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【中学英語 読解】時を表す言葉で場面をつかむを図解で総まとめ—現在 過去 未来 進行形の見分け|武蔵野個別指導塾

yesterday・now・tomorrowと動詞の形を組み合わせ、英文の場面を読み取ります。3枚の時間図、自作の短文2本、並べ替えや空所補充を通して、出来事の順序を根拠つきで説明する練習ができます。
よくあるのは、夕方の台所のテーブルで英語の宿題を開き、食事を用意する音を聞きながら、英文の中の出来事が昨日なのか今なのか判断できず、同じ行を何度も読み直すという場面です。単語の意味はほぼわかっていても、「作った」「作っている」「作る予定だ」が頭の中で混ざると、だれが何をした話なのかもぼやけてしまいます。
そこで手がかりになるのが、yesterday、now、tomorrowなどの時を表す言葉です。ただし、その言葉だけを見つけて訳を決めるのでは十分ではありません。動詞の形と組み合わせ、さらに前後の文で同じ場面が続いているかを確かめると、出来事を置く場所が定まります。
目指すのは、すべての英文に同じ日本語の語尾を付けることではなく、「この出来事はいつのことか」「その時、動作の途中だったのか」を説明できる読み方です。短い文から始め、まとまった英文でも時間の流れを見失わない手順を身につけていきましょう。
この単元で身につけること
- 時を表す語を見つけます。文の最初だけでなく、最後にあるyesterdayやtomorrowにも目を向け、出来事をいつのこととして読むかの候補を決めます。
- 動詞のまとまりを確かめます。isだけ、cookingだけと切り離さず、is cookingのようにひとまとまりで見て、今の動作なのか過去の動作なのかを判断します。
- ふだんのことと、その瞬間のことを分けます。every dayのような繰り返しを示す語にも注目し、「毎日する」と「今している」を混同しないようにします。
- 文を読む順序と、出来事が起こる順序を区別します。昨日の話が今の話の後に出ても、時を表す言葉を根拠に並べ直します。
- 時の言葉がない文も読みます。前の文から場面が続いているかを考え、手がかりがない部分を勝手に特定の時刻や日付にしないようにします。
前の単元で扱う主語と動詞の見つけ方に、今回は「いつ」と「その時の様子」という見方を重ねます。主語はだれや何について述べるかを示す部分、動詞は動作や状態を表す部分で、まずこの組み合わせを押さえてから時間を確かめます。
基本の考え方
時の言葉と動詞を一組で読む
最初に、短い英文を3本比べます。どの文も台所での作業に関係していますが、出来事を置く時間と、そこで見えている動作の様子が違います。
Yuki cooked soup yesterday.
日本語訳:ユキは昨日、スープを作りました。
yesterdayは「昨日」です。動詞のcookedも過去の形なので、この文は昨日の出来事として読みます。スープを作る作業を昨日の出来事として述べており、今も作り続けているという意味ではありません。読むときは「ユキ/スープを作った/昨日」と、だれ・何をした・いつの3点を結び付けます。
Yuki is cooking rice now.
日本語訳:ユキは今、ご飯を炊いています。
nowは「今」で、is cookingは今、動作が進んでいるところを示しています。進行形とは、ある時点で動作の途中にあることを表す形です。ここではis cookingをまとめて見て、炊き終わった結果ではなく、今の台所の様子を思い浮かべます。
Yuki will make bread tomorrow.
日本語訳:ユキは明日、パンを作るつもりです。
tomorrowは「明日」です。will makeと合わせて、まだ実行していない先のこととして読みます。この文だけから、パンがすでに完成したとは判断できません。未来について述べる文を読んだときは、予定や見通しを、すでに起きた事実の欄に入れないことが大事です。
図1のように、yesterdayを左、nowを中央、tomorrowを右に置くと、3文の時間の違いが目で追えます。ここでの中央は、この英文の話し手が話している「今」であり、読んでいる人の実際の時計の時刻とは限りません。

図1の矢印は、左から右へ時間が進むことを示します。ただし、この3つの語があらゆる英文で過去形・進行形・willと必ず一対一で対応するわけではありません。まず時の語で位置を考え、次に動詞でその場面の述べ方を確かめる、という順で利用します。
「現在」はいつも「今している」ではありません
Ken washes the dishes every evening.
日本語訳:ケンは毎晩、食器を洗います。
この文は、ケンが日ごろ繰り返していることを表します。every eveningを読めば、ある1回の夕方だけを切り取った文ではないとわかります。現在形はふだんの習慣や現在の状態などを表すため、現在形を見たら何でも「今、〜している」と訳す読み方は避けます。
Ken is washing a cup at the moment.
日本語訳:ケンはちょうど今、カップを洗っています。
at the momentはここでは「ちょうど今」を表し、is washingと同じ場面を指しています。先ほどの文から「毎晩、食器を洗う習慣」がわかっても、この文がなければ、今まさにカップを洗っているとは言えません。習慣の情報と目の前の動作の情報を別々に持っておくと、内容を選ぶ問題でも混乱しにくくなります。
Emma knows this recipe now.
日本語訳:エマは今、この料理の作り方を知っています。
nowがあっても、ここではknowsという形です。「知っている」は状態を表しており、動作の途中を描いているわけではありません。中学の読解では、nowを見た瞬間に必ず進行形だと決めず、「今の動作なのか、今の状態なのか」まで読むことが役立ちます。日本語に「〜している」があるかどうかだけでも決められません。
Tom was cutting a carrot at six yesterday evening.
日本語訳:トムは昨日の夕方6時に、ニンジンを切っているところでした。
この文で見る時点は、昨日の夕方6時です。was cuttingは、その過去の時点で動作の途中だったことを表します。進行形だから今の話、とは限りません。isとwasの違いを落とすと、動作の内容は読めても、出来事を置く時間を間違えてしまいます。
短い英文で場面の切り替わりを追う
次の英文Aでは、昨日から今、そして明日へと場面が移ります。初めはすべてを訳そうとせず、時を表す語句を見つけ、動詞の形と対応させて読みます。
Yesterday afternoon, Yuki went to the shop with her father. They bought some carrots and eggs. At home, Yuki washed the carrots. Her father made soup for dinner. Now Yuki is writing the recipe in her notebook. Her father is cleaning the kitchen. Tomorrow, Yuki will make the soup for her family. She will use the carrots in the fridge. She is happy about her plan.
日本語訳:昨日の午後、ユキはお父さんと店に行きました。2人はニンジンと卵をいくつか買いました。家で、ユキはニンジンを洗いました。お父さんは夕食用のスープを作りました。今、ユキは作り方をノートに書いています。お父さんは台所を掃除しています。明日、ユキは家族のためにそのスープを作るつもりです。ユキは冷蔵庫にあるニンジンを使うつもりです。ユキはその計画をうれしく思っています。
最初の文のYesterday afternoonが、買い物から調理までの場面の土台になります。続くbought、washed、madeも過去を表し、途中に別の時の指定もないので、昨日の場面としてつなげて読めます。ただし、買い物や調理をした詳しい時刻までは書かれていません。午後という情報を、勝手に3時などに置き換えないようにします。
Nowのところでは、話が現在へ移ります。ユキは書く途中、お父さんは掃除の途中です。さらにTomorrowでは、翌日の計画へ進みます。最後の文はis happyという現在の状態を表す形なので、明日の作業そのものではなく、その計画に対する今の気持ちとして読むのが自然です。新しい時の語がなければ前と全部同じ、と機械的に決めることもできません。
英文を読み終えたら、「昨日はだれがスープを作ったか」「明日はだれが作るつもりか」を日本語で答えてみます。昨日はお父さん、明日はユキです。同じスープの話でも、時間と担当する人が違います。名詞が同じだから同じ出来事だと思わず、主語・動詞・時の言葉をセットで照合します。
例題で使い方を確かめる
例題1 文末の手がかりから空所を埋める
次の英文の空所に、cook、cooked、will cookのうち適切なものを入れます。
I ( ) dinner for my sister yesterday.
日本語訳:私は昨日、姉のために夕食を作りました。
- まず文末まで見て、yesterdayを見つけます。空所に近い単語だけを見ると、時の情報を取り落とすためです。
- 次に、昨日の出来事として動作を述べる形を選びます。この文ではcookedが過去の出来事に対応します。
- 主語から文末までつなげて読み直します。「私は/夕食を作った/姉のために/昨日」と意味がつながることを確かめます。
cookはこの文の主語Iと組み合わせると現在の習慣などを述べる形で、will cookはこれからのことを表します。どちらも、この文で述べたい「昨日作った」という内容には合いません。選択肢を見ただけで過去の形を探すのではなく、文中にある根拠を一緒に指せるようにします。
答え:I cooked dinner for my sister yesterday.(私は昨日、姉のために夕食を作りました。)
例題2 進行中の動作を表す語順に並べる
次の語句を並べ替え、「エマは今、テーブルの上に皿を置いています」という文を作ります。使う語句はEmma / putting / is / plates / on the table / nowです。
- だれについて述べる文かを確かめ、Emmaを最初に置きます。場面を読むときも、動作をする人を先に押さえると整理できます。
- 「今、置いている」という動作の途中に合わせ、isとputtingを続けて置きます。puttingだけでは、この文が現在なのか過去なのかを決める部分が足りません。
- 何を置くかのplates、どこに置くかのon the tableを続け、最後にnowを置きます。語句をばらばらに訳すのではなく、動作・物・場所・時をつないで読みます。
最後の確認では、与えられた語句をそれぞれ1回ずつ使ったかも見ます。意味だけを頼りにすると、短いisを使い忘れやすいためです。nowは文頭に置くこともできますが、ここでは時を表す語が文末にある形を答えにします。
答え:Emma is putting plates on the table now.(エマは今、テーブルの上に皿を置いています。)
例題3 過去の一点で何をしていたかを読む
次の日本語を、指定された書き出しTomで英語にします。「トムは昨日の夕方6時に夕食を作っているところでした。」夕食を作るにはcook dinnerを使います。
- 見る時点を「昨日の夕方6時」に定めます。過去の出来事なので、今の様子を表すisで始めないようにします。
- その時に何をしていたかを確かめます。「作っているところでした」なので、完了した出来事としてまとめるのではなく、途中の様子を表すwas cookingを使います。
- dinnerの後にat six yesterday eveningを続けます。出来事の内容と、その様子を見る時点を一緒に示せます。
この英文からは、6時に調理中だったことがわかります。一方、6時に作り始めたのか、何時に完成したのかはわかりません。「〜時に」という表現を読むと、開始時刻だと思い込みやすいのですが、進行中の文では、その時点の様子を示している場合があります。
答え:Tom was cooking dinner at six yesterday evening.(トムは昨日の夕方6時に夕食を作っているところでした。)
例題4 まとまった英文の未来の部分を確かめる
英文Aで、ユキが冷蔵庫のニンジンを使うのは、昨日・今・明日のどれに当たるかを考えます。そのうえで、次の英文の空所にwill、was、didのどれかを入れます。
Yuki ( ) use the carrots tomorrow.
日本語訳:ユキは明日、そのニンジンを使うつもりです。
- 英文Aのuseが出てくる文を探します。すぐ前の文のTomorrowが、翌日の調理計画という場面を作っています。
- useの前のwillも確かめます。同じ計画を続けて述べているので、ニンジンを使うのも明日の予定だと読めます。
- 問題文のtomorrowと照合し、空所にwillを入れます。過去に買った材料を、未来に使うという流れになっています。
図2のように、英文Aの代表的な出来事を3つの欄へ分けると、「買った」と「使う予定」を混同せずに読めます。今の欄に置くのはノートへの記録で、冷蔵庫の材料を使う調理の場面ではありません。

図2は英文Aのすべての情報を並べたものではなく、時間が切り替わる場所をつかむための図です。読解のメモでも全文を書き写す必要はありません。「昨日=買い物」「今=記録」「明日=調理予定」のように短く残し、必要になったところだけ英文へ戻れば、だれの動作なのかも確かめられます。
答え:Yuki will use the carrots tomorrow.(ユキは明日、そのニンジンを使うつもりです。)
つまずきやすいところと直し方
誤り1 時の言葉だけ過去にしてしまう
× Ken cleans the kitchen yesterday.(「ケンは昨日、台所を掃除しました」と言いたい文です。)
どこが違うか:yesterdayで昨日の出来事を述べたいのに、動詞が現在の習慣などを表すcleansのままになっています。
○ Ken cleaned the kitchen yesterday.(ケンは昨日、台所を掃除しました。)
読むときも書くときも、yesterdayだけに印を付けて終わらず、動詞まで視線を戻します。正しい文では「昨日」という時間と「掃除した」という動作の形が結び付きます。時間の語だけ訳せても、動詞を現在の習慣として読んでしまえば、出来事の理解がずれてしまいます。
誤り2 進行中の動作を一部分だけで読む
× Tom is cook dinner now.(「トムは今、夕食を作っています」と言いたい文です。)
どこが違うか:今の動作の途中を表すにはisに続けてcookingを置く必要があり、cookのままではその形になりません。
○ Tom is cooking dinner now.(トムは今、夕食を作っています。)
進行中の動作を読むときは、is cookingやwas cookingのまとまりを見ます。cookingという部分だけでは、今の途中なのか、過去のある時点での途中なのかは決まりません。例題3の文を図3のように表すと、見る時点が昨日の18時、つまり夕方6時に置かれていることがはっきりします。

図3の緑の帯は、動作の途中を取り出していることを示します。帯の左右の端を、調理の開始時刻や終了時刻として読んではいけません。わかるのは赤い点で示す18時に調理中だったことまでです。「作っていた」を「その時に作り終えた」に置き換えないようにします。
誤り3 未来の手がかりがあっても過去の形を使う
× Emma will washed the cups tomorrow.(「エマは明日、カップを洗うつもりです」と言いたい文です。)
どこが違うか:willの後には動詞の原形を置くので、過去の形のwashedは使いません。
○ Emma will wash the cups tomorrow.(エマは明日、カップを洗うつもりです。)
原形とは、washのような動詞の基本の形です。読解でもwill washを一組として読むと、「洗った」という過去の事実と区別できます。未来の文を読んだ時点では、実際にその行動が行われたかはまだ別の話です。予定が書かれているだけなのに「もう済んだ」とする選択肢を選ばないよう、読み終えてからも区別を残します。
もう1つ、英語の文が並ぶ順と、出来事の順が同じとは限らない点にも注意が必要です。次の英文Bは、今の場面から始まり、その後に昨日へ戻り、明日の予定へ進みます。新しい時間の語を見つけたら、頭の中の場面も動かします。
It is Sunday evening now. Ken is setting the table for dinner. His sister is carrying bowls from the kitchen. Yesterday, they visited their grandmother and had lunch with her. She showed them an old photo after lunch. They talked about the photo for a long time. Tomorrow, Ken will bring a picture of his family to class. He will tell his friends about his grandmother. His sister will help him choose the picture tonight.
日本語訳:今は日曜日の夕方です。ケンは夕食のために食卓の準備をしています。ケンの姉は台所からボウルを運んでいます。昨日、2人はおばあさんを訪ね、おばあさんと昼食を食べました。おばあさんは昼食の後、2人に古い写真を見せました。2人はその写真について長い間話しました。明日、ケンは家族の写真を授業に持っていくつもりです。ケンは友達におばあさんのことを話すつもりです。姉は今夜、ケンが写真を選ぶのを手伝うつもりです。
最後のtonightは「今夜」で、明日の授業より前の予定です。文の最後にある出来事だから、時間的にも最後だとは限りません。今は日曜日の夕方と示されているので、祖母を訪ねたのは土曜日、写真を選ぶのは日曜日の夜、授業へ持っていくのは月曜日と整理できます。曜日の情報がなければ曜日までは決められないため、冒頭の1文も読み飛ばさないようにします。
ここで手が止まるなら、止まった単元まで一緒に戻ります。中学生コースのご説明/お問い合わせ
練習問題
練習1
次の英文の空所に、visits、visited、will visitのどれかを入れます。
Emma ( ) her aunt last Sunday.
日本語訳:エマは先週の日曜日に、おばを訪ねました。
答える前に、過去を示す語句を指で押さえます。yesterdayがなくても、last Sundayから時間の位置を決められるかを確かめる問題です。
練習2
次の語句を並べ替え、「ケンは今、台所でリンゴを洗っています」という文を作ります。語句はKen / apples / washing / is / in the kitchen / nowです。
人・動作・物・場所・時の順を手がかりにしてください。短いisを落とさず、washingと一組にすることが確認点です。
練習3
「ユキは明日、昼食を作るつもりです」を、Yukiで始まる英文にします。make lunchとwillを使ってください。
昨日作ったことを述べる文ではなく、明日の予定を伝える文です。未来を表すまとまりの中で、makeをどの形で置くかにも注意します。
練習4
英文Bの出来事を、起こる順に並べます。アは家族の写真を授業に持っていくこと、イは祖母を訪ねること、ウは姉が写真選びを手伝うことです。
英文に書かれた順番をそのまま答えず、それぞれをYesterday、Tomorrow、tonightと結び付けます。これからの予定どうしでも、今夜と明日には順序があります。
答えと解説
練習1の答え:Emma visited her aunt last Sunday.(エマは先週の日曜日に、おばを訪ねました。)
last Sundayは過去の日曜日を表し、ここではvisitedが対応します。every Sundayなら繰り返しの習慣を述べる手がかりになりますが、今回はlastを読み落とさないことが要点です。
練習2の答え:Ken is washing apples in the kitchen now.(ケンは今、台所でリンゴを洗っています。)
is washingが、今、洗っている途中であることを示します。in the kitchenは場所、nowは時を表すので、両方の役割も確認します。日本語訳の語順を1語ずつ英語へ移すより、動詞のまとまりを先に作ると整理できます。
練習3の答え:Yuki will make lunch tomorrow.(ユキは明日、昼食を作るつもりです。)
willの後はmakeのまま置きます。tomorrowを根拠に未来の予定として読み、昼食がすでにできているとは解釈しないようにします。
練習4の答え:イ → ウ → アです。
祖母を訪ねたのは昨日、写真選びを手伝うのは今夜、写真を授業へ持っていくのは明日です。英文Bではウが最後に書かれていますが、実際の予定ではアより前に来ます。答えが合っていても、3つの時の語句を本文中で示せるかまで確かめると、偶然並べられたのか、根拠を持って読めたのかを区別できます。
次の単元へのつながりと家庭での確かめ方
時間の位置がつかめたら、次はhe、she、theyなどがだれを指すかを追います。英文Aでは、昨日スープを作った人と、明日作る予定の人が違いました。人物と時間の両方をそろえることで、「だれが・いつ・何をしたか」がつながります。時の語だけに注意を集中させず、主語にも戻る読み方が次の学習の土台です。
家庭では、5分の中で2つ確かめてみてください。最初の2分では英文Aを声に出し、Yesterday afternoon、Now、Tomorrowのところで少し間を取ります。そこまでがいつの話だったか、次にどの時間へ動くかを日本語で短く言い、音読を場面の確認に結び付けます。
残りの3分では、英文Bの3つの出来事を紙に書き、練習4と同じように時間順へ並べます。お子さまと確かめる場合は、「どの単語でそう思ったの」と根拠を尋ねると、訳を丸ごと覚えているだけかどうかも見えます。わからなかったら、曜日を推測させる前に、まずyesterdayやtonightのある文へ一緒に戻ります。
個別指導では、誤答した箇所から、時の語を読み落としたのか、isとwasを見分けられなかったのか、主語を取り違えたのかまで戻って確認します。原因に合わせて短い1文で確かめ、もう一度元の段落で同じ手順を使えるかを見ます。
まとめ
長い英文で時間を見失ったときは、最初から全部を訳し直す前に、場面が切り替わった1文を探します。そこにある時の語と動詞のまとまりを確かめれば、その前後の出来事も置き直せます。書かれていない開始時刻や結果を補わず、予定は予定、途中の様子は途中の様子として受け取ることが、正確な読みにつながります。
「昨日買った材料を、明日使う」という違いを残せる読み方には、英語の一語を根拠に場面を確かめる力があります。
本気になった日が、入塾の日。
お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。
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