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講師陣と指導の仕組み

代表講師・藤崎史朗の経歴—予備校の教壇と出題者の机を知る国語の専門家|武蔵野個別指導塾

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2026年10月、武蔵野個別指導塾に代表講師として藤崎史朗が加わりました。大手の予備校で人気講師として教え、大学の入試問題を出題者の側で多数作ってきた国語の専門家です。その人が、武蔵境の教室で、一人の生徒だけを相手に90分の授業をします。この記事では、講師紹介の頁に載せている経歴の範囲で、その意味を書きます。

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経歴の要点

まず、講師紹介の頁に載せている事実を整理します。

講師紹介の頁は、公式サイトの staff/fujisaki-shiro/ にあります。

参考書の著者が、隣の席に座るということ

『藤崎現代文講義の実況中継』は、現代文の講義をそのまま本にした参考書です。教室で話した言葉を、受験生が家で読み返せる形にしたものと言えます。

参考書は、何千人、何万人という読者に向けて書かれます。だから、だれが読んでもつまずかないように、説明の順番を磨き上げてあります。けれど、一冊の本は読者の顔を見ることができません。読者がどの行で首をかしげたのか、本は知りようがないのです。

1対1の授業では、それが逆になります。説明の順番を磨いてきた人が、目の前の生徒の顔を見ながら話します。首をかしげた瞬間に、説明の入口を変えられる。本の中では一つしか書けなかった道筋を、その場で二つ目、三つ目と出せます。

大教室で大勢に向けて話してきた経験と、一人に向けて話す授業は、同じ仕事ではありません。それでも、大勢の受験生がどこでつまずくかを知っている人は、一人の生徒がつまずいたとき、それがよくある型なのか、その子だけの型なのかを見分けられます。この見分けがつくと、直し方の見当が早くつきます。

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出題者の机から見た国語

藤崎は、大学の入試問題を出題者の側として多数作ってきました。受験生の側からしか入試を見たことのない人とは、問題の見え方が違います。

受験生は、問題を「解くもの」として見ます。出題者は、問題を「受験生の力を測る道具」として作ります。どの文章を選ぶか。どこに傍線を引くか。選択肢のどれに、どんな間違い方を仕込むか。字数の制限を何字にするか。そのどれにも、測りたい力についての判断が入っています。

国語の点が伸び悩む生徒の多くは、本文を読む力そのものより、設問が何を求めているかを読み違えています。傍線の部分を言い換えよ、と言われているのに、自分の感想を書いてしまう。理由を聞かれているのに、内容をまとめてしまう。出題者の側から見れば、それは「聞かれたことに答えていない答案」です。

出題の意図から逆に読む授業は、この読み違いを正面から直します。

たとえば、傍線部の理由を問う記述問題があるとします。受験生は本文から理由らしい部分を探し、それを字数に合わせて写します。出題者が見ているのは、その手前です。傍線部の主語は何か。理由を述べた部分は、傍線部と同じ段落にあるのか、離れた段落にあるのか。離れているなら、二つをつなぐ言葉を答案に入れているか。採点の基準は、こうした「つなぎ」の有無で点を分けるように作られていることが多いのです。

答案の書き方を、問題を作る側の判断から逆算して教える。それは、点数の伸び悩みの原因に、いちばん近いところから手を入れることでもあります。問題を作る側の判断を知っている人だからこそ、できる授業です。入試問題を作る側から見た入試については、別の記事でさらに詳しく書いています。

政治学と美術—国語の外にある教養

藤崎の専門は、国語だけではありません。大学と大学院で修めたのは政治学で、いまも日本政治学会に所属しています。美術関連の学会にも所属しています。

現代文の入試に出る文章は、評論が中心です。評論の多くは、社会、政治、近代、芸術、言語といった主題を扱います。文章の背後にある議論の歴史を知っている人は、筆者がだれに向かって、何に反論しているのかを読み取れます。文章を「文字の並び」ではなく「議論の一場面」として読めるようになると、難しい評論も急に輪郭を持ち始めます。

小論文でも同じです。課題文の主題について、どんな立場がありうるのか。それぞれの立場の弱点はどこか。教養の厚みは、生徒の答案に「もう一歩」の深さを足すための引き出しになります。

講師紹介の頁では、医療英語や芸術教育も担当として挙げています。医療系の学部を目指す生徒や、芸術に関わる進路を考える生徒にとって、相談できる幅の広い講師です。

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1対1で受け持つということ

武蔵野個別指導塾の授業は、講師1名に生徒1名の完全マンツーマンです。1対2の巡回型ではありません。講師は専門の科目を担当制で受け持ちます。アルバイト講師はいない、と公式に記載しています。

代表講師であっても、授業の形は同じです。90分のあいだ、隣にいるのはその生徒だけです。藤崎が大教室で話してきた言葉は、ここでは一人の生徒の答案に向けられます。

授業の時間は、対面なら15時から21時30分までの4限から7限です。

オンライン(Zoom)の授業は10時から24時45分まで行っています。どの時間に、どの講師の授業を組めるかは、面談で相談しながら決めます。

国語の授業を考えているご家庭へ

国語は、点数の上がり方が見えにくい科目です。数学のように「この単元ができるようになった」と線を引きにくく、保護者の側でも、何をどう見ればよいのか迷われることが多いと思います。

国語の力を見るときは、点数より先に、答案の書き方を見てください。

この三つが揃わないうちは、たくさん問題を解いても点は安定しません。逆にここが整うと、文章の難しさに振り回されにくくなります。1対1の授業は、この三つを一つずつ確かめるのに向いています。

家で現代文の力をつけるために、今日からできること

週1回の授業は90分です。残りの時間をどう使うかで、授業の効き方は大きく変わります。現代文について、家庭でできることをいくつか挙げます。

一つ目は、読んだ文章を「一文で言うと何か」と問うことです。新聞のコラムでも、教科書の評論でもかまいません。読み終えたら、筆者がいちばん言いたいことを一文で書いてみる。書けなければ、もう一度読む。この往復だけで、文章の骨組みを探す目が育ちます。

二つ目は、知らない言葉をそのままにしないことです。評論には「近代」「合理」「普遍」「相対」といった抽象的な言葉が繰り返し出てきます。辞書を引いて意味を確かめ、その言葉を使った短い文を自分で作ってみる。言葉の意味があいまいなままでは、文章全体の論理もあいまいになります。

三つ目は、答え合わせのときに、正解の理由を本文の中に探すことです。選択肢の問題で正解した場合でも、「なぜそれが正解なのか」を本文の行で示せるかを確かめてください。たまたま当たった正解は、次の試験では外れます。

保護者の方が、文章の中身を教える必要はありません。「一文で言うと何だった」と聞くだけで十分です。子どもが自分の言葉で答えようとする時間そのものが、読む力を育てます。

代表講師の授業を考えるときに、面談で確かめたいこと

経歴の長い講師の授業は、それだけで安心に見えます。けれど、大切なのは、その授業がわが子の目的に合っているかどうかです。面談では、次のような点を確かめてください。

答えが具体的であるほど、授業の中身も具体的です。遠慮なく尋ねてください。

よくある質問

Q1. 藤崎の授業は、どの学年が受けられますか。

A. 学年や目的、時間の組み方によって変わります。国語や小論文の授業を考えている場合は、入塾前カウンセリング(無料)で、学年と目的、通える曜日や時間を伝えてください。そのうえで相談します。

Q2. 著書の『藤崎現代文講義の実況中継』を持っていなくても大丈夫ですか。

A. 授業を受けるために著書を持っている必要はありません。教材は、生徒の学年と目的に合わせて決めます。

Q3. オンラインでも受けられますか。

A. 武蔵野個別指導塾では、オンライン(Zoom)の授業を10時から24時45分まで行っています。どの講師の授業をオンラインで組めるかは、面談で相談してください。

Q4. 小論文だけを習うことはできますか。

A. 小論文は藤崎の得意とする分野の一つです。科目の組み方は、受験の種類や目的によって変わりますので、面談で相談しながら決めます。

Q5. 藤崎は学校の定期テストの対策もしますか。

A. 授業の中身は、生徒の目的に合わせて決めます。定期テストの国語に不安がある場合も、面談でその旨を伝えてください。

まとめ

代表講師の藤崎史朗は、早稲田大学大学院で政治学を修め、大手の予備校と塾で人気講師として教え、大学の入試問題を出題者側として多数作成してきた講師です。現代文の参考書の著者でもあります。その経験が、武蔵境の教室で一人の生徒に向けられます。

講師紹介の頁と合わせて、まずは面談で話を聞いてください。入塾前カウンセリングと事前診断テストは無料です。

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