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季節講習の中身と使い方

講習の期間に、志望理由書と小論文を一本仕上げる|総合型選抜・公募推薦・英検を見すえた高校生の講習の使い方

学習のイメージ写真 武蔵野個別指導塾
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志望理由書は、一晩では書けません。書いて、読んでもらって、書き直す。その往復を何度も重ねて、ようやく自分の言葉になります。

ふだんの週1回の授業では、その往復が一週間に一度しか回りません。季節講習のまとまった時間なら、数日のうちに何度も回せます。

この記事では、総合型選抜や公募推薦を考える高校生が、講習の期間に志望理由書と小論文を一本仕上げる使い方を書いていきます。

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総合型選抜は、副塾長の宮川と講師の藤崎の二人で担当する

武蔵野個別指導塾では、総合型選抜の対策を、副塾長の宮川と講師の藤崎の二人で担当しています。

宮川には、大学院の修士課程以上の研究機関で研究計画書を作り、論文を書いてきた経験があります。100人以上の卒業論文・修士論文を指導してきた経験もあります。上場企業などでの人事の責任者や、ベンチャー企業の経営に携わった経験もあり、書類と面接の両方を、読む側・聞く側の目で見ることができます。

総合型選抜の書類は、作文とは違います。自分が何に関心を持ち、なぜその大学のその学部で学びたいのか。それを、根拠と筋道をもって示す文章です。研究計画書を書いてきた人間が隣に座り、問いの立て方から一緒に考える。それが、武蔵野個別指導塾の総合型選抜の対策です。

公募推薦(学校推薦型選抜)の対策にも対応しています。

なぜ講習の期間が、書類づくりに向いているのか

志望理由書や小論文の力は、往復の回数でつきます。

一回目に書いた志望理由書は、たいてい、ありきたりな言葉で埋まっています。「貴学の教育理念に共感し」「将来は社会に貢献したい」。読む側には、何も残りません。そこから、本当に自分が関心を持ったきっかけは何だったのかを、講師との対話で掘り起こしていきます。掘り起こしたものを書き直す。また読んでもらう。

週1回の授業では、この往復の間に一週間が空きます。そのあいだに、前の授業で掘り起こした考えが薄れてしまうこともあります。季節講習の期間なら、数日のうちに往復を重ねられます。考えが温かいうちに、次の書き直しに入れます。

講習の授業も、講師1名に生徒1名の完全マンツーマンで、1回90分です。90分のあいだ、講師は一人の生徒の書いた文章だけを読みます。隣の席の生徒の答案を気にしながら、片手間に赤を入れることはありません。一行ずつ、なぜこの言葉を選んだのかを生徒に聞きながら読み進めます。

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講習の期間に志望理由書を一本仕上げる手順

講習の期間に志望理由書を一本仕上げるための手順を、順に書いていきます。

最初の授業は、書く前の対話です。 いきなり書き始めるのではなく、自分がなぜその分野に関心を持ったのかを、講師と話します。高校の授業で引っかかったこと、本で読んで忘れられなかった一文、家族の仕事を見て感じたこと。きっかけは小さくてかまいません。小さなきっかけを、具体的な情景として語れることのほうが、大きな言葉よりずっと強い。

二回目は、最初の下書きです。 対話で掘り起こしたことを、とにかく一度、最後まで書きます。うまく書こうとしなくてかまいません。

三回目からは、書き直しの往復です。 講師が下書きを読み、筋道が飛んでいるところ、根拠が足りないところ、ありきたりな言葉で逃げているところを指摘します。生徒はそれを書き直し、次の授業に持ってきます。この往復を、講習の期間のあいだに何度も回します。

最後の授業は、声に出して読む日です。 書き上げた志望理由書を、生徒が声に出して読みます。面接で同じことを聞かれたとき、自分の言葉で語れるかどうかを確かめます。

授業のない日には、自習室が使えます。塾の許可があれば24時間使え、テキストは1500冊以上そろえています。授業で指摘されたところを、その日のうちに自習室で書き直す。その一往復で、次の授業の質が変わります。

小論文は、書いて読んでもらう回数で決まる

小論文も、志望理由書と同じく、往復の回数で力がつく分野です。

小論文で多い失敗は、設問の要求から外れることです。問われていることに答えず、自分の書きたいことを書いてしまう。もう一つは、主張と根拠がつながっていないことです。主張は立派なのに、なぜそう言えるのかが書かれていない。

完全マンツーマンの90分なら、生徒が書いた答案を講師がその場で読めます。設問の要求から外れた行、主張と根拠の切れた行を、指で示しながら確かめられます。生徒は書き直し、講師はまた読む。この往復を一回の授業の中で回せるのが、一対一の授業の強みです。

代表講師の藤崎史朗も、国語と小論文を得意としています。藤崎は大学の入試問題を出題者の側として多数作成してきた講師で、著書に『藤崎現代文講義の実況中継(上・下)』(語学春秋社)があります。設問がなぜその形で問われているのかを、作った側の目で説明できます。

武蔵野個別指導塾の自習室 武蔵野個別指導塾

面接は、書類の続きとして準備する

総合型選抜では、書類のあとに面接が待っていることが多くあります。面接は、書類とは別の準備に見えますが、実は書類の続きです。

面接で聞かれるのは、たいてい、書類に書いたことです。なぜその分野に関心を持ったのか。その大学で何を学びたいのか。書類を自分の言葉で書き上げた生徒は、面接でも自分の言葉で答えられます。反対に、誰かの言葉を借りて書いた書類は、面接の二つ目の質問で崩れます。

講習の期間に書類を仕上げたら、その書類をもとに、面接の練習に入ります。講師が面接官の役になり、書類に書いたことを一つずつ掘り下げて聞いていきます。答えに詰まったところは、書類の筋道が弱いところでもあります。そこを書類に戻って直すと、書類と面接の両方が強くなります。

保護者にできること

書類づくりは、生徒本人の仕事です。保護者が代わりに書くことはできませんし、すべきでもありません。

けれど、保護者にしかできない手伝いがあります。子どもが小さいころ、夢中になって遊んでいたもの。どんな本を繰り返し読んでいたか。家族の会話の中で、どんな話題に食いついてきたか。志望理由の種は、本人も忘れている昔の記憶の中に埋まっていることがあります。

講習が始まる前に、そういう記憶を家族で話してみてください。そうすれば、最初の授業の対話で生徒の語れる材料が増えます。

英検を受験に使うなら、講習で級を一つ上げる準備を

総合型選抜や公募推薦では、英語の資格の結果を出願に使える大学があります。英検を受験に使う予定があるなら、講習の期間は、受ける級に向けた準備にも向いています。

武蔵野個別指導塾は英検の対策も扱っています。英検の準備で時間がかかるのは、英作文と面接です。英作文は、小論文と同じく、書いて読んでもらう往復の回数で力がつきます。面接は、声に出して答える練習を重ねるしかありません。どちらも、講師が一人の生徒だけを見ている完全マンツーマンの90分と相性のよい準備です。

受ける級と時期は、志望校の出願の時期から逆算して決めてください。入塾前カウンセリングで、志望校の出願の条件と英検の受験の時期を並べて考えられます。

講習を、どの季節に使うか

書類と小論文の準備に講習を使うなら、季節ごとの使い方があります。

春の講習は、志望校と入試の方式を決め、志望理由の種を探す時期です。高2の春や高3の春に、どの大学のどの学部を考えるのかを、講師と一緒に並べます。

夏の講習は、志望理由書の下書きを一本、形にする時期です。期間が長いので、書き直しの往復を何度も回せます。小論文の練習を並行して進めることもできます。

冬の講習は、高2なら翌年に向けた準備の総点検、高3なら一般選抜に切り替えるのかどうかも含めた最終の調整の時期になります。

ふだんは通っていない生徒が、講習だけを受けることもできます。講習だけを受ける場合の手数料は、9,980円(税抜)、税込10,978円です。講習の日程と講習の授業そのものの費用は、時期ごとの講習の案内で確かめてください。

よくある質問

Q1. 総合型選抜の対策は誰が担当しますか。 A. 副塾長の宮川と講師の藤崎の二人で担当しています。研究計画書を作り論文を書いた経験と、100人以上の卒業論文・修士論文を指導した経験があります。

Q2. 講習の期間だけで、志望理由書を仕上げられますか。 A. 志望校と、書き始める時点で考えがどこまで固まっているかによって変わります。講習の期間は、書き直しの往復を数日のうちに重ねられるので、書類づくりに向いた時間です。

Q3. 小論文の授業では何をしますか。 A. 生徒が書いた答案を講師がその場で読み、設問の要求から外れたところや、主張と根拠が切れたところを示し、書き直します。この往復を90分の中で回します。

Q4. 公募推薦の対策もできますか。 A. 公募推薦(学校推薦型選抜)の対策にも対応しています。

Q5. オンラインで書類の指導を受けられますか。 A. Zoomによるオンライン授業は10時から24時45分までです。ふだんの対面の授業は15時から21時30分までで、講習期間の時間割は講習の案内で確かめてください。

まとめ 書類は、往復の回数で自分の言葉になる

志望理由書と小論文の力は、書いて、読んでもらって、書き直す往復の回数でつきます。季節講習のまとまった時間なら、その往復を数日のうちに重ねられます。総合型選抜は副塾長の宮川と講師の藤崎の二人で担当し、講師1名に生徒1名の90分で、問いの立て方から一緒に考えます。

志望校と残りの時間を並べるところから、始めてください。

事前診断テストと入塾前カウンセリングは無料です。三鷹駅と東小金井駅からはJR中央線で1駅、武蔵小金井駅からは2駅です。

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