
講師陣と指導の仕組み
担当制の業務委託講師で変わること—アルバイト講師のいない教室の授業の組み方|武蔵野個別指導塾

塾の講師が「どういう契約で教えているか」を気にする保護者は多くありません。けれど、契約の形は、だれがどの科目を、どんな責任で教えるかを決めています。武蔵野個別指導塾の講師は、専門の科目を担当制で受け持つ業務委託(準委任)の講師です。アルバイト講師はいない、と公式に記載しています。

公式に書いている講師の契約の形
まず、事実として書けることを確認します。
- 講師は、専門の科目を担当制で受け持つ
- 契約の形は、業務委託(準委任)
- アルバイト講師はいない、と公式に記載している
講師陣の経歴は次のとおりです。
- 大学教員・大学の非常勤講師
- 在野の哲学者・元研究者(修士号・博士号取得者)
- 現役の難関国立大学の学生(東京大学・一橋大学・東京外国語大学・東京農工大学など)
- 私立大学医学部の学生
- 東京大学・早稲田大学・慶應義塾大学の修士課程・博士課程の大学院生
- 現役の中学校の非常勤講師
この記事では、「担当制」「業務委託(準委任)」「アルバイト講師がいない」という三つの言葉が、教室で何を意味するのかを順に書きます。
「担当制」とは何か
担当制とは、専門の科目を、決まった講師が受け持つ形です。
ここで大事なのは「専門の科目を」という部分です。英語の講師は英語を、数学の講師は数学を受け持つ。当たり前に聞こえるかもしれません。けれど、講師の空き時間に合わせて、その日に入れる講師が、その日の生徒の科目を何でも教える形もあります。そうした形では、講師が自分の得意でない科目を教える場面が生まれます。
担当制では、科目ごとに受け持つ講師が決まります。受け持つ講師は、その生徒の答案の癖、これまで進めた範囲、次に何を扱うかを知っています。前回の授業でつまずいた問題を、今回の授業の最初に確かめ直すことができる。授業と授業の間が、一本の線でつながります。
担当がいることの、保護者にとっての意味
保護者の側から見ると、担当が決まっていることには、もう一つの意味があります。相談の宛先がはっきりすることです。
英語の点が伸びない。数学の宿題に時間がかかりすぎる。そうした心配を伝えたとき、その科目を受け持つ講師の目から見た答えを聞きやすくなる。だれに聞けばよいのかがわかっているだけで、保護者の不安はずいぶん軽くなります。

「業務委託(準委任)」とは何か
業務委託という言葉は、契約の中身をいくつかまとめて呼ぶ言い方です。武蔵野個別指導塾の講師の契約は、その中でも準委任にあたります。
民法では、法律行為を委託する契約を委任と呼び、法律行為でない事務の委託には委任の規定を準用すると定めています(民法656条)。これが準委任です。授業をすることは、法律行為ではない事務にあたります。
委任の規定の中で、保護者に関係が深いのは、受任者の注意義務です。受任者は、委任の本旨に従い、善良な管理者の注意をもって委任事務を処理する義務を負う、と定められています(民法644条)。講師の側から言えば、授業という仕事を、専門家として求められる注意を払って行う責任を引き受けている、ということです。
ここで少しだけ補足します。準委任は、仕事の「完成」を約束する契約ではありません。授業という事務の処理を約束する契約です。だから、準委任の契約そのものが成績や合格を保証するわけではありません。保証するのは、専門家として注意を尽くした授業です。その授業を一回ずつ積み重ねることが、結果につながっていきます。
「アルバイト講師がいない」ことの意味
アルバイトという言葉は、時間を単位に働く形を指して使われることが多い言葉です。働いた時間に対して、時給が支払われる。シフトに入った時間、教室にいること自体が仕事になります。
アルバイトの講師にも、熱心で優れた人はたくさんいます。だから、アルバイトかどうかで講師の良し悪しが決まるわけではありません。違うのは、仕事の単位です。
武蔵野個別指導塾の講師は、アルバイトではなく、専門の科目の授業を受け持つ業務委託の講師です。仕事の単位は「授業」であり、その科目の担当であることです。この違いは、授業の準備や、授業と授業のつながりに表れやすい部分です。
学生の講師も、担当制の業務委託
講師陣には、東京大学・一橋大学・東京外国語大学・東京農工大学などの現役の学生や、私立大学医学部の学生もいます。学生であっても、契約の形は同じです。専門の科目を担当制で受け持つ、業務委託の講師です。
学生の講師は、受験を通り抜けたばかりの世代です。いまの入試の形や、新しい教科書の名前に体の感覚が残っています。その強みを、科目の担当として生かしてもらう形になっています。

授業の組み方はどう変わるか
担当制の業務委託講師という形は、授業の組み方にいくつかの違いをもたらします。
授業の前
担当の講師は、前回の授業の続きから考えられます。前回どこで止まったか。宿題で何を出したか。担当制は、それを確かめるところから授業を始めやすい形です。
授業の中
授業は、講師1名に生徒1名の完全マンツーマンです。1対2の巡回型ではありません。90分のあいだ、担当の講師はその生徒だけを見ています。小学生は60分か90分を選べます。
授業の進め方では、アクティブラーニング、アクティブリコール(思い出す練習)、間隔反復(間をあけた繰り返し)を明示的に採り入れています。間隔反復は、前回、前々回に扱った内容を、日をおいてもう一度確かめる方法です。同じ講師が続けて受け持つ担当制は、この方法と相性がよい形です。
授業の後
授業で見えた課題は、次の授業につながります。担当の講師が、自分の受け持つ科目の線を引き続けます。
講師の形が、家庭学習にどう響くか
講師の形は、教室の中だけの話ではありません。週1回の授業なら、家で過ごす残りの6日間をどうつなぐかにも関わります。
担当の講師が決まっていると、宿題の出し方が変わります。前回の授業で何を扱い、生徒がどこで迷ったかを知っている人が、次の授業までに何をしておけばよいかを考えます。宿題が「次の授業の入口」になるのです。
家で宿題に向かう子どもにとっても、次にだれが答え合わせをするのかがわかっていることには意味があります。わからなかった問題に印を付けておけば、次の授業で同じ講師に聞ける。質問を持ち越せる相手の存在は、一人で机に向かう時間の支えになります。
保護者の方は、宿題の中身を教える必要はありません。「わからなかった問題に印は付けた」と一言かけるだけで十分です。その印が、次の授業の最初の10分を決めます。
印の付いた問題が多い週は、授業の進め方を見直す合図でもあります。宿題の量が合っていないのか、前回の説明が届いていなかったのか。担当の講師が続けて受け持つ形なら、その見直しも授業の流れの中で行えます。
講師の形を知ったうえで、面談で聞いておくとよいこと
入塾前カウンセリングと事前診断テストは無料です。講師の形について、面談で次のような点を確かめておくと、入塾後の見通しが立ちやすくなります。
- 子どもの受講する科目ごとに、どういう経歴の講師が担当になる見込みか
- 複数の科目を受講する場合、担当はどう分かれるのか
- 担当の講師の考えを、保護者はどうやって聞くことができるのか
- 通える曜日と時間に、担当の講師の授業を組めるか
対面の授業は15時から21時30分まで、4限(15:00〜16:30)・5限(16:40〜18:10)・6限(18:20〜19:50)・7限(20:00〜21:30)で組みます。オンライン(Zoom)の授業は10時から24時45分まで行っています。
よくある質問
Q1. アルバイトの講師は本当にいないのですか。
A. アルバイト講師はいない、と公式に記載しています。講師は、専門の科目を担当制で受け持つ業務委託(準委任)の講師です。
Q2. 業務委託の講師だと、責任の所在があいまいになりませんか。
A. 準委任では、受任者は善良な管理者の注意をもって委任事務を処理する義務を負います(民法644条・656条)。講師は、授業という仕事を専門家として引き受けています。授業や講師について気になることがあれば、教室へ直接ご連絡ください。電話は365日・24時間受け付けています。
Q3. 担当制ということは、科目ごとに講師が違うのですか。
A. 担当制は、専門の科目を決まった講師が受け持つ形です。複数の科目を受講する場合の担当の分け方は、科目や目的によって変わりますので、面談で相談してください。
Q4. 学生の講師だと、経験が足りないのではと心配です。
A. 学生の講師も、専門の科目を担当制で受け持つ業務委託の講師です。現役の難関国立大学の学生や、私立大学医学部の学生がいます。どの経歴の講師が合いそうかは、子どもの学年と目的をうかがったうえで、面談で話します。
Q5. 講師の契約の形は、成績の保証と関係がありますか。
A. 準委任は、授業という事務の処理を約束する契約で、仕事の完成を約束する契約ではありません。成績を左右するのは、一回ずつの授業の中身と、その積み重ねです。
まとめ
武蔵野個別指導塾の講師は、専門の科目を担当制で受け持つ業務委託(準委任)の講師で、アルバイト講師はいないと公式に記載しています。科目ごとに受け持つ講師が決まり、授業と授業が一本の線でつながる。保護者にとっては、相談の宛先がはっきりする形でもあります。
講師の形について気になることは、面談で遠慮なく尋ねてください。入塾前カウンセリングと事前診断テストは無料です。
- 教室: 武蔵野個別指導塾(東京都武蔵野市境2-2-3 渡辺ビル4F・JR中央線 武蔵境駅 徒歩30秒)
- 電話: 0422-27-7828(365日・24時間)
- メール: musashinokobetu.daily@gmail.com
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