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保護者のよくある質問

親は決めたのに本人が塾を渋るとき—無理に入れる前に踏む四つの段と、入れない判断

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本人が塾を渋るなら、申込書より先に、本人を教室に一度連れてきてください。入れる前に踏める段は、少なくとも四つあります。診断テストと面談、講習だけ、合わないときの伝え方、週1回からの始め方です。そして、四つの段を踏んだうえで、今は入れないと決めることもあり得ます。

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申込書を前に、玄関で靴を脱がない子

塾の資料を取り寄せ、料金も調べ、家計の算段もつけた。あとは申込書に名前を書くだけ。そこで本人が言います。「行きたくない」。

説得すれば、たぶん行くでしょう。けれど、渋ったまま連れて行かれた子は、教室の椅子に座っても、心はそこにいません。90分のあいだ、ノートの端を見つめて時計の針を待つ。そうなれば、月謝は払っているのに、何も残りません。

完全1対1の授業は、とくにその影響が大きくなります。講師1名に生徒1名で向き合う形では、本人が口を開かなければ、授業は先へ進みません。だから、入れる前に、本人の「行きたくない」を少しほどいておく必要があります。

渋る理由を、三つに分けて聞く

「行きたくない」の中身は、たいてい次の三つのどれかです。

1. 時間がない

部活、習いごと、友人との時間。今の毎日に、もう塾の入る余地がないと感じている。これは、時間の置き場所の問題です。

2. 知らない場所と知らない人が怖い

知らない大人と、隣どうしで座る。わからないところを見せる。それが怖い。学年に関係なく、こう感じる子はいます。

3. 必要を感じていない

自分は困っていない。成績は今のままでいい。塾に行く意味が分からない。これは、本人と保護者で見えている景色が違う状態です。

どれに当たるかは、問い詰めずに、何気ない会話の中で聞いてください。理由が分かれば、次に踏む段が決まります。理由を言わない子もいます。その場合は、四つの段を順に試しながら、本人の反応で見ていきます。

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一つ目の段—本人を連れて、無料の事前診断テストと入塾前カウンセリングへ

武蔵野個別指導塾では、事前診断テストと入塾前カウンセリングを無料で行っています。ここに、保護者の方だけでなく、本人を連れてきてください。

二つ目の理由(知らない場所が怖い)の子には、これがいちばん効きます。教室は、JR中央線の武蔵境駅から徒歩30秒です。三鷹駅と東小金井駅からは1駅、武蔵小金井駅からは2駅です。一度来てみれば、駅からどれくらいで着くのか、教室がどんな広さなのかが分かります。知らない場所は、行ってみれば知っている場所になります。

三つ目の理由(必要を感じていない)の子には、診断テストの答案が材料になります。どこで手が止まったか。それを本人と一緒に見ると、困っていないと思っていた本人が、自分の答案の空白に気づくことがあります。気づかなければ、それも一つの答えです。

入塾前カウンセリングでは、本人にも話してもらってください。何が嫌なのか。どんな授業なら受けてもいいと思えるのか。保護者の前では言いにくいこともあるので、本人の言葉が出るまで待ってください。

二つ目の段—入塾せずに、講習だけ受けてみる

いきなり毎週通うのは重い、という子には、入塾せずに講習だけ受ける道があります。その場合の手数料は9,980円(税抜)、税込10,978円です。

講習は、期間が区切られています。終わりが見えていることは、渋る子にとって大きな意味があります。「この期間だけ」と決めて通ってみれば、本人は自分の目で授業を確かめられます。講習が終わったときに、続けたいかどうかを本人に聞いてください。

講習の時期や中身、費用は、入塾前カウンセリングで確かめてください。季節によって、講習で何をするかは変わります。

武蔵野個別指導塾の教室 武蔵野個別指導塾

三つ目の段—合わないと感じたら、教室へ伝える道を本人に知らせておく

渋る子の多くは、「一度入ったら、嫌でもやめられない」と思っています。そうではないことを、先に知らせておいてください。

1対1の授業では、講師との相性は気にしてよいことです。合わないと感じたら、本人や保護者の方から教室へ伝えてください。講師に直接言いにくければ、教室に伝えるだけで十分です。電話は0422-27-7828で、365日・24時間つながります。メール(musashinokobetu.daily@gmail.com)でもかまいません。

講師陣には、大学教員や大学の非常勤講師、修士号・博士号を持つ元研究者、現役の難関国立大学の学生がいます。私立大学医学部の学生や、東京大学・早稲田大学・慶應義塾大学の大学院生、現役の中学校の非常勤講師もいます。講師は専門の科目を担当制で受け持つ業務委託の講師で、アルバイト講師はいません。話し方や教え方は、人によって違います。

「合わなかったら言っていい」と知っているだけで、子どもの肩の力はずいぶん抜けます。逃げ道があると分かっている子の方が、かえって踏み出せるものです。

四つ目の段—始めるなら、週1回から

本人が「行ってもいい」と言ったら、まずは週1回から始めてください。

月謝は、週1回の1対1指導の月額で、学年と目的の行によって決まります(税抜)。小学生は60分の授業も選べます。

入塾のときには、入塾金25,000円(税込27,500円)と登録料5,000円(税込5,500円)がかかります。毎月の諸経費は5,000円(税込5,500円)です(いずれも税抜)。支払いはクレジットカード決済で、授業開始日の1週間前までに決済します。

週1回から始める理由は、増やすのは簡単で、減らすのには手数料がかかるからです。回数や科目を増やす変更には、手数料がかかりません。減らす変更には、手数料5,000円(税込5,500円)がかかります。慣れてきて本人が「もう一回増やしたい」と言ったら、そのときに増やせばよいのです。

時間の置き場所を、本人と一緒に決める

一つ目の理由(時間がない)の子には、時間割を本人に決めさせてください。親が決めた時間に連れて行かれるのと、自分で選んだ時間に行くのとでは、同じ90分でも重さが違います。

対面の授業は、次の四つの枠から選べます。

オンライン(Zoom)の授業は、10時から24時45分までの間で組めます。部活で帰りが遅い日や、移動の時間を惜しむ子には、オンラインが合うこともあります。第5週は閉室で、授業はありません。

本人に手帳やカレンダーを開かせ、「どこなら入る?」と聞いてみてください。空いている枠を自分で見つけた子は、その枠を自分のものとして守ろうとします。

四つの段を踏んでも、今は入れないと決めることもある

ここまでの段を踏んでも、本人の気持ちが動かないことはあります。そのときは、今は入れないという判断もあり得ます。

それは、あきらめとは違います。本人が嫌がったまま通う90分は、本人の時間を削るだけで、力にはなりにくいからです。半年後、部活を引退したとき。定期テストで思うような点が取れなかったとき。本人の口から「やっぱり行きたい」と出てくることもあります。そのときのために、診断テストの答案と、面談で話したことを取っておいてください。

もう一つ、入塾を決めたあとの決まりも、本人に話しておくとよいでしょう。退塾の届けは前月10日までです。やめるときの決まりが先に見えていれば、本人は「入ったら最後」と思わずにすみます。

よくある質問

Q. 本人が嫌がっているのに、診断テストに連れて行ってよいのでしょうか。 A. 入塾を決めるためではなく、教室を見て、答案を一緒に見るためだと伝えてください。事前診断テストと入塾前カウンセリングは無料です。来たからといって、入塾を決める必要はありません。

Q. 本人が「オンラインなら受けてもいい」と言っています。 A. オンライン(Zoom)の授業は、10時から24時45分までの間で組めます。教室へ来るのが重い子には、家から始められる形が合うこともあります。どの形で組むかは、入塾前カウンセリングで確かめてください。

Q. 入ったあとで、やっぱり嫌だと言い出したらどうすればよいですか。 A. まずは何が嫌なのかを聞いてください。講師との相性なら、教室へ伝えていただければ相談に乗ります。時間の問題なら、時限やオンラインへの切り替えで変わることもあります。やめると決めた場合、退塾の届けは前月10日までです。

Q. 週1回で、本当に意味がありますか。 A. 渋っている子にとっては、まず通い続けられることがいちばん大事です。週1回の90分でも、前の週の内容を次の週に呼び出す形で続ければ、積み上がっていきます。本人が慣れたら、回数を増やすことを考えてください。増やす変更には手数料がかかりません。

Q. 本人と親の意見が分かれたら、塾はどちらの味方をするのですか。 A. どちらかの味方をするのではなく、本人の答案と言葉を材料に、一緒に考えます。入塾前カウンセリングでは、本人にも自分の言葉で話してもらってください。

まとめ

親は決めたのに、本人が塾を渋る。そのとき、説得で押し切る前に踏める段があります。本人を連れて無料の事前診断テストと入塾前カウンセリングへ来る。入塾せずに講習だけ受けてみる。合わないと感じたら教室へ伝えられると知らせておく。始めるなら週1回から。

四つの段を踏んでも気持ちが動かなければ、今は入れないと決めることもあり得ます。本人が自分の足で教室に来る日を待つのも、保護者の方にできる大事な選択です。

まずは一度、本人と一緒に教室へいらしてください。

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