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【中学体育】陸上・水泳・器械運動を図解で総まとめ—リレー・跳躍・泳法・マット|武蔵野個別指導塾

個人メドレーとメドレーリレーの順を取り違えない覚え方から、走り幅跳びの記録を図で読む例題、マットと跳び箱の技の分け方まで、体育の筆記範囲を通して確かめられます。
よくあるのは、夕食を待つ台所のテーブルで、鍋のふたがことこと鳴るのを聞きながら体育のプリントを広げ、「個人メドレーの順」の空欄で鉛筆が止まるという場面です。バタフライから始まった気がして書いてみると、すぐ下の「メドレーリレーの順」にも同じ並びを書きそうになります。どちらもプールで見たことがあるのに、紙の上になると急に自信がなくなるのです。
陸上・水泳・器械運動の筆記が問うのは、動きのうまさではありません。動きと名前と決まりを結びつけられるかどうかです。読み終えるころには、バトンパスの判定、走り幅跳びの記録の測り方、4 泳法の見分け方、マットと跳び箱の技の分け方を、空欄の問いでも理由を書く問いでも答えられるようになります。
この単元で押さえること
- 短距離の流れ:スタート、加速疾走、中間疾走、フィニッシュと局面が変わります。着順は胴体(トルソー)がラインに届いた瞬間で決まります。
- リレーの受け渡し:テークオーバーゾーンの中で渡します。判定は走者の足ではなくバトンの位置で行います。
- 跳躍の反則:走り幅跳びは踏み切り線を越えると無効、走り高跳びは両足で踏み切ると反則です。
- 4 泳法とメドレーの順:腕、足、呼吸、タッチの組み合わせで見分けます。順は個人メドレーがバタフライから、メドレーリレーが背泳ぎからです。
- 器械運動の分け方:マットは回転系と巧技系、跳び箱は切り返し系と回転系に分け、技の名前をその下に置きます。
- 安全の決まり:プールやマットのそばで何をしてはいけないかを、理由まで含めて書けるようにします。
球技の単元と同じく「決まりの名前と、なぜそう決まっているか」を問う形が中心で、保健の傷害の防止を学ぶときには、ここで出てくる安全の決まりがそのまま土台になります。
基本の考え方
競技の細かい決まりは、大会の規則や学校の方針で異なることがあります。授業のプリントと食い違ったときはプリントを優先し、ここでは筆記で問われやすい基本に絞って確かめます。
陸上競技の短距離、リレー、跳躍
短距離は、スタートから順に局面が変わる種目です。クラウチングスタートでは「位置について」「用意」の合図で構え、号砲で飛び出します。号砲より先に動くと不正スタート(フライング)です。低い姿勢のまま速さを上げる加速疾走、上体を起こして速さを保つ中間疾走と続き、最後のフィニッシュは、頭や腕や脚ではなく胴体(トルソー)がラインに届いた瞬間で判定します。電車のドアに傘の先だけ入っても乗ったことにならないのと同じで、指先を伸ばしても着順は動きません。最後に胸を突き出す動きに意味があるのはこのためです。
リレーは、動いている人から動いている人へ物を渡す種目です。止まって待つ相手に渡すと、もらった人は走り出しからやり直すことになります。そこで受け手は、渡し手が走路の目印(ダッシュマーク)を通った瞬間に前を向いて走り出し、二人の速さがそろう地点で受け渡します。渡してよい区間がテークオーバーゾーンです。図1のように、判定で見るのは走者の足ではなくバトンの位置で、受け手の体がゾーンの外に出ていても、バトンがゾーンの中にあれば有効です。

渡し方は 2 種類あります。オーバーハンドパスは、受け手が腕を後ろへ高く伸ばして手のひらを上に向け、渡し手が上から置くように渡します。二人の間をあけたまま渡せるので、腕を伸ばした分だけ走らずに進める距離(利得距離)が大きくなります。アンダーハンドパスは、受け手が腕を斜め下に伸ばし、渡し手が下から押し上げるように渡します。こちらは走る姿勢をあまり崩さずに受け取れます。4 人でつなぐときは、持ち替えずに右手から左手へ、左手から右手へと渡す方法がよく使われ、バトンを落としたときは落とした走者が拾います。
走り幅跳びは、助走、踏み切り、空間動作、着地の 4 つに分けて考えます。空中での形には、かがみ跳びやそり跳びなどがあります。踏み切り線を越えて踏み切ると無効(ファウル)です。線の手前で踏み切るのは反則ではありませんが、記録はあくまで踏み切り線から測るので、手前で踏み切った分だけ記録は短くなります。着地では砂に残った跡のうち線にいちばん近い点まで測るため、後ろに手をつくと手の跡が記録になります。
走り高跳びは片足で踏み切り、両足で踏み切ると反則です。跳び方には、はさみ跳び、ベリーロール、背面跳びがあり、授業で扱う跳び方は学校の指示に従います。バーに触れても落ちなければ成功で、バーを落としたり、跳ばずにバーの下をくぐったりすると失敗です。3 回続けて失敗すると、そこで競技を終えます。
水泳の 4 泳法とメドレーの順
4 泳法は、体の向き、腕、足、呼吸の組み合わせで見分けます。ゴールのタッチの決まりまで並べると、次の表になります。
| 泳法 | 体の向き | 腕 | 足 | 呼吸 | ゴールのタッチ |
|---|---|---|---|---|---|
| クロール | うつぶせ | 左右交互にかき、水の上を戻す | バタ足 | 顔を横に向ける | 体のどこかが触れる |
| 背泳ぎ | あお向け | 左右交互にかき、水の上を戻す | バタ足 | 顔は水の上にある | あお向けのまま体のどこかが触れる |
| 平泳ぎ | うつぶせ | 両腕を同時に動かし、水の中を前へ戻す | かえる足 | 前で顔を上げる | 両手を同時に触れる |
| バタフライ | うつぶせ | 両腕を同時にかき、水の上を前へ戻す | ドルフィンキック | 前で顔を上げる | 両手を同時に触れる |
問題文から泳法を当てるときは、「あお向けか」「腕は交互か」「腕は水の上を戻すか」の順に聞いていくと、4 つを必ず区別できます。あお向けなら背泳ぎ、うつぶせで交互ならクロール、同時で水の上ならバタフライ、同時で水の中なら平泳ぎです。バタフライのキックは、腕を 1 回かく間に 2 回打つのが基本です。
自由形は、泳ぎ方を決めない種目の名前です。速いのでクロールを選ぶ人がほとんどですが、「自由形」という泳ぎ方があるわけではありません。メドレーの中の自由形は、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ以外の泳ぎ方で泳ぐ区間を指し、ふつうはクロールになります。
メドレーは 2 種類あります。個人メドレーは 1 人で 4 泳法を泳ぎ、順はバタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→自由形です。メドレーリレーは 4 人が 1 泳法ずつ泳ぎ、順は背泳ぎ→平泳ぎ→バタフライ→自由形です。競技のスタートは、4 泳法のうち背泳ぎだけが水の中で壁をつかんで始めます。
プールでの安全も問われます。授業のスタートは水の中からが基本で、先生の指示なしに飛び込むことはしません。浅い場所に飛び込むと、頭や首を底に打って重大な事故につながるからです。泳ぐ前には準備運動をして体調を確かめ、プールサイドは走らず、2 人 1 組で互いの安全を確かめるバディシステムを守ります。おぼれている人を見つけたら自分で飛び込まず、大声で周りの大人を呼びます。
器械運動の技の名前と安全
マットの技は、回って進む回転系と、止まって姿勢を保つ巧技系に分かれます。回転系の一つは、背中をマットに順につけて回る接転技群(前転、開脚前転、伸膝前転、後転、開脚後転、伸膝後転)です。もう一つは、手や足で体を支えて回るほん転技群(側方倒立回転、倒立ブリッジ、ロンダート、前方倒立回転跳び)です。巧技系の平均立ち技群には、倒立、頭倒立、片足正面水平立ち、Y字バランスがあります。
跳び箱の技は、手をついたあとの動きで分けます。前に倒れかかる体を手で突き放して起こすのが切り返し系で、開脚跳び、かかえ込み跳び、屈身跳びがあります。手をついたまま前へ回って下りるのが回転系で、頭はね跳び、前方屈腕倒立回転跳び、前方倒立回転跳びがあります。動きの流れは、助走、踏み切り、第 1 空中局面、着手、第 2 空中局面、着地の順です。
技の名前は、体の形を語っています。「開脚」は足を開く、「伸膝」はひざを伸ばす、「側方」は横へ、「屈腕」はひじを曲げる、「倒立」は逆立ちです。献立の名前を見れば何が入っているか見当がつくように、技の名前も分解すれば動きが見えてきます。
安全の決まりは理由とセットで覚えます。マットの持ち手(耳)は内側へ入れ、足を引っかけないようにします。前の人がマットから離れてから始めるのは、ぶつからないためです。跳び箱は段のずれと踏み切り板の位置を確かめ、着地側にマットを敷きます。器具は声をかけ合って複数で運びます。頭や首を打ったときは自分で大丈夫と決めず、すぐ先生に知らせ、意識がはっきりしないなど危険なときは救急を呼びます。
例題で解き方を確かめる
例題1 受け渡しの判定を理由つきで答える
4 人のリレーで、受け手の足はテークオーバーゾーンの外に出ていました。受け手がバトンに触れてから受け手だけが持つまでの間、バトンはずっとゾーンの中にありました。この受け渡しは有効ですか。
- 何を見る決まりかを先に確かめます。判定の対象はバトンの位置と決まっているので、足の情報に引っぱられないよう、最初に問いの中から外します。
- 受け渡しの始まりと終わりを押さえます。受け手が触れた瞬間に始まり、受け手だけが持った瞬間に終わるので、この区間全体をゾーンと照らし合わせる必要があります。
- 図1の 2 段目と比べます。バトンがゾーンの内側に収まっている形なので、3 段目の反則の形とは違うと判断できます。
答え:有効です(判定はバトンの位置で行い、受け渡しの間バトンはゾーンの中にあったため)。
例題2 図から走り幅跳びの記録を読む
図2は、ある試技を上から見た模式図です。踏み切った足は踏み切り線の 15 cm 手前で、かかとの跡は線から 4 m 35 cm(4.35 m)、着地で後ろについた手の跡は線から 3 m 98 cm(3.98 m)でした。この試技の記録を答えなさい。また、踏み切った足からかかとの跡までの距離と記録の差を求めなさい。

- 測る起点を決めます。記録は踏み切った足の位置ではなく踏み切り線から測るので、15 cm は記録に足しません。
- 測る終点を決めます。砂の跡のうち線にいちばん近いものまで測るので、図2で左にある手の跡の 3 m 98 cm を選びます。かかとの跡がどれほど遠くても、線に近い手の跡が記録を決めます。
- 差を計算します。足からかかとまでは 4 m 35 cm に 15 cm を足した 4 m 50 cm で、ここから 3 m 98 cm を引くと 52 cm です。踏み切りの位置と手のつき方だけで、これだけの開きが生まれることを数字で確かめる手順です。
答え:記録は 3 m 98 cm、差は 52 cm です。
例題3 メドレーの順を書き分ける
- 個人メドレーの順を書きなさい。(2) メドレーリレーの順を書きなさい。(3) メドレーリレーで、競技の最初の泳者が水の中でスタートを待つのはなぜですか。

- 図3のように、両方に共通する部分から書きます。背泳ぎの次が平泳ぎで、最後が自由形という点は同じなので、ここを先に固定すると覚える量が減ります。
- バタフライの位置だけを決めます。個人メドレーは先頭、メドレーリレーは 3 番目です。声に出すなら「バ、背、平、自」と「背、平、バ、自」で、違いが 1 か所だと知っていれば、取り違えたときに自分で気づけます。
- (3) はスタートの方法から考えます。競技では 4 泳法のうち背泳ぎだけが水の中で壁をつかんでスタートし、メドレーリレーの第 1 泳者は背泳ぎです。この 2 つをつなぐと理由になります。
答え:(1) バタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→自由形 (2) 背泳ぎ→平泳ぎ→バタフライ→自由形 (3) 第 1 泳者の泳法が、水の中からスタートする背泳ぎだからです。
例題4 技を系ごとに分ける
次の 6 つの技を、マットの回転系、マットの巧技系、跳び箱の切り返し系、跳び箱の回転系に分けなさい。前転、倒立、側方倒立回転、開脚跳び、かかえ込み跳び、頭はね跳び。
- 図4のように、まず器具で分けます。この語群では「跳び」で終わる 3 つが跳び箱の技です。ただしマットにも前方倒立回転跳びがあるので、語尾だけで決めず、授業で習った技の一覧と照らします。
- マットの 3 つを「回って進むか、止まるか」で分けます。前転と側方倒立回転は回って進むので回転系、倒立は止まって姿勢を保つので巧技系です。動きで判断すれば、「倒立」という字に引っぱられずにすみます。
- 跳び箱の 3 つを「手をついたあと」で分けます。開脚跳びとかかえ込み跳びは手で突き放して体を起こすので切り返し系、頭はね跳びは頭と手をついて前へ回るので回転系です。

答え:マットの回転系は前転と側方倒立回転、巧技系は倒立、跳び箱の切り返し系は開脚跳びとかかえ込み跳び、回転系は頭はね跳びです。
まちがえやすいところと直し方
足がゾーンを出たから反則と書く
誤った書き方:「受け手の足がテークオーバーゾーンから出たので反則」。
どこが違うか:足の位置と判定を結びつけています。ゾーンという場所の決まりなので体で見たくなりますが、見ているのはバトンです。図1の 2 段目と 3 段目では、どちらも受け手の体はゾーンの外にあります。それでも有効と反則に分かれるのは、バトンの位置が違うからです。
正しい書き方:「受け渡しは、バトンがゾーンの中にあるかどうかで判定する。受け手の足が出ていてもバトンが中なら有効で、バトンが外なら反則である」。
自由形をクロールと書き、メドレーの順を一つにまとめる
誤った書き方:「自由形はクロールのことである」「個人メドレーの順は背泳ぎ→平泳ぎ→バタフライ→自由形である」。
どこが違うか:1 つ目は、種目の名前と泳ぎ方の名前を同じものとして扱っています。自由形は決まった泳ぎ方を指す語ではなく、速いからクロールが選ばれているだけです。2 つ目は、メドレーリレーの順をそのまま個人メドレーに書いています。図3で確かめたとおり、2 つの列は先頭のバタフライが 3 番目へ移っただけの違いなので、どちらの列かを問題文で確かめずに書くと、すべて埋めても丸ごと失うことになります。
正しい書き方:「自由形は泳ぎ方を決めない種目で、多くの人がクロールで泳ぐ」「個人メドレーの順はバタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→自由形である」。
「倒立」とつく技をすべて巧技系に入れる
誤った書き方:「側方倒立回転は倒立なので巧技系である」。
どこが違うか:名前の一部だけで判断しています。巧技系は止まって姿勢を保つ技の仲間で、側方倒立回転は手と足を順についてマットの上を横へ回って進む技です。途中で逆立ちの形を通っても、止まらないので回転系に入ります。同じように、「回転系」という語はマットにも跳び箱にも出てくるので、器具を書き落とすと答えがぼやけます。
正しい書き方:「側方倒立回転はマットの回転系(ほん転技群)、倒立はマットの巧技系(平均立ち技群)である」。
用語のまとめ
テスト前は、語を手で隠して意味が言えるかを確かめてください。
| 語 | 意味 |
|---|---|
| 不正スタート | 号砲より先に動き出すこと。フライングともいう |
| トルソー | フィニッシュの判定に使う胴体の部分。頭、腕、脚は含まない |
| テークオーバーゾーン | リレーでバトンを受け渡す区間 |
| ダッシュマーク | 渡し手がここを通ったら受け手が走り出す目印 |
| オーバーハンドパス | 上から置くように渡す方法。利得距離が大きい |
| アンダーハンドパス | 下から押し上げて渡す方法。走る姿勢を崩しにくい |
| 踏み切り線 | 走り幅跳びの記録を測る起点。越えて踏み切ると無効 |
| 片足踏み切り | 走り高跳びの決まり。両足で踏み切ると反則 |
| バタ足 | クロールと背泳ぎの足の動き |
| かえる足 | 平泳ぎの足の動き |
| ドルフィンキック | 両足をそろえて上下に打つバタフライの足の動き |
| 個人メドレー | 1 人で泳ぐ。バタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→自由形 |
| メドレーリレー | 4 人で泳ぐ。背泳ぎ→平泳ぎ→バタフライ→自由形 |
| バディシステム | 2 人 1 組で互いの安全を確かめるしくみ |
| 接転技群 | 背中をマットにつけて回る技。前転、後転など |
| ほん転技群 | 手や足で支えて回る技。側方倒立回転など |
| 平均立ち技群 | 止まって姿勢を保つ技。倒立、頭倒立など |
| 切り返し系 | 跳び箱を手で突き放して体を起こす技。開脚跳びなど |
| 着手 | 跳び箱に手をつく局面。踏み切りのあとの第 1 空中局面に続く |
練習問題
練習1 次の説明にあてはまる泳法を答えなさい。(1) うつぶせで両腕を同時にかき、腕は水の上を通って前へ戻る。足は両足をそろえて上下に打つ。(2) あお向けで左右交互に腕を回す。(3) 両腕を同時に動かし、腕は水の中を前へ戻す。ゴールでは両手を同時に壁につける。
練習2 走り幅跳びで、踏み切った足は踏み切り線の 8 cm 手前でした。かかとの跡は線から 3 m 72 cm、尻の跡は線から 3 m 41 cm です。(1) 記録はいくらですか。(2) 踏み切った足からかかとの跡までは何 m 何 cm ですか。
練習3 次の文の正誤を答え、誤りなら直しなさい。(1) 走り高跳びは両足をそろえて踏み切ってもよい。(2) 走り高跳びでバーに触れたら、落ちなくても失敗である。(3) リレーでバトンを落としたら、次の走者が拾う。
練習4 (1) マットの巧技系の技を次から 1 つ選びなさい。ア 開脚前転 イ 倒立 ウ 側方倒立回転 エ 伸膝後転 (2) 跳び箱の頭はね跳びは、切り返し系と回転系のどちらですか。(3) 授業で先生の指示なしにプールへ飛び込んではいけない理由を 1 つ書きなさい。
答えと解説
練習1:(1) バタフライ (2) 背泳ぎ (3) 平泳ぎ。両腕が同時のときは、腕が水の上を戻るかどうかでバタフライと平泳ぎを区別します。
練習2:(1) 3 m 41 cm (2) 3 m 80 cm。記録は線にいちばん近い尻の跡までで、手前の 8 cm は足しません。(2) は線からかかとまでの 3 m 72 cm に 8 cm を足します。
練習3:(1) 誤り。片足で踏み切ります。(2) 誤り。触れても落ちなければ成功です。(3) 誤り。落とした走者が拾います。いずれも、言い切りの語を一つ変えただけの文が出やすいところです。
練習4:(1) イ (2) 回転系 (3) 浅い場所で頭や首を底に打ち、重大な事故につながるおそれがあるから。倒立は止まって姿勢を保つので巧技系で、残りの 3 つは回って進むので回転系です。
次の単元へのつながりと確かめ方
ここで覚えた安全の決まりは、保健で傷害の原因を「人」と「環境」に分けて考えるときの具体例になります。プールの底の深さは環境、準備運動を省くのは人の側の原因というように、そのまま当てはめられます。
家で 5 分でできる確かめ方は 2 つあります。1 つ目は、紙に四角を 4 つずつ 2 列書き、何も見ずに 2 種類のメドレーの順を埋めて、バタフライの位置だけを指で確かめることです。2 つ目は、夕食を待つ間に台所で立ったまま 4 泳法の腕を動かし、泳法の名前と呼吸の向きを声に出すことです。
個別指導では、語が出てこないときに暗記へ戻すのではなく、その生徒が動きを思い描ける種目まで戻り、動きと名前が離れている語を 1 つずつ確かめます。
まとめ
走るのが遅くても、泳げなくても、筆記の答案に足の速さは写りません。プールで水を飲んだ日のことも、跳び箱の前で足が止まった日のことも、決まりと名前を知ったあとなら、なぜそうなったのかを言葉にできます。バトンを落とした走者が自分で拾って走り続けてよいという決まりには、失敗のあとも競技は続くという考えが入っています。体が追いつかなかった動きにも、名前は等しくついています。
読んで終わりにするか、ここから変えるか。
武蔵境駅徒歩30秒、講師1人に生徒1人の完全1対1。授業のあいだ、先生は隣を離れません。いまの詰まりを、無料相談でそのまま話してください。
本気になった日が、入塾の日。
お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。
電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。




