官役になって質問を一つずつ出し、答えを録音して、秒数と中身を本人と一緒に聞き返します。短い答えには理由と場面を一つずつ足す練習を、長い答えには結論を先にして一つの話に絞る練習を、その場で一回ずつやり直します。直したあとに同じ質問をもう一度出して、秒数がどう変わったかを本人の耳で確かめるところまでを一回の練習にします。

まとめ

答えの長さは、覚えた原稿の長さではなく、聞かれたことに足りているかで決まります。タイマーで測った秒数を持って、次の練習でまた一つだけ削る。その繰り返しが、当日の自分の言葉になります。

内申が足りない?上等だ、ひっくり返そう。

武蔵境駅徒歩30秒、講師1人に生徒1人の完全1対1。授業のあいだ、先生は隣を離れません。いまの詰まりを、無料相談でそのまま話してください。

まず15分だけ電話で話したい方は、無料電話相談(15分)から。塾からお電話を差し上げます。

本気になった日が、入塾の日。

お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。

電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。

チャットで質問チャット
無料相談を予約する 電話 0422-27-7828電話 LINE チャット
で質問