
保護者のよくある質問
無料の入塾前カウンセリングと事前診断テスト—何を話し、何を持っていくか

入塾前カウンセリングと事前診断テストは、どちらも無料です。話すのは「成績」よりも「どこで手が止まっているか」で、そのために学校の答案やノートを一冊持ってきていただくのがいちばんの近道です。決めるのはその後で構いません。話を聞いたうえで、ご家庭で落ち着いて考えてください。

入塾前カウンセリングは「売り込みの場」ではありません
塾の面談と聞くと、パンフレットを広げられ、料金表の説明が続き、最後に申込書が出てくる場面を思い浮かべる方が多いかもしれません。大手で一度そういう経験をして、今回は少し身構えている保護者の方もいらっしゃると思います。
武蔵野個別指導塾の入塾前カウンセリングは、順番が逆です。最初に聞くのは、お子さまがいま何に困っているか、です。
たとえば、こんな話から始まります。
- 数学の小テストは解けるのに、定期テストになると点が落ちる
- 英語の単語は覚えているのに、長文になると読めなくなる
- 宿題はやっているが、何をやったのか本人が説明できない
- 志望校は決まっていないが、このままでいいのか不安がある
困りごとは、たいてい一文で言えるほど単純ではありません。「数学が苦手」の中身は、計算の速さかもしれません。文章題の読み取りかもしれませんし、途中式を書かない癖かもしれません。中身によって、打つ手はまったく変わります。カウンセリングは、その中身をほどくための時間です。
料金の話も、もちろんいたします。ただ、それは「どこを、どれくらいの頻度で手当てするか」が見えてからの話です。順番を守るのは、通う回数や科目を、困りごとに合わせて決めるためです。
事前診断テストで見ているのは点数ではなく「止まる場所」
事前診断テストも無料です。テストと聞くと、点数で振り分けられるような印象があるかもしれませんが、ここで見たいのは点数そのものではありません。
見ているのは三つです。どの問題で手が止まったか。どこで消しゴムを使ったか。どの行で式が途切れたか。
同じ60点でも意味は違います。前半を全部取って後半で崩れた60点もあれば、易しい問題を落として難しい問題を拾った60点もあります。前者は時間配分や集中の持ち方の問題であることが多く、後者は基礎の穴が見えていないまま先へ進んでいることが多い。完全1対1の授業は、こうした違いに合わせて最初の数回の中身を変えられるところに強みがあります。
事前診断テストの結果は、そのままカウンセリングの材料になります。「ここで止まっていました」という具体的な一行から話を始められるので、抽象的な「苦手」の話で時間を使わずに済みます。

当日に持ってきていただくと話が早い物
必須ではありませんが、次のような物があると、話がぐっと具体的になります。
- 直近の定期テストの答案(点数の表だけでなく、答案そのもの)
- 学校のワークやノート(書き込みや消し跡が残っている物)
- 通知表、または評定がわかる物
- 模試を受けている場合はその結果
- 志望校や、気になっている学校のメモ
いちばん役に立つのは、答案とノートです。点数の一覧表は「結果」しか教えてくれませんが、答案には「途中」が残っています。どこまで書いて、どこでやめたか。どこに矢印を引き、どこで線を消したか。その跡を一緒に見るだけで、授業で最初に何をするかがかなり決まります。
きれいに整った物を選んで持ってくる必要はありません。むしろ、ぐちゃぐちゃのノートや、途中で投げ出した問題の方が、手がかりが多く残っています。
カウンセリングで、保護者の方から聞いていただきたいこと
面談は、塾がご家庭を知る場であると同時に、ご家庭が塾を確かめる場でもあります。遠慮なく、次のようなことを聞いてください。
授業の形
武蔵野個別指導塾の授業は、講師1名に生徒1名の完全マンツーマンです。1人の講師が2人以上の生徒の間を行き来する巡回型ではありません。90分の授業の間、講師はお子さま一人の答案と表情だけを見ています。小学生は60分か90分かを選べます。
誰が教えるのか
講師陣には、大学教員や大学の非常勤講師、修士号・博士号を持つ元研究者がいます。東京大学・一橋大学・東京外国語大学・東京農工大学などの難関国立大学の学生もいます。私立大学医学部の学生、東京大学・早稲田大学・慶應義塾大学の大学院生、現役の中学校の非常勤講師も教えています。講師は専門の科目を担当制で受け持つ業務委託の契約です。アルバイト講師はいません。
「どの講師が担当になりそうか」「その講師はどの科目を専門にしているか」は、カウンセリングで具体的に聞いてください。
通い方
対面の授業は15時から21時30分まで、4限から7限の4つの時間帯があります。オンライン(Zoom)の授業は10時から24時45分までの間で組めます。部活や習い事との兼ね合いは、ここで一緒に考えます。第5週は閉室で、授業はありません。
費用と決済
入塾金・登録料・諸経費・月々の授業料の内訳は、カウンセリングでご説明します。決済はクレジットカードで、授業開始日の1週間前までにお願いしています。気になる点は、その場で何度でも確かめてください。

学年によって、話の中心は変わります
同じカウンセリングでも、学年によって時間の使い方は変わります。
小学生の場合は、勉強の中身と同じくらい「机に向かう時間の作り方」の話が多くなります。60分にするか90分にするかも、ここで決めます。集中が続く長さは子どもによって違うので、学校から帰ってきたあとの様子を、保護者の方から具体的に聞かせてください。
中学生の場合は、定期テストと評定の話が中心になります。答案を見ると、どの単元で点を落としているかがはっきりします。高校受験を考えているなら、どの時期に何を仕上げるかの順番も一緒に考えます。
高校生の場合は、学校の授業の進み方と、大学入試の方式の話が中心です。一般選抜で行くのか、総合型選抜や学校推薦型選抜も考えるのかで、準備の中身が大きく変わります。総合型選抜の対策は、代表の宮川が専任で担当します。志望理由書や小論文の話も、この段階で遠慮なく出してください。
どの学年でも共通するのは、「本人がどこまで自分の状況を言葉にできるか」を見ることです。言葉にできない部分こそ、1対1の授業で最初に手当てする場所です。
カウンセリングのあと、決めるまでの考え方
カウンセリングを受けたからといって、その場で決める必要はありません。
ご家庭に持ち帰って、お子さま本人と話してから決めていただくのがいちばんです。本人が「ここなら続けられそう」と思えるかどうかは、どんな説明よりも大事です。1対1の授業は、本人が講師に向かって「ここがわからない」と言えるかどうかで、伸び方が大きく変わります。
比べる材料として、次の三つだけは家で話し合ってみてください。
- 本人が、どの科目のどの単元で困っているかを、自分の言葉で言えたか
- 塾の側が、答案やノートを見て、具体的な一行を指して話をしたか
- 通う曜日と時間帯が、無理なく続けられる形になっているか
三つ目は見落とされがちですが、続けられない計画は、どれだけ中身が良くても効きません。武蔵境駅から徒歩30秒という場所は、部活のあとや学校帰りに寄るには向いていますが、それでも週の中で無理のない枠を選ぶことが先です。
「様子を見る」と決めるのも、ひとつの答えです
カウンセリングを受けたあとに、「今はまだ塾に通わず、家で様子を見る」と決めるご家庭もあります。それも立派な判断です。
答案とノートを一緒に見ると、ご家庭で手当てできる穴と、そうでない穴が分かれて見えてきます。たとえば、計算の写し間違いが多いだけなら、見直しの習慣をつけるだけで点が戻ることもあります。逆に、ひとつ前の学年の単元から崩れている場合は、自力で戻るのに時間がかかります。
どちらに当たるのかを知るだけでも、カウンセリングを受ける意味はあります。決めるのは、その見通しが立ってからで遅くありません。
よくある質問
Q. カウンセリングと事前診断テストは本当に無料ですか。 A. はい、どちらも無料です。受けたあとに入塾しなくても、費用はかかりません。
Q. 子どもが行きたがらないのですが、保護者だけで相談してもよいですか。 A. はい、まずは保護者の方だけでご相談いただいて構いません。ただ、授業を受けるのはお子さま本人なので、決める前に一度は本人と話す時間をいただけると、授業の組み立てがずっと具体的になります。
Q. 事前診断テストで点が悪かったら、入れないことはありますか。 A. このテストの目的は、点数で振り分けることではなく、どこで手が止まっているかを知ることです。点が低いほど、最初に手当てする場所がはっきりします。入塾の条件について気になることは、カウンセリングでお尋ねください。
Q. 学校のノートが汚くて見せるのが恥ずかしいと言っています。 A. 汚いノートほど役に立ちます。消し跡や途中でやめた式に、つまずきの手がかりが残っているからです。きれいに書き直さず、そのまま持ってきてください。
Q. オンラインでカウンセリングを受けることはできますか。 A. 授業はZoomでも受けられます。カウンセリングの形については、お問い合わせの際にご相談ください。
まとめ
入塾前カウンセリングと事前診断テストは無料で、目的は「どこで手が止まっているか」を見つけることです。持ってきていただきたいのは、点数の一覧表よりも、途中が残った答案とノートです。話を聞いたうえで、本人と相談してから決めていただければ十分です。
ご予約・お問い合わせは、次の連絡先までどうぞ。
- 武蔵野個別指導塾(東京都武蔵野市境2-2-3 渡辺ビル4F・JR中央線 武蔵境駅 徒歩30秒)
- 電話: 0422-27-7828(365日・24時間)
- メール: musashinokobetu.daily@gmail.com
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