
武蔵野を調べる(調べ学習・自由研究・探究)
境浄水場の水は武蔵野市の蛇口に届く?資料3つで確かめる探究ワークシート|武蔵野個別指導塾


境浄水場の水は、武蔵野市の蛇口に届くのか——資料3つで確かめる探究ワークシート
武蔵野市関前に、敷地およそ20万平方メートルの浄水場があります。東京都水道局の境浄水場です。毎日その横を自転車で通る中学生に「この浄水場の水、きみの家の蛇口から出ている?」と聞けば、たいていは「そりゃそうでしょう、近いんだから」と返ってきます。近いのだから届いているはずだ。この「はず」こそが、探究の入口です。
このページは、答えを教える記事ではありません。武蔵野市と東京都が公開している資料を3つ、実際に読み比べながら、ひとつの小さな問いを最後まで確かめる手順を、ワークシートの形にしたものです。特集「武蔵野を調べる」の上水の回で、境浄水場の水がどこへ行くのかは一度たどりました。ここでは結論ではなく、その結論にたどりつくまでの頭の使い方のほうを、まるごと公開します。
中学生の自由研究、高校の総合的な探究の時間、そして総合型選抜で「あなたの探究を説明してください」と聞かれたときに、そのまま型として使えるように作りました。用意するのは、筆記用具と、このページと、少しの疑い深さだけです。
一言でいうと(このワークシートの結論)
武蔵野市が2017年に出した冊子は、境浄水場の水は「独自の水道がある武蔵野市には給水されていません」と書いています。2024年の市の水道のページは、蛇口の水を市内27本の井戸の地下水と「東村山浄水場・朝霞浄水場など」の水で説明し、境の名を挙げていません。資料の範囲では「届いていない」と読むのが筋ですが、「など」の2文字が残るため、確かめきるには市への問い合わせが要ります。このワークシートは、その「言えること」と「まだ言えないこと」を分ける手順を、6つのステップで示します。
- 「近いから届いているはず」という直感を、まず紙に書いて残します。直感は捨てるものではなく、あとで検証する仮説です。
- 2015年・2017年・2024年の武蔵野市の資料と、2016年の東京都水道局の説明を、発行年をそろえて読み比べます。
- 「書いてある」「書いていない」「否定している」の3つを区別します。書いていないことは、否定されたことではありません。
- 市の数字(2023年度)を自分で割り算し、地下水が約7割、東京都から受けた水が約3割であることを確かめます。
- 最後に、確かめきれなかった部分を、次に誰に何を聞けばよいかという形の「次の問い」に変えて終えます。
1. このワークシートの使い方——所要時間と、先に決めておくこと
全体で90分ほどを見込んでください。中学生なら2日に分けてもかまいません。資料を読む時間より、読んだあとに「これで何が言えて、何が言えないか」を考える時間のほうが長くなるはずです。それで正しいのです。調べ学習が「調べた」で終わり、探究が「考えた」まで進むかどうかは、この後半の時間で決まります。
始める前に、ノートの1ページ目の上に、問いを1行で書いてください。「境浄水場の水は、武蔵野市の家の蛇口に届いているか」。主語と述語がはっきりした、はい・いいえで答えられる形の問いです。探究では「水について調べる」のような大きな題から入りがちですが、大きな題は、どこまで調べれば終わりなのかが決まりません。最初は小さく、答えの形が見える問いから始めます。広げるのは最後のステップです。
もう1つ、決めておくことがあります。使う資料は、市や都など、その仕組みを実際に動かしている機関が出したものに限る、という約束です。インターネットには「境浄水場は武蔵野市の水をつくっている」と読める書き込みも、「つくっていない」と読める書き込みもあります。どちらが多いかを数えても、答えには近づきません。多数決で決まらないことを、資料の質で決める。これがこのワークシートの一番大事な約束です。
資料の探し方——検索の言葉を変えてみる
このページで使う資料は、どれも武蔵野市か東京都のホームページで誰でも読めます。探すときは、検索の言葉を2通り用意すると見つかりやすくなります。1つは「武蔵野市 水道」のように、仕組みを動かしている側の言葉。もう1つは「境浄水場 給水」のように、自分の問いの言葉です。前者では市の公式のページが、後者では市が作った冊子やパンフレットのPDFが見つかることがあります。見つけたら、ページの一番下や表紙で、発行した部署と発行年を確かめてください。年の書いていない資料は、使う前にもう一度探し直す価値があります。
読むときは、資料をすべて最初から最後まで読まなくてかまいません。PDFなら、文字の検索で「境」「給水」「浄水場」を探し、その前後を読みます。ただし、見つけた一文だけを切り取らず、その段落の頭から終わりまでは必ず読んでください。前後を読まずに切り取った一文は、ときに書き手の言いたいことと逆の意味になります。

2. ステップ1——直感を仮説として書き残す
まず、資料を読む前の自分の考えを書きます。ノートに次の3行を書き、それぞれの空欄を埋めてください。
| 欄 | 書くこと |
|---|---|
| わたしの予想 | 届いている/届いていない/わからない、のどれか1つ |
| そう考えた理由 | 「家から近い」「地名が同じ」など、思いついた理由を全部 |
| 予想がはずれるとしたら | どんな事実が見つかったら、予想を変えるか |
3行目が、いちばん大切です。「どんな事実が出てきたら、自分の考えを変えるか」を先に決めておくと、あとで都合のよい資料だけを集める失敗を防げます。科学の世界では、どうなったら誤りと分かるかを言えない主張は、確かめようがないと考えます。中学生の自由研究でも、この1行があるだけで、研究の芯がぐっと太くなります。
ここで予想が当たるかどうかは、評価に関係ありません。むしろ、はずれたときのほうが書くことが増えます。「近いから届いているはずだと思っていた。ところが」という一文は、どんな探究の報告書でも、読む人の目を留める一文です。
3. ステップ2——2017年の市の冊子を読む(資料A)
最初の資料は、武蔵野市が2017年に発行し、「水の学校」のサポーターが企画・編集した冊子『水のほそみち紀行』です。市内の水にまつわる場所をめぐる案内で、境浄水場の項には、こう書かれています。
「東京都水道局の浄水場として1924(大正13)年から使われています。敷地面積20万㎡の広大な施設ですが、独自の水道がある武蔵野市には給水されていません」[1]
はっきりしています。市自身が、自分の町の中にある浄水場について「給水されていません」と書いているのです。ノートには、この一文を一字一句そのまま書き写してください。自分の言葉に言い換えるのは、そのあとです。書き写すと、言い換えたときに意味が少しずれていないかを、あとで照らし合わせられます。
書き写したら、資料の横に3つのことをメモします。誰が出したか(武蔵野市)、いつ出したか(2017年)、何のために出したか(市民に水のことを知ってもらう啓発の冊子)。この3つは、資料の「身元」です。同じ一文でも、出した人と年によって重みが変わります。もう1つ、文の中の「独自の水道がある」という部分に線を引いてください。ここに、浄水場が目の前にあるのに水が来ない理由の手がかりが隠れています。武蔵野市は、東京都の水道とは別に、市が自分で水道を運営している町なのです。
ここで手を止めて、ステップ1の3行目を読み返します。予想を「届いている」にした人は、予想を変える事実が1つ出てきたことになります。ただし、すぐに結論を書いてはいけません。資料は1つだけで、しかも2017年のものです。いまも同じかどうかは、この資料からは分かりません。

4. ステップ3——2024年の市の水道のページを読む(資料B)
次は、いまの姿を確かめます。武蔵野市のホームページにある「武蔵野市の水道のあらまし」で、確かめた時点の最終更新は2024年10月11日です。そこには、蛇口の水がどこから来るかが書かれています。
「市内27本の井戸からくみ上げ、2つの浄水場から各ご家庭に届けています」[2]
「地下水を消毒・ろ過し、東京都が管理する東村山浄水場・朝霞浄水場などでつくった水をまぜて送り出しています」[2]
ここで、注意深い人は2つのことに気づくはずです。1つは、市の水の多くが地下水だということ。もう1つは、東京都の浄水場の名前に、東村山と朝霞が挙がっていて、境の名が無いことです。
数字を自分で割り算する
同じページには、2023年度(令和5年度)の量が載っています。井戸からくみあげた地下水が11,466,822立方メートル、東京都が管理する浄水場で作った水が4,924,600立方メートル、合わせた総給水量が16,391,422立方メートルです[2]。電卓を出して、自分で割ってください。11,466,822÷16,391,422で約0.70、4,924,600÷16,391,422で約0.30になります。武蔵野市の蛇口の水は、およそ7割が足もとの地下水、3割が東京都の水です。
この割り算を、資料に書いてあるからと飛ばさないでください。探究で数字を使うときは、元の数字と計算の式を、必ず自分の手で残します。総合型選抜の面接で「その7割という数字はどこから」と聞かれて、資料の名前と式を即答できる受験生と、「ネットに書いてありました」と答える受験生とでは、同じ数字でも伝わるものがまったく違います。
市の歴史年表で、いつからそうなのかを見る
都の水をまぜる仕組みは、いつからでしょうか。武蔵野市の歴史年表には、1959年(昭和34年)3月に「第二浄水場完成、給水開始。」、1967年(昭和42年)に「7月 東京都より受水開始。」とあります[3]。境浄水場が1924年から動いているのに対し、武蔵野市が都の水を受け始めたのは1967年です。順番を年表に並べると、目の前の浄水場と市の水道が、別々の歴史を歩いてきたことが見えてきます。
5. ステップ4——境浄水場の水の行き先を確かめる(資料C)
ここまでは「武蔵野市の水がどこから来るか」を見てきました。今度は反対側から、「境浄水場の水がどこへ行くか」を確かめます。問いを裏返して、別の道から同じ地点にたどりつけるかを試すのです。
武蔵野市が2015年3月に発行した水の冊子には、こうあります。
「東京都水道局が管理する境浄水場では、多摩川の河川水を溜めた村山・山口貯水池の水を浄水処理して区部に送っています」[4]
区部、つまり東京23区です。さらに、2016年10月に武蔵野市のまちづくり委員会で東京都水道局が境浄水場の改修を説明した議事録には、浄水場の水を「井の頭通りの下に埋設されております水道管を通して世田谷のほうに自然流下でまた配っていく」という説明が残っています[5]。
井の頭通りは、境浄水場の敷地に面した道です。毎日その上を歩いている人の足の下を、浄水場の水が世田谷の方へと流れていく。地面の上の景色だけを見ていては、決して気づけない水の道です。ここで、ステップ2の冊子の一文と、ステップ4の2つの資料が、別々の道から同じ方向を指したことになります。市の水は井戸と東村山・朝霞などから来る。境の水は区部へ行く。2つの矢印は、すれ違っています。
6. ステップ5——「言えること」と「まだ言えないこと」を分ける
ここが、このワークシートの山場です。集めた資料を、次の表に整理してください。
| 資料 | 年 | 境浄水場について | 分類 |
|---|---|---|---|
| 市の啓発パンフレット | 2015年 | 区部に送っている | 書いてある |
| 水道局の説明(市の議事録) | 2016年 | 井の頭通りの下を世田谷のほうへ | 書いてある |
| 市の冊子『水のほそみち紀行』 | 2017年 | 武蔵野市には給水されていない | 否定している |
| 市の「水道のあらまし」 | 2024年 | 東村山・朝霞「など」。境の名は無い | 書いていない |
右の列を見てください。「書いてある」「否定している」「書いていない」が混ざっています。この3つを同じ重さで扱わないことが、資料を読む力の中心です。
年の列にも目を向けてください。はっきり「否定している」のは2017年の資料で、いまにいちばん近い2024年の資料は「書いていない」です。古い資料ほど言い切りが強く、新しい資料ほど控えめ、という並びになっています。これは珍しいことではありません。目的が違うからです。2017年の冊子は水にまつわる場所を案内する読み物で、境浄水場という場所の説明の中に、その一文がありました。2024年のページは市の水道の仕組みを説明するもので、市の外の浄水場を1つずつ説明する必要はありません。資料が何のために書かれたかを考えると、なぜその資料にその一文があり、別の資料には無いのかが分かってきます。
いちばん新しい2024年の資料は、境浄水場について何も言っていません。境の名が無いことは、「境の水は来ていない」と読むための手がかりにはなります。けれども、「東村山浄水場・朝霞浄水場など」の「など」には、名前の挙がっていないほかの浄水場が含まれます。境がその「など」に入っていないと、この文だけから断定はできません。書いていないことは、否定されたことではないのです。
では、何が言えるのでしょうか。ノートに、次の型で結論を書いてください。
「2017年の武蔵野市の冊子は、境浄水場の水は武蔵野市には給水されていないと書いている。2015年の市の資料と2016年の水道局の説明も、境浄水場の水は区部や世田谷の方へ送られるとしている。2024年の市の資料は、市の水を地下水と東村山・朝霞などの都の水で説明しており、境の名を挙げていない。したがって、資料の範囲では、境浄水場の水は武蔵野市の蛇口に届いていないと考えられる。ただし2024年の資料には『など』とあり、いまも境の水がまったく含まれないかは、この資料だけでは確かめられない」
長いと感じるかもしれません。しかし、この長さが誠実さです。「届いていない」と一言で書くより、どの資料がいつ何と言ったかを並べ、最後に「ここから先はまだ分からない」と書くほうが、読む人はずっと信用します。断言が強いほど正しく見える、というのは思い込みです。探究の報告書で評価されるのは、どこまでが確かで、どこからが確かでないかの線を、自分で引けているかどうかです。
7. ステップ6——確かめきれなかったことを「次の問い」に変える
最後のステップでは、残った「など」を、どうすれば確かめられるかを考えます。答えを知っているのは、武蔵野市の水道を運営している市の担当の部署です。中学生や高校生が、学校の研究として市の担当部署に質問の手紙やメールを送るのは、まったくおかしなことではありません。
質問の文は、短く、はい・いいえで答えられる形にします。たとえば「市の水道のあらましにある『東村山浄水場・朝霞浄水場など』に、境浄水場は含まれますか」。自分が誰で、何のために聞くのか(学校の自由研究であること)を一言添え、どの資料のどの文を読んで疑問に思ったのかを示します。資料を読んだうえでの質問は、答える側にとっても答えやすいものです。返事が来たら、その日付と内容を記録し、ステップ5の表の一番下に、新しい行として書き足してください。
もう1つ、時間の問いも残っています。武蔵野市長は2025年12月22日付で、東京都に「都営水道への早期統合」を要望しています[6]。市が自分で運営する水道が、将来、都の水道に統合されれば、蛇口の水の出どころも変わるかもしれません。いま確かめた答えは、いまの答えです。「この答えは何年先まで正しいか」と考えるのも、立派な次の問いです。
ここまで来ると、最初の小さな問いは、ずいぶん大きくなっています。浄水場が近くにあるのに、なぜその水を使わないのか。なぜ武蔵野市は、市で水道を運営してきたのか。地下水に頼る町は、これからどうなるのか。小さく始めた問いが、資料を読むうちに、自分の町の仕組みそのものへの問いに育っていく。この育ち方こそが、探究と呼ばれるものの正体です。
8. 記入例——ノートはこう書く(架空の例です)
以下は、このワークシートを中学2年生が使った場合を想定して塾で作った、架空の記入例です。実在の生徒の記録ではありません。書き方の見本として見てください。
| 欄 | 記入例(架空) |
|---|---|
| わたしの予想 | 届いている |
| そう考えた理由 | 家から歩いて10分。名前が「境」で、ここは境だから |
| 予想がはずれるとしたら | 市の資料に「境の水は使っていない」と書いてあったら |
| 資料Aを読んで | 2017年の市の冊子に「給水されていません」。予想がはずれた。でも2017年は古い |
| 資料Bを読んで | 2024年は東村山・朝霞「など」。境が無い。地下水が約7割(自分で割った) |
| 資料Cを読んで | 境の水は区部へ。井の頭通りの下を世田谷のほうへ。反対からも同じ結論 |
| 言えること | 資料の範囲では届いていない |
| まだ言えないこと | 「など」に境が入るか。市に聞く |
| 次の問い | なぜ武蔵野市は自分で水道をやっているのか |
この記入例で見てほしいのは、予想がはずれたことを、はずれたまま正直に書いている点です。そして「2017年は古い」と、自分で資料の弱点を書いている点です。資料を集める力より、集めた資料を疑う力のほうが、探究では何倍も大切です。
調べ学習・自由研究・探究にするなら
このワークシートは、境浄水場という1つの題材で作りましたが、手順はほかの題材にもそのまま使えます。大事なのは、問いを小さく始めること、資料の身元(誰が・いつ・何のために)を書くこと、そして「書いてある」「書いていない」「否定している」を分けることの3つです。
- 境浄水場の水は、井の頭通りの下を通ってどこまで行くのか
- 武蔵野市が都の水を受け始めた1967年に、町では何が起きていたのか
- 市内27本の井戸は、市のどこにあり、なぜそこに掘られたのか
- 武蔵野市が都営水道と統合したら、市民の暮らしで何が変わり、何が変わらないのか(答えが一つに決まらない問い)
- 浄水場が町の中にあることは、その町にとって得なのか、それとも別の意味を持つのか(答えが一つに決まらない問い)
当たる資料は、このページの出典に挙げた武蔵野市と東京都水道局の公開資料が出発点です。市の昔の水道の姿は、武蔵野ふるさと歴史館や市立図書館の地域資料の棚で、市史や水道の記念誌を探すとよいでしょう。現地で見られるものもあります。境浄水場の開設時には、武蔵境駅から浄水場の南までろ過用の砂などを運ぶ引込線があり、いまの本村公園と本村第2公園はその軌道跡を利用した緑地です[7]。浄水場の中は立ち入りできません。敷地のまわりを歩くときも、施設の決まりに従ってください。
中学の自由研究なら、ステップ5の表と結論の型が、そのまま報告書の骨組みになります。高校の探究や総合型選抜の探究の記録では、ステップ6の「次の問い」が最も大切です。大学の面接官が知りたいのは、あなたが何を知っているかより、知らないことに出会ったときにどう動く人なのか、だからです。調べたことを、自分の問いに変える。その過程を言葉にできれば、題材が浄水場でも、川でも、駅でも、それはあなただけの探究になります。
武蔵境の教室から
武蔵野個別指導塾は、武蔵境駅nonowa口から徒歩30秒の教室で、講師1人に生徒1人の完全1対1で授業をしています。総合型選抜は代表の宮川が専任で担当し、このワークシートのように、身近な疑問を問いの形に整えるところから、資料の読み方、志望理由書、面接の準備までを一緒に進めます。探究で一番難しいのは、答えを探すことではなく、何を確かめれば答えになるのかを決めることです。自分の町で見つけた問いを、大学で学びたいことにつなげたい人は、総合型選抜(旧AO)入試対策のページものぞいてみてください。
よくある質問
境浄水場の水は武蔵野市の水道に使われていますか
武蔵野市が2017年に出した冊子は、境浄水場の水は「独自の水道がある武蔵野市には給水されていません」と書いています。2024年の市の水道のページも、市の水を市内27本の井戸の地下水と東村山浄水場・朝霞浄水場などの都の水で説明し、境の名を挙げていません。
境浄水場の水はどこへ送られているのですか
武蔵野市の2015年の資料は「区部に送っています」と書き、2016年の東京都水道局の説明では、井の頭通りの下の水道管を通して世田谷の方へ自然流下で配っていくとされています。
武蔵野市の水道水はどこから来ていますか
2023年度は、市内の井戸からくみ上げた地下水が約7割、東京都が管理する浄水場で作った水が約3割でした。数字は武蔵野市の「武蔵野市の水道のあらまし」に載っている量を割り算したものです。
このワークシートは何年生向けですか
中学生から高校生までを想定しています。中学生は自由研究の骨組みとして、高校生は総合的な探究の時間や総合型選抜の探究の記録の型として使えます。
記入例は実際の生徒のものですか
いいえ、記入例は書き方の見本として塾で作った架空の例で、実在の生徒の記録ではありません。
出典
- 武蔵野市「水のほそみち紀行」(水の学校、2017年) https://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/005/732/mizunohosomichi.pdf
- 武蔵野市「武蔵野市の水道のあらまし」(2024年10月11日更新) https://www.city.musashino.lg.jp/kurashi_tetsuzuki/jogesuido/suido/suidojigyo/1005629.html
- 武蔵野市「武蔵野市歴史年表 昭和30年~昭和42年」 https://www.city.musashino.lg.jp/shiseijoho/musashino_profile/rekishinempyo/1003303.html
- 武蔵野市「Oh!水 むさしのの水のものがたり」(2015年3月発行) https://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/005/732/ohmizu.pdf
- 武蔵野市「平成28年度第4回武蔵野市まちづくり委員会議事録」(平成28年10月6日) https://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/008/501/20161006giziroku.pdf
- 武蔵野市長「都営水道への早期統合に関する要望」(令和7年12月22日) https://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/053/146/youbousho_20251222.pdf
- 武蔵野市・三鷹市「武蔵野・三鷹 #平和まち歩き:東京都水道局 境浄水場(空襲被災地)」 https://www.city.mitaka.lg.jp/peace-tourism/spots/musashino_01_02.html
この記事の情報は2026年10月時点のものです。
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