電話 0422-27-7828チャットで質問無料相談を予約

講師陣と指導の仕組み

「論理国語」「現代の国語」と言われても—高校の国語の新しい科目名から、わが子が止まった場所を切り分ける

学習のイメージ写真 武蔵野個別指導塾
X LINE Facebook

高校の国語は、親の時代と科目の名前が変わっています。名前が変わると、子どもが「国語がわからない」と言ったとき、どこで止まっているのかが親から見えなくなります。まず名前を対応させ、止まった場所を一つに絞る。そこから、誰に何を頼むかを決めてください。

学習のイメージ写真 武蔵野個別指導塾

時間割に知らない名前が並んでいた

高校に入ってひと月ほどたった夜、子どもの部屋の壁に貼られた時間割を見て、親は首をかしげます。「現代の国語」「言語文化」。国語らしい名前が二つある。けれど、「現代文」も「古典」も見当たりません。

子どもに聞くと、「現国」と「言文」だと言います。略し方にも、親の知らない呼び名が混じっています。定期テストが返ってきて、片方の点が大きく下がっていても、親にはそれが昔の何にあたるのか、すぐにはわかりません。

二年生になると、さらに知らない名前が出てきます。「論理国語」「文学国語」「古典探究」。子どもは「論国がやばい」と言う。評論の読み方の話なのか、記述の書き方の話なのか。親には判断がつきません。そのまま「とにかく国語を頑張りなさい」と言うしかなくなります。

この「とにかく国語」が、いちばんもったいない言葉です。国語は、止まっている場所によって、やるべきことがまるで違う科目だからです。

名前の対応表—昔の「現代文」と「古典」はどこへ行ったか

高校の科目は、2022年度に入学した生徒から新しい学習指導要領に変わりました。出典は文部科学省の「高等学校学習指導要領の改訂のポイント」です。

国語について、親の時代の名前との対応は次のとおりです。

この二つは、1年生の共通の科目として示されています。そのうえで、国語の科目には、次の名前があります。

どの学年でどの科目を学ぶか、どの科目を選ぶかは、学校によって組み方が違います。この記事では、学年ごとの割り振りや、それぞれの科目の授業の中身を決めつけて書くことはしません。わが子の学校の時間割と、教科書の表紙に書かれた科目名を、そのまま見てください。

参考までに、同じ資料では英語の科目名も変わっています。昔の「英語表現」は「論理・表現Ⅰ」に、昔の「コミュニケーション英語」は「英語コミュニケーションⅠ」になりました。国語だけでなく、科目名が変わったことで親が子どもの勉強を見失う、ということは、ほかの科目でも起きています。

武蔵野個別指導塾

「国語がわからない」を、五つの場所に分ける

科目の名前が何であれ、高校の国語で子どもが止まる場所は、だいたい次の五つのどれかです。

一つ目は、長い文章の筋を追えないことです。評論のような文章で、段落と段落の関係がわからなくなり、筆者が何を言いたいのかを一文で言えない。

二つ目は、物語や小説で、登場人物の気持ちを問われると答えが散らばることです。本文に書いてあることと、自分が感じたことの区別がつかない。

三つ目は、古文の文法と単語です。助動詞の意味が混ざる。主語が途中で変わったことに気づけない。

四つ目は、漢文の句法です。返り点の読み方はわかっても、句法の形を見落とす。

五つ目は、記述です。答えの中身はなんとなくわかっているのに、字数の中で書けない。書いても、採点されると点にならない。

この五つは、互いに関係していますが、直し方はまるで違います。一つ目の子に古文の単語帳を渡しても、点は動きません。五つ目の子に問題集を一冊増やしても、書けるようにはなりません。

親が家でできるいちばん大事な仕事は、返ってきた定期テストの答案を子どもと一緒に開き、どの場所で点を落としたかに丸をつけることです。教える必要はありません。丸のついた答案は、一枚で入塾前のいちばん正確な資料になります。

国語と小論文を受け持つ、代表講師・藤崎

武蔵野個別指導塾で国語と小論文を担うのは、代表講師の藤崎史朗です。

担当する科目は、国語、小論文、総合型選抜対策、医療英語、芸術教育です。なかでも国語、小論文、総合型選抜対策を得意としています。

現代文の参考書を書いてきた人が、隣に座って、一人の高校生の答案を見る。そこで起きることは、問題の解き方を教わる、という一段だけではありません。この設問は何を確かめるために作られているのか。出題者側として入試問題を作ってきた人は、その問いの裏側から答案を読みます。記述で点にならない理由が、「書いた中身」ではなく「問われた形に答えていない」ことにある、と一行で指摘できる。五つ目の場所で止まっている子に、これほど効く説明はありません。

講師陣には、ほかに大学教員・大学の非常勤講師、修士号・博士号を持つ元研究者、東京大学・一橋大学・東京外国語大学などの現役の学生、東京大学・早稲田大学・慶應義塾大学の大学院生がいます。講師は専門の科目を担当制で受け持つ業務委託の形をとり、アルバイト講師はいません。古文や漢文の文法を積み上げる段階で、誰がどの科目を受け持つかは、入塾前カウンセリングで確かめられます。

武蔵野個別指導塾の自習室 武蔵野個別指導塾

止まった場所ごとに、頼むことを決める

答案に丸をつけたら、頼むことを決めます。完全1対1の90分は、何に使うかを決めた家庭ほど、中身が濃くなります。

長い文章の筋を追えない子には、段落ごとに「ここで筆者は何を言ったか」を一文で言い直す練習を頼みます。読んだあとに、何も見ずに筋を言い直す。武蔵野個別指導塾では、アクティブリコール(何も見ずに思い出す練習)と間隔反復を、授業の中で明示的に使います。前の週に読んだ文章の筋を、次の週の最初に本人が先に説明する。言えたところと言えなかったところが、本人と講師の両方に見えます。

物語で答えが散らばる子には、本文のどの言葉を根拠にしたのかを、毎回指で示させる練習を頼みます。感じたことを答えるのではなく、書いてあることを根拠に答える。その区別がつくまで、一問ずつ確かめます。

古文と漢文で止まっている子には、文法と句法を、間をあけて何度も思い出す形で積み上げることを頼みます。覚えたつもりの助動詞を、一週間後に何も見ずに言えるか。言えなければ「まだ」です。

記述で点にならない子には、書いた答案を隣で読み、どこが問われた形からずれているかを一つずつ指摘してもらうことを頼みます。ここは、出題者側の目を持つ講師がいちばん力を出せるところです。

どれも、大勢の教室では一人ずつ見てもらうのが難しいことです。答案の一行一行に赤を入れ、その場で書き直させ、もう一度読む。完全1対1は、この往復のためにあります。

通い方と月謝の行

授業は講師1名と生徒1名の完全マンツーマンで、1回90分です。対面の時間割は次の四つです。

部活のある高校生は、6限か7限から考えると組みやすいでしょう。オンライン授業もあり、10:00から24:45までのあいだで組めます。第5週は閉室で、授業はありません。

月謝は週1回の月額で、高校生の行は次のとおりです(税抜/税込)。

入塾金は25,000円(税込27,500円)、登録料は5,000円(税込5,500円)、諸経費は毎月5,000円(税込5,500円)です。決済はクレジットカードで、授業開始日の1週間前までに行います。どの行になるかは、学年と頼む中身によって変わるので、入塾前カウンセリングで確かめてください。

教室は武蔵境駅から徒歩30秒です。塾の許可があれば24時間使える自習室があり、テキストは1500冊以上あります。授業で読んだ文章の筋を、自習室で何も見ずに書き出してから帰る。そういう使い方もできます。

入塾前カウンセリングで確かめること

入塾の前に、無料の事前診断テストと入塾前カウンセリングを受けられます。国語で来るときは、丸をつけた定期テストの答案と、教科書の表紙の科目名を持ってきてください。

カウンセリングでは、次のことを聞いてみてください。

科目の名前がわからなくても、心配はいりません。教科書の表紙を一枚、スマートフォンで撮ってくるだけで十分です。名前と答案がそろえば、どこで止まっているかの話を、最初から具体的に始められます。

よくある質問

Q. 「現代の国語」と「論理国語」は、何が違うのですか。 A. この記事では、文部科学省の資料にある科目名の対応だけを示しています。それぞれの授業で何を扱うかは、学校の組み方や教科書によって違います。わが子の教科書と答案を持って入塾前カウンセリングに来てください。そこで、止まっている場所から話を始められます。

Q. 国語は「センス」の科目ではないのですか。 A. 止まっている場所が分かれば、やることは具体的に決まります。筋を一文で言い直す、根拠を指で示す、文法を間をあけて思い出す、記述を問われた形に合わせて書き直す。どれも練習で身につくことです。

Q. 古文だけ、記述だけ、のように一部だけを頼めますか。 A. 1対1の90分を何に使うかは、入塾前カウンセリングで相談して決めます。止まっている場所が一つなら、そこに絞った使い方もできます。

Q. 代表講師の藤崎に、必ず担当してもらえますか。 A. 講師は専門の科目を担当制で受け持っています。誰がどの科目を受け持つかは、頼む中身とあわせて入塾前カウンセリングで確かめてください。

Q. 総合型選抜の小論文も見てもらえますか。 A. 総合型選抜の対策は、宮川と藤崎の二人が担当します。公募推薦(学校推薦型選抜)の対策にも対応しています。

まとめ 名前を対応させ、答案に丸をつけ、一つに絞る

高校の国語は、名前が変わりました。昔の「現代文」は「現代の国語」に、昔の「古典」は「言語文化」に。その先に、「論理国語」「文学国語」「国語表現」「古典探究」があります。名前がわからないまま「とにかく国語」と言うのをやめ、答案のどこで点を落としたかに丸をつけてください。

止まった場所が一つに絞れれば、頼むことが決まります。国語と小論文を受け持つ代表講師・藤崎と講師陣が、完全1対1の90分で、その一か所に向き合います。

教室は東京都武蔵野市境2-2-3 渡辺ビル4F、JR中央線・武蔵境駅から徒歩30秒です。電話は0422-27-7828で、365日・24時間受け付けています。メールはmusashinokobetu.daily@gmail.comです。丸をつけた答案を一枚、持ってきてください。

同じ分野のほかの記事

本気になった日が、入塾の日。

お子様の教育、迷ったら「丸投げ」してください。必ず、期待以上の結果で返します。武蔵野で育む、武蔵境で学ぶ。

電話は年中無休。365日、24時間、お電話可能。

お電話 チャットで質問チャット