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武蔵野ふるさと歴史館で調べる——市役所の書類のうち、歴史に残るのは2%|武蔵野個別指導塾

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武蔵野ふるさと歴史館では何が調べられるのか——博物館と公文書館を兼ねる境5丁目の建物

2025年度、武蔵野市役所で保存期間が切れる公文書は9,751点ありました。そのうち「歴史公文書」として武蔵野ふるさと歴史館へ移されることになったのは、219点。率にして2.25%です。残りの9割あまりは捨てられます [1]。倍率に直せば約45倍。歴史に残る書類にとって、境5丁目の歴史館は、なかなかの難関です。

その難関の建物は、もとは図書館でした。1982年に開いた市立西部図書館が2011年に閉じた後、同じ建物を生かして2014年12月に生まれたのが、いまの歴史館です [3][4]。本を貸していた建物が、いまは「貸さずに残す」紙を守っています。

歴史館は、石器や古文書を見せる博物館であると同時に、市役所の公文書を選んで残す公文書館の役目も持っています。この記事では、何が見られて、何が調べられるのか、中学生や高校生が調べ学習や探究に使うときにどう動けばよいのかを、市の公式の資料でたどります。

一言でいうと(この記事の結論)
武蔵野ふるさと歴史館は、2014年12月14日に旧西部図書館の建物(武蔵野市境5-15-5)を生かして開館した市立の施設で、博物館・公文書館・文化財保護普及の3つの機能を持ちます。約3万年前の石器から新型コロナウイルス感染症の公文書まで展示し、2025年度に保存期間が切れた市の文書9,751点からは219点を歴史公文書として選んで残し、だれでも利用を請求できます。

  1. 建物は1982年に開いた市立西部図書館で、2011年の閉館後にその建物を生かし、2014年12月14日に歴史館として開館しました。
  2. 第一展示室では、原始・古代から現代までの武蔵野市の歴史を、実物の資料でたどれます。2024年の開館10周年に全面リニューアルされました。
  3. 公文書専門員(アーキビスト)が市役所の文書を選び、2025年度は9,751点のうち219点(2.25%)を歴史公文書として受け入れることにしました。
  4. 歴史公文書は、条例第5条にもとづき、だれでも利用を請求できます。目録はオンラインデータベースでも探せます。
  5. 開館時間・休館日は変わることがあるため、出かける前に武蔵野市の公式ページで確かめるのが確実です。

1. 本を貸した建物が、記録を残す建物になった

武蔵野市境5-15-5。JR中央線と西武多摩川線の武蔵境駅から歩いて12分ほどの住宅地に、歴史館はあります。ムーバスの境西循環に乗れば、「武蔵野ふるさと歴史館」の停留所で降りてすぐです [2]。

この住所には、1982年(昭和57年)に武蔵野市立西部図書館が開かれました。西部図書館は2011年3月31日に閉館し、同じ年の7月には武蔵境駅前に武蔵野プレイスが開館しています [3]。空いた建物を生かして造られたのが歴史館で、開館は2014年12月14日です [4][6]。市が「歴史資料館(仮称)」の検討を始めたのは2003年(平成15年)からの有識者会議で、調査検討委員会、整備計画検討委員会と段階を踏み、構想から開館まで10年あまりかかりました [5]。

あのころ、この建物の役目は本を貸し、返してもらうことでした。いまの役目は、二度と作り直せない紙を、できるだけ傷めずに次の世代へ渡すことです。図書館の時代も歴史館の時代も、境の住宅地の同じ場所で、「調べたい人」を迎えてきたことに変わりはありません。

歴史館には三つの機能があります。考古・歴史・民俗の資料を集めて展示する博物館の機能、市の公文書のうち歴史的な価値があるものを残して公開する公文書館の機能、そして市内の文化財を守り、知らせる文化財保護普及の機能です [6]。収蔵しているのは、民俗資料が約1万2,000点、文書資料が約1万6,000点、考古資料は出土遺物1,339箱と発掘調査514件分の図面や写真です(2023年の方針の数字) [7]。

三つ目の文化財の機能は、目立たないところで町の工事ともつながっています。市内の「周知の埋蔵文化財包蔵地」で地面を掘る建築工事をするときの届出について、指導の事務を行うのも歴史館の仕事です [6]。家の建て替えの手続きの向こう側に、3万年前からの地層が控えているわけです。市の文化財の指定は、1990年の榎本家古文書の指定から28年ぶりに、2018年度からの第2期に再び行われ、2022年度には文化財の登録制度もつくられました [7]。

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2. 第一展示室で何が見られるのか

ガイダンスエリアには、市域を一望できる航空写真と、地形や自然、中島飛行機武蔵製作所などを解説するタッチモニターがあります。第一展示室(武蔵野展示室)は、約3万年前の石器から江戸時代の古文書、戦時中の写真までを時代順に並べた常設展、第二展示室は定期的にテーマを変える企画展の部屋です [2]。

常設展は、2024年12月の開館10周年を機に全面リニューアルされました [8]。原始・古代の区画では、井の頭池周辺の遺跡の位置をカラーの地形図に描き直し、旧石器時代や縄文時代の遺跡が湧き水や川の近くに集まっていることを目で確かめられます。市の有形文化財に指定されている御殿山遺跡第2地区N地点出土の縄文時代草創期の土器や石器は、いつでも見られる展示です [8]。開館の翌年に市の広報誌が紹介したところでは、約3万年前の地層から出た「台石」という石器も並んでいました。伊豆・箱根・神津島などで産出した黒曜石で作られた石器もあり、遠い土地との行き来があったことを物語っていました [4]。

中世の区画には、南北朝時代に作られ北朝の年号が刻まれた板碑があります。近世の区画では、吉祥寺・西久保・関前・境の4つの村が開かれていく歴史を、絵図となるべく原物の古文書で解説しています [8]。1662年(寛文2年)の「西久保百姓替地願書」は、武蔵野市にかかわる古文書の中で最も古いものとされています [4]。近代の区画では、甲武鉄道と中央線の展示ケースが、鉄道が町の形をどう変えたかを伝え、中島飛行機武蔵製作所への空襲は特設のブースで解説されています [8]。エンジンの試運転に使われたといわれるプロペラも展示されてきました [4][20]。

新型コロナの書類と、麦のための千歯扱き

現代の区画で目を引くのは、新型コロナウイルス感染症に関する公文書の常設展示です。「今」に直結している歴史について考えを深められるよう配慮した、と館は説明しています [8]。数年前に自分が経験したできごとの書類が展示ケースに入っているのを見ると、「歴史」とは何年前からのことを言うのか、という問いが自然に湧いてきます。

民俗の区画には、麦づくりに使われた道具が近くで観察できるように並べられています。中でも千歯扱きは、米ではなく麦の脱穀に使われていたことが分かる資料だと、館は紹介しています [8]。教科書で「稲の脱穀の道具」と覚えた人ほど、ここで少し裏切られることになります。歯の部分の形を見比べてみると、なぜ麦だったのかを考える手がかりになるかもしれません。

3. 「公文書館の機能」とは何か——9,751点から219点を選ぶ仕事

歴史館には、公文書専門員(アーキビスト)と呼ばれる職員がいます。市役所が仕事の中で作ったり受け取ったりした公文書のうち、歴史的な価値があるものを「歴史公文書等」として歴史館で保存し、利用できるようにするのがその役目です [9]。2023年の方針では、館の運営組織のうち公文書館の機能を受け持つ専門職は1名を基本としています [7]。市の歴史に残す書類を選ぶ専門の仕事は、少人数で担われているのです。

選び方は二段構えです。保存期間が切れた文書について、まず文書を持つ課が「予備的判断」をし、次に歴史館が「専門的判断」をします。両者の意見が分かれたときは話し合います [6]。館のパネルは、文書を作った職員と公文書専門員が話し合い、もとの量の10分の1以下に絞り込むと説明しています [10]。冒頭の2.25%という数字は、この話し合いの結果です [1]。

選ばれた文書は、夏の前に燻蒸してカビや虫を除いてから歴史館へ運ばれ、秋ごろに箱へ収められて棚に並び、目録が公開されます [1]。収蔵庫の湿度は年間を通して50〜55%に保たれ、2025年度の点検ではカビや虫は見つかりませんでした。古い書類は中性紙の箱に入れ、劣化の進んだものは修復します。2025年度には、市制が敷かれる前の1889年(明治22年)の『本郡告示訓令綴』など19冊の修復が進められました [1][9]。酸性の紙は年月とともに縁からぼろぼろになり、新しい書類でもセロテープやホチキスが傷みの原因になると、館のパネルは書いています [10]。

公開されている目録の数は、2015年4月の857点から、2025年4月には2,610点まで増えました [1]。歴史は、教科書の中で完成した物語ではありません。毎年秋、収蔵庫の棚に新しく並ぶ書類のように、いまも少しずつ書き足されています。

全国で見ると、まだ半分に届かない仕組み

市町村が歴史公文書を選んで残すためのルールは、全国では当たり前ではありません。内閣府の2022年4月時点の調査では、歴史公文書に関するルールがあると答えた市区町村は814団体で、全体の47%にとどまりました。選別そのものを行っている市区町村は1,056団体(61%)ありますが、公文書館法にもとづく公文書館を条例で置いていると答えた市町村は、32団体です [11]。市の図書館の調べ方案内が、歴史館を「博物館機能と公文書館機能を持つユニークな施設」と紹介しているのは、こうした事情を踏まえると大げさではありません [20]。

新しい課題もあります。2025年度の委員会の資料には、電子決裁で作られた公文書を歴史館へ移す仕組みについて、市役所と協議を続けていることが記されています [1]。紙の時代には箱に入れて運べばよかった記録を、データの時代にどう残すのか。公文書館とは、未来のだれかが「あのとき市は何を決めたのか」と問うたときのために、答えの材料を先回りして取っておく場所です。その材料の形が、いま変わりつつあります。

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4. 歴史公文書はだれでも見られる——利用の手順

歴史館が持つ武蔵野市の歴史公文書は、「武蔵野市歴史公文書等の管理に関する条例」第5条にもとづき、だれでも利用できます。利用したい人は第1号様式の利用請求書を歴史館に出し、館が個人情報など利用を制限すべき情報が書かれていないかを審査したうえで、利用を許可します。問い合わせ先は歴史館の歴史公文書の担当です [9]。

公文書は公開が原則です。ただし、特に重い個人の秘密にあたる情報は、どれだけ時間がたったかを考えて利用を制限します [6]。2018年の方針は、見せられない部分のない簿冊について、当日の申請と即日の開示を「検討する」と書いていました [6]。いつでもその日のうちに見られるとは限らないので、調べ学習で使うなら日程に余裕を持たせてください。利用の決定に不服があるときは、学識経験者などからなる「歴史公文書等管理委員会」に諮る仕組みもあります [9]。

目当ての文書にたどり着くには、少しこつが要ります。館のパネルによれば、市役所のどの課がどんな仕事をしていたかが分からないと目的の文書にたどり着けないため、市の組織規則の「分掌事務」の一覧を使って、文書のありかの見当をつけるのだそうです [10]。調べたい事業の担当課を先に調べておくと、簿冊の名前で迷う時間が減ります。

5. 家からも調べられる——データベースと発信

2022年から、「武蔵野ふるさと歴史館 オンラインデータベース」が公開されています。分類は「民俗」「埋蔵文化財(遺跡)」「埋蔵文化財(遺物)」「古文書」「中島飛行機関連」「地域映像」「簿冊(公文書)」などです。パソコンでもスマホでも見られ、館内に展示されていない資料も調べられます [12][13]。歴史公文書の目録も、2022年4月から考古・民俗・古文書の資料とともにこのデータベースで提供されています [1]。来館する前にここで当たりをつけておくと、当日の時間をずっと有効に使えます。

館のSNSでは、市内に残る古文書を使って、くずし字の読み方を初心者向けに紹介する「くずし字解読チャレンジ」を続けています。「吉祥寺」「名前(衛門)」「数字」「武州多摩郡」といった回があり、市のページにまとめられています [14]。館が開く古文書解読講座は毎年人気が高く、なかなか受講できない人も多いと、館自身が書いています [14]。江戸時代の文字を読む講座が、令和の人気講座になっているわけです。

館は北海道博物館が呼びかけた「おうちミュージアム」にも参加しています。「おうちで歴史館」の名で、旧境村の字名「上水端」、井の頭池のニジマス養殖計画、武蔵野市産の「東京うど」など、地元の話題を発信しています [15]。館の発行物には『文化財散策マップ』や『武蔵野市の文化財』の改訂版もあり、市のページで紹介されています [21]。市の通史を調べるなら『武蔵野市百年史』があります。明治22年から昭和58年までをまとめた本編は市内の各図書館などで閲覧でき、昭和58年から平成17年までの続編は、記述編と年表編を市のサイトで読めます [16]。

6. 講座と学校との連携——歴史館は「教室」でもある

歴史館は、見に行く場所であると同時に、学びに行く場所でもあります。2026年度の「歴史館大学」は、館の文化財指導員・学芸員・公文書専門員が講師を務める講座で、各講座が全10回。対象には中高生も含まれ、市内に住む、通う、勤める人が優先されます [17]。市域の歴史や文化を掘る「むさしの発見隊」という催しもあり、2026年度には「成蹊学園が見た武蔵野市の気象100年」という回が組まれています [21]。

企画展は第二展示室で開かれます。2026年10月24日から2027年1月14日までは、鎌倉時代の板碑や江戸時代の庚申塔、道標や地蔵菩薩、明治時代以降の記念碑など、市内の石造物を取り上げた「武蔵野の石造物」が開かれています [18]。

学校とのつながりも、館の大きな柱です。市内の小学3年生の社会科の単元に合わせた展示をし、中学生の職場体験や大学生のインターンシップ、博物館・公文書館の実習、学芸員をめざす大学生・大学院生のフェローシップも受け入れています [7]。2023年の方針は、新しい学習指導要領で公文書館や公文書の活用に触れられたことを挙げ、開館10周年のリニューアルを「探究・公文書活用」への対応と位置づけていました [7]。高校の「総合的な探究の時間」で地元を調べる生徒にとって、この館は、使われることを待っている資料室なのです。

館は、資料を集める側としても市民を頼りにしています。中島飛行機武蔵製作所とその関連施設の資料を探していて、来館が難しい場合は自宅まで伺うこともできると呼びかけています [19]。家の押し入れの古い写真や書類が、探究の出発点になることもあります。

7. 中学生・高校生が調べ学習で使うときの手順

出かける前に——問いを一つに絞り、下調べをする

最初に、調べたいことを一つの問いの形にします。「武蔵野の歴史」では広すぎるので、「境村の人は何を作って暮らしていたのか」「戦時中、町の人口はなぜ増えたのか」のように、答えを探しに行ける大きさまで絞ります。次に、市立図書館の調べ方案内や『武蔵野市百年史』で全体の流れをつかみます。図書館の調べ方案内には「ふるさと歴史館で調べる」という項もあります [20][16]。そのうえでオンラインデータベースを検索し、見たい資料の名前や番号を控えておきます [13]。

行く日を決める——公式の情報で確かめる

開館時間や休館日は、変わることがあります。開館翌年の広報誌は休館日を「金・土曜日、祝日、年末年始」と案内していましたが、いまの施設案内では「金曜日、祝日、年末年始、特別整理日」となっています [4][2]。出かける前に、市の施設案内と年度ごとの開館日・休館日カレンダーで最新の情報を確かめてください [22]。駐車スペースはないと案内されているので、電車とバスか自転車で行く計画を立てます [2]。

館で——展示を見て、記録をとり、尋ねる

展示を見るときは、資料の名前、年代、説明文の要点をメモし、自分の問いとのつながりを一言書き添えます。公文書を見たいときは、事前に担当へ相談し、利用請求書を出します [9]。撮影や複写ができるかどうかは資料ごとに違うことがあるので、その場で館に確かめ、決まりに従ってください。

まとめる——どこで何を見たかを書き残す

まとめでは、使った資料ごとに「資料名・作られた年・どこで見たか・見た日」を書きます。公文書なら簿冊の名前と年度も添えます。だれが見ても同じ資料にたどり着ける書き方になっていれば、その調べ学習は検証できるものになります。

調べ学習・自由研究・探究にするなら

歴史館は、題材そのものというより、ほかの題材を調べるための「道具箱」です。とはいえ、歴史館と公文書館の仕組みそのものも、立派な探究のテーマになります。

当たる資料は、市のサイトにある歴史館の「公文書館機能」のページと、そこで公開されている歴史公文書等管理委員会の資料です。選別した文書の数や、利用・照会の状況、修復の記録などが載っています [9][1]。全国と比べるなら、内閣府の公文書管理の取組調査が使えます [11]。館の展示や資料は、館の決まりに従って利用し、職員の方へ質問するときは、事前に問いと調べた範囲を整理しておくと、話がずっと早く進みます。

中学生の自由研究なら、一つの展示資料を選び、「いつ・だれが・何のために作ったか」をデータベースと図書館の本で調べるだけでも、筋の通ったまとめになります。高校の探究では、「何が残され、何が捨てられるのか」という記録の選び方そのものを問いにできます。統計の数字と、自分が展示室で見た資料とを結びつけて説明できれば、調べたことを自分の問いに変えたことになります。

総合型選抜の志望理由書や探究の記録では、一次資料にどうやってたどり着いたかの過程が、学びの深さを示す材料になります。歴史学だけでなく、行政学、情報学、図書館情報学、法学(個人情報と公開の関係)など、どの学問の入口から公文書を見るかを決めると、大学で学びたいことと自然につながります。

武蔵境の教室から

武蔵野個別指導塾は、武蔵境駅nonowa口から徒歩30秒の、講師1名に生徒1名の完全1対1の個別指導塾です。総合型選抜(旧AO)の対策は、研究計画書や論文を自ら書き、100人以上の卒業論文・修士論文を指導してきた代表の宮川が専任で担当し、探究のテーマの立て方から志望理由書、面接まで一緒に考えます。資料館や公文書館で一次資料に当たる経験は、問いを自分のものにするいちばんの近道です。詳しくは総合型選抜(旧AO)入試対策のページをご覧ください。

特集「武蔵野を調べる」の1本です
武蔵境・武蔵野市を一次資料から掘る9つの題材と、調べ学習・探究の進め方は総合案内にまとめています。あわせて読む: 武蔵野市の図書館で調べ学習するには?新聞「武蔵野版」の綴りから市史の電子版まで・中島飛行機武蔵製作所と武蔵野の空襲——最初の標的は、いまの中央公園だった

よくある質問

武蔵野ふるさと歴史館はどこにありますか?

武蔵野市境5-15-5にあります。市の施設案内では、JR中央線・西武多摩川線の武蔵境駅から徒歩12分で、ムーバス境西循環の「武蔵野ふるさと歴史館」停留所で降りてすぐです。

開館時間や休館日はどこで確かめればよいですか?

武蔵野市公式サイトの施設案内と、年度ごとの開館日・休館日カレンダーで確かめてください。休館日の案内は開館当初から変わっており、特別整理日もあるため、出かける前に最新の情報を見るのが確実です。

武蔵野ふるさと歴史館の公文書館の機能とは何ですか?

市役所の公文書のうち歴史的な価値があるものを歴史公文書として選び、保存し、だれでも利用できるようにする働きです。歴史館には公文書専門員(アーキビスト)が置かれ、2025年度は保存期間が切れた9,751点から219点を受け入れることにしました。

歴史公文書はだれでも見られますか?

武蔵野市歴史公文書等の管理に関する条例第5条にもとづき、だれでも利用を請求できます。利用請求書を出した後、個人情報などが書かれていないかの審査を経て利用が許可されるため、日程に余裕を持って申し込みます。

家から歴史館の資料を調べられますか?

2022年から「武蔵野ふるさと歴史館 オンラインデータベース」が公開されていて、民俗・遺跡・古文書・中島飛行機関連・公文書の簿冊などの資料を、パソコンやスマホで調べられます。館内に展示されていない資料も探せます。

調べ学習で歴史館を使うときのこつは何ですか?

来館の前に問いを一つに絞り、図書館の調べ方案内やオンラインデータベースで下調べをしてから行くことです。見たい資料の名前を控えておき、公文書を見たいときは事前に担当へ相談します。

出典

  1. 武蔵野市「令和7年度 歴史公文書等管理委員会 会議資料」 https://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/040/989/r07_archives_document.pdf
  2. 武蔵野市「武蔵野ふるさと歴史館(施設案内)」 https://www.city.musashino.lg.jp/heiwa_bunka_sports/furusatorekishikan/1007244.html
  3. 武蔵野市立図書館「武蔵野市の図書館 平成29年度事業報告」 https://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/020/981/library29.pdf
  4. 武蔵野市『季刊むさしの』110号 特集2「武蔵野ふるさと歴史館 むさしのの歴史に触れる」(2015年) https://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/001/814/110_016-019_toku2.pdf
  5. 武蔵野市「武蔵野ふるさと歴史館開館まで」 https://www.city.musashino.lg.jp/heiwa_bunka_sports/furusatorekishikan/kaikanjunbi/index.html
  6. 武蔵野市「武蔵野ふるさと歴史館 第2期管理運営基本方針」(2018年4月) https://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/024/176/rekishikan_kanriunei_02.pdf
  7. 武蔵野市「武蔵野ふるさと歴史館 第3期管理運営基本方針」(2023年4月) https://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/024/176/rekishikan_kanriunei_03.pdf
  8. 武蔵野市「新常設展示(第一展示室・武蔵野展示室)を紹介します」(2025年1月23日) https://www.city.musashino.lg.jp/heiwa_bunka_sports/furusatorekishikan/1049152/index.html
  9. 武蔵野市「公文書館機能」(2026年4月22日更新) https://www.city.musashino.lg.jp/heiwa_bunka_sports/furusatorekishikan/1040989.html
  10. 武蔵野ふるさと歴史館「歴史公文書ってなに?」(パネル) https://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/040/989/archives_panel_08-2-s10.pdf
  11. 内閣府「地方公共団体に対する国の支援施策について」(2022年9月29日・地方公共団体における公文書管理の取組調査の結果) https://www8.cao.go.jp/chosei/koubun/local/koubunforum/20220929haifu/0929haifu1.pdf
  12. 武蔵野市「武蔵野ふるさと歴史館オンラインデータベース」(2022年4月7日) https://www.city.musashino.lg.jp/heiwa_bunka_sports/furusatorekishikan/1036644.html
  13. 武蔵野ふるさと歴史館 オンラインデータベース https://wwwa1.musetheque.jp/musashino_web/
  14. 武蔵野市「くずし字解読チャレンジ」(2025年8月5日更新) https://www.city.musashino.lg.jp/heiwa_bunka_sports/furusatorekishikan/1045742/index.html
  15. 武蔵野市「おうちで歴史館」(2024年5月28日更新) https://www.city.musashino.lg.jp/heiwa_bunka_sports/furusatorekishikan/ouchide/index.html
  16. 武蔵野市「武蔵野市百年史」 https://www.city.musashino.lg.jp/heiwa_bunka_sports/furusatorekishikan/1007256.html
  17. 武蔵野市「令和8年度 歴史館大学」(2026年4月2日) https://www.city.musashino.lg.jp/heiwa_bunka_sports/furusatorekishikan/1053725.html
  18. 武蔵野市「令和8年度第3回企画展『武蔵野の石造物』」(2026年10月5日) https://www.city.musashino.lg.jp/heiwa_bunka_sports/furusatorekishikan/1054995.html
  19. 武蔵野市「中島飛行機関係資料を探しています」 https://www.city.musashino.lg.jp/heiwa_bunka_sports/furusatorekishikan/1017122.html
  20. 武蔵野市立図書館「武蔵野市についての調べ方案内 No.5 『中島飛行機』についてしらべる」(第2版 2024年8月22日) https://library.musashino.tokyo.jp/images/upload/osietemusashino_no05.pdf
  21. 武蔵野市「武蔵野ふるさと歴史館について」(お知らせとイベントの一覧) https://www.city.musashino.lg.jp/heiwa_bunka_sports/furusatorekishikan/index.html
  22. 武蔵野市「令和8年度開館日・休館日カレンダー」 https://www.city.musashino.lg.jp/heiwa_bunka_sports/furusatorekishikan/1053596.html

この記事の情報は2026年10月時点のものです。

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